ベッドが簡単にDIYできるって知ってる?
人間は、人生の約3分の1の時間、睡眠を取っています。布団派の人もいるでしょうが、最近の家屋は畳の部屋が減りました。フローリングの床に布団を直に置くと、冬は底冷えがしてしまいます。ベッドは床からの高さがあるので、そうした心配は無用です。
しかしいざ、ベッドを購入しようとすると、意外に値段が高くて驚くのではないでしょうか?気に入ったベッドがあっても、サイズが大き過ぎて、部屋が狭くなってしまうという場合もあるでしょう。そういった場合、ベッドをDIYしてみませんか?自作したベッドだと安く済みます。
また、DIYベッドはサイズを自分で決められるので、部屋が狭くなってしまうこともありません。市販のベッドが高さがあり過ぎるなら、脚の低いベッドをDIYして高さを抑えましょう。天井までの空間ができ、部屋が狭く感じなくなります。このようにDIYベッドはアイデア次第です。
DIYベッドといっても、1から自作する必要はありません。DIYベッドの作り方は簡単です。すのこを使うのもアイデアでしょう。また、カラーボックスやパレットといったものをベースに使うのもアイデアです。カラーボックスを使ったDIYベッドは、特に安く自作できます。
子供用のベッドなど、特にDIYをすることをおすすめします。カラーボックスやパレットを使用した作り方をすると、簡単に自作できます。子供の成長は早いです。まだ小さい子供にぴったりのベッドはなかなかありません。小さいものを購入したらすぐに使えなくなります。
そこでDIYベッドの出番です。子供のためにベッドを手作りしましょう。カラーボックスを使ったDIYベッドなら、成長に合わせて、大きさを変えることができます。カラーボックスを使ってどういった作り方をするかもアイデア次第です。
DIYベッドは大人にもおすすめです。背が高い人、背が低い人、それぞれのサイズにぴったりのベッドを自作できます。手作りベッドはあなたの身体のサイズに合っているので、寝心地もいいことでしょう。DIYベッドはあなただけの唯一無二の手作りベッドになります。
DIYベッドはシングルベッドだけでなく、セミダブルベッドにする作り方もおすすめです。2人で寝られるサイズではありながら、部屋の大きさに合ったセミダブルベッドを手作りすることができます。このように市販のベッドで適当なサイズが見つからなかったらDIYしてしまいましょう。
DIYベッドの上に、布団をのせるのもいいですが、すのこなどでベッドを作った場合は、マットレスを選ぶこともおすすめです。DIYベッドにぴったりのマットレスを探す必要があります。マットレスのメーカーの中には、サイズ展開が豊富で、DIYベッドにぴったりのマットレスがあります。
DIYであなただけのベッドを作っていきましょう。作り方は簡単です。安く仕上げるためのアイデアも見ていきましょう。DIYが得意な人は、木材から作っていくのもいいでしょう。DIYに自信のない人は、すのこやパレットを利用して、味わいのあるベッドを安く手に入れましょう。
ベッドをDIYする前に知っておこう
安く簡単に作ることができるのが、DIYベッドの良さです。DIYベッドの作り方を見ていく前に、本来のベッドの役割について知っておきましょう。またベッドの構造を知ることが安く簡単にDIYベッドを作るコツです。さらにベッドのどの部分を自作するかなども見ていきましょう。
睡眠を促すベッドにするのが大事
ベッドをDIYする前に知っておくことの1つ目は、睡眠を促すためのベッドにすることが大事だということです。睡眠の質はベッドで決まると言ってもいいでしょう。DIYベッドが自分に合っていない場合は、良質な睡眠を促すことはできません。睡眠時間は人によって違うでしょう。
DIYベッドが自分に最適なベッドでなければ、なかなか眠りにつくことができません。DIYベッドが自分に合ったベッドであれば、すぐに眠りにつくことができます。さらに疲れが取れる良質な睡眠が取れます。翌日の活力も違ってきます。今後の健康にもかかわる重大な問題です。
ベッドの構造
ベッドをDIYする前に知っておくことの2つ目は、ベッドの構造です。ベッドはいくつかのパーツでできていることを覚えておきましょう。大きく分けると、ベッドはベッドフレームとマットレスからできています。そこに枕や掛布団を加えると、ベッドと呼ばれる家具となります。
DIYベッドのヘッドレストをおしゃれに自作するのもいいでしょう。また、ヘッドレストに電気コードを引いて、寝ながら本が読めるように電球をつけるのも1つのアイデアでしょう。
手作りするのはフレーム部分!
そもそもDIYベッドとは、どういったものを指すのでしょうか?DIYベッドとは、ベッドのフレームを自作することです。ベッドを購入する場合も、価格の多くの割合を占めているのがフレームです。ベッド用のマットレスは、さすがに自作はできません。
そのためDIYベッドの場合、ベッドフレームを自作し、マットレスは購入するという形になります。マットレスを使わずに布団をのせるのも、DIYベッドではアリでしょう。ベッドフレームだけを作っても、立派なベッドのDIYとなるでしょう。
ベッドを自作するメリット
ベッドをDIYするのは、意外に簡単です。しかし簡単だからといって、すぐにDIYでベッドを手作りしようという発想にはならないかもしれません。ベッドをDIYするということは、どういったメリットがあるのでしょうか?
大きな家具を作るということは、メリットがなければなかなか腰が上がりにくいものです。実際のところどうなのでしょうか?ベッドをDIYすることは、メリットだらけと言えます。どういった点がメリットなのかを、以下に詳しく見ていきましょう。
費用を安く抑えられる
ベッドをDIYするメリットの1つ目は、費用を安く抑えられるということです。ベッドをDIYすると、ベッド代が安くあがります。ベッド全体のほとんどを占めるベッドフレームを自作するので、材料費だけで済むので安く抑えられるのです。
ベッドは高額な家具です。高額であるからと、ベッドの導入を諦めるのはもったいない話です。DIYベッドなら安く手作りすることができます。これまでベッドにしたくても諦めていた人も、DIYをすることで、ベッド全体の費用を安くすることができ、ベッドを手に入れることができます。
自分に合ったものにできる
ベッドをDIYするメリットの2つ目は、自分に合ったものにできるというものです。ベッドをDIYすると、形も大きさも自由自在に自作することができます。自分にとって最適な広さだったり、高さだったりにするものにできます。さらにベッドの下に収納が欲しい場合もあるでしょう。
こういったことがDIYベッドでは好みの形にすることができます。マットレスは市販のものを購入するので、ベッドフレームを安く抑えられた分だけ、高品質なものを購入することができます。マットレスも安く済ませたい場合も、通常のものを選ぶことができます。
また、せっかくベッドを使うのなら、おしゃれなベッドがいいと考える人も多いことでしょう。金額に糸目をつけなければ、おしゃれで高級なベッドを手に入れることはできるでしょう。しかし、値段を安く抑えたい場合、安いベッドはおよそおしゃれとは言えません。
DIYベッドは、自作なので好きな部分をこだわりを持って作ることができます。製作費は安く抑えながら、装飾の部分に自分のこだわりを持って、加工を施すこともできます。結果、DIYベッドはおしゃれな仕上がりになります。
解体も簡単
ベッドをDIYするメリットの3つ目は、簡単に解体できるということです。大きな家具は、引っ越しの時や使わなくなった時に、処分に困ってしまいます。引っ越し業者に頼むにしても、料金が上がってしまいます。粗大ごみとして捨てる場合も、費用がかかります。
しかし自分で作ったベッドなら、構造はしっかりわかっています。作った時と逆の作業をしていけば、簡単に解体することができます。安く手作りしたDIYベッドは引っ越しの際は解体して処分することができます。
新居でまた新しく安く自作すればいいでしょう。カラーボックスで手作りしたDIYベッドの場合は、解体した後には収納として使うことができるでしょう。カラーボックス自体も安く手に入るので、DIYするのにぴったりです。
ベッドをDIYするときの作り方
ここまでDIYベッドのメリットなどを見てきましたが、次にDIYベッドの作り方を本格的に見ていきましょう。DIYベッドの作り方はどういったものなのでしょうか?DIYベッドの作り方は思っている以上に簡単です。ただ作り方を見ていく時、作り方の準備段階も省略しないようにしましょう。
①ベッドの設置場所を確認する
DIYベッドの作り方の第1段階は、ベッドの設置場所を確認するというものです。DIYベッドは、設計図から手作りしていきます。その前にやっておくことは、ベッドを設置する場所をしっかり確認することです。
設置場所をきちんと理解しておかないと、スペースにぴったり合ったDIYベッドができなくなります。スペースが余っているのに、小さなベッドになってしまったり、逆に設置するスペースに入りきらなかったりする場合もあります。設置場所のサイズや形状をしっかり理解しておきましょう。
②設計図を描く
DIYベッドの作り方の第2段階は、設計図を書くということです。DIYベッドの設置場所をしっかり確認したら、どのぐらいの大きさのDIYベッドを自作していいのかがわかってきます。
自分の使いやすさをよく考えて、設計図を図面の作り方をしていきましょう。サイズの次に大事な作り方は、材料などのアイテムを考えることです。設計図を書くことで、安い材料や簡単な作り方を考えていくことができます。
③材料・道具を揃える
DIYベッドの作り方の第3段階は、材料や道具を揃えるというものです。設計図には、DIYベッドに必要なアイテムが記載されていることでしょう。この設計図をもとにして、材料や道具を揃えていきましょう。すのこでDIYベッドを作る場合、すのこも用意していきましょう。
小さなすのこでいい場合は、100均でも手に入ります。大きなサイズのすのこの場合、ホームセンターなどで用意しましょう。その他、カラーボックスや材木といったものもホームセンターで購入が可能です。設計図を用意しておくと、ホームセンターに行くときに役に立ちます。
材料を揃える上で、ホームセンターの店員さんに設計図を見せると、どこにそのアイテムが売っているのかが簡単にわかります。また、木材をカットしてもらう場合も、サイズがきちんと書かれた設計図を示すと、店員さんもスムーズに対応できます。
④組み立てる
DIYベッドの作り方の第4段階は、材料を組み立てるというものです。DIYベッドの材料やアイテムが揃ったら、設計図に書いた通りに手作りしてきましょう。なるべく細かな工程まで、設計図を書いておきましょう。実際の制作時に詳しい設計図があればスムーズに進みます。
設計図に間違った図面が書かれてしまうと、失敗作が出来上がってしまいます。作り始める前に、設計内容と図面が正しいものなのかどうかをよく確認しましょう。こうしてベッドフレームが完成したら、マットレスや枕、布団を敷いて完成です。
カラーボックスを使ったDIYベッドのアイデア
ここまでDIYベッドの作り方について見てきました。次に、具体的なDIYベッドの作り方の例について見ていきましょう。DIYベッドの作り方にはアイデアが必要です。まず、カラーボックスを使ったDIYベッドの作り方について見ていきましょう。カラーボックスで作るDIYベッドの利点もあります。
カラボを並べてフレームにする
カラーボックスとは、収納棚に使われるものです。カラフルなものも多いですが、木目調のものもあります。オーソドックスなカラーボックスは、間に棚板を2枚取り付け、3段になっている収納棚です。このカラーボックスを並べるアイデアで、ベッドフレームを作りましょう。
カラーボックスはもともと、収納棚です。カラーボックスを並べて使うことで、収納量が増えるというメリットがあります。ベッド下に物を入れることができる引き出し付きのベッドもありますが、カラーボックスを並べたDIYベッドは物を入れるのに最適です。
セミダブルベッドもカラボで
カラーボックスで作るDIYベッドは、セミダブルでも簡単に作ることができます。大人が2人乗ることを考え、強度を意識するようにしましょう。使用するカラーボックスは重いものを入れても大丈夫なものなのか、あらかじめ確認しておくことが大事です。
カラーボックスを外側に向けて、並べていきましょう。棚が外向きになるため、多くの収納スペースが生まれます。カラーボックスの収納空間にカゴを入れておくアイデアで、収納した物の取り出しが楽になります。カラーボックスがずれないようビスで固定しましょう。
シングルベッドならサイズ調節が楽
カラーボックスで手作りするDIYベッドをシングルベッドにする場合、カラーボックスを隣り合わせてベッドフレームにする必要はありません。それぞれの空間を作りましょう。サイズを自由に変えられる手作りならではのアイデアにしていきます。
しかし、逆に安定性は悪くなります。カラーボックスとマットレスの間に、すのこなどを敷いておきましょう。さらにカラーボックスとすのこをしっかり固定させましょう。部屋の壁にDIYベッドをくっつけて手作りする場合は、あまり使わない物の収納をするアイデアもおすすめです。
すのこを使ったDIYベッドのアイデア
ベッドを手作りするアイデアの2つ目は、すのこを使った作り方をするものです。すのこはいろいろなリメイクアイデアがありますが、大きな家具であるベッドを自作するのにも適しています。大きなすのこなら、1枚でセミダブルのDIYベッドも自作することができます。
子供用ベッドを自作するなら、大きなすのこでなくてもできます。まず、すのこをそのまま敷いても、高さの低いDIYベッドを手作りできます。強度について考えないでいいため、ダブルベッドからクイーンズベッド、さらにはキングサイズベッドまで簡単に自作することができます。
通気性を考えるならすのこがおすすめ
すのこを使ったDIYベッドのアイデアのメリットは何でしょうか?それはなんといっても通気性の良さです。板が隙間を作って並んでいるのが、すのこです。空いた部分から湿気を下に通すことができます。特に夏は汗をかくので、すのこのDIYベッドは重宝します。
すのこに脚をつけるのもあり
手作りのすのこベッドのアイデアとして、脚をつける作り方もあります。子供用のベッドなら、大きなすのこ1つで作ることができます。すのこに脚をつける時は、太い木材を使い、長いビスでしっかり固定するようにしましょう。子供用ベッドの場合、子供は軽いからと安心してはいけません。
子供はベッドの上でよく動くので、重さに耐えられる強度をつけましょう。すのこや脚がざらついている場合もあります。触った時にトゲに刺さってしまう危険性もあるので、サンドペーパーでしっかり磨いておきましょう。
すのこを1から作る作り方もあります。サイズを測って図面を描いて、すのこを作っていきましょう。すのこから手作りすると、置き場所のサイズにぴったりのすのこベッドを手作りすることができます。ただし寸法をきちんと測らないとガタガタになって快適なベッドになりません。
木材を自分でカットするのは難しいものです。初心者の場合、ホームセンターでカットしてくれるサービスを利用しましょう。木材の1つ1つをサンドペーパーでしっかり磨きましょう。設計図にしたがって組み立ててビスで留めていきます。ズレがないよう設計図を確認しましょう。
折り畳みベッドも作れちゃう
すのこに脚をつけなければ、折り畳みベッドも簡単に作ることができます。マットレスを片付けた上で、ベッドを折り畳むと、ベッドを置いていた場所を空けることができます。掃除のたびにベッドをどかすのは大変です。しかし折り畳みベッドなら簡単に掃除することができます。
ベッドを折り畳むことを大前提として、マットレスも、ポケットコイルのものではなく、ウレタン製のマットレスにするのもいいでしょう。また、3つ折りの押し入れに片づけることができるマットレスも、折り畳みができるベッドには合っています。
寝室の間取りが狭い場合は、部屋を広く使うことができるので、折り畳みベッドは便利です。作り方は2枚のすのこを使います。2枚で折り畳める大きなサイズのすのこを、蝶番で留めます。
立てた時、勝手に広がってしまわないように、真ん中に留め具をつけます。蝶番がついていないほうにキャスターを設置するのも便利です。折り畳んだまま、移動させることが簡単になり、掃除なども楽にできます。
パレットを使ったDIYベッドのアイデア
すのこに似た、DIYベッドの材料になるもので、パレットがあります。パレットとはどんなものなのでしょうか?パレットは、荷物を運ぶ時に台として使うものです。もともと荷物を置くために作られているので、重いものを置いても、しっかりと強度があるので安心です。
それでも女性が1人でも持つことができる軽さです。シングルベッドぐらいなら、女性でも簡単に作ることができます。すのこと同じように、板と板の間に隙間があるので、通気性が良い点もベッドの材料にするのに適しています。さらに、外観もおしゃれなDIYベッドになります。
並べるだけでベッドが作れる
パレットを用いたDIYベッドの作り方を見ていきましょう。用意できるパレットのサイズが、ベッドの大きさになってきます。パレットは国によってサイズがまちまちです。1つのベッドを作る時、同じ大きさのパレットを使うようにしましょう。
なるべく設計図のサイズに近いパレットを集めて、作るようにしましょう。あとは、準備したパレットを並べていき、マットレスを敷くだけで、DIYベッドが完成します。用意するマットレスと同じぐらいのサイズのパレットを用意しましょう。設計図通りにすると、簡単にできます。
高さの調節も重ねるだけ!
パレットは、すのこほど低くはありませんが、一段で作ると、あまり背の高いDIYベッドにはなりません。もう少し背の高いDIYベッドを作りたいと考える場合は、パレットを積み重ねて、高さを出すことができます。2段重ねにすると、一般に大人にぴったりの高さになります。
もっと高いDIYベッドにしたい場合は、さらにパレットを積み重ねましょう。すのこほど手に入りにくいパレットですが、もし手に入るようなら、同じ大きさの物を手に入れるようにしましょう。アンティークワックスなどを塗れば、重厚な古くておしゃれな雰囲気がでてきます。
パレットを使ったDIYベッドで、ダブルベッドを作りたい場合は、サイズ的に難しいかもしれません。しかし、セミダブルのベッドなら、パレットを2枚並べてちょうどいいサイズになります。パレットを使って、どうしてもダブルベッドが作りたい場合はどうしたらいいでしょうか?
1つは特殊なサイズのパレットを調達してくる必要があります。しかし、そういったルートがない場合は、ホームセンターでカットしてもらったり、材木屋さんで制作を依頼してみるのも手です。費用の面ではかかってしまいますが、あなたの理想のDIYベッドを作ることができます。
プラスチックパレットも使いやすい
DIYベッドに使われるパレットは、多くの場合、木製です。木製のパレットは味わいがあり、塗装も簡単にできるので便利です。しかしパレットの中には、木製だけでなくプラスチック製のものもあります。このプラスチック製パレットも、DIYベッドの材料として使うことができます。
プラスチック製のパレットは、様々なカラーのものがあります。カラフルなDIYベッドを作りたいと考えるなら、カラーが豊富なプラスチック製のパレットがおすすめです。好きなカラーを選び、部屋の雰囲気にマッチするものにすると、おしゃれでおすすめです。
DIYベッドにおすすめのマットレス
DIYベッドを作る時、ベッドフレームを作ることはできますが、マットレスまでは自作できません。マットレスを購入して、手作りしたベッドフレームの上に乗せると、DIYベッドを仕上げることができます。DIYベッドにぴったりのマットレスとは、どんなものなのでしょうか?
サイズ展開が豊富なものが便利
DIYベッドは、設置する場所に合ったサイズだったり、作った人の身長にピッタリ合うサイズだったりします。好きなサイズに仕上げることができるのが、ベッドをDIYする良さの1つと言えるでしょう。
そのため、上に乗せるマットレスも、様々なサイズに対応したメーカーのものがおすすめです。サイズ展開が豊富で、人気のあるマットレスはどんなものがあるのでしょうか?縦横の長さだけでなく、ポケットコイルタイプだったり、三つ折りタイプだったり様々なサイズがあります。
Steriorのマットレス
手作りしたベッドのベッドフレームに合うマットレスの1つ目は、Sterior(ステリア)のマットレスです。Steriorは、インテリア家具通販のお店です。ウェブで検索して、好きなマットレスを購入することができます。
Steriorのマットレスは、ベッド用として一般に売られているポケットコイル式のマットレスだけではありません。お布団として利用できて、押し入れにしまうことができる3つ折りのマットレスもあります。また、2段ベッドやロフトベッドに使える、厚みを抑えたマットレスも扱われています。
ポケットコイルマットレスの中でも、薄型のものや、本格的で高さのあるものもあります。「のびのびマットレス」という、ベッドのサイズに合わせて、マットの長さを変えることができるマットレスもあります。
大きさに合わせて、マジックテープで変更することができます。用途に合わせて、色々な場所で使うことができるので、手作りのDIYベッドにぴったりです。また、厚さを選ぶことができる、3つ折りのウレタンマットレスもあります。カラーも20色と豊富です。
ベルメゾンのマットレス
手作りしたベッドのベッドフレームに合うマットレスの2つ目は、ベルメゾンのマットレスです。ここのマットレスも通販で購入することができます。体圧分散性にすぐれて、しっかりと腰を支えるウレタンマットレスを販売しています。
また体圧分散性に優れて身体にしっくりとフィットするコイルマットレスもあります。薄型のマットレスも販売されており、2段ベッドや、ロフトベッドにぴったりなものもあります。さらに、硬さも好みの物を選ぶことができます。
柔らかめなマットレスが好きな人は、沈み込む感触が気持ちいい低反発マットレスがおすすめです。さらには高反発ファイバーマットレスは、通気性があり、水洗いができてお手入れが簡単です。通販で購入する時にうれしい、搬入が楽な圧縮マットレスも扱っています。
ベッドのDIYは案外簡単!
DIYでベッドを作るのは、難しいことではありません。カラーボックス、すのこ、パレットといった材料を使うことで、日曜大工程度の気軽さでベッドを作ることができます。まずサイズをしっかり測り、設計図を用意した上で、制作を開始しましょう。手作りのベッドでいい夢を見てください。