おしゃれな観葉植物ならコレがおすすめ!リビングなど室内での飾り方のコツも!

おしゃれな観葉植物ならコレがおすすめ!リビングなど室内での飾り方のコツも!

一人暮らしを始めたきっかけに、観葉植物でおしゃれに部屋を飾ってみたいけど、何が良いのか分らないという人にも、分りやすいように、室内のインテリアに相応しい、おしゃれでおすすめの観葉植物を抜粋してみます。おすすめ飾り方や、選び方のちょっとしたコツもお伝えします。

記事の目次

  1. 1.おしゃれでおすすめの観葉植物をチェック
  2. 2.インテリアになるおしゃれな観葉植物の選び方
  3. 3.リビングなど室内におすすめのおしゃれな観葉植物
  4. 4.トイレなど狭いところにおすすめのおしゃれな観葉植物
  5. 5.吊るして飾るのがおすすめのおしゃれな観葉植物
  6. 6.観葉植物をおしゃれに飾るおすすめの方法
  7. 7.おしゃれな観葉植物のおすすめ購入場所
  8. 8.おしゃれな観葉植物で家を彩ろう

おしゃれでおすすめの観葉植物をチェック

観葉植物
フリー写真素材ぱくたそ

一人暮らしを始めたり、部屋の模様替えをした時などに、気分を替えるアイテムとし、観葉植物を選ぶ人も多いでしょう。初めて観葉植物を選ぶ時は特に、何を基準にすれば良いのか迷います。観葉植物でおしゃれな部屋にするには、どんな観葉植物を選べば良いのでしょうか。

観葉植物
Photo by F. D. Richards

最近のご家庭には、ひとつはあると言われるくらいメジャーになってきた観葉植物ですが、確かに室内のインテリアとしての観葉植物は、飾り方で雰囲気がパッと変わり明るくなるためおすすめです。観葉植物は、サイズも色々なため、飾りたい場所のサイズにフィットするのもポイントでしょう。

部屋の日照時間や環境を考慮したり、外出が多くて世話が出来ないと思い込んでいる人などは、観葉植物を飾る事を諦めてしまいがちですが、外出が多くて世話が頻繁に出来なくても、少し手を掛けるだけで育つ観葉植物などを、見つけて育ててみましょう。

インテリアになるおしゃれな観葉植物の選び方

観葉植物
Photo by haru__q

リビングなどの室内をおしゃれにするなら、観葉植物もインテリアに合うおしゃれなものを飾りたいものです。インテリアになる観葉植物のおしゃれ性とは、どういうものかを要点別に詳説します。自分の観葉植物に対するイメージも大事にしながら、ポイントを見ながら基準を踏まえて下さい。

①育て方で選ぶ

観葉植物
Photo by haru__q

観葉植物を選ぶ時のポイントとしては、育て方で選ぶ事です。これは、水をどの間隔であげればいいのか、温度管理は必要かどうか、日光は必要なのかという事が大まかな育て方になります。観葉植物によって、日光を好まない種類や、日光が絶対の種類もあるため、購入時に確認しましょう。

観葉植物は、基本定期的に水をあげれば育ちます。しかしほとんどの人が失敗して枯らしてしまう原因が水のあげすぎです。適切な管理方法を知っていれば、意外と楽に観葉植物に馴染めますので、チャレンジしてみて下さい。では、観葉植物を選ぶ時のポイントを挙げてみます。

②サイズで選ぶ

観葉植物
Photo byAdmiral_Lebioda

まずサイズで選ぶのは、基本です。飾りたい場所や飾り方に合ったサイズを選びましょう。大きなサイズの観葉植物の飾り方は、玄関やリビングなどで立体感を出したい時におすすめです。小さいサイズは寝室やリビングでもインテリアのアクセントに飾る時におすすめです。

例えばトイレなどの狭い室内には、小さい観葉植物がおすすめです。リビングに飾る場合には、室内の角なのかテレビの横に置くのかなど、また観葉植物をメインにするのか、脇役にするのかなど、飾りたい場所のサイズや空間を確認しておきましょう。

③虫がつきにくいものを選ぶ

観葉植物に虫
Photo bycocoparisienne

観葉植物の飾り方は各家庭で違い、リビングなどの室内で管理するものが多いでしょう。室内での飾り方になるのであれば、虫の発生は防ぎたいものです。特に夏場に虫が発生するのは頂けません。観葉植物は虫が付きにくい種類を選びましょう。虫の付きにくいおすすめの観葉植物も紹介します。

ただ害虫は、乾燥した室内で発生する場合もあり、虫の付きにくい観葉植物を選んだつもりでも、育てているうちに虫が発生する事もあります。これは、観葉植物を置いているリビングなどの室内の温度管理が問題です。乾燥し過ぎない配慮も必要です。

④飾り方で選ぶ

部屋の観葉植物
Photo by toptenalternatives

リビングや寝室などの模様替えなどを考える時、観葉植物を飾りたいなら、頭の中にレイアウトは出来ているはずです。イメージ通りの部屋にするための観葉植物の飾り方で選んでみましょう。床に置くのか、天井から吊すのか、ラックに並べるのかなどの、飾り方を意識しながら選びましょう。

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リビングなど室内におすすめのおしゃれな観葉植物

リビングの観葉植物
Photo by suavehouse113

ここからは、具体的にリビングなどの広いスペースの室内に、おすすめでおしゃれな観葉植物を4つ抜粋しました。ここでおすすめするのは、比較的大きめの観葉植物ですが、管理もそれほど神経質にならなくても良い種類ですので、ご自分のお部屋に合いそうな観葉植物を確認して下さい。

サンスベリア

少し前に、空気の清浄をしてくれる観葉植物として一気に注目を浴びたサンスベリアですが、サンスベリアは、赤道に近い土地が原産ですから、暑さには強く、寒さには弱いのが特徴です。乾燥に強く湿気に弱い性質もありますので、風の通らない室内にはおすすめできません。

サンスベリアの飾り方は、日光が入る室内の日光が当たる場所がおすすめです。カーテン越しでも構いませんが、冬に近づいてきた時には、夜は窓辺から遠ざけます。窓越しは外の温度の影響を受けやすいですから、気温が低いと枯れてしまいます。

サンスベリア
Photo by nc.hort

水の与え方は、土を手で触って、乾燥して土が固くなっていたら与えます。少しでも土が湿っている時には水は与えないで下さい。そして水を与える時には、惜しまずに鉢の底から水がザーッと流れ出るまで与える方法をおすすめします。

サンスベリアは冬になると休眠します。10°が最低温度と考えましょう。それを下回ると生長が止まり休眠しますので、水も必要ありません。気温が10°より高くなってきて、土が乾燥していたら再び水を与えます。虫は付きにくい種類ですので、インテリアにはおすすめです。

チャメドレア

こちらの観葉植物は、玄関や、リビングの空間、寝室のベッドの横などに飾るのがおすすめで、耐寒性があり日光が少なくても生長出来る植物ですが、あまり日光不足が続くとヒョロヒョロな幹になり、元気も無くなります。

乾燥が苦手ですから、エアコンの風を直接当たるのはおすすめ出来ません。水は、1週間に1度程度で構いませんが、環境に左右されるため、土の表面が乾いていれば与えますが、それ以外では与えないのが長く鑑賞するためのコツです。おすすめの場所は、リビングなど広いスペースが良いでしょう。

チャメドレア
Photo by lukestehr

冬場の水はあまり冷たくない水を与えます。夏場は乾燥を嫌うため、加湿のために霧吹きで水を掛けると、害虫も防げ、病気にはかかりにくく、虫も葉ダニを防げれば問題ないでしょう。ヤシ科なので手軽に扱えますし、サイズも大・中・小と飾り方で選べておすすめです。

モンステラ

モンステラ
Photo by bizmac

こちらの観葉植物は、葉っぱの形から非常に人気があり、葉の大きさからもインパクトが絶大で、リビングなどのインテリアにおすすめで、日光の入る所で管理すると、グリーンが濃くなり艶も出ます。

リビングや寝室のベッドの隅に置いても目立つため、ひとつあると南国ムードが増します。育て方は割と簡単で、葉の縁に排水器官の役目をする、水孔というものがあり空気中の水分を取り込みますから、水の管理も楽でおすすめです。

モンステラ
Photo by blumenbiene

春先から秋になら、屋外でもOKですが、葉焼けを起こすため直接の日光は避けて遮光をします。薄暗い所でも育つタイプですので、室内にも置けますが、カーテンを通して日光の入る場所がおすすめです。乾燥には弱いため、エアコンの直接当たるところは避ける事をおすすめします。

モンステラ
Photo by bizmac

害虫は、環境によりハダニやアブラムシが発生する可能性がありますが、乾燥させなければ大丈夫です。水を与える時に、葉が大きいですから、葉の裏に霧を吹くと虫の発生も防げておすすめです。葉のインパクトが強いので、鉢カバーを吟味してリビングなどで。おしゃれに飾りましょう。

オーガスタ

広いリビングなどにおすすめのオーガスタは、ストレチアの仲間で、バナナ似の葉が存在感を出します。いきなりビッグサイズを購入してしまうと、置き場所に困る事にもなりますので、オーガスタを買う時には、スペースを確認してからにしましょう。

耐暑性にも耐寒性にも強い、珍しいタイプの観葉植物で、南の温かい所では、屋外でも越冬出来ます。ただ、直射日光では葉焼けを起こしますので、リビングなどの室内で、カーテン越しがおすすめです。日光に当たれば当たるほど、葉のグリーンが濃くなり艶も出るのでおすすめです。

トイレなど狭いところにおすすめのおしゃれな観葉植物

観葉植物の飾り方で、トイレなどの狭いところにおすすめの、おしゃれな種類を抜粋しました。小ぶりの観葉植物は、可愛いのがたくさんありますから、狭いスペースでもおしゃれなインテリアにしてみましょう。抜粋したのは3種類ですが、他にも色々と、ショップなどで探す事をおすすめします。

アグラオネマ

こちらの観葉植物は、サトイモ科の種類になりますので、樹液に触れると痒くなる恐れがあり、口や目に入ると危険です。小さなお子さんやペットが居るお宅では、手の届かない所に置くなどして、飾り方に気を付けましょう。高温と多湿を好む観葉植物ですから、屋外より室内がおすすめです。

購入時に店頭に置いてあった状態で、購入後もその同じ状態を保つのがポイントです。店頭で水槽に入っていたなら、持ち帰っても水槽で管理しましょう。常温で置かれていたなら、持ち帰ってからの飾り方は、置いても吊っても良いでしょう。購入前と同じ環境を作る事をおすすめします。

アグラオネマ
Photo by marissa

ただ、水の管理が少し手間だという事を頭に入れておきましょう。飾り方は、蛍光灯の光でもいいのですが、出来れば水草などを育てる時の専用のライトがあれば尚いいでしょう。湿気を好みますから、ガラス張りのケースに入れて、空気中の湿度を保てるように管理する事をおすすめします。

アイビー

こちらの観葉植物は、どこでも見かけるメジャーは植物で、育て方も簡単で、放置していれば、どんどん伸びていきます。屋外でも室内でも管理できますが、放置は絶対に避けましょう。アイビーの生育は早く、気づいたらいろんなところに、つるが纏わり付いてしまう可能性があり厄介です。

アイビーのおすすめのおしゃれな飾り方は、少し高さのある鉢カバーに入れ、伸びたつるを垂らしたり、可愛い鉢カバーのアイビーを、ラックなどの上から垂れる長さを見越して、高めの位置に置く飾り方もおしゃれです。ハンギングバスケットやつるの誘引で、トピアリーにしてもおしゃれです。

ガジュマル

ガジュマル
Photo by Atsushi Tadokoro

こちらの観葉植物ガジュマルは、種類がパンダやセンカク、シダレ、マルバとつる性のガジュマルがあり、それぞれ葉の形と生長の仕方が違います。出荷の時に、人工的に作られたガジュマルもありますし、突然変異も多いですので、2つとして同じ形のガジュマルが無いのが特徴です。

神秘的とか風水で良いなどとも言われますので、インテリアとしての飾り方は幅広く、かわいく飾ったり、フォーカルポイントにドーンと飾ったり、個人で色々と発想しながら飾れる面白い観葉植物です。ガジュマルは、観葉植物ありきで、レイアウトを考えるのもおすすめの楽み方でしょう。

ガジュマル
Photo by nepia_infinity

熱帯地方に自生していますから、日光があるに超した事はないのですが、耐陰性があるため、日光があまり当たらない室内でも生長します。ただ、たまには日光に当てるように心がけましょう。水耕栽培で育つのも特徴で、害虫が発生しませんので、こちらもおすすめです。

環境が合えばドンドン生長し、締め殺しの木という言い伝えがある程の生命力ですので、インテリアとして飾っていても、春には剪定した方が無難でしょう。伸びた姿もおしゃれに見えますが、あまり過ぎると手に負えなくなりますので、ほどほどがベストです。

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吊るして飾るのがおすすめのおしゃれな観葉植物

吊す観葉植物
Photo by Andrew Maiman

観葉植物の中には、インテリアとして吊して飾るのがおすすめの、おしゃれな種類もあり、天井から吊したり、ラックの高い位置から垂れた観葉植物の姿も美しいです。葉や茎の生長の仕方で、観葉植物によっては見事な姿を見せてくれますので、おすすめを5つ抜粋しました。

チランジア

チランジア
Photo by salchuiwt

チランジアという植物は、ほとんどがチランジアの後に、種類の名前が付き、チランジア全体を通してエアプランツとも言われ、空気中の水分や養分を取り込んだり、自らの葉や茎から水分などを吸収するため、土に植わらずとも育ち、自生しているチランジアは、他の木々や岩に着生しています。

チランジアの種類は本当に豊富で、園芸店はもちろんのこと、雑貨店や100均でも見かけます。サイズは小さいものから巨大なものまで様々で、インテリアとしての飾り方をするなら、線状に伸びていくタイプはもちろんですが、小型のチランジアをワイヤーなどで吊すのも可愛くておすすめです。

ウスネオイデス

ウスネオイデス
Photo by salchuiwt

こちらのウスネオイデスもチランジアで、吊して飾るのがもっとおすすめの、エアプランツで、リビングに飾ると、雰囲気が一変します。形状は線状に白っぽく銀色に見え、垂れて生長するためフォルムが美しく人気があります。葉の表面にあるトリコームの毛で水分を蓄えるため、乾燥に強いです。

インテリアとしての飾り方は、天井から吊すなり、高いラックから垂らしたり、無造作に置いても構いませんが、販売されているものは、束になっているため、結び目を腐らさないように気を付けます。全ての株が健康なものはほとんど無く、枯れている箇所があれば切り落とせば再生します。

ウスネオイデス
Photo by salchuiwt

カーテン越しの柔らかい日差しの当たる所での飾り方がおすすめですが、日差しの少ない場所で管理する時には、たまに明るい部屋に移しましょう。エアプランツ特有の水の与え方で、おおまかにミスティングは霧吹き、ソーキングはバケツの水に浸けるのですが、細かい方法は検索して下さい。

ポトス

ポトス
Photo by ProBuild Garden Center

育てやすくて丈夫な観葉植物として、真っ先に名の上がるのがポトスでしょう。古くからインテリアの観葉植物として親しまれてきて、種類も豊富になり、葉の色が斑入りやライムグリーンなどの鮮やかさにも人気があるおすすめの植物です。

ポトスの飾り方には、半つる性ならではの飾り方があり、垂らす、吊す、置く、這わせると、どこにでも飾れる便利な観葉植物でもあります。流木に絡ませるのもおしゃれですし、ハンギングやワイヤーで吊すのもおすすめです。

ポトス
Photo by Starr Environmental

飾る場所は、小ぶりな鉢を選んでリビングなどの日が差し込むカーテン越しがベストですが、日陰でも育ちます。ただ、日陰に置いた時には、定期的に日光に当てるよう心がけましょう。水は土の表面を手で触ってみて、乾いていたら与えます。

乾燥が気になる時には、霧吹きをすると葉の色が鮮やかになります。水耕栽培でも生長しますから、ガラスのコップに葉を差すのもかわいく飾れておすすめです。狭い場所にもグリーンを置きたいなら、ポトスが断然おすすめです。

オリヅルラン

吊すのにおすすめのオリズルランは、株から放射線状に葉が細長く伸び、茎を伸ばして先に折鶴のような子株を付けるのが特徴で、1つの株にかなりたくさんの子株を付けます。その子株を切り取って別の鉢に植える事もできますし、そのまま子株が増えるのを楽しむのもおすすめします。

子株の形はエアプランツにも似ていますが、吊して飾った場合は、子株は空中にある状態ですから、根は真っ白です。この子株を使って水耕栽培でも楽しめます。ガラスの器に入れて水耕栽培すると、白い根が美しく輝いて可愛さが増しておしゃれになりおすすめです。

シュガーバイン

吊すのにおすすめのシュガーバインは、スラッと伸びた茎に5枚ずつのギザった葉を付け、葉のグリーンが濃いのが特徴で、ブドウ科の品種改良され出来上がった観葉植物です。アイビーと似た様な特徴を持ったつる科の植物で、生命力は半端ない観葉植物ですから、増えすぎに注意が必要です。

ちょっと目を離していると、あっという間に伸びている生長の速い観葉植物で、この逞しい生命力が、よく風水でも良い運気をもたらすとして、バスルームやトイレなどの水回りで使われます。垂れる性質があるため、天井から吊したり、ラックの上から垂らしても美しいおすすめの観葉植物です。

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お部屋に彩りや癒しを添えてくれる観葉植物を、おしゃれに飾ってみませんか。天井・壁のスペースに観葉植物を吊るすように飾ります。葉の下がる姿やグリーンの爽やかさは、お部屋を明るくしてくれます。吊るす方法・吊るす飾り方に向いている観葉植物をご紹介します。

観葉植物をおしゃれに飾るおすすめの方法

室内でも屋外でも観葉植物をおしゃれに飾るおすすめの方法にはいくつかあり、その方法が、意味するものは何なのかもお伝えします。ただポンと観葉植物を置けばいいのではなく、考えておしゃれな飾り方が出来れば、そこの空間がモダンになったり南国風になったりと、楽しくなります。

室内で飾る場合

観葉植物を室内に飾る場合には、まず空間を見つけましょう。無駄な空間がないかどうか。部屋を見渡してみて、ポッカリと空いた空間に観葉植物を置けば、部屋がグッと引き締まって見えます。空間が見つからない時には、上を見上げてみましょう。必ずどこかにスペースがあるはずです。

すき間を埋めるのに使う

観葉植物のおしゃれな飾り方に、すき間を埋めるのに使う方法もあり、先ほどとさほど変わりはありませんが、テレビの後ろやベッドの横、キッチンのラックとラックの間など、すき間を探します。そのすき間に観葉植物を飾ることで、アクセントが生まれおしゃれな空間が出来ます。

指し色として使う

観葉植物を指し色として使う飾り方もできますが、指し色というのは、殺風景なトーンにポイントのグリーンをプラスする事で、例えば、モノトーンのおしゃれなレイアウトにしたつもりのリビングなのに、何か物足りないと感じた時などに、観葉植物を飾るだけで解消されるという解決法なのです。

仕切りに使う

室内だけでなく、観葉植物はビルのロビーや廊下などでも仕切りとして活用されています。家庭でも、玄関からすぐに奥の部屋が見えるのを防ぐために、観葉植物を飾り仕切りにします。仕切りに使う時には、小さな観葉植物を並べたり、ビッグサイズを床置きにするのがおすすめです。

雰囲気を和らげるのに使う

室内に観葉植物を飾るのは、部屋の雰囲気を和らげる効果も期待出来ます。殺風景な部屋や、モノトーンで統一された部屋には、どこか淋しげな雰囲気も漂います。そこに観葉植物を一鉢飾るだけで、室内に柔らかな空気が流れます。観葉植物から発生する「気」が、雰囲気を和らげおすすめです。

ベランダで飾る場合

ベランダに観葉植物を飾るなら、軒先のあるベランダに飾るのがおすすめです。何故なら、直射日光は、観葉植物の葉には刺激が強すぎて、葉焼けをお越し葉の色が汚くなります。ベランダは風の通りもあり、観葉植物には相応しい環境なので、たくさんの日光を浴びさせましょう。

ベランダに観葉植物を飾る場合には、様々な飾り方があり、それを上手く取り入れれば、おしゃれなベランダになり、ご近所からも一目を置かれるでしょう。一戸建てとマンションでは、また扱い方が変わってきますが、おすすめの飾り方の例を挙げてみます。

すのこと一緒に使う

小ぶりの観葉植物を複数飾りたい時には、すのこをDIYしてちょっとした棚を作るのがおすすめです。好みな色に塗ったすのこを立てて、小さな観葉植物をワイヤーで吊したり、すのこをブロックの上に設置して高さを出してレイアウトするのもおしゃれでしょう。

すのこは色々な形に組み合わせたり、そのままベランダの床に置いても絵になります。結束バンドで簡単に組み立てられるすのこは、観葉植物を飾るには最適です。天然の素材が観葉植物と馴染んで、違和感なくおしゃれになりますので、おすすめです。

グリーンカーテンとして使う

ベランダにつる性の観葉植物を飾るとグリーンカーテンになり、室内の目隠しや日差しよけにもなります。ビッグサイズの観葉植物を飾るか、軒先に垂れるタイプの観葉植物を吊すのもいいでしょう。朝顔やゴーヤなどでグリーンカーテンを作るよりも手軽で、手間も掛からず、おすすめです。

また、ベランダだけに限らずグリーンカーテンの役割を果たすのは室内でも出来ます。窓越しにラックを組み立てて、複数の観葉植物を飾ると、それぞれの葉が密集して、グリーンカーテンの様に、目隠しにもなりますのでおすすめです。

たくさん並べる

ベランダのスペースがそれほど無い場合には、高低差のある棚を作って小さな観葉植物をたくさん並べると、可愛くておしゃれな空間になります。観葉植物の鉢カバーの色や素材を統一すると良いでしょう。鉢と鉢の間に、可愛い小物も一緒に飾り、小さな世界の物語を作るのもおしゃれです。

おしゃれな観葉植物のおすすめ購入場所

観葉植物を購入するのは、園芸店やホームセンターが一般的のようですが、インターネットでは、観葉植物専門のショップが通販サイトを設置している、観葉植物メーカーに人気が集中しつつあります。配送時の梱包も丁寧で、生の植物を扱うという自覚を持って営業されてますので安心です。

また、観葉植物メーカーでは、園芸店やホームセンターで、手に入りにくい観葉植物も見かけますので、観葉植物好きなら、観葉植物メーカーでの購入がおすすめです。観葉植物に関しての知識も豊富で、扱い方法も説明してもらえ、初心者でも安心出来ます。

おすすめのメーカー

観葉植物
Photo by Matthew Paul Argall

数ある観葉植物メーカーの中から、おすすめのメーカーを3社抜粋しました。他にも有名なメーカーはありますが、観葉植物好きが推奨しているトップ3です。どのメーカーも専門的な知識が豊富で、商品数も充実していておすすめのメーカーです。

彩植健美

こちらの観葉植物メーカーは明治45年に大阪市福島区で創業し、どこよりも早く観葉植物を扱い始めたメーカーで、インターネットに出店することで、全国レベルで観葉植物の魅力や新しい活用方法を発信しています。大きめのサイズが多いですが、手頃なサイズのセット商品が人気です。

観葉植物を購入すると、ミニサイズの観葉植物でも、必ず育て方ガイドが付いていて安心です。出荷の前には殺虫・殺菌の処置がされ、鉢から土が溢れないように丁寧に梱包されて出荷されます。ギフト用のラッピングにメッセージカードまで用意されていますので、ギフトにもおすすめです。

パーフェクトグリーン

こちらの観葉植物メーカーは、豊臣秀吉も植物の町として承認したという宝塚から、36年前から観葉植物をはじめとし、鉢花やインテリア用品まで幅広く展開している観葉植物専門のメーカーで、扱う観葉植物は、プロの目で厳選して届けられ、ユーザーの要望にも可能な限り応えてくれます。

植物そのものが新鮮なのは言うまでも無く、鉢や鉢カバーにも工夫が見られ、自宅用だけでなく、ギフトにも最適な観葉植物が揃っています。育て方も分りやすく丁寧に教えてもらえて初心者でも安心です。ミニ観葉植物から大鉢まで、欲しい観葉植物が見つかりやすいおすすめのメーカーです。

ブルーミングスケープ

こちらの観葉植物メーカーは、セリで仕入れた観葉植物を自社の温室で養生させてから、出店しますので、どれも必ず良い状態で出荷されているのが特徴です。インテリアとして観葉植物を飾る時の室内の状況などを、伝えると、そこに適した観葉植物を選んでくれるのも有難いです。

購入後のアフターフォローも完璧で、育て方に困った時にはインターネットの掲示板も利用できます。生き物を扱っているという意識の高いメーカーですので、間違いは無いでしょう。観葉植物に纏わるパーツなども豊富ですので、おしゃれなアクセサリーなども合わせて飾ってみましょう。

その他おすすめの購入場所

観葉植物は観葉植物メーカーの他には、園芸店やホームセンターなどで購入できますが、それ以外なら、どこで購入できるでしょうか。大型の観葉植物になると、やはり専門店で購入することをおすすめしますが、ミニ観葉植物やエアプランツなどは、意外な場所でも販売されています。

100均ショップでも購入可能

観葉植物を意外なところで販売されているの所で、最近目立ってきたのが、100均ショップです。100均の商品に混じって、ショップによっては、広いスペースで観葉植物が陳列してあります。100均ショップでは、ミニサイズが多く、鉢カバーなどもマグカップやおしゃれな鉢も揃っています。

雑貨屋さんに売っていることも

雑貨屋さんでも最近は家具と並んで置いてある事もあり、実際に自宅でのイメージができ、買いやすいですが、雑貨屋さんの観葉植物は、インテリア性が強いですので、生き物という感覚があまりしません。従って、観葉植物自体が元気でない事もありますので、そこは見極めが必要です。

雑貨屋さんに置いてある食器との組み合わせで、おしゃれに飾れたり、水耕栽培の土を必要としないタイプの観葉植物もガラスの器などに小さな観葉植物を入れるのも可愛いでしょう。100均ショップも雑貨屋さんも、インテリアのイメージが強いですので、生き物という観念を忘れずに接しましょう。

100均ダイソーで買える観葉植物は?おすすめの種類や育て方を紹介!のイメージ
100均ダイソーで買える観葉植物は?おすすめの種類や育て方を紹介!
100均ダイソーにはたくさんの種類の観葉植物を取り扱っています。そこで100均ダイソーで購入できる観葉植物の種類と育て方を紹介します。更に観葉植物を部屋に置くメリットを細かく紹介します。部屋に観葉植物を置いて快適でおしゃれな生活を送りましょう。

おしゃれな観葉植物で家を彩ろう

観葉植物
Photo byMonfocus

観葉植物をインテリアに取り入れて、おしゃれな飾り方をすることで、部屋のイメージも随分変わります。どこに置けばおしゃれに見えるのか、どんな大きさがマッチするのかなど、ショップでイメージしながら探し、ネットでも手軽に入る観葉植物で、家をおしゃれに彩りましょう。

vivikoma
ライター

vivikoma

楽しく情報配信します。色々なジャンルのライターとしての技術を磨きたいと思っています。 特に花屋務めが長かったため、ガーデニングや植物に関する知識はある方です。 分かりやすい文章を書くことを心がけています。

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