前髪セルフカットの方法は?タイプ別の簡単な切り方&失敗しないコツを伝授!

前髪セルフカットの方法は?タイプ別の簡単な切り方&失敗しないコツを伝授!

何かとすぐ伸びてしまう前髪を美容院に行ってわざわざ切るのは面倒だと思っていませんか?そんな時におすすめなのが自宅でもできる前髪セルフカットなのです。そこでこの記事ではそんなおすすめの前髪セルフカットの方法や失敗しないコツをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.前髪のセルフカットのコツを大公開!
  2. 2.前髪のセルフカットに必要なもの
  3. 3.失敗しない前髪セルフカットの切り方のコツ
  4. 4.髪型別!前髪セルフカット方法【初級編】
  5. 5.髪型別!前髪セルフカット方法【中級編】
  6. 6.髪型別!前髪セルフカット方法【上級編】
  7. 7.前髪セルフカットはコツを掴めば簡単にできる!

前髪のセルフカットのコツを大公開!

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前髪は伸びるスピードが速いと後ろ髪よりも気になってしまう人も多いかもしれません。前髪だけではなかなか美容院に行きづらいという人は、この記事で紹介するような自分で自在に切ることの出来るセルフカットを取り入れてみてください。

コツさえ掴んでしまえば、どのような前髪にでも切ることができるので、気になる前髪がある場合は練習してみるのがおすすめとなっています。人気のシースルーバングやベビーバング、うざバングといった前髪だってセルフカットできるのです。

この記事では前髪の切り方だけでなく、セルフカットに必要なものや失敗しないためのコツをご紹介します。もしもセルフカットをしてみたいと思っている人はぜひ参考にしてみてください。

前髪のセルフカットに必要なもの

前髪の失敗しない切り方を説明していく前に、まずは前髪を切る時に必要な必要なものをご紹介します。しっかりとしたアイテムを使って切ることによって、シースルーバングといった流行りの前髪を自分で作ることができます。

やはり切るにあたってはハサミが必要なわけですが、自分がもともと持っているハサミを使っても失敗しない切り方をすることは可能です。さらに前髪を切る時はサイドの髪が邪魔になるわけなので、しっかりと髪を止める道具も揃えておくのがおすすめとなります。

どちらも失敗しない前髪の切り方をするときに必要なので、もしも持っていなければぜひ揃えておいてください。

ハサミ

もしも美容院に行ったかのような前髪にしたいのであれば、ヘアカット用のハサミを使うことによって綺麗に切りそろえることができます。さらにシースルーバングを作る時にも程よく透け感のある前髪をアレンジすることだって可能なのです。

こういったヘアカット用のハサミを使うことによって、初心者は失敗しない切り方を実践することができます。とりわけコンパクトなヘアカット用のハサミを用意できれば、初心者特有のガタガタの前髪を防げるのです。

さらにヘアカット用のハサミに加えて、スキばさみを用意するとより多くの前髪アレンジができるかもしれません。ぜひ普段使いのハサミではなく、こういった専門的なハサミを使ってみてください。

髪を止めるもの

前髪をセルフカットするにおいてハサミは必要不可欠なアイテムですが、やはり前髪だけを切るのであればサイドの髪が邪魔になるかもしれません。そんな時におすすめなのが簡単に髪の毛を止めることの出来るヘアピンやクリップなのです。

こういったヘアピンやクリップはお手軽な値段で手に入れることができるので、自分にピッタリなアイテムをいくつか買ってみるといいかもしれません。このようなアイテムを使えば、余計な髪の毛を切る心配が必要ないのです。

次の項目からは実際に失敗しない前髪のセルフカットの切り方のコツをご紹介します。ぜひこういったアイテムを使って前髪を切ってみてください。

失敗しない前髪セルフカットの切り方のコツ

失敗しない前髪セルフカットの切り方のコツにはいくつかの段階があります。これから紹介するコツを順々に守っていくだけで、まるで美容院に行ったかのようなおしゃれで可愛い前髪を手に入れることができるのです。

簡潔に言えば、前髪の状態やハサミの角度、前髪の切り方の順番、さらには切る時の注意といった項目を紹介していきます。どれも複雑そうに見えるのですが、しっかりと一つずつこなすことによって綺麗な前髪を手に入れることができます。

自分で前髪を切る時は何かと切りすぎるときがあるので、しっかりとどれくらい切りたいのか把握してから切っていきましょう。

前髪をしっかりととかす

まずは前髪を切りすぎないためにも前髪をしっかりととかしておいた状態にしておく必要があります。やはり前髪が変な方向を向いていてそのまま切ってしまうときれいに切ることができないので、事前にドライヤーやくしを使ってとかしておきましょう。

さらにドライヤーを使う時は何かと水で髪の毛を濡らすかもしれませんが、水気を飛ばしておかないときれいに前髪を切ることはできません。濡らした前髪は乾くときに短くなるので、前髪を短く切りすぎる失敗の原因になるのです。

切りたい前髪のイメージによってもおすすめの切り方は変わってくるので、臨機応変に対応できるのでしっかりと整えておきましょう。

ハサミは斜めに入れる

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もしかしたらハサミを水平にして切る人が多いかもしれませんが、プロの人でも取り入れているのがハサミを斜めに入れるという方法なのです。基本的にハサミも親指だけを動かすのがオーソドックスなやり方なので初心者の人には難しいかもしれません。

親指だけを動かしてハサミを斜めに入れていくと、ハサミが無駄な動きをしないので切りすぎることを防いでくれます。普通のハサミだと両方の刃を動かす必要があるため、何かとぶれて思い通りに前髪に切ることができないかもしれません。

しっかりと前髪を切りたいのであれば、上記で紹介したようなカット用のハサミを事前に揃えておきましょう。

軽く持ち上げて切る

フリー写真素材ぱくたそ

前髪を切る時はハサミを斜めに入れていくわけですが、実際に切る時は軽く持ち上げて切ることによって綺麗に仕上げることができます。持ち上げすぎるとどれくらい切ればいいのかわからなくなるので、適度に持ち上げて前髪を切っていきましょう。

もしも前髪を軽めに切りたいと考えているのであれば、高めに持ち上げることによってふんわりとした前髪に整えることができます。前髪を下ろした時に段差ができるので、エアリーな前髪を作りたい人におすすめなのです。

前髪を軽く持ち上げるのであれば、比較的重めの前髪に仕上がるので段差の幅は少なくなります。こういった前髪の切り方の時はスキばさみを使うとバラバラになりがちなので、オーソドックスなカット用ハサミを使いましょう。

真上に持ち上げて切る

上記でも軽く触れましたが、前髪を上の方に持ち上げて切ることによってふんわりとした仕上がりの前髪に切ることができます。高く持ち上げて切ると前髪に段差ができるので、シースルーバングを作りたい人におすすめかもしれません。

さらにこういったふんわりとした前髪を作りたいときはできるだけスキばさみを使うことをおすすめします。重めの前髪だとバラバラになってしまいがちですが、エアリーな前髪にはそれくらいの軽さがちょうどよく似合うのです。

真上に前髪を持ち上げるときれいに切ることができますが、もしかしたら切りすぎて失敗する可能性もあります。こういった切り方は前髪に切るのに慣れ始めてからの方がいいかもしれません。

濡れた状態で切らない

次に紹介したい前髪のセルフカットの失敗しないためのコツは濡れた状態で前髪を切らないといったことになります。上記でも軽く触れたように濡れた前髪は乾くときに短くなってしまうので、自分の思い通りの長さに切ることができないのです。

さらにもしもくせっ毛の人の場合だと、濡れているとくせが伸ばされた状態なので乾いた後に大変なことになる場合もあります。しっかりと自分の髪質に合った切り方をしないといけないので、どのような髪質の人でも乾いてから切っていきましょう。

もちろん濡れていると前髪の流れている方向も変わってくるので、濡れた状態で前髪を切るのは失敗につながるデメリットばかりになってしまいます。

前髪を引っ張って切らない

上記の失敗しないためのコツでも説明したように、自分のもともと持っている前髪のくせを気にして切らないと後々のヘアセットが大変になってしまいます。そこで前髪を引っ張って切らないというコツを念頭に置いておくことによって綺麗な前髪にすることができます。

前髪を重めに切る場合でも、軽めに切る場合でもしっかりと前髪を引っ張らずに切らないことが大切です。もちろん切りたい前髪のタイプによって前髪の持ち方は変わってくるので、これから前髪を切ろうとしている人はこういったコツに気をつけてください。

水平の状態で切る

前髪は横に切る場合と縦にハサミを入れる場合がありますが、前髪を短くするためにはしっかりと水平の状態で切る必要があります。もしかしたら前髪を持ち上げるとうまく切れないと感じる人もいるかもしれませんが、体と水平になるように心がけましょう。

こういった水平状態で切れるようになるまでコツが必要になるのですが、実際に切る前に何回か練習してみるといいかもしれません。あまり慣れていない初心者だと前髪を切りすぎてしまう可能性があるので、水平を保ちながらゆっくり切っていくことをおすすめします。

ケガにご注意

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前髪のセルフカットの切り方は比較的簡単なのですが、慣れていないカット用のハサミを使うとケガをしたり、失敗する可能性があります。実はセルフカットのために開発されたサポーターが販売されているので、こちらを使えばケガをする心配も必要ないのです。

フリー写真素材ぱくたそ

前髪をセルフカットする際に顔の前にセットするだけの簡単なアイテムなので、まさしく一人で前髪を切る時におすすめとなります。前髪ポケットもついているので、切った前髪が飛び散らないように工夫されているのが嬉しいポイントです。

前髪をちょうどよく切るのにピッタリなアイテムなので、そこまでセルフカットに慣れていない人はぜひ使ってみてください。

一気に切らない

ここまで様々な前髪の失敗しないためのコツを紹介してきましたが、最後に取り上げたいコツは一気に切らないといったものになります。やはり素敵な前髪を切るためにはゆっくりちょっとずつ切っていく必要があるので、逆に一気に切ってしまうと失敗の原因になるのです。

これから紹介するようなシースルーバングやギザギザバングといった前髪の切り方は比較的複雑なものとなっています。急いで切ってしまうと理想とはかけ離れた前髪になってしまうので、これまで紹介してきたコツをしっかりと守りながら切っていきましょう。

髪型別!前髪セルフカット方法【初級編】

この項目からは初心者にでもできるような簡単な前髪セルフカットをご紹介します。まず紹介していきたい初級編は本当に簡単なので、これまで説明してきたコツを念頭に入れておけば誰にでもできるのが特徴となっています。

ナチュラルカットやぱっつん前髪、切らないぱっつん前髪を取り上げていきます。それぞれ少しだけコツがいるものの、比較的前髪を切るだけの単純な切り方となっているので、初心者が練習するのにピッタリの前髪の切り方かもしれません。

もしも前髪の長さを保ちたいという人にもおすすめなので、せっかく美容院で切ってもらった前髪の長さを変えたくない人は参考にしてみてください。実はカット用のハサミを使わなくても切ることの出来る簡単な方法なのです。

長めナチュラルカット

まず紹介していきたい長めナチュラルカットは、様々な前髪のセルフカットの中でも一番簡単なものとなっています。もしも少しだけ伸びてしまった前髪を切りたいのであれば、こういった簡単なナチュラルカットを取り入れてみるといいかもしれません。

まずは前髪を二つに分けておき、理想の前髪の長さよりも長めの位置でカットします。そして毛先をナチュラルに斜めに切ることによって、そこまでぱっつんになりません。片方切り終わったら、もう片方の前髪の束を切ることによってナチュラルカットは完成です。

サイドを切る時は真ん中の髪の毛よりも切りすぎないことによって、ナチュラルでかわいい前髪に仕上がります。そこまで考えずに毛先を整えるだけで済む簡単カットなので、そこまでセルフカットに慣れていない人にもおすすめです。

ぱっつん前髪

ぱっつん前髪はシースルーバングと同じくらい人気のある前髪ですが、比較的セルフカットするのに向いている前髪かもしれません。しかし、ただ単に水平に切るだけではダサくなってしまうので、しっかりとこれから紹介する切り方を参考にしてみてください。

ぱっつん前髪は長めでも短めでも可愛く仕上がるので、自分の好きな長さを選んで切っていきましょう。まずは切りたい前髪を分けておき、サイドの髪はピンで止めておきます。ゆっくりと水平にハサミを入れていき、切りすぎないように心がけてください。

この時純粋に横に切るだけでは重くなりすぎるので、上の層と下の層を分けて切ることをおすすめします。もちろん縦にハサミを使うことによって軽くなるので、セルフカットに慣れてきたらぜひ試してみてください。

切らないぱっつんの作り方

実はぱっつん前髪を作る時はハサミを使わない簡単な作り方があるのをご存知でしたか?ここ最近ではウィッグやエクステを使う人も増えてきましたが、ずばり前髪用のウィッグを使うことによって切らないぱっつんを作ることができるのです。

もしかしたらいつもは前髪を分けている人もこのようなアイテムを使うことによって、簡単なイメチェンができるかもしれません。ウィッグを固定してから髪の毛になじませるだけで出来てしまうので、慣れてしまえば素敵な前髪をすぐ手に入れることができます。

こういった前髪用のウィッグは手軽に手に入れることができるので、もしも気になる人はぜひ買ってみてください。

ぱっつん前髪の切り方・作り方は?初心者でもできるおすすめのカット方法も紹介!のイメージ
ぱっつん前髪の切り方・作り方は?初心者でもできるおすすめのカット方法も紹介!
様々なヘアスタイルの中でもおしゃれなぱっつん前髪は、数多くの女性から人気を誇っています。実はこのぱっつん前髪はセルフで作れる本当に簡単な切り方があります。この記事ではそんな初心者でもできるおすすめのぱっつん前髪の切り方をご紹介します。

髪型別!前髪セルフカット方法【中級編】

この項目からは少しだけ難易度の高いシースルーバングなどの中級レベルの前髪の切り方をご紹介します。やはりシースルーバングのようなおしゃれな前髪を作ろうとすればするほど難易度は上がるので、できるだけ練習してから挑戦してみてください。

ラウンドカットやシースルーバング、フェミニン前髪、エレガント前髪、ギザギザバング、長め前髪を紹介していきます。どれでも慣れてしまえば簡単に切れるようになるので、だんだんとセルフカットに慣れてきた人におすすめです。

まるで美容院に行ったかのような前髪にアレンジすることができるので、もしも自分でプロが手掛けたような前髪が欲しい人はぜひ参考にしてみてください。

ラウンドカット

まず紹介していきたいおすすめの前髪の切り方はラウンドカットとなります。前髪を重めに切ったラウンドカットは小顔効果があるので、若く見せたい人におすすめかもしれません。ロングにもショートにも似合うので、誰にでもおすすめの前髪となっています。

三角形に重めに前髪を手に取っておき、三等分にしてピン止めしておきます。そして下の層からだんだんと縦にハサミを入れていきます。真ん中は短めに切り、サイドは長めに揃えておくことでまるまるとしたラウンド前髪に仕上がるのです。

しっかりと長さを調節したり、層を分けたりするのが難しいかもしれませんが、おしゃれなラウンドカットをしたい人は試してみてください。

シースルーバング

次に紹介したいシースルーバングは数多くある前髪の中でも人気があります。おでこがちらっと見えることによって、前髪があったとしてもむしろ軽やかなイメージに仕上がるので、透明感のあるヘアスタイルをしたい人にシースルーバングはおすすめなのです。

こういったシースルーバングは暗めの髪色の人でも取り入れることができます。まずは前髪を三角に分けてから、縦に前髪を切っていきます。自分の思っているよりもハサミを入れることによって、シースルーの雰囲気を出すことができます。

あまりにも切りすぎると違和感が出てしまうのですが、横幅を狭めて切るとおしゃれなシースルーになります。こだわると簡単とは言えないアレンジなのですが、もしもシースルーバングを自分で切りたい人はぜひ参考にしてみてください。

フェミニン前髪

上記では透明感のあるシースルーバングを取り上げましたが、次は女の子らしいフェミニン前髪の切り方をご紹介します。くせやうねりを逆に利用した前髪アレンジなので、どのような人にでもおすすめできます。

まずは前髪を流す方向とは別の方向に向かせて、そのまま縦にハサミを入れていきます。横からだんだんとずらしながら前髪を切っていき、もしも違和感が出てしまう場合はコームなどでとかしていきましょう。

自分で切るには簡単とは言いづらい前髪の切り方ですが、もしも美容に行ったかのような前髪が欲しい人は試してみるといいかもしれません。

エレガント前髪

次に紹介したいエレガント前髪は整髪料を使わなくてもナチュラルに横に流れている前髪を作りたいときにおすすめです。やはりシースルーバングと同じくらい人気があり、サイドに流れている前髪は上品できれいめな印象に仕上がります。

まずは前髪を三角形に手に取り、サイドの毛をピン止めしておきます。真ん中あたりの髪の毛をベースとし、簡単に縦にハサミを入れます。V字になるように切っていくと、きれいに仕上がるのでおすすめです。

この時に上から下にハサミを入れていくことによって、エレガント前髪はきれいに仕上がります。もしも上品できれいめのイメージの前髪が欲しい人はぜひ参考にしてみてください。

短めギザギザバング

次に紹介したい短めギザギザバングはラフなイメージなのですが、しっかりとした切り方をする必要があります。もしかしたら簡単にハサミを入れるだけでできると思う人もいるかもしれませんが、前髪が散らからないような工夫が必要なのです。

やはり前髪を三角形の形にしておき、さらに前髪を上と下の二つに分けておきます。簡単に縦にハサミを入れていき、隙間が欲しい部分を的確に切っていきます。こういった切り方をするときはスキばさみを使うのがおすすめです。

同じような髪型にシースルーバングがあるわけですが、もう少しボーイッシュな前髪が欲しい人はぜひこういった切り方を参考にしてみてください。

長め前髪

最後に紹介したい中級レベルの前髪の切り方は伸ばしかけの前髪でも取り入れることの出来る長め前髪となります。もしかしたら前髪を作るよりも流す方が好きという人がいるかもしれませんが、そんな時におすすめなのがこの長め前髪なのです。

前髪が長い人は口元辺りまで切ることによって、ちょうどいい長さになります。サイドを長めにすることでサイドに流すのが簡単になるので、できるだけ前髪の外側が長くなるようにカットしていきましょう。

これまで紹介してきた前髪よりも大人っぽく仕上がるので、そういったおしゃれな前髪が好きな人はぜひこういった切り方を参考にしてみてください。

髪型別!前髪セルフカット方法【上級編】

ここまでシースルーバングのようなおしゃれな前髪の切り方について取り上げてきました。この項目からは比較的美容院に行って切ってもらうような自分で切るのは少しだけ難しい前髪セルフカット方法をご紹介します。

オン眉ぱっつん前髪やベビーバング、ダブルバング、うざバング、ワイドバング、センター分け前髪といったおしゃれな前髪を取り上げていきます。どれも聞いたことはあるものの、自分で切ってみたことのある人は少ないかもしれません。

こういった前髪は切っていくうちに失敗する可能性があるので、もしも失敗しそうになったら思い切って別の前髪にアレンジすることをおすすめします。

オン眉ぱっつん前髪

まず紹介していきたい上級者向けのおすすめの前髪はオン眉ぱっつん前髪となります。ぱっつんに切ればいいだけと思われがちなオン眉ですが、しっかりとした長さに切らないと本当に子供っぽく仕上がってしまうのでいくらか注意が必要です。

まずは前髪を三角形に手に取り、サイドはピンなどでとめておきます。この時にくしなどを使ってどれくらい切りたいのか目安にしておくとちょうどいい長さになります。おおよそ1cmずつ間隔をあけてハサミを入れることによって、ちょうどいいぱっつん具合になるのです。

ベビーバング

次に紹介したいベビーバングはオン眉な前髪を横に流した大人っぽい組み合わせとなっています。まずは前髪を三角形に手に取り、やはりサイドはピンで止めておきます。そして一番短くなる部分を決めておき、アシンメトリーになるように切っていきます。

毛先はスキばさみを使って切ることによって、ふんわりとした前髪にすることができます。そしてカット用のハサミを使っていき、斜めに切り込みを入れます。普通の流した前髪よりもナチュラル感があるので、気になる人はぜひ試してみてください。

ダブルバング

ダブルバングとは長い部分と短い部分を組み合わせた斬新な前髪となっています。分け目と変えるだけで長めの前髪も短めの前髪も楽しむことができるのです。まずは短く切りたい部分を決めておき、ハサミでどんどん切っていきます。

長くしたい前髪は短い髪の方に持ちながら切ることによって、違和感なくちょうどいい長さに切ることができます。もちろん毛先を切る際はスキばさみを使うのがおすすめです。もしも短い前髪が似合わないと不安な人はこういった前髪を取り入れてみるといいかもしれません。

うざバング

うざバングはまるでセットしていないかのようなラフな仕上がりになるのですが、実はしっかりと考え抜かれたおしゃれな前髪なのです。うざバングはアンニュイな雰囲気が漂うので、ロングでもショートでも合わせることの出来る種類となっています。

やはり切りそろえるだけではないので初心者にはセルフカットは難しいかもしれません。自分の思っているよりも長めに前髪を切ることによって程よいアンニュイさを演出できるので、もしもうざバングを取り入れたい人はゆっくりと切るのがおすすめです。

ワイドバング

次に紹介したいワイドバングは面長の人におすすめの前髪となっています。もしかしたら面長の人は顔が立てに悩んでいるかもしれませんが、横に広い前髪を取り入れることによって顔をまるで卵型のように雰囲気を変えてくれるのです。

これまで紹介してきた前髪の切り方をするだけでいいのですが、少し多めにサイドの毛も前髪にすることによってワイドバングは出来上がります。とてもおしゃれな前髪の一種なので、他の人とは被らない前髪が欲しい人はワイドバングを取り入れてみてください。

センター分け前髪

ここまで比較的下ろした前髪の切り方について説明してきましたが、最後はおしゃれなセンター分け前髪をご紹介します。左右にぱっくり割れていると不自然なので、しっかりとナチュラルさのあるセンター分けにしないといけません。

まずはセンター分けする部分を分けておき、片方はピンで止めておきます。少しずつカットしていくわけですが、内側を短めにするとナチュラルに仕上がります。もしも毛先が斜めになってしまっているのなら、できるだけ水平に切ることをおすすめします。

前髪セルフカットはコツを掴めば簡単にできる!

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この記事では美容院に行かなくても手に入れることの出来るおしゃれで簡単な前髪の切り方を紹介してきました。こういった前髪はコツを掴めば簡単に切れるようになるので、何回か練習するのがおすすめです。

どれも本当に簡単に切ることができるので、初心者にもおすすめです。前髪を切るのに慣れてきた上級者向けの前髪も取り上げてきたので、そういったおしゃれな前髪をセルフカットしたい人はぜひ挑戦してみてください。

aliceusa
ライター

aliceusa

ファッションやグルメ、ゲームなど様々なジャンルに興味を持っています。最新のトレンドに追いつけるように、日ごろからSNSなどをチェックしています。こういった知識を生かして、タメになるような楽しい記事を書いていきます!

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