ダイソーの発泡スチロールが種類豊富でおすすめ!
発泡スチロールは軽くてカットし易く様々な使い方があります。今回は100均のダイソーで手に入る発泡スチロールと使い方を紹介します。100均のダイソーではたくさんの形の発泡スチロールがあり、使い勝手が良く便利です。是非、100均のダイソーの発泡スチロールを活用して下さい。
ダイソーの発泡スチロールの種類やサイズ
100均のダイソーでは様々な種類とサイズの発泡スチロールを取り扱っています。種類やサイズによって使い方が変わってきます。実際に100均のダイソーで販売している発泡スチロールを紹介します。発泡スチロールの活用法を考えて、ダイソーで用途に合う発泡スチロールを購入して下さい。
発砲パーツ
100均のダイソーで販売している発泡パーツは立方体75角、100角、50角の3種類があります。ダイソーの立方体75角は幅、奥行、高さ共に7.5㎝のサイズです。そしてダイソーの立方体75角より少し大きめな立方体100角は幅、奥行、高さ共に10㎝になっています。
そしてダイソーの立方体50角は幅、奥行、高さ共に5㎝で4個入りなのでお得感があります。立方体なので使い方の幅が広がる商品です。四隅に並べて板を置けば簡単な棚にもなりますし、好きな形に削り色をつけてオブジェを作ることも可能です。
色はホワイトとブルーの2色展開で用途によって使い分けることができます。カットして使いたい場合は熱戦カッターやカッターナイフなどでカットできます。
発泡スチロールレンガ
100均のダイソーの発泡スチロールレンガはピンクやブルー、グレー、イエロー、グリーンなど可愛い色を取り扱っています。サイズはおよそ幅24.5㎝、奥行12㎝、高さ6.3㎝で使いやすいサイズ感になっています。ダイソーで1つ税抜き100円で購入できます。
耐荷重も60㎏と重いものにも耐えられます。本物のレンガなら重くて取り扱いが大変ですがダイソーの発泡スチロールレンガなら丈夫なので棚の支えとしても使えて、軽いので女性でも手軽に購入できます。
本物のレンガの様に積んで、部屋の隠したい部分の前に発泡スチロールレンガを置くことで手軽に目隠しが作れます。本物のレンガだと家の中で使う際、床の傷などが気になりますが発泡スチロールレンガなら柔らかい素材なので安心して家の中でも使用できます。
発砲ビッグブロック
100均のダイソーの発泡ビッグブロックは使い勝手が抜群です。普通のブロックは重くて落とすとあわや事故になりかねません。しかし、発泡スチロールでできたダイソーの発泡ビッグブロックなら持ち運びが簡単で強度が高く様々なものに活用できます。
100均のダイソーの発泡ビッグブロックは1個の耐荷重が60㎏です。ダイソーの発泡ビッグブロックを使って棚を作ったり、椅子を作ったりする際には十分な強度となります。ダイソーの発泡ビッグブロックは様々な色があるのでインテリアにも合わせやすく便利です。
小さいお子様がいるご家庭でも柔らかい発泡スチロールは安心して使うことができます。ダイソーの発泡ビックブロックで作った棚などに子どもが頭をぶつけても柔らかいので大きい怪我に繋がらず安心して家に置けます。
発泡スチロールパネル
100均のダイソーの発泡スチロールパネルはサイズ展開も豊富で用途にあったサイズを購入することができます。ダイソーの発泡スチロールパネルのA3のサイズは2枚入りで、A4サイズは3枚入りとなっていてお安く購入できます。
ダイソーの発泡スチロールパネルは軽くて切りやすく様々な用途で使用できます。上の画像のように文字を切り取り、色を塗るなどダイソーの発泡スチロールパネルをデコレーションすることで、誕生日や記念日などのイベント事で使うことができます。
更に写真の裏に写真のサイズに切ったダイソーの発泡スチロールパネルを貼り付けることで簡単に部屋に飾れる写真パネルの完成です。簡単に切れて軽いので子どもの工作などの材料としても使えます。使い道がたくさんある発泡スチロールパネルで部屋を上手に飾り付けてみて下さい。
ダイソーの発泡スチロールパネルを使ってレンガ風のパネルを作ることができます。ダイソーの発砲スチロールパネルに、はんだこてでレンガ風に線を入れていくだけです。更に茶色に色付けすると本物のレンガに近づきます。
そのままレンガ風のダイソーの発泡スチロールパネルを壁に貼るだけでおしゃれになります。発泡スチロールに色付けするときはアクリル絵の具を使います。筆で簡単に塗れますが色をしっかりと乗せるためにも水でアクリル絵の具を薄めすぎないようにするのがコツです。
塗料を使うなら水性アクリル塗料かプラモデル用のアクリルラッカーを使うと綺麗に発泡スチロールに塗ることができます。
発泡スチロールボール
100均のダイソーの発泡スチロールボールは直径7.5㎝の大きなボールタイプと直径5㎝の少し小さめのボールタイプがあります。ダイソーの小さいボールタイプは1個で税抜き100円ですが、小さいボールのタイプは4個入りで税抜き100円とお得です。
サイズが違うタイプがあるとそれぞれのボールにデコレーションをして上の写真のように置くとインテリアとして素敵な置物を作ることができます。ダイソーの発泡スチロールボールは子どもと一緒にデコレーションを楽しめて使いやすい素材です。
強度の高い発泡スチロールですが軽く穴を開けるのは簡単で、上に穴を開けて紐を通し、デコレーションをすることでクリスマスツリーの飾りつけや部屋の壁にかけるオブジェとしても使えます。
100均ダイソーの発泡スチロールの強度
軽くて強度の高い発泡スチロールですが、耐荷重によって用途が変わってきます。どれくらいまでの重いものなら大丈夫なのか具体例を挙げながら紹介します。100均の発泡スチロールだからといって、他の店で売っている発泡スチロールよりもろいなんてことはないので安心して下さい。
商品記載の耐荷重までは安心!
基本的に商品に記載されている耐荷重までは安心して乗せることができます。上で紹介したダイソーの発泡ビックブロックは耐荷重60㎏とされています。薄型のテレビなら20㎏ほどなので60㎏の耐荷重ならテレビ台に発泡ビッグブロックを使ってDIYすることが可能です。
更に低い靴箱や軽いものを入れる収納棚にも使用することができます。もしダイソーの発泡ビッグブロックが重さに耐えられるか心配な場合は重さを測ってから棚を作って下さい。
一般的な発泡スチロールのブロックは大きさにもよりますが、耐荷重が10㎏から70㎏ほどとなっています。100均のダイソーの発泡スチロールの商品の中には耐荷重が記載されていないものもるので発泡スチロールの大きさや強度を考えながらDIYしてみて下さい。
発泡スチロールの性質
発泡スチロールの強度が高いことを紹介しましたが、そもそも発泡スチロールはどのような性質を持っているかを紹介します。まず発泡スチロールの原料は直径1㎜ほどのポリスチレンの粒で、蒸気で加熱して50倍ほどに膨らませたものが発泡スチロールです。
50倍に膨らませているので体積の98%が空気で、これが発泡スチロールが軽い要因になります。更に空気をたくさん含んでいるので保温性、保冷性ともに抜群です。そして耐水性に優れていて濡れても強度に変化が起こりません。
ほぼ空気なのでクッション性も高く梱包などに良く使われています。このように発泡スチロールは沢山の長所があり使い勝手の良い素材です。これだけ優秀な素材なのにダイソーなどで安く手に入るのでDIYで大活躍する訳です。
上では発泡スチロールの長所を紹介しましたが、逆に発泡スチロールの短所も紹介します。まず熱に弱い素材です。耐熱温度は90度とされています。その性質を逆手に取ったのがはんだこてで発泡スチロールにデコレーションするやり方です。
しかし耐熱温度が90度というと普段生活している場合では基本的に90度まで上がる場所は無いので大丈夫でしょう。しかし燃えやすいという性質もあるので、コンロ周りやストーブの近くなど火の気の近くに絶対に置かないように注意しましょう。
そして、発泡スチロールは水に強いですが油には弱いという性質があります。油が付くと軟化しやすく強度が低くなってしまいます。こちらもコンロ周りの油の飛び跳ねる場所に気を付けましょう。
重いものを置く場合には慎重に!
発泡スチロールは丈夫ですが強い衝撃には弱く、強い力が急に加わると凹んだり割れる可能性があります。DIYの際は発泡スチロールの取り扱いに注意して下さい。発泡スチロールに重いものを置くときは、ゆっくり慎重に様子を見ながら置いて下さい。
ダイソーの発泡スチロールの使い方
発泡スチロールは安価で軽く丈夫でDIYに最適な材料です。では100均のダイソーの発泡スチロールを使って、どのようなDIYが可能なのかをいくつか紹介します。発泡スチロールを使ったDIYは簡単なのでDIY初心者の方も是非挑戦してみて下さい。
キッチン用品の収納のDIY
キッチン用品の収納のDIYする発泡スチロールの使い方を紹介します。まず収納したい場所のサイズを測りましょう。小さい棚を作るのなら、ダイソーの発泡パーツを使いましょう。ダイソーの発泡パーツを2つ置き上に木の板を乗せるだけで棚の完成です。
調味料などの軽いものを乗せる棚として向いています。シンク下などもう少し大きい棚を作りたいならダイソーの発泡スチロールレンガを使って棚を作ります。耐荷重が60㎏なのでフライパンやボールなどが収納できます。
市場などで発泡スチロールの箱に魚が入っているのを一度は目にしたことがあると思いますが、発泡スチロールは水に強く濡れても大丈夫なのでキッチンでも安心して使えます。また汚れが気になったときは100円なので気軽に買い替えられます。
オーディオラックDIY
発泡スチロールでオーディオラックをDIYする使い方もあります。ダイソーの発泡ビッグブロックと木の板を組み合わせてオーディオラックが作れます。ダイソーの発泡ビッグブロックを縦に使ったり、横に使ったりと棚の高さを調整できます。
またダイソーの発泡ビッグブロックを切ることで自分好みの高さに棚を調節できます。ダイソーの発泡ビッグブロックは色の展開が豊富なので棚も発泡ビッグブロックもピンク色にして可愛いオーディオラックにできます。
逆に棚と発泡ビッグブロックをブラックで統一してカッコいいオーディオも作れます。棚の長さも自分で決められて、家のオーディオにピッタリなラックが作れるのがDIYの良さでもあります。是非、部屋の雰囲気に合ったオーディオラックを作ってみて下さい。
テレビボードをDIY
ダイソーの発泡ビッグブロックをテレビボードにDIYする使い方もできます。上の写真のように発泡ビッグブロックを縦に置き、板を乗せるだけでテレビボードの完成です。ブロックのカッコよさが際立って素敵なテレビボードが作れます。
オーディオと同じく好きな大きさのテレビボードを作れます。上の写真のように2段にすることでテレビに高さがでてテレビが見えやすくなり、下にDVDデッキなども置けて便利です。耐荷重は1個のダイソーの発泡ビッグブロックで60㎏なのでテレビボードを2段にしても基本的に大丈夫でしょう。
もしテレビボードからテレビが落ちないか不安なときは発泡ビッグブロックを使って作ったテレビボードを挟む形で横にカラーボックスを置くと横揺れに強いテレビボードになります。横に置くカラーボックスもテレビボードと色を合わせることで統一感が出ておしゃれです。
パソコン台をDIY
発泡スチロールをパソコン台にDIYする使い方を紹介します。パソコンを設置する机の上にダイソーの発泡ビッグブロックを横に寝かせて3つ置きます。そして、その上に板を置きその上にパソコンを設置します。
マウスやキーボードを机に置くと、パソコンを使わないときにマウスとキーボードは棚の1段目に収納できて便利です。更に発泡ビッグブロックの穴からケーブルを出せてケーブルが絡まらず便利です。ダイソーの発泡ビッグブロックはケーブル収納としての使い方もあります。
ダイソーの発泡スチロールを安心して使うには?
ダイソーの発泡スチロールの使い方を紹介しましたが、発泡スチロールは軽くて揺れに対しての強度に少し不安を抱く方もいらっしゃると思います。ダイソーの発泡スチロールの横揺れ強度を上げる方法を紹介します。強度を上げて安心してDIYしたものを使いましょう。
接着剤等で補強すると安心!
発泡スチロールで棚を作ったりDIYをする際、棚が崩れないか心配な場合は接着剤で補強すると安心です。接着剤は必ず発泡スチロール用のものを使いましょう。
発泡スチロール用の接着剤を使わず他のもので代用してしまうと、しっかり固定できなかったり接着剤と反応してしまい発泡スチロールが溶ける場合があるので注意しましょう。発泡スチロール用の接着剤はホームセンターなどで購入できます。
また接着剤だけでなく、はんだこても用意しておくと便利です。発泡スチロールを熱で溶かすことができ、模様がかけたり穴を開けられたりと色々使えます。はんだこてはダイソーで税抜き300円で購入可能です。
ダイソーの発泡スチロールで色んなものが作れる!
デコレーションしたり、棚の支えにするなどダイソーの発泡スチロールの使い方は無限です。ダイソーの発泡スチロールの種類が多いからこそ、様々なものに活用できます。取り扱いやすい発泡スチロールで簡単にDIYを楽しみましょう。