気温22度の時におすすめの服装・コーデを調査！長袖・半袖どっちがいい？

気温22度にちょうどいい服装は、最高気温が22度か、最低気温が22度かで違ってきます。服装選びが難しい気温ですが、気温の数字だけにとらわれず「最高気温」か「最低気温」かも含めて判断しましょう。

この記事では気温22度とはどれくらいの温かさなのかだけでなく、最高気温が22度の場合と最低気温が22度の場合の服装を選ぶポイントとおすすめのおしゃれな服装・コーデについて紹介します。気温22度のときの服装選びやコーデの参考にしてください。

気温22度とはどれくらいの温かさでしょうか。レディースに限らず服装選びに気温は重要です。気温22度におすすめのおしゃれな服装を紹介する前に、まずは気温22度について学びましょう。ここからは、気温22度ってどれくらいの温かさ？について紹介します。

気温22度がどれくらいの温かさかであるか判断するためには、最高気温か最低気温か重要です。同じ22度でも「最高気温が22度の場合」と「最低気温が22度の場合」とでは、服装選びが全く違います。

この記事では「最高22度は春先か秋口に多い気温」と「最低22度は夏！」の2つの項目をピックアップしました。ここからは、22度が最高気温か最低気温かで服装が変わるについて紹介します。

1つ目に紹介する気温22度は「最高気温」です。最高気温が22度とは、春先か秋口に多い気温になります。最高気温22度である春先か秋口の日中を基準に服装を選ぶと、朝にお出かけする時間帯や夕方から夜にかけて帰宅する時間帯は肌寒く感じます。

22度まで気温が上がっても快適に過ごすことができ、寒さ対策もしておくことが大切です。日が落ちると一段と寒く感じることがあるので気を付けましょう。

2つ目に紹介する気温22度は「最低気温」です。最低気温が22度とは、夏の季節に多い気温になります。日中の最高気温は30度前後になることもあるので、朝にお出かけする時間帯や夕方から夜にかけて帰宅する時間帯を基準に服装を選ぶと暑くて過ごしにくくなります。

朝にお出かけするときに快適に過ごすことができる服装は、日中に気温が上がったときに体温調節できるように対策しておきましょう。

最高気温22度の場合の服装のポイントとして、この記事では「長袖がベター！」と「薄手の羽織がおすすめ」、「大判ストールがあると安心」の3つの項目をピックアップしました。

最高気温が22度ということは、それ以上温かくなる可能性は少ないということです。気温が下がる前の午前中や日が落ちたあとの時間帯の気温を考えて、おしゃれな服装を選びましょう。ここからは、最高気温22度の場合の服装のポイントについて紹介します。

1つ目に紹介する最高気温22度の場合の服装のポイントは「長袖がベター！」です。最高気温22度の場合は、長袖のトップスを選べば快適に過ごすことができます。春先は明るめのカラー、秋口は落ち着きのあるカラーを選ぶと、季節感のあるコーデになります。

長袖といっても、最高気温22度の場合はトレーナーやニットといった厚めの生地で作られた服装は、蒸し暑さを感じます。コットン素材などスマートに見えるおしゃれな長袖を選びましょう。暑いと感じるときは、袖を持ち上げることで温度調節することができます。

秋口にニットを選ぶ場合は、細かく編まれたハイゲージニットがおすすめです。トレーナーやパーカーなどを選ぶ場合は、裏起毛のない素材を選ぶと快適に過ごすことができるでしょう。

ふくらみがあり暑そうに見えてしまう素材を選ぶときは、涼し気で明るい印象のカラーを選ぶことでバランスを取りましょう。

2つ目に紹介する最高気温22度の場合の服装のポイントは「薄手の羽織がおすすめ」です。最高気温22度の場合は、朝にお出かけする時間帯や夕方から夜にかけて帰宅する時間帯は気温が15度程度まで下がることがあります。

半袖や半端袖といった長袖以外のトップスを選ぶ場合は、服から出た腕の部分が肌寒く感じます。持ち運びに便利な薄手の羽織が1枚あると、温度調節をすることができます。

軽やかに感じる羽織は、特に春先におすすめです。秋口にニットを選ぶ場合は、細かく編まれたハイゲージニットの羽織がおすすめです。春先と秋口の同じ気温であったとしても、羽織を選ぶときは、カラーや素材に気を配りましょう。

3つ目に紹介する最高気温22度の場合の服装のポイントは「大判ストールがあると安心」です。同じ半袖や半端袖といった長袖以外のトップスを選ぶ場合でも、秋口には大判のストールがおすすめです。

夏のコーデに大判のストールを組み合わせれば、簡単に秋口におすすめのおしゃれな服装になります。大判ストールは、あまり重たさを感じない生地とカラーを選びましょう。

最高気温22度の場合のレディースの服装として、この記事では7種類をピックアップしました。春や秋におすすめのジャケットについてもまとめたので、おしゃれなコーディネートの参考にしてください。ここからは、最高気温22度の場合のレディースの服装について紹介します。

1つ目に紹介する最高気温22度の場合のレディースの服装は「長袖カットソーとワイドパンツでクールに」です。長袖カットソーは、袖を持ち上げることで温度調節をすることができます。羽織を持ち歩く必要がないので、荷物をコンパクトにまとめたいときにおすすめです。

春先には、爽やかなホワイト×ブラックの細ボーダーとブラックのワイドパンツでクールに決めましょう。カジュアルコーデには、スニーカーが定番です。バッグもカジュアルなもので、ホワイト×ブラックを基準に選びましょう。

腕時計をはめる場合は、ベルトはブラックで文字盤はホワイトがおすすめです。キャップはブラックを選び、長い髪はひとまとめに結ぶとすっきりとした印象になります。

2つ目に紹介する最高気温22度の場合のレディースの服装は「カーディガンできれいめに」です。定番のカーディガンとワンピースで、春におすすめのきれいめコーデの完成です。

ネイビーベースの生地に小花柄のワンピースには、同系色の明るめカラーであるスカイブルーをコーデすると、統一感があります。きれいめカーディガンには、きれいめワンピースをコーデして女の子ファッションを楽しみましょう。

3つ目に紹介する最高気温22度の場合のレディースの服装は「ロングカーディガンでおしゃれに」です。ロングカーディガンを羽織るだけで、縦のIラインを簡単に作ることができます。足長効果があり、パンツスタイルにおすすめの羽織です。

ボトムス定番のデニムも、透け感のあるホワイトを選べば、春先におすすめのおしゃれな服装になります。秋口にはベージュやブラウンなど、重くなりすぎないカラーを選びましょう。

4つ目に紹介する最高気温22度の場合のレディースの服装は「ボトムスはジーンズが鉄板！」です。春先も秋口も、ボトムスはジーンズがあれば服装に悩むことはありません。

ジーンズボトムスは、スリムタイプやロールアップができるタイプ、ワイドパンツなどいろいろな種類があります。お好きなカラーとともに、おしゃれなジーンズコーデを楽しみましょう。また、ジーンズスカートを取り入れると、いつもと違う雰囲気になるでしょう。

5つ目に紹介する最高気温22度の場合のレディースの服装は「ニットアイテムもおすすめ」です。ニットアイテムを選ぶ場合は、薄手のハイゲージニットがおすすめです。厚手のニットは季節外れ感が出てしまうので注意しましょう。

また、ハイネックタイプは暑すぎる可能性があります。Vネックなどデコルテが見える程度に開いていた方がおしゃれで抜け感がありおすすめです。

6つ目に紹介する最高気温22度の場合のレディースの服装は「春はテーラードジャケットが合う」です。大人女子の必須アイテムのひとつがテーラードジャケットです。1枚羽織るだけでおしゃれな服装がキマル便利なアイテムです。春先は、明るめカラーやリネン生地で季節を演出しましょう。

秋口には定番のネイビーやブラックでカッコいい服装を選んでみてはいかがでしょうか。Tシャツやジーンズとの相性も抜群で、きちっと感とラフ感を兼ね揃えたコーデになります。休日にもおすすめです。

テーラードジャケットは、デザインやカラーなど違う種類をいくつか用意しておくと、コーデの役に立つでしょう。

7つ目に紹介する最高気温22度の場合のレディースの服装は「秋はミリタリージャケットの季節」です。秋はミリタリージャケットが活躍する季節です。半袖や半端袖といった、長袖以外のトップスを選ぶ場合の羽織としておすすめです。

スニーカーとデニムを組み合わせると、カジュアルな印象になります。同じスニーカーでも、ワンピースを組み合わせると女の子らしくなり、動きやすいので遊園地デートなどにもおすすめです。

ヒールと組み合わせれば、大人女子におすすめのきれいめおしゃれな服装になります。ミリタリージャケットは、コーデ次第でカジュアル系もおしゃれ系もこなせる便利なアイテムです。秋に活躍すること間違いなしです。1着持っておいて損はないでしょう。

最低気温22度の場合の服装のポイントについて、この記事では「涼し気な印象が吉」と「半袖で過ごせる」の2つの項目をピックアップしました。

最低気温22度ということは、それ以上涼しくなる可能性は低く、日中の暑さ対策が必要ということです。1日を快適に過ごせるおしゃれな服装を選びましょう。ここからは、最低気温22度の場合の服装のポイントについて紹介します。

1つ目に紹介する最低気温22度の場合の服装のポイントは「涼し気な印象が吉」です。涼し気な印象におすすめの服装は、透け感のある素材で作られたものを取り入れることです。袖が透けるレースブラウスやニットワンピースなどを選ぶと、腕が透けて見え涼し気な印象になります。

また、カラー選びも重要です。ブラックのレースブラウスには、明るめのボトムスを組み合わせましょう。ニットワンピースの場合は、全身ホワイトコーデにすると涼し気な印象になります。全身同じカラーで統一しても、透け感のある素材を取り入れることで抜け感がありまとまります。

2つ目に紹介する最低気温22度の場合の服装のポイントは「半袖で過ごせる」です。最低気温が22度の場合は、日中だけでなく1日中半袖で過ごすことができます。日中の暑さを考えると、長袖より半袖がおすすめです。夏らしい服装であれば問題ないでしょう。

最低気温22度の場合のレディース服装として、この記事では6種類をピックアップしました。最高気温22度の場合とでは服装の選び方が違ってくるので、失敗した！ということがないように気を付けましょう。ここからは、最低気温22度の場合のレディース服装について紹介します。

1つ目に紹介する最低気温22度の場合のレディース服装は「コットン素材で爽やかコーデ」です。コットン素材のシャツやブラウスは、涼しく過ごすことができるおしゃれコーデに欠かせないアイテムです。

無地のコットンでも、ボイルコットンという素材を取り入れると、爽やかでこなれ感がありおしゃれです。トレンドカラーのパープルは、ホワイトカラーを組み合わせれば失敗することはありません。ボリューム感を抑えるために、前だけインするとよいでしょう。

ボイルコットンのワンピースなら、そのまま1枚で着るほか、羽織として着回しすることができます。ワンポイントに使いたい場合は、マスタードやカーキなど落ち着きのあるカラーがおすすめです。

2つ目に紹介する最低気温22度の場合のレディース服装は「ネイビー×白で見た目すっきり」です。ネイビーの長袖シャツには、ボトムにホワイトのワイドパンツを選び抜け感を出しましょう。夏らしいマリンカラーの組み合わせで、涼し気な印象になります。

バッグには編みカゴがおすすめです。暑さを感じるときは、袖を持ち上げることで温度調節できます。シャツは、前だけインすることで今どきのおしゃれな服装になります。ポイントでオレンジカラーのヒールをプラスすると、大人女子におすすめのすっきりとした印象になります。

「前だけイン」は、しっかりとコツを押さえないとダサい服装になってしまいます。5つのコツを抑えておしゃれを楽しみましょう。

1つ目のコツは、ボトムスのウエストが見える程度に前だけトップスの裾をインすることです。2つ目のコツは、襟を後ろに少し重心を落とすことでラフ感を演出することです。横から見て、バランスをチェックしましょう。

3つ目のコツは、鎖骨が見えるように着こなして、女性らしさを演出することです。襟元を開けすぎると爽やかさにかけてしまうので注意しましょう。4つ目のコツは、袖を持ち上げることです。こなれた印象になり、バランスが良くなります。

5つ目のコツは、やわらかい素材を選ぶことです。女性らしさがアップするので、素材選びも重要です。以上が前だけインのおしゃれなコーデのコツです。ぜひ試してみてください。

3つ目に紹介する最低気温22度の場合のレディース服装は「夏はワンピースが楽でかわいい」です。夏はワンピース1枚でかわいい服装が完成します。足元にスニーカーを選びカジュアルに、サンダルを選びラフに、きれいめにはヒールが低いミュールなどがおすすめです。

ワンピースは涼し気な印象になりますが、寒さ対策は必要です。足元にストッキングやタイツを選ぶと、体温調節が難しいです。足元の体温調節には、レギンスがおすすめです。ぴったりフィットするものではなく、さらっとした生地がおすすめです。

全身ブラックコーデでも、足元を見せたレギンスであれば、おしゃれにきまります。長い髪はアップして首元をスッキリさせ、サンダルを組み合わせましょう。

ベージュのワンピースには、レギンスもベージュを選びましょう。ウエストが絞られてないワイドなワンピースは、足元から見えるレギンスでボリュームダウンすることができます。バランスが良くなり、ワンランク上のおしゃれコーデにおすすめです。

カジュアルなパーカーワンピースとスニーカーのコーデは、ラフ感があり動きやすいですが、おしゃれさに欠けます。パーカーが付いていても、スリットが入ったワンピースを選ぶことで、大人っぽいおしゃれな雰囲気になります。

4つ目に紹介する最低気温22度の場合のレディース服装は「ノースリーブには羽織物を合わせて」です。ノースリーブは、暑い季節を満喫できるおすすめの服装です。レース素材を選べば、涼し気な印象がアップします。

ただし、最低気温が22度としても肌寒く感じることがあります。冷房が効いている場所などに長時間いると、寒さに耐えられない可能性があります。ノースリーブを着るときは、寒さ対策として羽織は必需品です。

ノースリーブの肩がちらりと見える程度にラフに羽織ると、抜け感がありおしゃれです。ノースリーブが好きな方は、少しぐらい寒くても我慢して着てしまうかもしれません。寒いときに着れるように、羽織は忘れずに持ち歩きましょう。

5つ目に紹介する最低気温22度の場合のレディース服装は「ブラウスにミニスカでも寒くない」です。最低気温22度の場合、ミニスカで足元を露出しても寒くありません。寒さ対策として、トップスは長袖のブラウスを組み合わせ、厚手のソックスを取り入れれば大丈夫でしょう。

ミニスカは清潔感のあるホワイトを選ぶ場合、トップスは腰にリボンがあるベージュのガーゼブラウスを組み合わせましょう。髪をアップでまとめれば、フェミニンな印象になります。

ホワイトとブルーのストライプシャツと組み合わせれば、ミニスカと組み合わせても清潔感のあるおしゃれコーデになります。シャツは前だけインしましょう。足長効果も期待できます。

ミニスカを選ぶときは、短すぎず長すぎず、自分の足の長さとのバランスを考えることも大切です。デザインやカラー選びも、使いまわしがしやすいものを選ぶとよいでしょう。

6つ目に紹介する最低気温22度の場合のレディース服装は「シャツワンピできれいに」です。きれいめコーデに欠かせないアイテムがシャツワンピです。1枚でも着ることができ、肌寒い季節には羽織としてもコーデすることができます。

シャツワンピは前を開けて着るか、前を閉めてリボンで縛るかで印象が違ってきます。ラフなコーデには前を開けて、きちっとコーデには前を閉めてとアレンジできます。また、暑いときは前を開けて、寒いときは前を閉めてと便利な1着です。

コーデしやすいカラーとデザイン、着心地の良い素材を選ぶことがポイントです。ボトムスの代わりにレギンスを選ぶこともできます。当日のファッションテーマに合わせてインナーを選びましょう。

気温22度は「最高気温が22度の場合」と「最高気温が22度の場合」で快適に過ごすことができる服装選びが違ってきます。最高気温が22度の場合は、春先や秋口の季節が多いです。最高気温が22度の場合は、夏の季節が多いです。

お出かけする時間帯や帰宅する時間帯により感じる気温も違ってきますが、この記事で紹介した服装・コーデを参考に、気温22度に合わせた服装で気持ちよくおしゃれを楽しみましょう。