内巻き髪アレンジでかわいくなろう
内巻きは、誰でも簡単にできるアレンジです。内巻きをすることで、普段マンネリ化してしまっているヘアスタイルを全く違うヘアスタイルに変えてくれます。
内巻きは、アイロンやコテを使えば自分で簡単にできるため、アレンジとして取り入れやすいです。また、内巻きはシンプルなヘアスタイルのイメージが強いですが、アレンジ方法によって可愛い印象、クールな印象となりたい印象に近づけてくれます。
そこで、ボブ、ロング、ミディアムにおすすめのアイロンやコテを使った内巻きをやり方を紹介します。さらに内巻きを取り入れたアレンジ方法も紹介するので、今のヘアスタイルに飽きてきてしまっている人はぜひチェックしてみましょう。
内巻き髪の魅力
まずは、内巻き髪の魅力について紹介します。内巻き髪は多くの女性からの人気が高いヘアアレンジですが、なぜ人気を集めているのでしょうか。内巻き髪の魅力を知ることで、普段のヘアスタイルに飽きてきてしまっている人もチャレンジしてみたくなるのではないでしょうか。
簡単にできてかわいい
内巻き髪の魅力の1つ目は、とにかく簡単にできるのに可愛いところです。朝早く起きるのが苦手な人やズボラな人は、ヘアセットもめんどくさいのではないでしょうか。
内巻き髪は、髪の毛の毛先をワンカールさせるだけでできるアレンジなので、忙しい朝でもアレンジが苦手な人でも簡単にできます。また、内巻き髪は、ロングやミディアムでもアレンジできますが、特にボブの女性におすすめのアレンジです。
髪の毛の巻き方としては、内巻き以外に外巻き、波巻きなどがあります。この中でも内巻き髪は一番簡単な巻き方で、巻き方やアレンジによって可愛いヘアスタイルやかっこいいスタイルにもなれる優秀なヘアアレンジです。
コテでもストレートアイロンでもできる
内巻き髪の魅力の2つ目は、コテでもストレートアイロンでもできることです。内巻き髪は、髪の毛の毛先を内側にワンカールさせるアレンジ方法です。
そのため、内巻き髪をするにはコテが必要と思っている人も多いのではないでしょうか。実は、内巻き髪はコテ以外にも、自宅にあるストレートアイロンを使えば内巻き髪を作ることができます。そのため、コテがない人でも買いなおす必要がありません。
ストレートアイロンは、髪の毛をまっすぐにするためのアイテムを思われがちです。しかし、ストレートアイロンの使い方によっては、髪の毛に動きを出すことができます。ストレートアイロンを使った内巻き髪は、特にアレンジが苦手の人におすすめです。
時短アレンジとしても優秀
内巻き髪の魅力の3つ目は、時短アレンジができることです。内巻き髪は、髪の毛の毛先を内側にワンカールさせるだけのアレンジなので、セットに時間がかかりません。
特にボブの内巻き髪は、コロンとしていて女性らしい可愛いアレンジです。しかし、黒髪のボブの場合、重くなってしまうのではないかという不安がある人もいるのではないでしょうか。この場合は、毛先の内巻き髪に加え、ちょっとしたアレンジを加えるのがおすすめです。
そのアレンジ方法は、前髪に少しアレンジを加える、少し変化をつけるといった方法だけで、より女性らしい可愛いスタイルになります。毛先にワンカールをつける内巻き髪と比べるとやや時間はかかりますが、可愛くも大人っぽくもなれるアレンジです。
パーマを当てればスタイリングがもっと楽に
とても簡単にできる内巻き髪ですが、どうしても自分でセットするのは難しいという女性もいます。そんな女性におすすめなのが、パーマです。
パーマをかけることで、内巻き髪の状態を髪の毛がキープしてくれるので、髪の毛を乾かすだけで簡単に内巻き髪の状態になります。パーマをかければ自分でコテやストレートアイロンを使うこともなく、自然でふんわりとした髪型に仕上がります。
パーマをかければ、ちょっと工夫をした内巻き髪でも毎日のセットが楽になります。しかし、パーマの欠点としては徐々にパーマが取れてきてしまうことです。そのため、パーマをかけた状態をキープしたい場合は、定期的にパーマをかける必要があります。
内巻きボブ髪の作り方
次に、失敗しない内巻きボブのやり方を紹介します。パーマをかけない場合、内巻きボブをするためには、コテ、ストレートアイロン、カールアイロンが必要です。
内巻きボブをやるために必要不可欠なコテ、ストレートアイロン、カールアイロンですが、そもそも使い方がわからないという女性もいるのではないでしょうか。また。内巻きボブのよくある失敗には、内巻きにカールが上手につかないということが多いです。
そこで、コテ、ストレートアイロン、カールアイロンの今更人に聞けない使い方と、内巻きボブのやり方をみていきましょう。今まで上手にできなかった人も、コテやアイロンを初めて使う人も、やり方さえおさえれば簡単に内巻きボブが完成します。
コテを使った基本のやり方
まずは、コテを使った内巻きボブのやり方を紹介します。ボブの人が内巻きボブをコテを使ってやる場合は、32ミリ以下のコテを使うのがおすすめです。
コテは、プッシュレバーに人差し指を置くのが基本の持ち方ですが、手が小さい人や握力が弱い人は人差し指と中指を置いても問題ありません。また、髪の毛をコテやアイロンで巻いてく際には、巻く前にしっかりと髪の毛をとかしておきましょう。
コテを使った内巻きボブのやり方は、まずは髪の毛を3段に分けて下側から巻いていきます。巻かない髪の毛はクリップでとめると、邪魔になりません。次に、表面の髪の毛を内側に巻いていきます。最後にワックスをつければ、自然なツヤを出すことができます。
ストレートアイロンを使った基本のやり方
次に、ストレートアイロンを使った内巻きボブのやり方を紹介します。ストレートアイロンで内巻きボブを作る場合、コテのように外側まで熱くなることがないため、ストレートアイロンが使い慣れていない人でもワンカールさせやすいというメリットがあります。
ストレートアイロンを使った内巻きボブのやり方は、まず髪の毛を上下に分けて下の部分から毛先を内側に巻いていきます。このときに、根元からしっかりとアイロンを当てることがポイントです。また、上の部分の髪の毛を巻く際には、軽いカールをかけるようにしましょう。
カールアイロンを使った基本のやり方
次に、カールアイロンを使った内巻きボブのやり方を紹介します。カールアイロンを使って内巻きボブをやる場合は、巻く前に一度髪の毛を通すようにしましょう。温めたカールアイロンで髪の毛を通すことで、髪の毛の表面を整える効果と髪の毛にツヤが出ます。
また、きつく抑えてしまうのではなく、カールアイロンで髪の毛をなでる程度の力でやると、きれいに整えることができます。カールアイロンでの内巻き髪のやり方は、最初に紹介したコテを使った内巻き髪のやり方と同じなので、とても簡単です。
内巻きロング・ミディアムヘアの作り方
内巻きボブのやり方がわかったところで、次はロングとミディアムの内巻き髪のやり方を紹介します。ロングとミディアムは、髪の毛の長さに余裕があるため、アレンジがしやすいです。
しかし、ロングやミディアムでも上手にアレンジができないという女性も多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、ロングやミディアムにおすすめの内巻き髪です。シンプルなアレンジではありますが、柔らかさのあるスタイルとなり、女性らしさもあります。
また、ロングやミディアムの内巻き髪は、どの人からも人気のアレンジです。そのため、普段のロングやミディアムヘアに簡単に女性らしさと可愛さをプラスすることができます。また、ボブと同様、自宅にあるアイテムで簡単にできてしまいます。
ロングの毛先ワンカールのやり方
ロングの毛先ワンカールは、内巻き髪の基本で、清楚な印象を与える人気のアレンジです。ただ巻いたままにしてしまうと重く見えてしまうので、毛先をほぐすようにしましょう。
ロングの毛先ワンカールのやり方は、髪の毛の後ろを3つに分けて、下から順番にワンカールさせていきます。毛先のワンカールができたら、表面の髪の毛を細かい毛束でとりワンカールさせていきます。細かい毛束でかけることで、髪の毛に動きが出ます。
髪の毛全体を巻き終わったら、毛先をほぐして髪の毛をふんわりさせます。仕上げにオイルを使ってまんべんなく揉みこむことで、髪の毛の保湿とスタイルキープにもつながります。もちろん、コテ、ストレートアイロン、カールアイロンのどれでもできます。
ロングはミックス巻きもかわいい
ロングの女性で毛先ワンカールだけでは物足りないという人には、ミックス巻きもおすすめです。ロングのミックス巻きは、内巻きと外巻きを組み合わせた巻き方です。ボブヘアの人には難しいアレンジではありますが、ロングの人がやると女性らしさがでて可愛いです。
ミックス巻きは難しいように見えますが、内巻きと外巻きを交互に巻いていくだけなので、とても簡単な巻き方です。毛先ワンカールよりも髪の毛全体に柔らかさとボリュームがでるので、女性らしい華やかさのあるアレンジです。
ミディアムの基本ワンカール
次に、ミディアムの内巻き髪の中でも基本となるワンカールのやり方を紹介します。ワンカールは内巻き髪の王道のスタイルでもあるので、様々なアレンジに生かすこともできます。
ミディアムの内巻き髪の基本でもあるワンカールのやり方のポイントは2つあります。やり方の1つ目のポイントは、ブロッキングです。このブロッキングをしないと、全体のバランスが悪くなってしまいます。ブロッキングは、後ろ部分を3つ、横を2つに分けます。
やり方のポイントの2つ目は、髪の毛を巻くときの量です。巻く量が多いとカールが上手につかないという原因になってしまいます。特に、髪の毛の表面の髪の毛を巻くときは、細かい毛束で巻いていくと、自然な動きを出すことができます。
ミディアムのふんわり内巻き
次に、ミディアムのふんわりとした内巻きのやり方を紹介します。ミディアムの基本のワンカールでも、人によっては崩れてしまうという場合もあります。
ふんわりとした内巻きをキープするためには、3つのポイントがあります。1つ目のポイントは、巻くときに角度を変えて巻くことです。ブロッキング後に髪の毛の上にいくごとに角度を上げて巻いていくと、立体感のある巻き髪になります。
2つ目のポイントは、髪が濡れている場合はしっかり乾かすことです。髪の毛が濡れていると、スタイリング剤の効果がでません。3つ目のポイントは、カール後に髪の毛が冷めるまで触らないことです。冷めていないのに触ってしまうと、巻きがとれやすくなります。
内巻き髪をかわいくするコツ
最後に、内巻き髪をより可愛くする方法を紹介します。内巻き髪は、そのままでも可愛いです。しかし、内巻き髪にさらにアレンジをプラスすれば、もっと可愛いスタイルになります。ひと手間が必要となりますが、どれも簡単な方法なので、誰でもできます。
内巻きボブを元にアップヘアにする
アップスタイルにしたくても、自分では編み込みができないという女性も多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、内巻き髪をしたあとにアップヘアにするアレンジ方法です。髪全体を巻かずに毛先をワンカールするだけでも、十分可愛いアップスタイルになります。
ボブでも髪の毛を内巻き髪してから、流行りのくるりんぱや三つ編みを組み合わせたアップヘアをすれば、誰でも簡単にアレンジすることができます。上品なアップヘアになるので、結婚式やパーティーなどにもおすすめの自分で簡単にできるアレンジです。
前髪アレンジと組み合わせる
ボブの中でも、特にショートボブの場合は、前髪アレンジと組み合わせるのがおすすめです。編み込みをする必要がありますが、簡単にできる前髪アレンジです。また、前髪アレンジをする前にスタイリング剤を使うと、崩れにくくなります。
ヘアアクセを使う
マンネリ化しやすい内巻きボブですが、ヘアアクセサリーを組み合わせることで、飽きずにアレンジを楽しむことがでます。ヘアアクセサリーには、ゴム、ピン、アイロンをかけて貼るだけのキラキラシールなど様々なので、気分で変えるのもおすすめです。
カーラーを使って癖付ける
内巻き髪をしている中で、自分ではカールが上手につけれなかったり、パーマはかけたくない、外出先でカールがとれてしまったという経験がある女性も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなアイテムが、カーラーです。カーラーは、髪の毛をクリップで挟んで巻き、そのまま放置しておくだけで簡単にキレイなカールがつくアイテムです。カーラーさえあれば、コテやアイロンが必要ないので、外出先でも使えます。
また、特に雨の日はカールが落ちやすいです。そんなときにおすすめなのが、充電式のカーラーです。韓国で人気の充電式カーラーは、USBで充電するタイプなので、見た目も可愛いのが特徴です。サイズの種類も豊富で、髪の長さにあったカーラーが見つかります。
内巻き髪は簡単でかわいい!
内巻き髪は、ズボラな女性や朝が起きれない女性にぴったりのアレンジです。また、パーマで内巻きをキープすることもできるので、自分にぴったりの方法が見つかります。シンプルでも簡単にできて、さらにかわいい内巻きボブにしてみませんか。