スニーカーのソールとは?種類・特徴・修理や保護の方法をチェック!

スニーカーのソールとは?種類・特徴・修理や保護の方法をチェック!

カジュアルでも通勤でも使うことの出来るスニーカー。そのスニーカーの中でもソールがとても大切になってきます。ソールの種類や特徴の違いで足の疲れも変わってきます。ここではソールの種類や特徴・修理や保護の仕方まで長く使っていただくためにすべてお伝えします。

記事の目次

  1. 1.スニーカーのソールがおしゃれ
  2. 2.スニーカーのソールって?
  3. 3.スニーカーのソールが傷む理由と対処法
  4. 4.スニーカーソールの保護や修理を依頼しよう
  5. 5.スニーカーのソールを気遣おう

スニーカーのソールがおしゃれ

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誰もが1足は持っている靴がスニーカーです。今ではオーソドックスなスニーカーからデザインが奇抜なスニーカーまで数多く販売されています。

その中でスニーカーの外側だけではなく内側のソールにもオシャレなスニーカーが多く販売されています。見えないところまでオシャレに気をつけたい人には必見です。

スニーカーのソールって?

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そもそもスニーカーのソールとはいったい何なのでしょうか。一般的にソールとは靴底の事を指します。その中で、靴の内側に入れるソールをインソール、地面に触れる部分をアウトソールといろいろと種類があります。

アウトソールのことを一般的にソールと呼ぶこともあります。スニーカーにとっては大事な部分を担っているのがソールとなっています。

スニーカーを捨てる人の最も多いものはこのソールがだめになって捨てることが多いです。履いていくことで劣化したり、すり減ったりします。ソールを保護することにより長く履けるようにもなります。

スニーカーの他の構造もチェック

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スニーカーはソールだけでなく、他多くの部分から成り立っています。シューレースは紐靴のことで、ホールは紐を通す穴のこと、タンはベロとも呼ばれ、主にブランドロゴが描かれていたりします。

このようにして、スニーカーはいろいろな部分から成り立ち、履き方1つでオシャレに見せることも出来る優れた靴です。紐の通し方や靴に合わせて紐の色を変えるなどバリエーションも豊富になります。

ソールの種類

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ソールと一口に言っても様々な種類があります。スニーカーの靴底にあたる「アウトソール」、中に入れる「インソール」、アウトソールとインソールの中間層にある「ミッドソール」など様々な部分のソールがあります。

通常ソールと言えば靴底の「アウトソール」を差します。このアウトソールがすり減ったり、分解をおこすことによってスニーカーを履けなくしてしまいます。

靴が少し大きいと思えば、インソールを別で入れることにより調整することも可能となっています。ソールはいろいろな役目を担っています。

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スニーカーのソールが傷む理由と対処法

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お気に入りのスニーカーを毎日のように履いていると、必ずソールが傷んできます。これは必然であり避けることの出来ないものです。

ですが、日頃からスニーカーをケアし保護していくことでソールの寿命を延ばすことが出来ます。愛着のあるお気に入りのスニーカーであれば日頃からのケアも忘れずにすることで長く履くことができます。

ソールが傷む原因

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スニーカーのソールが主に傷む原因は主に2種類あります。「すり減り」と「加水分解」です。通常はいていることでソール傷んでくるのは「すり減り」のほうが多いです。このすり減りは歩き方でもすり減り方が変わってきます。

それでは「すり減り」や「加水分解」がどのようにして起こるのか見ていきます。丁寧に保護や手入れをしていければ最小限で抑えることも可能となっていますので、愛着のあるスニーカーは日頃の手入れが大事となっています。

すり減り

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スニーカーのソールが傷む原因の1つにソールのすり減りがあります。当然スニーカーのソールは歩くけば歩くほど地面に接地する頻度が高くなります。そのため、歩き方がきれいな人でも確実にソールが減っていきます。

また、がに股や内股等の癖がある人はソールの内側だけがすり減ったり、外側だけがすり減ったり歩く人によってまちまちです。

しっかりと手入れして保護していくことでスニーカーのソールのすり減りを守ることもできます。歩き方1つでもソールの減りが変わってきます。

加水分解

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スニーカーのソールが傷む2つ目の原因は加水分解にあります。スニーカーのソール部分にはウレタンゴムという素材が使用されていることが多いです。このウレタンゴムは、衝撃には強いのですが、水に弱いのです。

雨の日にスニーカーをはき、ソールが濡れたままおいておくとゴムが劣化し、分解してきます。この分解により、かかとにひびなど入ってしまうといった現象も発生してしまいます。

そのため、スニーカーは水から保護しなければなりません。1週間に1回でも手入れすることで劇的に長持ちします。

ソールを保護する方法

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上記2つのソニーカーのソールが傷む原因があり、スニーカーの保護の仕方を見ていきます。おしゃれなスニーカーを持っているからこそ長く履きたいものです。誰でも簡単に出来るので、愛用のおしゃれなスニーカーを保護して、長く使っていけるようにします。

また、自分で保護するのはとても難しいと言う人はプロに相談して修理・交換もしてもらえます。どのような靴でもほとんどの場合対応していただけるので、1度履けなくなった靴を持っていって相談するのもおすすめです。

保護シールの活用

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まず1つ目はスニーカーのソールのすり減りを抑えるために保護シールを貼る方法です。この保護シールをスニーカーのソール部分に接着剤で貼っていく方法です。

この保護シールを貼るだけで、ソールのすり減りが劇的に減らしてくれるので、お気に入りのおしゃれなスニーカーのソールにおすすめです。

しかし、スニーカーのソールがでこぼこしているものであればきれいに張るのは至難の業です。最初はなかなかきれいに貼れないことがありますので注意して貼るようにしましょう。

防水加工

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また、加水分解には防水加工もおすすめです。スニーカーの靴底をコーティングして加水分解を防ぐ方法です。一番手軽に出来るものとして、防水スプレーがおすすめです。

靴にまんべんなく防水スプレーをかけ乾かします。この乾かす作業がとても大事になってきます。乾かすことによって靴の上がコーティングされ、このコーティングが雨や何か落としたときにつくものからスニーカーを守ってくれます。

この防水スプレーをかけておくだけで粘度の高いものがついてしまった場合でも水で落とすことが出来ます。とても手軽でおすすめです。

ソールが傷んだら交換

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スニーカーのソールが傷んできたら交換するという方法も1つの手です。新しいソールにすることで気分も一新することも出来ますし、今まではいていたおしゃれなスニーカーがよりおしゃれに見せることも可能となります。

専門店に行くと、いろいろな種類のソールがあり、修理・交換もしてくれます。値段もまちまちなので、1度スニーカーを持って行って相談するのもおすすめです。

スニーカーソールの保護や修理を依頼しよう

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上記のように自分で手軽にソールを保護できる方法もありますが、プロに頼み交換してもらうこともできます。たとえばソールのシール保護の場合であれば凹凸の多いソールであるときれいに密着させることは至難の業となります。

プロに頼むと、修理や交換をスニーカーのソールに合わせて行ってもらえます。おしゃれなスニーカーであれば長く、たとえ靴底であってもきれいに使いたいと思うことが当然です。

経験豊富なプロに頼むことで、ソールの外周やスニーカーに合ったソールを修理・交換してもらえて、相場も5000円程度でしてくれるので、頼むのもおすすめです。

履けなくなった靴を生まれ変わらせる

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スニーカーのソールを修理・交換することにより、今まで履けていなかった靴を生まれかえらせることも出来ます。自分ではどうすることも出来なった靴も新品同様になります。

また、スニーカーのソールが変われば見た目も変わり、まるで新しい靴を履いている感覚になり案酢。おしゃれな靴をよりおしゃれに、専門店であればソールの種類も数多く取り揃えられていますので自分で好きなものを選ぶことも出来ます。

靴を長持ちさせる加工をする

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スニーカーのソールの修理・交換だけでなく、靴を長持ちさせる加工をするのもおすすめです。防水スプレーやスニーカーを正しく履く、かかとを踏まないなどちょっとしたことで長持ちしてくれます。また、定期的にオイルを入れることでも潤いが与えられ長持ちします。

また、時にはスニーカーを丸洗いすることもおすすめです。ぬるま湯や水で丸洗いししっかりと乾燥させることでとてもきれいなスニーカーへと生まれ変わります。ほこりや汚れがずっと残っていると取れなくなってしまいます。

スニーカーのソールを気遣おう

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スニーカーのソールは普通に使っている分であれば間違いなくすり減ってきます。そのため、履き方次第ですぐにダメになったり、何年も履くことが出来たりします。少しの気遣いで変わってきますので、大事なスニーカーを長くはくためにも少しの気遣いを心がけていくことをおすすめします。

symsyun
ライター

symsyun

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