2回目のデートで告白するのはあり?
何回目のデートで女性に告白したらいいのか男性にとっては悩むところですが、2回目のデートで告白というのはありでしょうか。いろいろな意見があるようですが、その意見を見ながら2回目のデートでの告白がいいことなのかどうか考えてみましょう。
2回目のデートは大事なポイント
最初のデートでは、まだお互いのことが良くわからず手探りの状態でしょう。緊張もするし、会話も弾まないかもしれません。しかし、2回目のデートとなると、少し打ち解けて、相手の様子もなんとなくつかめてきます。
つまり、2回目のデートというのはかなり大切な場なのです。1回目のデートではわからないこともわかってくるし、今後お付き合いを続けるべきなのか今回をもって終わりにするべきなのかが何となく見えてきます。
したがって、2回目のデートはこの先の運命を決める場と言っても言い過ぎではないでしょう。そんな2回目のデートで告白されるというのは、どんな感じでしょうか。いろいろな意見を見てみましょう。
2回目のデートで告白に対するみんなの意見
2回目のデートで告白されることには、早すぎるとか嬉しいとかちょうどいいタイミングであるとかさまざまな意見があります。その意見を詳しく見てみることで、女性がどう2回目のデートでの告白を見ているのか感じ取ることができます。
ちょっと早いと思う
2回目のデートでの告白について、ちょっと早いかなという女性の意見が多くあります。確かに、1回目、2回目のデートと進んだ段階では、まだ相手のことが十分理解できているとは言えません。その時に告白する男性に対しては、女の子ならだれでもいいのという思いもあるようです。
また、下心があって2回目のデートで告白しているのではと疑う女性もいます。この時点で告白をする男性に対しては女性としてもまだ信用がしにくいということなのでしょうか。
即答はしないけど嬉しい
2回目のデートでの告白に対して、即答はなかなかできないようですが、とりあえず嬉しいという意見もあります。告白されること自体は、決して悪いことではなく、女性にとっても素直に喜んでいいことなのではという意見です。
相手の気持ちがわからないまま、何度もデートを重ねるというのはやきもきするものです。それよりは2回目のデートという早い段階でどう自分を考えているのか教えてもらえるほうがいいという女性の気持ちが表れているようです。
フィーリングが合えばOK
1回目のデート、2回目のデートと重ねていくと、それだけで相手とのフィーリングがつかめる場合があります。そのフィーリングがぴたりと合えば、2回目のデートでの告白もOKという女性もいました。
男女関係においては理屈よりもフィーリングが大切です。そのフィーリングが何となくいい感じならば、告白されても素直に受け入れられるようです。このようなカップルなら、今後付き合ううえでも関係がスムーズに行きそうです。
2回目のデートに誘う男性の心理
2回目のデートに女性を誘う男性の心理を考えてみましょう。1回目のデートが済んで、さらに2回目のデートをという場合は、1回目のデートの内容に満足しているということです。その心理がどのようなものなのか詳しく分析してみましょう。
相手の女性をもっと知りたい
最初のデートをしただけでは、男性としても女性のことがまだよく理解できていません。ある意味、恐る恐る付き合うという段階で、もっと相手の女性のことを知りたいと考えています。そのような時には2回目のデートに誘いたいという心理になるようです。
2回目のデートを通して、本当にこの女性が好きなのか、ただ表面的な付き合いを進めたいだけなのか、自分の気持ちを確かめたいという男性心理もあります。そのためには相手の女性をもっと知らなければいけないというわけです。
女性の気持ちを確かめたい
男性側で女性が好きになっても、女性のほうがどう思っているかはわかりません。そんな時、男性は女性の気持ちを確かめたという心理になります。その心理が、2回目のデートに誘う原動力になります。
1回目のデートの印象が非常にいい場合は、男性としてはその関係を深めたいという心理になりますが、女性の気持ちを知らずに押し進めることはできません。そのため、2回目のデートで確認し、もし脈ありということなら告白してみようという心理になっている男性もいます。
自分に興味を持ってもらいたい
初回のデートだけでは、女性の心理や心のうちはつかめません。自分に興味を持ってくれたのか、つまらない男性と思ったのかわかりません。そのような時は、男性としてはもっと自分に興味を持ってもらいたいという心理になります。
そうなると自然に2回目のデートに誘うことになります。そのうえで、自分のことをもっと知ってもらい、お互いの理解を深め、より良い関係を築いていきたいという心理が働きます。このような心理が2回目のデートの誘いの裏に隠されています。
単なる下心
単なる下心で2回目のデートに誘うという場合もあります。1回目のデートで会った女性が色気がある、セクシーであるということから、2回目のデート以降は肉体関係にまで発展することを望んでいるのです。
告白して付き合いたい
初回のデートで女性のことが好きになり、その思いを告白したいという心理になる男性もいます。かなり早い進行のようにも思えますが、そのような心理になった男性は2回目のデートに誘おうという気になるようです。
1回目のデートの前に職場でも多少の付き合う関係になっていた、友達として会う機会が多かったというような場合は、初デートに続いて2回目のデートで告白をと考えるようになる場合があります。
初デートが楽しかった
まだ女性が好きなのかどうか自分でもわからないが、初デート自体楽しかったから2回目のデートに誘うという場合があります。その楽しい思いを継続したいという心理です。この段階では本当の恋人同士とは言えないでしょうが、一緒にいて楽しいという思いが発展することもあります。
付き合う男女というものは、いきなり好きになるとは限りません。最初の段階では、一緒にいて楽しいから付き合うという男女も多いです。その思いがもっと一緒にいたいという心理になり、恋愛関係になることもあります。
これは婚活サイトやマッチングアプリで出会った男女に時々見られることです。婚活サイトやマッチングアプリで組み合わせができても、すぐに好きになるわけではありません。初デートで楽しい思いができた時点で、2回目のデートに誘うという流れになります。
2回目のデートの誘いを受ける女性の心理
今度は、2回目のデートの誘いを受ける女性の心理を分析してみましょう。1回目のデートが済んで、さらに2回目のデートをOKする女性の心理がわかれば、男性としても誘いやすくなるでしょうから、その分析結果を参考にしてください。
1回目のデートが楽しかった
この女性の心理は男性のものと同じで、1回目のデートが楽しかったから2回目のデートの誘いを受け入れます。楽しいという感情は非常に大事で、男女関係に限らず、楽しい思いができる人とは一緒にいたいと気持ちが強くなります。そのため、何度も会うようになります。
大学生がデートをする場合、まずはこの一緒にいて楽しいという感情から始まる場合があります。大学生という段階では、まだ相手が好きかどうかははっきり意識していないことも多く、まずは楽しい思いをしたいという気持ちが付き合うきっかけになっている場合があります。
相手の男性をもっと知りたい
1回目のデートで相手のことがよくわからないのは男性も女性も同じです。したがって、初デートが済んだ段階では、もっと相手のことを知りたいという思いが強くなります。女性が2回目のデートの誘いを受ける心理はこのようなものです。
婚活サイトやマッチングアプリで探した男性の場合、基本的な情報は検索できるようになっていますが、それだけでは男性の真の姿はわかりません。そのような場合は、1回目のデート、2回目のデートと積み重ねて、相手をもっと知ろうという心理が働きます。
相手の本気度が知りたい
1回目のデートで感触が良かった場合、2回目のデートで相手の本気度を確かめてみたいという思いになる女性がいます。本当に私を好いてくれているのか、それとも単に遊び相手として見ているのか、体を求めているだけなのか、相手の男性の気持ちを知りたいというわけです。
そのような心理になった女性は、当然2回目のデートの誘いを受けます。そのうえで、相手の本気度が確かであると確認できれば、さらに何度も付き合うようになり、関係を深めていきます。
告白を期待
1回目のデートでいい関係になれた場合は、早くも2回目のデートで告白を期待する場合があります。そのために2回目のデートの誘いを受け入れるのですが、果たして男性が告白してくれるかどうかはわかりません。
告白というものはこちらが期待している時に行われるとは限りません。あくまでも男性がその気になった時に行うものです。したがって、告白を期待しても空振りに終わることもありますが、とにかく2回目のデートの誘いを受けること自体は悪いことではありません。
婚活サイトやマッチングアプリで知り合った男性に2回目のデートで告白を期待してもうまく行かない場合も多いです。婚活サイトやマッチングアプリの性質上、ある程度付き合う日々を重ねてからの告白となる場合がほとんどです。
告白へと繋げる2回目のデートへの誘い方
2回目のデートに誘う男性の心理と誘いを受ける女性の心理を解説しましたが、男性の中には2回目のデートで告白をと考えている人もいます、そのような人はどう2回目のデートを誘って、告白に繋げればいいのでしょうか。ポイントをお教えします。
誘うタイミング
1回目のデートで付き合うようになって、2回目のデートに誘い、そこで告白をというのなら誘うタイミングをよく考えましょう。あまり1回目と2回目のデートの間隔が空きすぎてはいけません。理想を言えば、1回目の翌日を2回目のデートとしたほうがいいです。
このタイミングなら、1回目のデートが楽しかったこと、そして自分が女性に好意を持っていることを上手に告白できます。2回目のデートまでの間隔が空きすぎると、告白自体が少し間が抜けているような感じもします。
日にちや場所の決め方
デートの日にちや場所の選択は相手の女性に任せるのがベストです。自分で決めた日にちや場所を相手に押し付けては、相手もいい気分ではないでしょう。そのような条件で告白をしてもいまいち説得力がありません。
やはり女性側に主導権を取ってもらい、女性の都合のいい日にちと好きな場所で告白をしたほうが相手も喜びます。この人は本当に私のことを好いていてくれるのだなと思ってくれます。
告白へと繋げる2回目のデートの注意点
2回目のデートで告白に繋げたいと思っているのなら、いくつか注意点があります。その注意点をも守っておかないと、告白が成功しない場合もあるし、成功しても十分気持ちが伝わらない場合もあるので、よく頭に入れておきましょう
デートの日まで連絡しないのはNG
2回目のデートの約束を取り付けたから後は告白するだけだと思っていると、肩透かしを食らう場合があります。女性が2回目のデートをドタキャンする場合もあり得ます。特に婚活サイトやマッチングアプリで知り合った女性の場合はその恐れがないとは言えません。
では、どうしたらいいかですが、2回目のデートまでこまめに連絡を取るようにしましょう。女性にメールやLINE、電話などでメッセージを伝え、まじめに付き合う気があることを印象付けるのです、そうすれば、女性が2回目のデートをドタキャンということはないでしょう。
見栄を張らずリラックス
2回目のデートで告白をと考えると、緊張してしまいます。少しでもいいところを見せながら告白したいという思いにもなります。しかし、告白というものは正直な気持ちを伝えることが大事ですから、見栄を張らずリラックスして行うようにするといいでしょう。
場所に合わせた服装
どこで2回目のデートをするかにもよりますが、場所に合わせた服装をするということが大事です。比較的フォーマルなレストラン、砕けた感じでいいレジャー施設、リラックスした感じでいいスポーツ施設など場所によって着ていく服装も違うでしょう。
その服装がうまく決まると、告白の環境も整います。時宜に合った服装を着た男性から告白されれば、女性も嬉しいものだし、気分も乗ります。
楽しむ気持ちが大事
2回目のデートで告白をと考えていても、デートはデートですから楽しむ気持ちが大事です。ややもすると告白自体に頭が行きすぎ、固くなってしまい、デートを楽しむどころではなくなるかもしれませんが、それでは女性も面白くありません。
告白というと緊張もするでしょうが、デートを楽しみながらそのついでに行うという感じでもいいのではないでしょうか。楽しいデート+告白ということになれば、自分も満足できるし、相手の女性も喜びます。
好意の気持ちを隠さない
2回目のデートで告白ということですから、好意の気持ちを隠さないようにしましょう。告白自体が好意を示す行為ですが、告白時はもちろん、他の場面でも好意を見せられるように態度や言葉に表しましょう。それによって告白が真のものであると証明できます。
告白を急ぎ過ぎない
2回目のデートを告白の場に繋げたいという気持ちはわかりますが、焦りは禁物です。デートの機会はこれで終わりではありません。もしここで告白できないとしても、次の機会を待てばいいです。なにがなんでも2回目のデートで告白をとこだわる必要はありません。
特に婚活サイトやマッチングアプリで2回目のデートとなった人は、時間が熟するのを待つことも大切です。婚活サイトやマッチングアプリの検索内容と1回目のデートだけでは、告白までもう少し間を開けたほうがいいかもしれません。
大学生のような若いカップルの場合も、告白をと焦る必要はありません。大学生の場合、まだ2回目のデートでは付き合う初期段階ですから、それほど急ぐ必要はないでしょう。大学生には未来に向けて時間や機会はたっぷりあります。
2回目のデート以降なかなか告白しない男性にはどうする?
2回目のデートで告白をしてくれればいいですが、2回目以降もなかなか告白をしてくれない男性がいます。そのような男性に対して、女性がどうすればいいのかを解説します。女性としてははやる気持ちを抑えて、冷静に対処する必要があります。
男性への好意をわかりやすく示す
男性が告白に踏み切れない場合、それが自信がないためであるというケースもあります。本当に女性が自分に好意を向けているのかどうしても確信が持てないという時は、告白ができません。そこで、女性から好意のサインを示してみるのもいいです。
「もっと一緒にいたいな」「一緒にいるとなんか落ち着く」などのような言葉を女性が男性に掛けると、男性も自信を持ちます。そうなれば、一挙に告白まで突き進むかもしれません。婚活サイトやマッチングアプリで出会った人の場合は、好意のサインを上手に使うといいです。
大学生が付き合う場合は、告白がなくてもなんとなく事態が進展していきますが、もし女性が告白を期待するのなら、あえて好意的な言葉を掛けてみましょう。大学生にとっては恥ずかしい部分もあるかもしれませんが、思い切ってやってみてください。
告白しやすい雰囲気作りをする
告白をしようと思っても、どうしてもできない男性がいます。嫌われたらどうしよう、振られたら困ると考えて、踏ん切りがつかないのです。そのような男性心理をおもんばかって、告白しやすい環境や雰囲気を女性側で作ってあげるのもおすすめです。
いくら気の強い男性でも人前では告白はしにくいものです。ましてや気の弱い男性なら、なおさらです。そのようなことを考えて、男性と二人きりになる時間と場所を作ってみましょう。ロマンチックな雰囲気があればさらに良く、そのような環境なら男性も告白するかもしれません。
女性から告白してしまうのもあり
男性がなかなか告白してくれない場合は、女性から告白というのもありです。絶対に男性の告白を待たなければいけないという恋愛ルールはありませんから、女性が先陣を切って悪いということもないです。
女性から告白して、男性の反応が良くなければ、それまでの関係とあきらめる必要があるかもしれません。しかし、多くの場合は、付き合う関係にある以上、女性からの告白は男性から歓迎されます。
告白から付き合うまでのデート回数は出会い方で違う
告白から付き合うまでのデート回数について考えてみましょう。1回目のデート、2回目のデートという段階ではまだ付き合うというほどではないでしょうが、告白があってデート回数が増えれば、自然に付き合うという関係になります。
大学生の出会い
大学生ともなると十分な時間ができるので、カップルが成立する条件が整っているようですが、現実はそう甘くはありません。大学生と言えでも、努力があって初めてお付き合いがうまく行きます。では、大学生のデートから告白、付き合うまでどれくらいの時間が掛かるでしょうか。
大学生の場合、3~5回のデートで告白、付き合うという流れになるのがいいようです。大学生の周りには異性がたくさんいるので、あまりだらだらとデートを重ねていると、目移りしていきます。大学生という若い年代では、恋愛もいっぱいしたいという思いにもなっているからです。
大学生にとって、デートとは試験のようなものです。必ずしも相手が好きだからデートしているとは限らず、自分や相手の気持ちを確かめ合う場となっているケースもあります。それだけに、デート、告白、付き合うまでのスパンを短くしてほうが、大学生の恋愛がうまく行くようです。
社会人の出会い
仕事が忙しい社会人の場合、デートの回数を重ねるのが難しい場合があります。したがって、少ないチャンスを上手に活かしていかなければいけません。ということは、告白から付き合うまでのデート回数も少ないほうがいいのですが、2回くらいがベストです。
マッチングアプリでの出会い
マッチングアプリでの出会いの場合は、2回目のデートで告白、付き合うという流れにはなりにくいようです。マッチングアプリの性質上、デートの回数を重ねないと告白には至りません。
もちろん、マッチングアプリの自己紹介欄に情報は出ていますが、それだけでは好きになるというわけには行きません。では、マッチングアプリを通してデートした場合、どれくらいの回数で告白、付き合うという流れになるかというと、3~4回というのが理想のようです。
婚活サイト・婚活パーティーでの出会い
マッチングアプリでの出会いのケースを紹介しましたが、婚活サイトや婚活パーティーでの出会いの場合はどうでしょうか。婚活サイトや婚活パーティーで出会った場合は、マッチングアプリと状況は似ています。
ただ、婚活パーティーの場合はすでに出会いの場があったので、進行が速いケースもあります。一方、婚活サイトでの出会いでは、初対面で自己紹介となり、話しが合えば、電話番号交換となります。そのうえで初デートの約束です。
初デートはまだぎこちないでしょうが、2回目、3回目となるとだんだん打ち解けてきます、そのうえで告白、付き合うという関係になる場合もあります。
焦り過ぎず2回目デートでの告白を成功させよう!
ここまで、2回目のデートで告白するのはありなのか、さまざまな観点から検証してみました。何回目のデートで告白するのがいいのか意外に難しいですが、2回目というのも悪いタイミングではありません。焦り過ぎは禁物ですが、うまく告白すれば成功するでしょう。