スタンレーのクーラーボックスはおしゃれで保冷力も◎人気の新色や種類は?

スタンレーのクーラーボックスはおしゃれで保冷力も◎人気の新色や種類は?

アウトドアライフが趣味ですという人の間で、スタンレーのクーラーボックスがかっこいいと注目されています。みんなでわいわいバーベキューという休日。熟練のアウトドアマスターかとひときわ目を引く、スタンレーのおしゃれで頑丈なクーラーボックスをご紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.スタンレーのクーラーボックスっておすすめなの?
  2. 2.「スタンレー」とは?
  3. 3.スタンレーのクーラーボックスがおすすめな理由
  4. 4.人気のスタンレーのクーラーボックスの種類
  5. 5.クーラーボックスの保冷力をアップする工夫
  6. 6.スタンレーのクーラーボックスでアウトドアを楽しもう!

スタンレーのクーラーボックスっておすすめなの?

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多くの種類のあるアウトドアライフ用品。各メーカーそれぞれのアピールポイントもいろいろで、機能重視、デザイン重視、または、高級品からお手ごろ品まで価格帯もいろいろで、社風を感じられます。

それらの中でもスタンレーのクーラーボックスは、孫の代まで使えると言われる耐久性と、上記アピールポイント全部を満たすという点でたいへん人気があり、おすすめです。

「スタンレー」とは?

スタンレーという音の響き、どこか男性的でクールなイメージでしょう。アメリカの大きな外車や、軍の迷彩色が連想されます。

スタンレーの人気の理由は、創業以来長年信頼されてきた耐久性と、一貫してスタンレーワールドを感じさせるデザインでしょう。

真空スチールボトルの老舗ブランド

スタンレーは、創業者ウイリアム・スタンレーJr.の名前です。1913年に、真空断熱の技術にスチールの頑丈さを加えた真空スチールボトルを開発しました。今でも、アウトドアで飲む熱いコーヒーをカップにつぐ白い湯気と寡黙な男性のイメージが思い浮かべられるでしょう。

その後100年以上、真空スチールボトルの老舗ブランドとして信頼され続けています。また、現在では、真空スチールボトル・クーラーボックスだけでなく、ウォータージャグやキャンプクッカーなど多くの種類のアウトドア用品を出しています。

保温効果が高い真空ボトルで有名

アウトドア用品も好みによって選べるようになりました。色・サイズ・機能・価格も各メーカーによって様々です。

休日に仲間と出かけるアウトドア、ひときわ目を引くスタンレーのクーラーボックスのカッコよさは、食事をしながらの話題になることまちがいなしでしょう。

アウトドアライフ初心者のお仲間も興味津々な、スタンレーのクーラーボックスのおすすめの点をご紹介します。

スタンレーのクーラーボックスがおすすめな理由

高い山の頂上で寒気に耐えながらの熱いコーヒー、極寒の氷上でひたすら当たりを待つ釣り人の楽しみもこの真空スチールボトルが支えてきました。

現在発売中の数あるスタンレー製品の中で、たとえば、スタンレークラッシック真空ボトル1Lのタイプの場合、10℃以下、65℃以上を24時間キープできるので、ますます頼れるボトルと言えるでしょう。

おしゃれでカッコいい

以前有名カフェがこのスタンレーとのコラボデザインのステンレスカップを出しましたが、クールでハードなイメージが、おしゃれな都会での生活にも進出してきたと、アウトドアファンの男性に注目されました。

また、スタンレーのクーラーボックスは、ほかのスタンレー製品と共通して、色や形に一貫した主張があり、室内コーディネートをするかのように、キャンピングカーやタープの下のグッズに統一感を持たせられます。

クーラーボックスは、食器やポットに比べて大きなものですから、印象的なスタンレーボックスは、おしゃれ度アップに大きく貢献することでしょう。

他の道具に色を合わせやすい

スタンレーのクーラーボックスは、従来のグリーンに、2018年におしゃれな新色のホワイトとレッドが加わり、3種類の色タイプになりました。

1色に統一しても、または、好みや用途によって色分けしても、ごちゃごちゃしない統一感のある色遣いになります。

たとえば、飲み物用はレッド、食材用はグリーン、くだもの・デザートはホワイトというように、スタンレーのクーラーボックスを一目でわかるように使い分けても便利でしょう。

また、伝統の真空スチールボトルやマグ、各種クッキング用品とコーディネートしても色合わせしやすくおすすめです。

耐久性が高い

スタンレーの製品が永く人気がある最大の理由は、孫の代まで使えると言われる耐久性でしょう。スタンレーのクーラーボックスはイスとしても使えると定評がありますが、130㎏に耐えるとのことで、かなり大きな人が腰かけても安心な強さと言えるでしょう。

また、ごつごつした渓流の岩場のキャンプでへビロテしても、しっかり衝撃に耐えると信頼できるのも、人気の理由と言えます。

人気のスタンレーのクーラーボックスの種類

自然の中で美味しいアウトドアメニューを楽しむための第一条件は、豊富な食材を安全にかつコンパクトに運べることでしょう。

そのためには、クーラーボックスは必需品です。参加人数や食材の量に応じて使い分けられる人気のスタンレーのクーラーボックスを、サイズ別に3種類と番外編として保冷力抜群のランチボックスを小さなクーラーボックスとして加えてご紹介しましょう。

スタンレー クーラーボックス 6.6L

スタンレーのクーラーボックスの中でも小さめのこの種類は、自動車に積むにも不要なスペースをとらないコンパクトさで、ひとりふたりのお出かけにも十分なサイズでしょう。また、子ども連れのママ友のランチピクニックにもおしゃれで使い勝手がよいと人気です。

大容量のクーラーボックスの場合、持ち運びがつらくなりがちですが、このような小さいサイズで食材と飲み物を分けて入れるなどすると、女性だけのお出かけ時にも楽になるでしょう。

また、ふたの上部のストレッチコードは、クラシックボトルをはさんだり、雑誌や弁当箱をはさんだり活用できます。ストレッチコードをはずせば、テーブルやイスにもなり、低めのこのタイプのスタンレーのクーラーボックスは、チビッ子も座りやすいので、ファミリーキャンプにもおすすめです。

スタンレー クーラーボックス 15.1L

スタンレーのクーラーボックスのサイズ選びで迷った場合は、このタイプから入門されてはいかがでしょうか。350mlの缶が22本も入るので、食材をもってのちょっとしたダブルデートにもピッタリのサイズです。

こちらのタイプも、スタンレーのクーラーボックス6.6Lタイプ同様、ストレッチコードがついています。また、同様に、ロープをはずしてテーブル・イスとしても使えます。魚釣りのイスとしてや、おとなが気楽に腰かけるには、こちらのタイプが最適な高さです。

スタンレー クーラーボックス 28.3L

スタンレーのクーラーボックスの中でも最大の28.3Lのタイプは、多人数のヘビロテにも最強のサイズです。350mlの缶が40本入ります。たくさん入る分、かなりの重さになりますが、両サイドに取っ手がついているので、もち上げやすく配慮されています。

スタンレーのクーラーボックス自慢の保冷力も、こちらのタイプは、10℃以下を96時間、1℃以下を約24時間保ってくれます。宿泊のキャンプや、山歩き・魚釣りと移動しながらのキャンプにも安心でおすすめです。

また、スタンレーのクーラーボックスの3タイプの中でもこのサイズだけは横に排水口があり、不用の水などを簡単に流せるので、軽く持ち帰れて便利です。

スタンレークラシックランチBOX セット

ランチBOXですが、スタンレー製品自慢の保冷能力があり、同じくスタンレー人気の真空ボトル1Lとのセットになっているので、スタンレーのクーラーボックス6.6Lタイプよりさらに小さいタイプのクーラーボックスとしても利用できます。

ひとりで写生に出かけるときや、釣り堀に携行するのにもちょうどよいサイズでおすすめです。また、通勤通学のランチボックスとしても、このタイプの保冷ボックスは有能かつおしゃれで目を引くことでしょう。

クーラーボックスの保冷力をアップする工夫

外ふた・内ふたダブル構造で十分な保冷力を持つスタンレーのクーラーボックスですが、さらなる保冷力を引き出すのがアウトドアマスターです。

みんなでにぎやかにアウトドアクッキングをして、普段と違う食器やメニューを囲むことを楽しみに出かけても、食材がいたんでいたり、ぬるいビールになったりしてはがっかりです。

食事の安全と冷えた飲み物を供するのはアウトドアマスターの責任です。スタンレーのクーラーボックスの保冷力を最大限に発揮させるためのポイントをご紹介しましょう。

地面に直置きしない

とりわけ暑さの激しいサマーキャンプなどの場合、渓流の風を涼やかに感じても、地表付近は高温であることも考えられます。

地表からくる熱気を防ぐためにも、クーラーボックスは地面に直接置かないということを覚えておきましょう。

クーラーボックスの台になるスタンドも購入できるので用意しておくとよいでしょう。高温対策とともに、位置が高くなることによって作業もしやすくなるので、クーラーボックスをスタンドの上に置くことはおすすめです。

日陰に置く

帽子をかぶっても日傘をさしても、夏の屋外では木陰のありがたさはに勝るものはありません。スタンレーのクーラーボックスの保冷力がどんなに高性能であれ、開け閉めをして利用するものですから、直射日光の下での利用はおすすめできません。

いかに安全なスタンレーのクーラーボックスと言えども、できる限りの安全を考慮して、日陰に置いて利用しましょう。

内側に銀マットを被せる

屋内の冷蔵庫でも、保冷のため、また電気代節約のためと言って庫内カーテンの利用をすすめられることがあります。同様に、開け閉めして利用するクーラーボックスも、それに代わる銀マットの利用をおすすめします。

冷凍食品を購入したり、クールの宅配便を利用したときに食材がくるまれてくる銀色のシートというとわかりやすいでしょう。クーラーボックスを開け閉めするときには、銀シートを少しだけめくり、すばやく開閉して利用すると安心です。

小型のソフトクーラーを入れる

安心なスタンレーのクーラーボックスでも、頻繁な開閉のたびに冷気は逃げていきます。缶ビールを出すときにも、バーベキューの食材を出すときにも、庫内の温度は上がってしまうでしょう。中には何が入っているのだろうとのぞく人もいて、食材責任者はひやひやものです。

そのようなことの対策には、クーラーボックス内にもう一小さなソフトクーラーを入れることが有効です。ビニール製のものでも、さらに中に保冷剤を入れて使用すると、安心度が増します。

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スタンレーのクーラーボックスでアウトドアを楽しもう!

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

伝統あるスタンレーのクーラーボックスは、抜群の保冷力・収納力に加えて、一貫したデザイン性でアウトドアファンに人気です。

スタンレーのクーラーボックスのサイズは3種類あり、用途によって選べます。サイズごとに飲み物・食材に分けて利用するのも保冷力アップの方法でしょう。

また、従来のアウトドアライフの定番色グリーンだけでなく、ホワイト・レッドも用意されていますので、お好みに合わせて、おしゃれなアウトドアライフを演出してください。

藤田清美
ライター

藤田清美

古墳の町で小中学生に関わること40年。若いライターのみなさんに交ってシニアライターとして苦闘しています。ゆったりとした雰囲気の中で、ちょっと得する文章を書ければいいなあ。よろしくお願いします。

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