スリムな薄型冷蔵庫はどれおすすめ?大容量や両開きなど人気製品を厳選!

スリムな薄型冷蔵庫はどれおすすめ?大容量や両開きなど人気製品を厳選!

最近話題になっている薄型冷蔵庫は、従来の冷蔵庫と全く変わらない機能を備え持ち、その上スリムなのでキッチンが手狭にならずに便利に使えると評判です。今回はスリムでスッキリ収納できる薄型冷蔵庫の選び方や、薄型冷蔵庫おすすめ7選などご紹介していきましょう。

記事の目次

  1. 1.スリムな薄型冷蔵庫でスッキリ収納!
  2. 2.薄型冷蔵庫の定義とは?
  3. 3.大容量でスリムな薄型冷蔵庫はある?
  4. 4.奥行65㎝以下の人気薄型冷蔵庫のおすすめ7選
  5. 5.大容量でスリムな人気冷蔵庫のおすすめ3選
  6. 6.スリムな薄型冷蔵庫でキッチンを快適にしよう!

スリムな薄型冷蔵庫でスッキリ収納!

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「薄型冷蔵庫」と名前だけ聞くと、スリムで容量があまりなく家族用ではない一人暮らしの人が使う少量サイズの冷蔵庫を想像してしまう人も多いでしょう。

最新の薄型冷蔵庫は縦幅が長くなっている分、横幅がスリムなのでどんなに狭いキッチンでもスッキリと収納できます。今回はキッチンをスッキリできるおすすめの薄型冷蔵庫をご紹介していきましょう。

一人暮らしの冷蔵庫おすすめ21選!容量やサイズなど選ぶコツも解説!のイメージ
一人暮らしの冷蔵庫おすすめ21選!容量やサイズなど選ぶコツも解説!
一人暮らしを始める人や一人暮らしをしていて冷蔵庫はどういうものがおすすめなのか知りたい人が多いことでしょう。一人暮らしの冷蔵庫は、サイズや容量などに悩みます。今回は一人暮らしにおすすめ冷蔵庫はどういうものがあるのかについて今回紹介していきます。

薄型冷蔵庫の定義とは?

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まず初めに「薄型冷蔵庫」の定義をご紹介していきましょう。薄型冷蔵庫が、縦に長く横幅が狭くてスリムなのでスッキリとキッチンに収納できるということは分かりました。他にも薄型冷蔵庫にはどんな定義があるのか、一つずつ確認していきましょう。

薄型冷蔵庫は縦と奥行きが狭い冷蔵庫

薄型冷蔵庫とは、縦幅・横幅または奥行が狭い冷蔵庫の事を言います。従来の冷蔵庫の奥行が65cm程度やそれ以上なのに対して、薄型冷蔵庫は奥行が65cm以下になのが特徴です。

今までは冷蔵庫は場所を取るので引っ越しした際の間取りを考える時に、かなりの幅取りをしていましたが、薄型冷蔵庫であれば狭いキッチンであってもすっぽり収納できるのでキッチンの動線が上手に使うことができます。

薄型よりもスリム型がトレンド

奥行きが狭くてキッチンに収納しやすい薄型冷蔵庫は、横幅もスリム型なので「省エネスペース」と言われています。ただ「省エネスペース」とだけ言われると、薄型冷蔵庫なので容量が少ないのではと思ってしまう人も多いでしょう。

薄型冷蔵庫が最近のトレンドである理由の一つは、横幅がスリム型の「省エネスペース」であり60L以上もある「大容量」タイプのもの、冷凍庫が広いものなど色んなタイプがあることです。

さらにデザイン性が高くおしゃれなものが多いので、インテリアの一部としても楽しめる側面もあります。

大容量でスリムな薄型冷蔵庫はある?

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大容量なのにスリムでキッチンに収納しやすいと評判の薄型冷蔵庫は、様々なタイプの薄型冷蔵庫が売られています。どんなタイプの薄型冷蔵庫があるのか、またはどんなタイプの薄型冷蔵庫がおすすめなのか詳しく紹介していきましょう。

これを機に薄型冷蔵庫に買い替えを検討しようと思っている人は、薄型冷蔵庫のポイントを抑えながらどんな薄型冷蔵庫が欲しいのかイメージを膨らませてみましょう。

高性能モデル重視には400L以上の冷蔵庫がおすすめ

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400L以上の冷蔵庫とは、1人が使う平均的な冷蔵庫容量が100〜150L程度が必要とされているので、約3〜4人家族に適している容量となっています。

これはあくまで目安なので、二人暮らしの夫婦でもまとめて食品を保存しておきたい場合や、近い将来に子供が生まれる可能性などを考慮して400L以上の冷蔵庫を選ぶのもいいでしょう。

他にも400L以上の冷蔵庫は、各メーカーが独自に開発した高機能・高性能がたくさん搭載されています。

年間消費量がかからないよう配慮されていたり、冷蔵庫のドアが左開きや右開きなど色んな方向から開けれたり、脱臭機能や自動製氷など日々の生活で便利に使えるおすすめ機能が400L以上の冷蔵庫にはたくさん備わっています。

大容量の薄型冷蔵庫の選び方

次は400L以上の大容量で、スリムな薄型冷蔵庫の選び方を紹介していきましょう。自宅でスリムな薄型冷蔵庫を使おうと、家電量販店や電気屋に見に行った際にいくつか確認したいポイントがあります。

今から紹介する4点のポイントをきちんと抑えておくと、後々になって困らず快適にスリムな薄型冷蔵庫を使うことができるので是非確認しておきましょう。

選び方①消費電力を確認

まずスリムな薄型冷蔵庫を選ぶ時は、消費電力を確認しましょう。特に省エネを気にしていたり、節約を重視しているご家庭であれば年間消費電力を考慮して選ぶのがおすすめです。消費電力が低い分、電気代の節約にもなります。

ただしランニングコストばかり気にして消費電力が低いものを選ぶと、他の性能のチェックを見落としたりしてしまうので、必要最低限の機能が備わっているかどうかはきちんと確認しましょう。

選び方②設置箇所のサイズ

次にスリムな薄型冷蔵庫を選ぶ時に確認しておきたいのが、薄型冷蔵庫を設置する場所のサイズです。冷蔵庫をキッチンに設置する際は、放熱できるよう上下左右にある程度のスペースが必要になります。

冷蔵庫を2階もしくは3階に置く場合は、配送業者が対応できる重さかどうかの確認も必要になってきます。

選び方③左開きや両開きなどドアが開く方向

薄型冷蔵庫の選び方で確認したい3つ目はドアが開く方向です。スリムな薄型冷蔵庫には右開き・左開き・両開き・観音開きなどの色んな開き方が出来ます。キッチンに薄型冷蔵庫を設置した時を想像して左開き・両開きのどちらが使いやすいかなど検討してみましょう。

左開きなど開き方にこだわらず両方から開ける両開きがいい場合は、両開きの特許を持つシャープの冷蔵庫が使いやすいでしょう。キッチンが狭い場合は観音開きできる冷蔵庫がおすすめです。

選び方④野菜室と冷凍室の位置

薄型冷蔵庫を選ぶ時に確認したい4つ目は、野菜室と冷凍室の位置の確認です。まとめ買いで冷凍品などをよく買ったり冷凍室を使う頻度が高い場合は、冷凍庫が真ん中にある薄型冷蔵庫を選びましょう。

水をセットしておけば自動で氷を作ってくれる自動製氷機も冷凍庫と同様に真ん中にセットされているので、真夏のよく氷を使う時期はとても便利に使えるのでおすすめです。

野菜を料理によく使う、毎朝野菜を食べたりスムージーにして使っているという家庭は、野菜室が真ん中にある方が使いやすいでしょう。

奥行65㎝以下の人気薄型冷蔵庫のおすすめ7選

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次は奥行65cm以下のスリムな人気薄型冷蔵庫をご紹介していきましょう。大容量で色んな性能が備わっている薄型冷蔵庫は、色んなメーカーから販売されています。一人暮らしにおすすめの冷蔵庫からファミリー向けの冷蔵庫まで種類豊富に揃っています。

AQUA(アクア)1ドア冷蔵庫

おしゃれなデザインで右開きの1ドアタイプなのが単身者におすすめなのが、「AQUA(アクア)1ドア冷蔵庫」です。幅が42cm・奥行45cmとスリムタイプなので、一人暮らしのワンルームマンションでもスッキリと収納できます。

またデザイン性が高いので、インテリアの一部としての見栄えも抜群です。運転音を抑えた「静音化設計」や、冷蔵庫の中を整理しやすい「高さ調整棚」や「クリアトレイ」になっています。

冷蔵庫容量は75Lなので、頻繁に料理をする人には容量が不足しているかもしれません。あまり自宅で料理しない、外食が多い人におすすめです。またビールや焼酎などを冷やすサブ冷蔵庫として活用するのもおすすめです。

AQUA(アクア)2ドア冷蔵庫

ドアが右開きの「AQUA(アクア)2ドア冷蔵庫」は、幅が47cm・奥行55cmとスリム設計なので単身者におすすめのコンパクトな薄型冷蔵庫です。

冷蔵庫が80L・冷凍庫が46Lと特に冷凍庫が一人暮らしで使うには大容量なので、食材をたくさん冷凍したい人におすすめです。

オーブンレンジが置ける「耐熱100°Cテーブル」が付いているので、キッチンが狭くても冷蔵庫の上に置いて便利に使え、壁にぴったり設置できるのでその分キッチンがすっきりします。

AQUA(アクア)andSmart

ビビットなルージュカラーがお部屋のインテリアの差し色におすすめなのが「AQUA(アクア)andSmart」です。右開きの2ドアタイプで幅55cm・奥行57cmとスリム設計なので狭いキッチンでも導線がスッキリして使いやすいです。

冷凍庫が54Lと大容量になっているので、作り置きを冷凍したり食材をそのまま冷凍したりと長期保存にフル活用できます。またワイドタイプのオープンレンジが置ける「耐熱100℃テーブル」が付いているので、電子レンジの置き場にも困りません。

三菱電機 置けるスマート大容量 WXシリーズ

470Lの大容量でありながら、幅と奥行がたったの65cmのスリム設計で優秀なのが「三菱電機 置けるスマート大容量 WXシリーズ」です。観音開きで開くドアは冷蔵庫の中身が全て見渡せて、食材が取りやすいです。

年間消費電力が250kWhと他の薄型冷蔵庫と比べるとかなり省エネ設計になっているので、家族が多い家庭や節約一家などにおすすめです。

SHARP(シャープ)つけかえどっちもドア

簡単に左右のドアの付け替えができて両開きができるのが「SHARP(シャープ)つけかえどっちもドア」です。シャープ独自の特許である両開きの機能が備わった薄型冷蔵庫で、幅48cm・奥行59cmとスリムなので狭いキッチンでも設置しやすくなっています。

冷蔵室の温度を自動でコントロールしてくれる「冷蔵室温度オートコントロール」が設置されているので、いつでも食材を美味しく保ってくれるおすすめの薄型冷蔵庫です。

SHARP(シャープ) 大容量ボトムフリーザー

「SHARP(シャープ) 大容量ボトムフリーザー」は、プラズマクラスターを搭載しているので常に冷蔵庫の中の空気を浄化してくれる右開きの冷蔵庫です。

幅54.5・奥行65cmとスリムでおしゃれなデザインの冷蔵庫なので、お部屋のインテリアとしても見栄えよく活用できます。

容量は270Lと少なめではありますが、ドア側にたっぷり収納があったり冷蔵庫内のLED証明が明るいので食材を探しやすいので、よく自炊する人におすすめです。

東芝 VEGETA

ドアがタッチオープンになっているので、手が塞がっていても簡単に開け閉めができるのが「東芝 VEGETA」です。幅64cm・奥行65cmでキッチンにすっきり収納できて、462Lの大容量なので家族が多い家庭におすすめです。

野菜の鮮度や水分を保つことができる東芝独自の「VEGETA」を搭載しているので、毎日新鮮な野菜を食べることができます。ベジタリアンや毎朝野菜を食べたりスムージを作っている人におすすめの薄型冷蔵庫です。

大容量でスリムな人気冷蔵庫のおすすめ3選

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次は大容量でありながら、横幅や奥行がスリムな人気冷蔵庫をご紹介していきます。コンパクトにキッチンに収納できる上にたくさんの食材が冷蔵庫に入れば、まとめ買いがしやすく冷凍保存をして料理に活用できます。

大容量なので家族が多い家庭や、共働きでまとめ買いを多めにしたい家庭などにおすすめなパナソニックの薄型冷蔵庫3選をご紹介していきましょう。

Panasonic(パナソニック) NR-E414V

横幅60cm・奥行67cmとスリムタイプで406Lの大容量なのがパナソニックの「 NR-E414V」モデルです。右開きと左開きタイプの「NR-E414VL」があり、自動で節電してくれるエコナビ付きなので年間消費電力量が289kWhに抑えることができる設計になっています。

冷凍しなくても1週間は新鮮に保存してくれる「微凍結パーシャル」や、適切な湿度を保って野菜のシャキシャキ感が1週間も長持ちする「シャキシャキ野菜室」などまとめ買いしたい人におすすめの性能が充実している薄型冷蔵庫です。

Panasonic(パナソニック) NR-E455PX

横幅60cm・奥行69cmで450Lの大容量なのが、パナソニックの「NR-E455PX」モデルです。右開きと左開きタイプの「NR-E455PXL」があります。

熱々の食材をそのまま冷凍できる「熱くても急凍」を搭載しているので、作り置きの食材などを一旦冷まさずに冷凍できる優れものです。

他にも「微凍結パーシャル」や「シャキシャキ野菜室」など使いやすい仕組みがたくさん詰まっているおすすめの薄型冷蔵庫です。

Panasonic(パナソニック) NR-FVF455

横幅68cm・奥行63cmでスリムな451Lの大容量なのが、パナソニックの「NR-FVF455」モデルです。ドアが観音開きになっているので、食材が見やすくエコナビを搭載しているので消費電力量をかなり抑えることができます。

冷凍室や野菜室が取り出しやすい「ワンダフルオープンドア」になっているので食材が見つけやすいおすすめの薄型冷蔵庫です。

スリムな薄型冷蔵庫でキッチンを快適にしよう!

Photo byAlexas_Fotos

最近トレンドである薄型冷蔵庫は横幅・奥行がスリムなので、狭いキッチンでもスッキリして使えておすすめです。

さらに消費電力が低く、左開きや両開きなど開き方が選べたり高性能が備わっているので今が買い替えどきかもしれません。冷蔵庫がでかくて収納に困っている人は、ぜひ検討してみましょう。

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ライター

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フリーのイラストレーター兼ライター。1児の母として日々子育て・仕事・家事を奮闘中。趣味はドラマ鑑賞や漫画・本を読むこと。息子の影響もあり、電車関連のイベントや情報収集も趣味になりつつあります。

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