ゲーム用語一覧・略称【あかさたな順】
昔はオンラインでゲームをすることは難しかったですが、現代ではオンラインゲームは当たり前のように行われています。スマホでできるゲームもたくさんあるため、元々ゲーマーではない人であってもゲームを始める場合もあります。
ですがオンラインでチャットしながらゲームをしていると、ベテランゲーマーの人達が初心者にはわからないゲーム用語を使って話すことがあります。
意味も分からず適当に相槌を打ったりすると、トラブルになってしまうというようなこともありますので、ある程度ゲーム用語を知っておく方が良いです。まずはゲーム用語一覧・略称をあかさたな順でご紹介しましょう。
あ行
まずはあ行のゲーム用語一覧・略称です。アーケード(AC)は業務用のゲームのことで、ゲームセンターなどに置いてあるゲームを指します。アイテムはゲームの中で入手できる道具などのことです。
アシストは初心者にも簡単にゲームが進められるよう、ゲーム側が手伝ってくれることを指します。アップデートはゲームソフトやゲーム機が最新の状態になるよう機能の追加やバグの修正などをすることです。
エフェクトは効果のことで、アクションゲームなどで攻撃を当てた時に出る光を指します。エンカウントはゲーム内での敵との遭遇のことで、オブジェクトはゲーム内に置かれている木やタルなどの物のことです。
か行
次にか行のゲーム用語一覧・略称をご紹介します。カウンターは相手から攻撃をされた時に、同じ技で反撃することです。ガチャはゲーム内でアイテムをランダムに入手できるシステムのことを指します。
ギミックはゲーム内の仕掛けのことで、使い方次第でゲームを有利に進められます。クエストはプレイヤーに出される課題で、これを受注してモンスターなどを討伐したりします。
ゲーマーはゲーム好きな人のことで、コアユーザーはさらにゲームをやり込んでいる人のことを指します。コマンドは何をするかを決定する画面で、「たたかう」「どうぐ」「にげる」など次の行動を決定します。
さ行
次はさ行のゲーム用語一覧・略称をご紹介します。サブイベントは本イベントではないイベントで、おまけ的なイベントです。シームレスは場面転換がないことを指し、スムーズに場所の移動などができます。
ショートカットは近道を指し、エリア移動などが早くなります。スキップは何かを飛ばすことを意味し、長いイベントムービーなどを飛ばすことができます。
スペックはゲーム機の能力を表し、これが高いとより高度で複雑なゲームができます。ソーシャルゲームは昨今流行のオンラインゲームで、人とのつながりを大切にするゲームです。
た行
次にた行のゲーム用語一覧・略称をご紹介します。ダンジョンはモンスターなどがたくさんいるエリアで、罠などの仕掛けもあり、最奥部にはボスがいることもあります。
チュートリアルはゲーム内でゲームのやり方などを教えてくれるもので、初心者でも安心です。デバッグはゲーム内の不具合で、これを修正する人のことをデバッガーと言います。
トップビューはその場を真上から見る視点のことで、アクションゲームなどで役に立ちます。トレイラーはゲームの紹介映像で、質が高く見ごたえのある動画である場合が多いです。
な行
次はな行のゲーム用語一覧・略称についてご紹介します。謎解きは謎を解くことで、ゲーム内での謎を頭を使って考えて解いていきます。
ナンバリングタイトルはタイトルに数字がついているゲームのことを指します。モンスターハンターなどのように、2や4などの数字がついているものがナンバリングタイトルです。
ノベルゲームは小説のような文章を読んでいくのが中心のゲームで、あまりゲームらしいゲームではありませんが本が好きな人にとっては好みのタイプのゲームだと言えます。
ゲーム用語一覧・略称【はまやらわ順】
あかさたな順のゲーム用語一覧・略称についてご紹介しましたので、次ははまやらわ順のゲーム用語一覧・略称についてご紹介します。
ゲーム用語には色々な用語がありますが、一度覚えてしまえば結構思い出せるようになりますので、初心者であっても一度覚えればあまり困ることはありません。
ただ初心者が少しゲーム用語を覚えたからといって知ったかぶりをすると恥をかくこともありますので、ベテランのゲーマーなどと一緒にオンラインゲームなどをする際には注意が必要です。
ベテランのゲーマーが言っていることがわかるようになればそれで充分です。それでは、はまやらわ順のゲーム用語一覧・略称をご紹介しましょう。
は行
まず、は行のゲーム用語一覧・略称をご紹介します。ハードはゲーム機のことを指す「ハードウェア」の略称です。バーチャルコンソールは昔懐かしいゲームを無料ダウンロードして遊べる任天堂のサービスのことです。
ヒットストップはアクションゲームで攻撃した際、相手と自分が一瞬止まる演出で攻撃の手ごたえなどを表します。ファストトラベルは瞬間移動のことで、RPGゲーム等の中で良く使われます。
ホーミングは目標物に対して行った攻撃がある程度自動で追跡することで、狙いを定めなくてもほぼ当たります。ボスは他の敵とは一線を画する強い敵で、かなり強いと中ボス、最後のボスはラスボスと呼ばれます。
ま行
次にま行のゲーム用語一覧・略称をご紹介します。マイナーチェンジはゲームソフトやゲーム機を、以前より少しだけ変更することです。
マルチエンディングは複数の終わり方があることで、乙女ゲームなど人を攻略していくゲームは大体マルチエンディングになっています。マルチプレイは二人以上の複数の人でプレイすることで、オンラインゲームがこれに当たります。
ムービーはゲーム内に流れる動画のことで、ゲームの物語の進行に役立ちます。ゲーム内のムービーはスキップできる場合とスキップできない場合があり、スキップできない場合はボタン操作をしても画面は変わりません。
や行
次はや行のゲーム用語一覧・略称をご紹介します。ユーザーインターフェイス(UI)は、必要な情報を表示したり入力したりする仕組みで、ゲームにおいて大切な部分になります。
洋ゲーは西洋ゲームの略称で、海外で作られたゲームのことを指し、主に欧米で作られたゲームのことを言います。
横スクロールゲームは、画面が横にスクロールしていくタイプのゲームです。ゲームは自由自在に動かせるものや盾にスクロールしていくタイプだけではなく、横にスクロールしていくタイプもあります。
ら行
次はら行のゲーム用語一覧・略称をご紹介します。ライトユーザーはあまり頻繁ではない程度にゲームをしている人のことで、頻繁にゲームをしたり一日中ゲームをしている人のことはヘビーユーザーやコアユーザーと言います。
リマスターは元からあるゲームの品質を高めたもので、リメイクは元からあるゲームを作り直すことを言います。レスポンスはボタンを押した時の反応で、「レスポンスが悪い」などと言われます。
ロックオンは敵モンスターなどを標的にすることで、アクションゲームで銃などを撃つ時に役立つため、アクションゲームなどで取り入れられています。
わ行
次にわ行のゲーム用語一覧・略称をご紹介します。和ゲーという言葉は、日本でできたゲームのことを表し、洋ゲーの対義語になります。
ゲーム用語一覧・略称をご紹介してきましたが、あまりコアなゲーム用語はご紹介していません。初心者の場合コアなゲーム用語まで一気に覚えることは難しいですので、まずここでご紹介した簡単なゲーム用語から覚えましょう。
オンラインでベテランのゲーマーとプレイする場合には、わからないことは素直に尋ねるということも大切です。まずは日本語の簡単なゲーム用語から覚えておきましょう。
ゲーム用語一覧・略称【英語のスラング】
日本語のゲーム用語一覧・略称についてご紹介しましたので、次は英語のスラングのゲーム用語一覧・略称についてご紹介します。日本だけではなく、ゲームは世界中にプレイヤーがいます。
そのため英語のスラングのゲーム用語や略称も存在していて、日本で使われている英語のスラングのゲーム用語などもありますが初心者には難解な言葉もあります。
英語のスラングのゲーム用語や略称にはどのような言葉があるのか、英語のスラングのゲーム用語一覧・略称についてもご紹介しましょう。
A~N
英語のスラングのゲーム用語一覧・略称、まずはAからNの英語のスラングのゲーム用語一覧・略称です。AFKは離席中を意味し、オンラインなどで全く動かないプレイヤーのことを指す英語のスラングでもあります。
cheatは不正行為のことで、日本でのネットスラングのチートとは意味が違います。ggはグッドゲームの略で、オンラインの対戦ゲームなどで「お疲れ様」という意味合いで使われます。
kickはオンラインゲームで迷惑プレイヤーを追い出すことで、日本でも「キックする」と言います。NoobはNewbie(初心者)が変化してできた言葉で、オンラインゲームでチームの邪魔をする迷惑プレイヤーを指します。
O~Z
次にoからzの英語のスラングのゲーム用語一覧・略称をご紹介します。omwは「on my way」の略で、オンラインゲームで「今行く」という意味で使われる英語のスラングです。
QQは昔AltキーとQQで強制終了できたゲームにちなんで「今すぐゲームをやめろ」という意味の英語のスラングです。toxicは「有害」という意味の英語からきたスラングで「暴言」という意味の英語のスラングです。
日本のゲーム用語にも色々なスラングなどがありますが、英語のゲーム用語にもこのように色々なスラングがあります。オンラインで外国の人と英語でゲームをする際には、下手なスラングを使わないよう気をつけましょう。
ゲーム用語一覧・略称【ゲームを評価する用語】
英語のスラングのゲーム用語一覧・略称についてご紹介しましたので、次はゲームを評価する用語についてご紹介します。
ゲームのヘビーユーザーなどは色々なゲームをプレイしていて、それぞれのゲームについて評価しますが、ゲームの評価にも独特なゲーム用語を使っていますが、初心者には意味が分からないことも多いです。
ゲームのヘビーユーザーなどがゲームを評価する時にどのような用語を使うのか、ゲームを評価する用語についてご紹介しましょう。
良い評価に使う
ゲームを評価する用語の一つ目は、良い評価に使う用語です。良い評価に使うゲーム用語として「神ゲー」という言葉が良く使われますが、「神ゲー」の意味は「とても素晴らしいゲーム」「完璧なゲーム」といった意味になります。
素晴らしい内容のゲームをするとヘビーユーザーなどは「神ゲーかよ」などというように良い評価をします。また「このゲーム神ってる」などとも言います。
他にはアクションゲーム等でモーションが読みやすく倒しやすいモンスターなどのことを「良モンス」と言うこともあります。
悪い評価に使う
ゲームを評価する用語の二つ目は、悪い評価に使う用語です。悪い評価に使うゲーム用語として挙げられるのは「クソゲー」です。内容が薄いゲームやプレイヤーにとって不親切なゲーム等のことを「クソゲー」と言います。
昨今では単に悪い評価として「クソゲー」と言うだけではありません。素人が作った、内容が薄く不親切なゲームであっても思わず笑ってしまうようなゲームに対しても「クソゲー」と言うことがあります。
他にアクションゲームのモンスターなどで、モーションが読みにくく攻撃のタイミングが取りづらい場合に「クソモンス」などと言うこともあります。
ゲーム用語一覧・略称【ゲーム会社一覧】
ゲームを評価する用語についてご紹介しましたので、次はゲーム会社一覧をご紹介します。ゲームを作っている会社は実はたくさんあります。
日本ではあまり認知されていない海外のゲーム会社もありますし、もちろん日本には認知度が高く有名なゲーム会社がたくさんあります。
ゲーマーはたくさんいますので、それらの顧客をいかに確保するかを各ゲーム会社が競っていて、そのために面白いゲームや良いゲームがたくさん作られていると言えます。
ゲームソフトやゲーム機などを作っている会社にはいったいどのような会社があるのか、日本と海外のゲーム会社についてご紹介しましょう。
日本の会社
ゲーム会社一覧の一つ目は、日本のゲーム会社です。アトラスは「女神転生」などが代表作です。角川ゲームスは人気の高い「艦これ(艦隊コレクション)」という代表作を持っています。
カプコンは大人気の「モンスターハンター」「ストリートファイター」などが代表作の会社です。コナミは「ウイニングイレブン」などが代表作です。コーエーテクモは「三国志」「無双」シリーズなどの代表作を持っています。
スクウェアエニックスは不滅の名作「ドラゴンクエスト」シリーズや「ファイナルファンタジー」などとても有名なゲームを製作しています。任天堂は国民的ゲーム「ポケットモンスター」「スーパーマリオ」などの会社です。
海外の会社
ゲーム会社一覧の二つ目は、海外のゲーム会社です。アイドスはイギリスのゲーム会社で「トゥームレイダー」などが代表作ですが、現在は日本のスクウェアエニックスの傘下となっています。
アクティビジョンはアメリカのゲーム会社で「コールオブデューティー」などが代表作です。マイクロソフトはアメリカのゲーム会社でOSのウインドウズやゲーム機も作っていることで有名です。
レア社はイギリスのゲーム会社で代表作は「スーパードンキーコング」などです。任天堂の子会社でしたが、現在ではマイクロソフト社の傘下に入っています。
ゲーム用語一覧・略称【ゲーム機の特徴】
ゲーム会社一覧をご紹介しましたので、次はゲーム機の特徴についてご紹介します。ゲームソフトだけでなくゲーム機本体を作っている会社も結構たくさんあります。
会社によって作っているゲーム機にはそれぞれ特徴があり、そういった特徴を見てユーザーはどのゲーム機を購入するかを選ぶことができます。
昔からゲーム機を作っている会社はたくさんありますが、それぞれ新たな機種を開発してより使いやすくなるように工夫しています。たくさんのゲーム機にはどのような特徴があるのか、ゲーム機の特徴についてご紹介しましょう。
SIE
ゲーム機の特徴の一つ目は、SIEです。SIEはソニーの子会社で、プレイステーションシリーズを制作しています。プレイステーションは据え置き式のゲーム機では最もポピュラーで、1994年に発売されて以降、現在4まで作られています。
プレイステーションは据え置き式のゲーム機として販売台数もかなり多いので、SIEの代表的なゲーム機は据え置き式のゲーム機になりますが、プレイステーションシリーズには携帯式もあります。
プレイステーションポータブルやプレイステーションヴィータがSIEの携帯ゲーム機ですが、やはりプレイステーションは据え置き式の方が良く使われていると言えます。
任天堂
ゲーム機の特徴の二つ目は、任天堂です。任天堂は1983年にファミリーコンピューターというゲーム機を発売した後、スーパーファミコンやニンテンドウ64、ゲームキューブなどの据え置き式のゲーム機を作り続けました。
また、任天堂は1989年にゲームボーイという携帯式のゲーム機を作りました。初期のゲームボーイはモノクロでしたが、続いてフルカラーのゲームボーイカラーを作りました。
続いてゲームボーイカラーの画面が大きくなって横長になったゲームボーイアドバンス、ニンテンドーdsにニンテンドー3dsなど、携帯式のゲーム機では任天堂がかなりのシェアを占めてきました。
スイッチは画期的ゲーム機
ニンテンドウで最も新しいゲーム機はスイッチですが、ニンテンドースイッチは画期的なゲーム機と言えます。そのままの形で本体の画面を使って携帯式ゲーム機としても使えますが、モニターにつないで大型の画面でもゲームができます。
本体の両端についているジョイコンを振って操作するなどの操作方法も画期的と言えますが、これは任天堂のWii(ウィー)と同じような操作方法と言えます。
最近スイッチより安価で購入できるスイッチライトが発売されましたが、こちらはニンテンドー3dsなどと同じように携帯式のゲーム機になります。
セガ
ゲーム機の特徴の三つ目は、セガです。セガもゲーム機の会社としてはかなり有名ですが、先にご紹介したSIEや任天堂と比べると、占めるシェアは小さいと言えます。
1988年にメガドライブというゲーム機を発売した後、セガサターンというゲーム機を発売し、続いてドリームキャストを発売しました。
セガのゲーム機は据え置き式ですが、使えるソフトが少なかったためあまり販売台数は多くありませんでした。ソフトを作る会社も、販売台数が多いゲーム機対応でソフトを作らなければ売れないということです。
マイクロソフト
ゲーム機の特徴の四つ目は、マイクロソフトです。マイクロソフトはウインドウズを作っている会社として昔から有名ですが、2002年にはゲーム機の業界にも参入してきました。
Xbox(エックスボックス)という据え置き式のゲーム機を作り、Xbox 360にXbox ONEとシリーズが続きましたが、こちらもセガ同様販売台数はあまり多くありませんでした。
やはり販売台数の多いゲーム機に対応するソフトを作る会社が多いので、販売台数が少ないマイクロソフトのゲーム機に対応するソフトが少なく、そのため販売台数が伸びないという結果になったということです。
その他のゲーム機
ゲーム機の特徴の五つ目は、その他のゲーム機です。先にご紹介したゲーム機の他に、ワンダースワンというゲーム機やネオジオポケットというゲーム機もありましたが、いずれもあまり販売台数は伸びませんでした。
PCやスマホもゲーム機
実はPCやスマホもゲーム機の一つに数えられます。PCでできるゲームソフトも結構多く、最近ではスマホのゲームもたくさんあります。特にゲーム機を必要としないゲームが増えたため、ゲーム機を購入しない人も少なくありません。
スマホゲームなら初心者でも比較的簡単にゲームができるため、ゲーム初心者はスマホゲームからゲームを始めるのもおすすめです。
オンライン初心者はゲーム用語を覚えよう!
オンライン初心者の人のためのゲーム用語一覧やゲーム機の特徴などについてご紹介してきましたが、如何だったでしょうか。
ゲーム用語を覚えなければゲームができない訳ではありませんが、初心者もベテランも関係なく一緒にプレイするオンラインゲーム等をするなら、ゲーム用語もある程度覚えておくことをおすすめします。