業務スーパーの生クリームを全種類チェック!おすすめの使い方は?

業務スーパーの生クリームを全種類チェック!おすすめの使い方は?

値段が高い印象のある生クリームですが、業務スーパーでなら安く手に入ります。業務スーパーで手に入る冷凍、液体、スプレー式の生クリームの容量、カロリー、使い方の他、業務スーパーで購入した生クリームのレシピも合わせて紹介します。

記事の目次

  1. 1.業務スーパーの生クリームってどうなの?
  2. 2.業務スーパーの生クリームの種類【冷凍タイプ】
  3. 3.業務スーパーの生クリームの種類【スプレータイプ】
  4. 4.業務スーパーの生クリームの種類【液体タイプ】
  5. 5.業務スーパーの生クリームとホイップクリームの違いとは?
  6. 6.業務スーパーの生クリームの賞味期限と保存方法
  7. 7.業務スーパーの生クリームを使用したおすすめレシピ
  8. 8.業務スーパーの生クリームを上手に使い切るコツ
  9. 9.お得な業務スーパーの生クリームを使ってみよう!

業務スーパーの生クリームってどうなの?

Photo byla-fontaine

あなたは業務スーパーで生クリームを購入したことはありますか?生クリームはケーキの材料になったり、ゼリーやパフェに添えたり、使い道はいろいろあります。子供たちは絞り袋に入った生クリームを見ると、自分で絞りたがるのではないでしょうか?

生クリームはどうしても高価なイメージがあります。そんな生クリームを業務スーパーで購入してみることをおすすめします。業務スーパーならではの安い値段で生クリームが手に入ってしまいます。業務スーパーには様々な種類の生クリームが売っています。

業務スーパーの生クリームは安いだけでなく、大容量です。生クリームは生ものなので、余ってしまうのではないかと考える人もいるかもしれません。そんな時におすすめなのが冷凍生クリームです。冷凍なので、使う量だけ解凍すれば、残りは冷凍庫に保存しておけます。

Photo byFree-Photos

業務スーパーの生クリームを冷凍庫に入れておけば、いつでも使いたい時に生クリームを使うことができます。量が多かったとしても、問題はないでしょう。また、スプレータイプの生クリームも業務スーパーで購入することができます。

業務スーパーのスプレータイプの生クリームは缶に入っており、使う分だけスプレーで絞り出します。業務スーパーのスプレータイプの生クリームは簡単に絞り出すことができて、絞り出し方が楽しいので、ホームパーティーなどにぴったりです。

また、普通のスーパーに売っている液体の生クリームも業務スーパーで購入することができます。業務スーパーの液体の生クリームは、ボウルに入れて泡立たせて使う他、料理に使うこともできます。冷凍タイプやスプレータイプの生クリームは甘いデザート用です。

Photo byRitaE

業務スーパーの液体の生クリームは、甘味料が入っていないので、スープやスパゲッティといった料理に使うことができるので、大変おすすめです。液体の生クリームは、普通の乳脂肪分含有量のものもあれば、カロリーオフがうれしい低脂肪生クリームもあります。

業務スーパーでどんな種類の生クリームを選ぶかは、あなたの家族構成、食事の好みなどに左右されます。冷凍タイプやスプレータイプの生クリームを毎日食べるおやつのプリンやパンケーキなどに添えて使いましょう。

Photo by ColdSleeper

液体タイプの生クリームはスイーツに使う場合、泡立てる手間はあります。しかし液体タイプの生クリームは脂肪含有量の低いものを選ぶことで、ローカロリーのホイップクリームを作ることができる点が、とてもおすすめです。

このように、スイーツや料理に使うのに、業務スーパーの生クリームはぴったりです。業務スーパーの生クリームで作るスイーツや料理のレシピも紹介します。業務スーパーの生クリームを使って、豊かな食卓を作ってみましょう。

そもそも業務スーパーとは

そもそも業務スーパーとは、どのようなお店なのでしょうか?業務スーパーは神戸物産グループに属するスーパーで、業務用の商品を取り揃えています。一般の客も購入することができます。業務スーパーのメリットは、大容量の品が値段が安く購入できる点です。

業務スーパーは値段が安いだけではありません。他社は扱っていないオリジナル商品も数多くあります。輸入品も多く、その上値段が安いこともおすすめの点です。業務スーパーのコンセプトは、「毎日がお買い得」というものです。

Photo by masterq

曜日によってお買い得品が変わったり、過大な広告を展開することがありません。業務スーパーは海外製品が多いのも特徴の1つです。理由は海外からコンテナ単位に買いだめをしているからです。

また、自社工場で原料から加工しています。さらに業務スーパーはメーカーから直接仕入れているので中間マージンがカットされます。紙の広告を無くし、とことん値段の安さを追求しているのが業務スーパーです。

大容量で値段が安くおすすめ

業務スーパーは業務用の商品を取り扱っているため、一般の客が普段買い物をする時より、大容量のものが並んでいます。大容量でありながら、値段が安いというのが、業務スーパーの最大の特徴と言えるでしょう。

業務スーパーの生クリームも、大容量で値段が安いです。今回は業務スーパーで手に入る生クリームについて見ていきましょう。業務スーパーで扱っている生クリームは、冷凍タイプ、スプレータイプ、液体タイプと分かれます。使い方にあった種類を使いましょう。

業務スーパーのおすすめ商品ならコレ!お菓子や調味料など人気アイテム集結!のイメージ
業務スーパーのおすすめ商品ならコレ!お菓子や調味料など人気アイテム集結!
業務スーパーのおすすめ商品をまとめました。テレビや雑誌で取り上げられるほど知名度のある業務スーパーは、安くて人気のアイテムがたくさんあります。今回は業務スーパーのおすすめ商品をお菓子系や調味料系などに分類して紹介します。

業務スーパーの生クリームの種類【冷凍タイプ】

業務スーパーの生クリームは種類によってどのような特徴があるのでしょうか?業務スーパーの生クリームの中で、まず冷凍タイプのものについて見ていきましょう。そもそも業務スーパーは冷凍食品が多いです。冷凍しておくと長く使うことができます。

その点でも業務スーパーの冷凍タイプの生クリームはおすすめです。冷凍タイプの生クリームは、味やカロリーはどれほどのものなのでしょうか?さらに内容量はやはり大容量なのでしょうか?その他にも業務スーパーの生クリームの値段や、どんな使い道があるのかを見ていきましょう。

アマンディホイップ

業務スーパーの生クリームの中でも冷凍タイプのものは、「アマンディホイップ(フローズン)」というものが売られています。このアマンディホイップには、どんな特徴があるのでしょうか?業務スーパーで購入できる冷凍タイプのアマンディホイップの特徴を紹介します。

内容量・値段

業務スーパーの冷凍タイプの生クリーム、アマンディホイップは大容量です。業務スーパーで売るのにふさわしく、1000ミリリットルもあります。普通にスーパーで売られている液体の生クリームは、ほとんどが200ミリリットルしかありません。

たとえば18センチ型で作る手作りケーキにたっぷり生クリームを使うとなると、200ミリリットルでは心もとないので、業務スーパーの冷凍タイプの生クリームは重宝するでしょう。次に値段を見ていきましょう。

業務スーパーで売っている冷凍タイプの生クリーム、アマンディホイップは値段は285円です。他のスーパーの液体の生クリームは植物性で値段が150円ぐらい、純動物性脂肪の液体生クリームは値段が400円近くします。値段の安さは秀逸です。さすが業務スーパーだけある値段です。

味・カロリー

次に業務スーパーの冷凍タイプの生クリームの味はどんなものなのでしょうか?業務スーパーの冷凍タイプの生クリームは植物性脂肪なので、動物性脂肪のこってりした生クリームとは味が大きく違います。

あっさりとして、軽い口どけです。動物性脂肪が好きな人には物足りない味かもしれません。しかしあっさりした味やヘルシーな生クリームが好みの人におすすめできる生クリームです。

Photo byErbs55

ではカロリーはどのぐらいなのでしょうか?業務スーパーで扱うアマンディホイップは植物性脂肪なのでカロリーが低いと考えられがちですが、実際は動物性脂肪の生クリームとあまり変わりません。あいにくアマンディホイップにカロリーは記載されていません。

ただ、動物性脂肪の生クリームは100グラム422キロカロリーです。いっぽう植物性脂肪の生クリームは402キロカロリーとほとんど変わりません。ただしコレステロール値を気にしている人には、動物性脂肪の生クリームの30分の1の数値になるのでおすすめです。

冷凍タイプの生クリームの使い方

最後に業務スーパーの冷凍タイプの生クリームはどのような使い方をすればいいのでしょうか?業務スーパーの冷凍タイプの生クリームは、購入した時から絞り袋に入れられてあります。2時間で解凍したらすぐに使える点がメリットと言えるでしょう。

しかし絞り出す時、口金に他の食品がついてしまうと洗うことができないので、気を付けましょう。また植物性脂肪のため、熱に弱いという性質があります。夏場に使ったり、温かい食べ物に絞り出すと溶けてしまうのでおすすめしません。

また、すでにホイップされているのでチョコレート味のクリームにするといったアレンジが難しいという特徴もあります。

業務スーパーで人気のプリン特集!おすすめの食べ方やアレンジ方法まとめ!のイメージ
業務スーパーで人気のプリン特集!おすすめの食べ方やアレンジ方法まとめ!
業務スーパーでは安くて大容量のものを多く取り扱っています。今回はその中でも1リットルと大容量の、業務スーパーのプリンを紹介していきます。業務スーパーのプリンのおすすめの食べ方や、フレンチトーストやオリジナルカスタードプリンへのアレンジレシピをまとめました。

業務スーパーの生クリームの種類【スプレータイプ】

ここまで、業務スーパーの冷凍タイプの生クリームについて見てきました。次にこちらも業務スーパーで人気のスプレータイプの生クリームの特徴について見ていきましょう。缶に入ったスプレータイプで、プッシュすることでクリームが出てくるタイプです。

このスプレータイプにはどのような特徴があるのでしょうか?内容量、カロリーから値段、使い方まで、業務スーパーのスプレータイプの生クリームについて見ていきましょう。

スプレーホイップクリーム

業務スーパーで売っているスプレータイプの生クリームは、「Rebelスプレーホイップクリーム」というものです。生クリームを出す時には、まずボトルを振り、真下に押し出します。

ガス式なので、中のガスがなくなってしまうと、生クリームが残っていても出せなくなってしまいます。最後まで使い切るために、正しい出し方をしましょう。業務スーパーの冷凍タイプの生クリームと同様、すでにホイップされているので、忙しい時にとても便利です。

内容量・値段

業務スーパーのスプレータイプの生クリームの容量はどのぐらいなのでしょうか?内容量は250グラムで、1000ミリリットル相当の生クリームが入っています。たっぷり入っているので、1ホールのケーキのデコレーションに充分の量と言えるのではないでしょうか?

使わない時はキャップを閉めて、冷蔵庫に保管しておいたら長く保存しておくことができます。値段は税込みで275円です。業務スーパーのスプレータイプの生クリームは他の店ではなかなか見ることができないので、欲しい人は近くの業務スーパーを探してみてください。

味・カロリー

業務スーパーのスプレータイプの生クリームの味はどんなものなのでしょうか?業務スーパーのスプレータイプの生クリームは植物性脂肪のため、あっさりした軽いくちどけになります。最初から甘みが付いています。

動物性のこってりした生クリームが好みの人は、ちょっと軽いなと感じる場合もあるかもしれません。逆に動物性の濃い生クリームが苦手な人にはおすすめです。

次にカロリーですが、業務スーパーのスプレータイプの生クリームは100グラム当たり296キロカロリーです。動物性脂肪の生クリームよりカロリーは低めです。コレステロール値を気にしている人にはおすすめの生クリームです。

スプレータイプの生クリームの使い方

業務スーパーのスプレータイプの生クリームは、プッシュするだけで泡立った生クリームが出てくるので、冷蔵庫から出してすぐ使いたい時におすすめです。手作りのスイーツにデコレーションをしたい時、すでにホイップされているので便利です。

本格的なスイーツを作るということでなくても、市販のプリンなどにトッピングとしてひと手間かける時などに、とても重宝します。業務スーパーのスプレータイプの生クリームの何よりの魅力は、使いたい時にいつでも使えるということでしょう。

使い終わったら、キャップを閉じて冷蔵庫に入れておけば、長く楽しむことができるので、気楽に使いたい人におすすめの生クリームです。

業務スーパーの生クリームの種類【液体タイプ】

業務スーパーにある冷凍タイプの生クリームも、スプレータイプの生クリームもすでにホイップされていて、甘みもついているものでした。業務スーパーにはその他に、普通の店に売っているような、加工されていない液体状の生クリームも売っています。

液体状の生クリームは見慣れているので、安心という人もいるでしょう。泡立てなければならないので、手間はかかりますが、自分で作った生クリームの味わいはまた格別でしょう。

雪印メグミルクフレッシュ

フリー写真素材ぱくたそ

業務スーパーで売っている液体の生クリームは動物性脂肪のものと、植物性脂肪のものがあります。まず、動物性脂肪のものは「雪印メグミルクフレッシュ」があります。

北海道産の生クリームを使用しています。純乳脂肪ということで、乳脂肪分43パーセントもあるので、植物性脂肪の生クリームと比べて、コクがあります。

内容量・値段

Photo bykar0329

業務スーパーの液体生クリームの「雪印メグミルクフレッシュ」は、内容量は200ミリリットルです。これは普通のスーパーで売っている液体生クリームと同じです。

純乳脂肪の生クリームの値段は、一般のスーパーで購入するとなると400円ぐらいです。植物性脂肪の生クリームと比べるとどうしても値段は高くなります。業務スーパーでは一度に大量に仕入れているので、業務スーパーで購入する場合、もう少し安くなります。

味・カロリー

Photo by giovanniscanavino

ここまで紹介してきた業務スーパーの生クリームが、ほぼ植物性脂肪のものばかりだったので、味を比べてみるとやはりコクが違います。生クリーム本来のこってりした味わいが好きな人は満足する味でしょう。

カロリーは200ミリリットル当たり833キロカロリーです。気を付けなければいけない点は、お菓子作りに使う場合、このカロリーに砂糖のカロリーも加わるということです。

スジャータ低脂肪ホイップ

Photo byPexels

業務スーパーの液体生クリームは、「雪印メグミルクフレッシュ」だけではありません。植物性脂肪で低カロリーの「スジャータ低脂肪ホイップ」があります。低脂肪を謡っていることから、ダイエット中の人や、コレステロールが気になる人が生クリームを使いたい場合おすすめです。

内容量・値段

Photo bystevepb

業務スーパーの液体生クリームである「スジャータ低脂肪ホイップ」の内容量は、他の液体生クリームと同じく、200ミリリットルです。普通のスーパーで190円前後の値段で売られていますが、業務スーパーではもう少し安く売られている可能性があります。

味・カロリー

Photo byShy_Photographer

業務スーパーで購入できる液体の植物性脂肪の生クリーム「スジャータ低脂肪ホイップ」の味はどんなものなのでしょうか?同じ植物性ではありますが、業務スーパーのスプレータイプの生クリームと比べると、クリーミーです。

「スジャータ低脂肪ホイップ」は、同じ植物性脂肪でもクリーム感が味わえるところが、おすすめのポイントです。気になるカロリーですが、脂肪分25パーセント、カロリー15パーセントカットを実現しています。

100ミリリットル当たりのカロリーが290キロカロリーです。1パック200ミリリットルですから、580キロカロリーということになります。

液体タイプの生クリームの使い方

Photo byjarmoluk

業務スーパーの液体生クリームは、様々な使い方できます。スイーツに使うには泡立てる必要がありますが、ココアパウダーを加えてチョコレートクリームにしたりとさまざまなアレンジをすることができます。

業務スーパーの液体生クリームはお菓子作りだけでなく、料理にも使用することができます。ポタージュスープ、カルボナーラスパゲッティ、グラタン、シチューんどクリームを使った料理のバリエーションは多く、植物性脂肪の液体生クリームでも、クリーミーな味わいが実現します。

業務スーパーの生クリームとホイップクリームの違いとは?

Photo byRitaE

業務スーパーでは「生クリーム」という名称のものと、「ホイップクリーム」という名称の物があります。この2つにはどういった違いがあるのでしょうか?どちらも同じものと思っていませんか?この項では生クリームとホイップクリームの違いについて見ていきましょう。

生クリーム

Photo bygenniebee512

業務スーパーで売っている生クリームは、コレステロール値が高いことが特徴です。生クリーム100グラム当たり120ミリグラムあります。次に値段ですが、生クリームは200ミリリットル当たり定価が400円ぐらいです。

業務スーパーでは少し安いですが、それでもホイップクリームと比べて、かなり高価と言えるでしょう。主原料は動物性脂肪を使っています。詳しい規格だと、乳脂肪分18パーセント以上のものを生クリームと呼びます。

それ以外のクリームはホイップクリームと呼びます。味も当然違ってきます。濃厚でコクがあり、動物性の脂肪分の美味しさを楽しむことができます。しっかりとクリームの味わいを出したい時に使うことをおすすめします。

ホイップクリーム

Photo bylia2lia2

業務スーパーで扱っているホイップクリームには、どんな特徴があるのでしょうか?まず「ホイップクリーム」と呼ばれるものは、「生クリーム」と記載するだけの乳脂肪分が入っていなかったり、植物性脂肪のものだったりします。

ホイップクリームは純乳脂肪の生クリームと比べて、コクやうま味には欠けるでしょう。しかし重たい感じがないことから、食べやすいと感じる人も少なくありません。

生クリームはホイップし過ぎると分離してしまいますが、ホイップクリームは乳化剤が入っているため、ホイップし過ぎても、分解しにくいといった特徴もあります。

業務スーパーの生クリームの賞味期限と保存方法

Photo byjarmoluk

業務スーパーで扱っている生クリームにはいろいろ種類があることは理解できたでしょう。そんな数々の業務スーパーで扱っている生クリームで気になることと言えば、賞味期限と保存方法なのではないでしょうか?

大容量なだけに、1回で使い切らなければならないのかと不安もあるでしょう。冷蔵庫に入れておくべきか、冷凍庫で保存するかなど、疑問を持つ人もいるでしょう。以下に業務スーパーで扱っている生クリームの賞味期限と保存方法を詳しく見ていきましょう。

冷凍タイプ

業務スーパーで扱っている冷凍タイプの生クリームの賞味期限と保存法を見ていきます。業務スーパーで扱っている冷凍タイプの生クリームは「アマンディホイップ」は冷凍のままで保存する場合は、袋に記載された賞味期限を守ってください。

一般的に購入して数カ月はもちます。ただ、「アマンディホイップ」は解凍後の賞味期限の記載がありません。これは個人の判断にゆだねれる問題です。目安として、解凍後は1週間以内に食べきりましょう。

解凍後の保存方法は、冷蔵庫保存になります。大事なことですが、一度解凍した生クリームを再冷凍しないようにしましょう。それを解凍した時、著しく味が落ちてしまいます。

スプレータイプ

次に業務スーパーで扱っているスプレータイプの生クリーム「Rebelスプレーホイップクリーム」の賞味期限と保存法法を見ていきましょう。スプレータイプの生クリームは冷蔵庫保存で、約1か月もちます。開封後にクリームと空気が触れない構造になっています。

賞味期限まで、こまめに何回も使用することができます。賞味期限は缶の底に記載されているので、その日数を守りましょう。保存方法は、冷蔵庫保存です。缶だからと過信して、外に出しっぱなしにしないようにしましょう。

液体タイプ

Photo byponce_photography

最後に業務スーパーで扱っている液体生クリームの賞味期限と保存法を見ていきましょう。液体生クリームはパックに入っているので、そこに賞味期限が記載されています。まず植物性の生クリームは、一般に未開封の場合、製造より100日が目安です。

賞味期限が意外と長いと思うかもしれませんが、あくまで未開封の場合であることを注意しましょう。開封したら、できるだけ早く使い切りまいしょう。遅くても3日、4日以内、夏場なら翌日には食べきることをおすすめします。

一方で動物性脂肪の生クリームの場合、賞味期限は約10日です。常に冷蔵庫で保管をし、賞味期限が近づいてからの使用の場合、匂いをかいで品質を確かめましょう。

業務スーパーの生クリームを使用したおすすめレシピ

Photo byRitaE

業務スーパーで生クリームを購入したら、積極的に料理やお菓子に使っていきましょう。ゼリーに添えたり、パンに塗ったりするだけではもったいないです。業務スーパーの生クリームは大容量なので、少しずつ使うより、消費期限内に使い切ることができます。

生チョコ

業務スーパーの生クリームを使用したおすすめレシピ1つ目は、生チョコです。生チョコは、バレンタインデーにも贈ることができる、本格的なものに仕上がります。業務スーパーの生クリームが余りそうなら、簡単なので、ぜひ作ってみてください。

材料・作り方

生チョコの材料は、生クリーム50ミリリットル、板チョコ100グラム、ココアパウダー10グラムです。まず、板チョコを細かく刻みます。次に生クリームを鍋に移して、火にかけて、人肌まで温めます。その鍋に刻んだチョコレートを加えます。

沸騰させないように注意しながら、溶かします。クッキングシートを敷いた型に入れ、表面を平らにならしてから、冷蔵庫で固めます。固まったら適当な大きさにカットして、全体にココアパウダーをふりかけたら出来上がりです。

ヨーグルトアイス

業務スーパーの生クリームを使用したおすすめレシピ2つ目は、ヨーグルトアイスです。このお菓子に使う業務スーパーの生クリームは、液体生クリームを使います。ヨーグルトの程よい酸味と、生クリームの滑らかな食感が楽しいデザートになるでしょう。

冷たい爽やかさが、フルーツとよく合います。冷凍フルーツを使っても、生のフレッシュなフルーツを使っても、はたまたドライフルーツでも美味しいです。

材料・作り方

材料は液体生クリーム200ミリリットル、ヨーグルト1カップ、お好みの量の砂糖かはちみつ、レモン汁大さじ6、トッピングのフルーツです。氷水で冷やしたボウルに生クリ―ム、砂糖、レモン汁を入れます。

軽く筋が通る程度に、泡立てます。レモン汁を入れただけで、ある程度のとろみがつきます。ヨーグルトを加えて、よく混ぜ合わせます。バットなどに移しいれて、冷凍庫に入れます。1時間に1度、かき混ぜ、これを3回から4回繰り返します。器に盛って、できあがりです。

スコーン

業務スーパーの生クリームを使用したおすすめレシピ3つ目は、スコーンです。ほのかな甘みとサクサク感が人気のスコーンですが、業務スーパーの生クリームがあれば簡単に美味しく作ることができます。毎朝の朝食にも、ちょっとしたおやつにもなります。

材料・作り方

薄力粉200グラムとベーキングパウダー10グラム、砂糖30グラムを合わせてふるいます。ボウルに移して、生クリームを入れて、ざっくり混ぜ合わせます。

粉っぽさが残るぐらいで1時間冷蔵庫で寝かします。寝かした生地を3センチほどの厚さにのして、食べやすい大きさにカットします。170度のオーブンで15分焼いたら完成です。

カルボナーラ

業務スーパーの生クリームを使用したおすすめレシピ4つ目は、カルボナーラです。生クリームというと、スイーツのイメージがありますが、料理にも使うことができます。軽く牛乳で済ませる作り方もありますが、生クリームだとさらに美味しいので、ぜひ作ってみてください。

材料・作り方

生クリーム50ミリリットル、パルメザンチーズ大さじ6杯、塩コショウを混ぜ合わせます。ベーコン5枚を軽く炒めて、スパゲッティ200グラムは茹でておきます。

茹で汁を大さじ1杯とっておき、ベーコンを炒めたフライパンにスパゲッティを入れて混ぜます。これをボウルの中身と混ぜます。皿に盛って、パセリ適量をふって出来上がりです。

業務スーパーの生クリームを上手に使い切るコツ

Photo byRitaE

業務スーパーの生クリームは大容量なため、使い切るのが大変だというのが、大きなデメリットだと言えるでしょう。

泡立ていない状態の生クリームは、コーンスープの仕上げに入れたり、コーヒーミルにしたりできます。では泡立てた状態のホイップクリームが余りそうになったらどうすればいいのでしょうか?

市販のプリンやゼリーに

Photo by Yuya Tamai

業務スーパーの生クリームを使いきるコツの1つ目は、市販のプリンやゼリーに添えるというものです。市販品も、生クリームのトッピングを載せるだけで、ワンランク上の手作り感が出ます。子供と一緒に絞って楽しむのもいいでしょう。

コーヒーに添える

Photo by Richard, enjoy my life!

業務スーパーの生クリームを使いきるコツの2つ目は、コーヒーに添えるというものです。コーヒーに生クリームを浮かべると、ウインナーコーヒーに変身します。

ホイップクリームを浮かべるだけで幸せな気持ちになるでしょう。業務スーパーの生クリームなら少しずつ解凍して何度も楽しむことができます。

お得な業務スーパーの生クリームを使ってみよう!

フリー写真素材ぱくたそ

業務スーパーには様々な種類の生クリームが売っています。冷凍、スプレー式、液体と形状も様々で、それによって賞味期限や保存方法、作ることができるレシピが変わってきます。コスパのいい業務スーパーの生クリームを使って、毎日の食事を楽しいものにしましょう。

橘亜月
ライター

橘亜月

家族にも呆れられる人形オタクです。見る側の気持ちによって表情を変える人形の写真を撮って人形劇ブログを作成するのが何よりの楽しみです。日々の忙しさにブログは休止中ですが、人形への愛は変わりません。

関連するまとめ

人気の記事