ダイソーの布でハンドメイドしよう!
現在、100均でも布の取り扱いが増えており、たくさんの種類の布が販売されています。今回は100均のなかでもダイソーで販売されている布についてご紹介してまいります。
ダイソーで100均アイテムとして販売されている布やはぎれは、家でのハンドメイドで使えると今注目を集めています。「これからお金をかけずに布を使ってハンドメイドしたい」という方々におすすめです。
ダイソーの布やはぎれには、柄の入ったもの、無地のものなど、さまざまな種類の布がありますのでチェックしていきましょう。100均の布やはぎれのおすすめの使い方についてもあわせてご覧ください。
ダイソーの布やはぎれは種類が豊富
ダイソーは100均のなかでもクラフト用品の種類が多いことが人気です。クラフト用品のひとつである、布やはぎれの取り扱いについても種類がたくさんあることで注目されています。
「これを100均で買えるの?」といったかわいい柄の布や子どもが喜ぶ柄の布もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
100均の中でも品揃え抜群
たくさんの品ぞろえがあることで有名なダイソーですが、ハンドメイドで使える布やはぎれについても品ぞろえが豊富です。子ども用に使える布から、大人の本格的なハンドメイドでも使用できる布まで、その取扱いの種類は多数です。
無地のものから柄のあるもの、キャラクターものなどニーズに合った柄の布がそろっていますので、これからハンドメイドをしたいという方にはダイソーで100均アイテムとして販売されている布はおすすめです。
100均だから安価で揃う
ダイソーの布がおすすめの理由の第一として、安価でかわいい布が手に入るという点にあります。店内で置かれている布やはぎれのほとんどが100均アイテムで販売されていますので、気軽に足を運ぶことができます。
布やはぎれなどをたくさん購入しても、商品の値段がとても安価なので費用を抑えることができ、節約中のママなどにもおすすめです。
安いからといってほつれやすいということもなく、品質が良いことでも注目を集めているダイソーの布やはぎれとなっています。
ダイソーのはぎれ布をチェック
安価で品ぞろえが豊富なダイソーの布ですが、そんなはぎれ布のサイズや柄についてもチェックしていきましょう。
ダイソーのはぎれ布の購入を考えている方は、自分が買いたいと思っている布のサイズがあるのかどうか、また柄の種類はどんなものがあるのか、ご紹介してまいりますのでぜひ参考にしてみてください。
サイズ展開
ダイソーのはぎれ布のサイズ展開も種類があります。はぎれ布は5パターンのサイズ展開となっており、大きいサイズから400cm×600cm、90cm×90cm、70cm×80cm、50cm×55cm、35cm×30cmのサイズ展開です。
作りたいもののサイズから同じサイズの布を複数購入してもよいですし、大きい布と小さい布を組み合わせて購入することができるので、布を無駄に買う必要がありません。
柄
ダイソーのはぎれ布は、サイズだけではなく柄の種類もとても豊富です。100均アイテムのはぎれのなかに、子どものグッズに使用できるキャラクターものや何にでも使用しやすい無地のものなど多くの種類があります。
無地
ダイソーのはぎれ布は無地のものもあり、カラーもいくつか選べるほか生地の素材も選べれます。カラーは原色やパステルカラーのもの、生地はサテンやデニム素材のものなどがあります。
無地の素材は多くのハンドメイドで使用しやすく、また、服やかばんなどの裏地への使用に人気で、刺繍の布として使用しやすい布もダイソーには販売されています。
無地のはぎれ布に刺繍で柄をつけたり、ワッペンをつけてみたりとアレンジ次第ではさまざまなデザインへと導くことができる無地の布です。
柄物
柄物のバリエーションもたくさんあり、花柄やドット柄やチェック柄などハンドメイドでよく使われる人気の柄が販売されています。
和風の柄のはぎれ布もありますので、巾着や着物や浴衣に合うアクセサリーや髪留めなどのハンドメイドに人気があります。
柄物の布にレースを組み合わせてもかわいいですし、無地の布と組み合わせてハンドメイドするのもおすすめです。
キャラもの
ダイソーはキャラクターものの布の種類がたくさんありますので、子どもさんがいるママにはとてもおすすめです。
ディズニーやサンリオのキャラクター柄のはぎれ布が多数で、保育園のグッズを作りたい方や、家で使うよだれかけやお洋服にも使える布が多くそろっています。
これから子ども用のアイテムのハンドメイドを考えている方は、ダイソーのキャラクターものの布コーナーにぜひ足を運んでみてください。
ちりめん風
ダイソーで販売されている、ちりめん風のはぎれは和風でかわいいので和のアイテムをつくりたい方にはおすすめのはぎれ布です。
ちりめん風はぎれ布の使い方として人気なのが、つまみ細工のアイテムのハンドメイドです。つまみ細工でお花を作ってクリップなどにつけるとかわいいアイテムが完成します。
ボア布
ダイソーのボアはぎれは、無地のものから柄物まで種類を選ぶことが可能です。カラーも数種類そろえられています。ふわふわのボアはぎれ布は、マフラーやポーチなどのアイテムのハンドメイドにおすすめです。
見た目がかわいいボア生地は秋冬シーズンにはおすすめのはぎれ布ですので、冬に使うアイテムのハンドメイドで使いやすい素材として人気を集めています。
ダイソーのその他の布をチェック
これまでダイソーのはぎれ布をご紹介してまいりしたが、はぎれ布のほかにもおすすめの布についてご紹介してまいります。
インテリアやハンドメイドにも使いやすい、おすすめのダイソーの布商品をご覧ください。自分の好みに合ったおしゃれな布アイテムをチェックしていきましょう。
レースカーテン
ダイソーのレースカーテンはカフェカーテンサイズの小さいものと、ロングサイズのものがあります。
小さいサイズのレースカーテンは、突っ張り棒を通せる穴があるので使用したい場所に突っ張らせて取り付けると、おしゃれなカフェカーテンとして使用できます。
長いサイズのレースカーテンは、幅は100㎝となっており金額によってタテの長さが変わってきます。カーテンのフックは付属していないので別で購入して用意する必要があります。
長いサイズのレースカーテンはコスパがよいので、「安価で気軽にレースカーテンを買い替えたい」という方にはおすすめのダイソー商品です。
100均だからといって品質が低いということもなく、透明感のしっかりあるレースカーテンとなっていますし、カフェカーテン用のレースカーテンもおしゃれなデザインのものが販売されています。
手ぬぐい
ダイソーの手ぬぐいは柄のバリエーションがとても豊富で人気があります。”手ぬぐい”ですが和風の柄だけではなくさまざまなかわいい柄の手ぬぐいたちが多数そろえられています。
手ぬぐいは通気性のよさからも夏の時期にハンドメイドでよく使用されています。甚兵衛やステテコ、巾着袋やよだれかけなど、かわいい柄のものを使用してさまざまなアイテムがハンドメイドできることで注目を集めている商品です。
手ぬぐいは落ち着いた柄だけではなくポップな柄もたくさんありますので、お洋服やポーチ、ティッシュカバーなど日常使いにも使えるアイテムをハンドメイドすることも可能です。
手ぬぐいのとしてそのまま使用したい方はもちろん、手ぬぐいを使用してハンドメイド作品をつくりたいという方は、ダイソーの手ぬぐいコーナーはチェックしておきましょう。
シール布
ダイソーにはシール布とよばれる商品も多数おかれています。こちらの画像のものは「貼れる布」という商品です。ちりめん風の貼れる布のほかキラキラした布のシール布も販売されています。
シール布は名前の通り布の裏にシールがついている布になります。シール布の最大のメリットは、裏にボンドなどを使用することなく布を接着できることです。
シールがあることで縫う必要もなくムラなく目的の場所にぴったりと貼り付けれますので、その手軽さが人気の商品です。
段ボールやティッシュ箱などに少しアレンジをくわえてデコレーションをしたい、という場合にもこのダイソーのシール布はおすすめで、貼るだけで手早くかわいいボックスに大変身します。
「木箱に柄をつけたい」「段ボールの収納箱をかわいくしたい」という方は、ぜひダイソーのシール布でデコレーションを試してみてください。
ダイソーの布のおすすめの使い方
ダイソーの布の種類について簡単にご説明してまいりました。それぞれの布にメリットがあり、それぞれの布に合った用途があります。
ダイソーの布を上手に使う、おすすめの使い方をご紹介してまいります。子どもお洋服や日常的に使うアイテムなど、どんな布を使用して何をハンドメイドできるのか、ダイソー布のおすすめの使い方を詳しくチェックしていきましょう。
子供服に
こちらはダイソーのはぎれ布を使用してハンドメイドされた子供服です。チェック柄のはぎれ布を複数使用して、子ども用サイズのワンピースを作っています。
はぎれ布は柄の種類が豊富ですので、キャラクター柄を使ったらお子様も喜びますし、ドットやチェック柄のはぎれ布を使うとおしゃれでかわいい子ども服が作れます。
小さいお子様がいると洋服のサイズアウトが早くお洋服代がどうしてもかかりますが、ダイソーの布ですと安価で手作りできるので節約中のママには必見です。
こちらはダイソーの手ぬぐいを子供用のズボンに変身させる使い方をしています。手ぬぐいの生地は通気性がよくて汗の吸収性も優れているので、汗っかきの子供のズボンにはちょうどよい素材です。
手ぬぐいの柄についても数ある中から選べれるので、子どもの好みに合った素材を選んでズボンやステテコやスカートなどを作ってみるのもおすすめです。
ブラウスに
ダイソーのはぎれ布をブラウスやチュニックに変えるという使い方もおすすめです。大人用のサイズから子ども用サイズまで、はぎれ布で作ることができます。
無地の布を使うと大人っぽい服に、チェックやドット柄の布を使うとかわいい服に作れます。ダイソーにはボタンもいくつか販売されているので一緒にチェックしてみてください。
ブラウスなどは、子ども用だけではなくお人形用での使い方もあります。小さいサイズの布も販売されているので、お子様がお人形を持っているという方にはお人形用のブラウスなどに使ってみることもおすすめです。
ポシェットに
こちらはダイソーのはぎれ布をポシェットに変える使い方をしています。キャラクターものの柄を使用しているので、子どもたちが喜ぶ仕様となっています。
こちらのポシェットはコインケース用で少し小さめのサイズになっていますが、無地柄でもうワンサイズ大きいものを作ってもよいですし、内側や外側にポケットをつけるとより使いやすさが増します。
ファスナーや紐もダイソーのクラフトコーナーに販売されているので、はぎれ布コーナーと合わせてチェックしてみるとよいでしょう。
こちらはダイソーのはぎれ布を巾着袋に変身させる使い方です。巾着袋は作り方もシンプルですし、紐もポシェット同様ダイソーで選ぶことができるので、気軽にハンドメイドができます。
はぎれ布の柄や紐のカラーを変えることで、さまざまなバリエーションの巾着袋を作れますので、ハンドメイドの初心者の方でも自分好みに簡単にアレンジが可能な作品です。
カーテンに
ダイソーで販売されているカーテンをそのまま窓に設置しても良いですし、自分好みの布を組み合わせてカーテンをハンドメイドするといった布の使い方もおすすめです。
いろいろな柄のはぎれ布を縫い合わせるとオリジナルのデザインのカーテンとなりますし、無地のカーテンを縫うだけでも簡単にカーテンを作ることも可能です。
特に、突っ張り棒でカーテンを取り付ける場合は、布の上部分を縫うだけで棒を取り付ける部分が完成しますので手軽にハンドメイドができます。
こちらの画像は、ダイソーのカーテンを2段ベッドの枠に設置しています。ダイソーですとカーテンの設置もコストがかからず、数百円で購入できてしまうので費用を抑えたい方にはおすすめです。
突っ張り棒やカーテンフックなどもダイソーに販売されているので、ダイソーでのカーテン購入を検討している方や、布からカーテンを自作したいという方はぜひ参考にしてみてください。
ティッシュケースに
こちらの画像は、ダイソーのキャラクター柄のはぎれ布をティッシュケースに変身させる使い方をしています。かわいいキャラクターのデザインで、大人も子どもも使えるデザインのティッシュケースです。
無地のはぎれ布でシンプルなティッシュケースに仕上げてもよいですし、ボア生地の布でふわふわなティッシュケースにしてもかわいい仕上がりになります。
日常的に使えるアイテムとしてはぎれ布で作れるものは、ティッシュケースのほかウエットティッシュカバーもあげられます。
こちらの方はキャラクター柄のはぎれ布とレースをうまく使って、かわいいウエットティッシュカバーを作っています。
小さいお子様がいるご家庭ではおしりふきやウエットティッシュもよく使用しますので、はぎれ布でオリジナルのウエットティッシュカバーを作っておくと、使う時に楽しい気分で使うことができます。
ダイソーの布と使えるハンドメイド用品
ダイソーの布とその使い方についてご紹介してまいりました。次に、ダイソーの布と合わせて使える100均のハンドメイド用品について見ていきましょう。
ダイソーのクラフト用品は品ぞろえが豊富であるとご説明してまいりましたが、そのなかでも今までご紹介してきた布と相性がよいアイテムをご紹介してまいります。ダイソーの布と組み合わせて、自分だけのオリジナルのアイテムをハンドメイドしてみましょう。
フェルト
ダイソーの布と同様よく購入されているのがフェルトです。ダイソーはフェルトに関してもさまざまな種類のものを販売しています。
無地で原色カラーの大判フェルトや、小さいサイズで何種類かのカラーのフェルトがセットで入ったもの、星柄やドット柄などの柄が入ったフェルト、和風の柄が入ったフェルトなどから選ぶことができます。
フェルトはほとんどのものが水洗いが可能なので、汚れてしまったというときに洗えて衛生的にも安心なアイテムとなっています。
フェルトは、小さいお子様がいるママたちにはコスプレの衣装の材料として注目されている人気のアイテムです。
子どもたちから人気のキャラクターの衣装もフェルトで手軽にハンドメイドできますし、ハロウィンなどのイベントでの衣装づくりの材料のひとつとして、コスパ面でももってこいのアイテムといえます。
ダイソーの布とフェルトを組み合わせると、手作りのかわいい衣装やオリジナルのアイテムを数百円で作れてしまいますので、子どもの衣装づくりやアイテムづくりの材料を探している方にはおすすめです。
ペーパークラフトバンド
ダイソーのペーパークラフトバンドは100均とは思えない品質のバンドです。ペーパークラフトバンドキットとして何種類かキットが販売されています。
ペーパークラフトバンドは、紙でできたバンドを編み込んでアイテムを作っていくというものですが、ダイソーではバスケットやカトラリーケースやかごバックなどを作るキットを取り扱っています。
ペーパークラフトバンドのキットには説明書が一緒に入っているので、安価で手軽に本格的なペーパークラフトバンドのハンドメイドを作れてしまう注目の商品です。
ペーパークラフトバンドは、使い方次第ではバスケットやかごバッグだけではなくアクセサリーなどを作ることも可能です。
こちらの画像では、お人形用にミニサイズのかごバッグをペーパークラフトバンドで作成しています。バンドにアクセントとして白いリボンをつけて、とてもかわいい作品となっています。
レースリボン
ダイソーにはレースリボンの商品も多数そろえられています。ケミカルレースやナチュラルレースなど、布に合わせて使いやすいレースリボンはたくさんあります。
はぎれ布でハンドメイドしたアイテムにポイントとしてレースリボンを加えることで、シンプルなデザインからかわいいデザインへと簡単に変身させることができる優秀なアイテムです。
レースのカラーもいくつかあり、白いレースリボンでも真っ白いものやベージュっぽいナチュラルなものもありますので、作りたい柄の生地に合わせて好みのカラーを選ぶとよいでしょう。
布で作ったお洋服やポシェットにレースリボンを加えてもかわいいですし、こちらの画像のようにヘアアクセサリーにレースリボンを加えると、甘くてラブリーなアイテムへと仕上げることもできます。
無地の布から派手な柄の布にも合わせやすいレースリボンですので、かわいいアイテムをハンドメイドしたいという方には、ダイソーのレースリボンもおすすめの商品になります。
ダイソーの布でコスパ重視のハンドメイド
ダイソーの布やはぎれの種類や柄についてご紹介してまいりました。ダイソーの布には数多くの種類があり、またたくさんの使い方があるので作れるハンドメイド作品は無限にあります。
「自分のオリジナルのアイテムを作りたい」「子どものグッズを低予算で作りたい」という方は、100均の布を使用することも選択肢のひとつとして考えてみるとよいでしょう。
100均のアイテムでも、布に少し手を加えるだけで自分だけのかわいい洋服やポシェットやアクセサリーを100円とは思えない品質で作れてしまいます。
今回のダイソーの布の使い方を参考にして、自分好みのオリジナルのハンドメイド作品を作ってみてはいかがでしょうか。素材選びを考えている方は、ぜひともダイソーのクラフトコーナーに足を運んでみてください。