ふるさと納税ランキング【自治体編】2019年の人気でお得な返礼品紹介!

ふるさと納税ランキング【自治体編】2019年の人気でお得な返礼品紹介!

ふるさと納税とは、あなたが選ぶ自治体に寄付ができる仕組みです。好きな自治体の応援ができ、地域の特産品が返礼品として貰えます。今回は、2019年の人気ふるさと納税ランキングをご紹介します。ランキング上位の理由やふるさと納税の仕組みを知り、お得に活用しましょう。

記事の目次

  1. 1.ふるさと納税の自治体とは?
  2. 2.ふるさと納税で人気の自治体の特徴
  3. 3.ふるさと納税の人気自治体ランキング
  4. 4.2019年6月よりふるさと納税対象外となった団体
  5. 5.2019年最新のお得でおすすめな自治体返礼品をご紹介!
  6. 6.2019年のふるさと納税はいつまで?
  7. 7.ふるさと納税の制度が変わる
  8. 8.ふるさと納税を利用するならポイントでお得さアップ
  9. 9.ふるさと納税関連サイト人気の3つのサイトの特徴
  10. 10.ふるさと納税の各自治体を毎年随時チェックしよう!

ふるさと納税の自治体とは?

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現代、都心と地方の自治体では、人口数の差が広がっています。自分が生まれ育った地方の自治体を離れて、進学や就職で大きな都市へ移り住む方が多い事が原因の一つでしょう。

自分の出身自治体に教育や医療の地方サービスを受けてきた人や、縁があり応援したい自治体がある人は、「税金の一部を地方の自治体に納められたら嬉しい」と考える方も多いことでしょう。そんな方には、この「ふるさと納税制度」がとてもおすすめで便利な仕組みとなっています。都会と地方の地域格差の緩和に繋がっています。

返礼品を用意して寄付金を集める団体

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2019年現在、ふるさと納税の対象となる団体は1,783団体(46道府県、1,737市区町村)あります。この中から、自身の納税額の一部を自治体に寄付することが出来ます。

ふるさと納税の寄付金の使い道は自治体によって異なります。あなたが納める寄付金をどのように使うのかを、事前に調べることが出来ます。

返礼品を基準に納税する自治体を選ぶ方法もありますが、ふるさと納税で集めた寄付金の使い道から、寄付する自治体を選ぶことも出来ます。寄付金を集める団体は、NPO法人のような非営利活動法人も多く、返礼品は僅かな物ですが活動の資金として利用している自治体もあります。

地元の特産品を返礼品としている

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ふるさと納税を利用する人の多くは、魅力的な地元の特産品の返礼品を目的としています。農作物、肉類、魚介類や、お酒、工芸品など各自治体が胸を張ってお勧めする素敵な返礼品を、工夫と努力で用意しています。ふるさと納税の関連サイトでも、人気の返礼品やランキング上位の自治体を随時紹介しています。

返礼品の種類は、納税金額によって異なります。また旬の食材や、限定品を選ぶことも出来ます。届き方も定期便を選択すると、年数回に分けて届けてくれたりと様々なサービスがあります。

ふるさと納税で人気の自治体の特徴

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ふるさと納税を利用する人は、寄付金の使い道や返礼品のお得さなど、様々な観点から納税する自治体を選択しています。どのような点が、ランキング上位の決め手となっているのでしょうか。ふるさと納税ランキングで人気の自治体の特徴や、返礼品の傾向などを探ってみましょう。

返礼品が充実してる

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各自治体、ふるさと納税の寄付金を集めるためにたくさんの返礼品を用意しています。大体100以上の種類をそろえている自治体が多いのですが、人気ランキング上位の自治体は、その返礼品の内容が充実しています。

地域によっては、海産物に特化していたり、工芸品の種類を取りそろえたりという自治体もありますが、ランキング上位の自治体は肉から果物、魚介からお酒と、返礼品の種類が大変充実しています。

家電製品など需要があるものを用意している

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ふるさと納税のランキング上位に入る自治体には、おしゃれな家電製品を返礼品として用意している自治体があります。その地元に拠点を置いている企業が取り扱っている、人気の高い家電製品です。

都心の電気屋さんでも人気のあるホームベーカリーやコーヒーメーカー、ノンフライヤーなどの家電製品を返礼品で貰える事に、お得感を感じてふるさと納税を利用する人も多いでしょう。

地域自体が栄えている

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ふるさと納税の返礼品には、物だけでなくその自治体を観光できる割引券なども用意されています。ランキング上位に入る自治体は、温泉の宿泊券や、自治体で使える商品券、また遊園地やレジャーの利用券なども用意しています。なかなか旅行に行く機会が無い人でも、ふるさと納税の返礼品をきっかけにお出かけできるのも魅力の一つです。

ふるさと納税の人気自治体ランキング

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平成29年度のふるさと納税人気自治体ランキング10位をご紹介します。各自治体、工夫を凝らして、納税した方がお得を感じられるように返礼品を充実させています。

毎年安定してランキング上位に入る自治体も見られましたが、2019年のふるさと納税制度の改正に伴い、今年は大きな変動が予想されています。制度改正につきましては、後程詳しくご紹介します。

自治体ランキング10位:静岡県藤枝市

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ふるさと納税人気自治体ランキング10位は、静岡県藤枝市です。サッカーの町としても有名なこの町のふるさと納税の返礼品は、静岡らしいお茶のセットのラインナップが豊富です。また、アートフラワー(造花)や今流行のソープフラワーも他の自治体より多く見られます。

自治体ランキング9位:高知県奈半利町

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ふるさと納税人気自治体ランキング9位は高知県奈半利町です。人口は約3400人と少ないものの山、川、海に囲まれた自然豊かな町です。高知といえば有名な、かつおのわら焼きや、地産の野菜セットが人気です。また奈半利のゆず豚や、地元の食材を使ったスイーツなどラインナップも豊富です。

自治体ランキング8位:北海道根室市

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ふるさと納税人気自治体ランキング8位は北海道根室市です。根室と言えば花咲カニ、エゾバフンウニ、ホッキ貝、ナガコンブと多種多様な海産物の宝庫です。もちろん鮭や鮭の加工品、いくらやたらこ、ほたても充実しています。また根室市では、カヌー体験や酪農体験などのアクティビティも人気です。

自治体ランキング7位:佐賀県唐津市

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ふるさと納税人気自治体ランキング7位は佐賀県唐津市です。肥沃な大地で育った高級黒毛和牛の「佐賀牛」を中心にお肉の返礼品が人気です。ステーキ、しゃぶしゃぶ、加工肉と豊富に取り揃えています。また伝統工芸品の「唐津焼」や、旬の海産物の無添加干物もラインナップされています。

自治体ランキング6位:和歌山県湯浅町

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ふるさと納税人気自治体ランキング6位は和歌山県湯浅町です。醤油発祥の地として知られ、歴史情緒溢れる自然豊かな地、和歌山県湯浅町。「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されたエリアは観光スポットとしても注目されています。

和歌山と言えばみかんの産地です。有田みかんを中心にみかんの加工品が有名です。また湯浅醤油や金山寺みそといった調味料も取り揃えています。

自治体ランキング5位:佐賀県上峰町

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ふるさと納税人気自治体ランキング5位は佐賀県上峰町です。今もなお日本の原風景を留め「ふるさと」を感じさせる小さな町です。国産黒毛和牛の「佐賀牛」をはじめ、お米「さがびより」苺「さがほのか」と地産のブランド品も人気です。またふっくら焼き上げた上峰鰻も注目されています。

自治体ランキング4位:佐賀県みやき町

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ふるさと納税人気自治体ランキング4位は佐賀県みやき町です。子育て支援のまち・宣言をおこなうみやき町。その平坦地に広がる農地は大部分が優良農地のため、農業振興地域に指定されています。返礼品には、九州産の黒毛和牛や佐賀牛、他にも地産のお米、野菜やお菓子、お茶など食品のラインナップが豊富です。

自治体ランキング3位:宮崎県都城市

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ふるさと納税人気自治体ランキング3位は宮崎県都城市です。宮崎と鹿児島の県境に位置し、畜産農業産出額が日本一の町です。もう一つ、出荷額日本一を誇る焼酎は、霧島山麗で育ったさつまいもと清らかな地下水作られた一品です。肉用牛、豚、鶏の畜産加工品とお酒のラインナップが豊富です。

自治体ランキング2位:宮崎県都農町

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ふるさと納税人気自治体ランキング2位は宮崎県都農町です。恵まれた大自然に育まれた「尾鈴ぶどう」を原料とした「都農ワイン」は国内外で高い評価を受けている一品です。農産物も豊富で、野菜、肉ともに数多く取り揃えています。尾鈴産ぶどう、都農ワインは人気が高い返礼品です。

自治体ランキング1位:大阪府泉佐野市

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ふるさと納税人気自治体ランキング堂々の1位は大阪府泉佐野市です。とにかく返礼品の種類が豊富でお得です。名産の泉州タオルから日用品、食品、飲料までなんでもあります。また、関西国際空港を擁する自治体になりますので、航空券の取り扱いもあり、大変お得です。

2019年6月よりふるさと納税対象外となった団体

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2019年6月から改正されたふるさと納税制度開始から、5つの団体がふるさと納税対象外となりました。

1つ目は東京都です。こちらは申請を見送ったため対象外となりました。2つ目は静岡県小山町、3つ目は大阪府泉佐野市、4つ目は和歌山県高野町、5つ目は佐賀県みやき町です。平成29年度のランキング上位に入っていた自治体も上がっています。

ふるさと納税の申し込みが出来るサイトを見ると、対象外となった団体は「受付停止中」と表記されていますので気を付けましょう。

2019年最新のお得でおすすめな自治体返礼品をご紹介!

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2019年最新のふるさと納税人気自治体をご紹介します。旬の魅力的な食材や、還元率の高さから、人気の返礼品は選ばれています。関連サイトによってカテゴリ別にランキングが分けられているので、ご自身にぴったりのオススメ商品を探してみてください。

ふるさと納税は、主に10,000円の寄付金額を選ぶ方が多く、返礼品もその金額の返礼品を用意している自治体が多いです。そのため10,000円の返礼品が、気軽にお得感を得られるものとして自治体もラインナップを充実させています。

2019年最新の人気返礼品!

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ふるさと納税制度改正後の2019年6月からの最新ランキング人気返礼品は、山梨県山梨市や香川県さぬき市の「シャインマスカット」です。発送時期は8月からになりますが今の季節食べたくなる一品です。

また、静岡県浜松市や佐賀県上峰町、和歌山県有田市などが用意している「うなぎのかば焼きセット」も大変人気です。申し込み次第順次発送の自治体もあり、マスカットと同じく、今の季節に食べたくなります。

2019年最新の高還元率人気返礼品!

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ふるさと納税の返礼品と言えば、やはり牛肉を思い浮かべる方が多いでしょう。牛肉の返礼品は他の食材とも比べて還元率が高く、お得感が味わえて通年ランキング上位となっています。

牛肉の返礼品の中でも、還元率が高くておすすめなのが佐賀県嬉野市の「佐賀牛・赤身バラ切り落とし」です。また新潟県村上市の「村上牛」や、熊本県宇城市の「くまもとあか牛すき焼き、鉄板焼き用」もお得です。

牛肉以外では、福岡県那珂川町の「博多の味本舗・辛子明太子」や、福井県美浜町の5,000円の寄付金で受け取れる返礼品、「福井ポークロースまたは肩ロースしゃぶしゃぶ用」などが大変高い還元率となっています。

2019年最新の人気家電返礼品!

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各自治体の特産品の人気はもちろんですが、家電製品も根強い人気返礼品です。最新の人気自治体をご紹介します。

新潟県燕市は家電の返礼品が充実して人気の自治体の一つです。全自動コーヒーメーカーやチョッパー付きハンディーブレンダーなど主婦が喜ぶラインナップが豊富です。

大手企業アイリスオーヤマの本社がある宮城県の角田市が用意するサーキュレーターや布団乾燥機もこの季節に人気が上がっています。

また、神奈川県厚木市も家電製品の返礼品が人気です。「リコー全天球カメラ」や「ソニーブルーレイディスク」と高額商品がランキング上位となっています。

返礼品で家電を選ぶメリットとは?

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ふるさと納税の返礼品で家電製品を選ぶには、かなり高額な寄付金が必要となります。30,000円から600,000円と高所得者の方向けな傾向にあります。

家電製品を返礼品として選ぶ方は、その「資産性の高さ」にメリットを感じていると言えます。また、各自治体日立や、ソニー、象印など有名ブランドの商品を揃えていることから商品の信用性も高いです。

寄付金額からの還元率で比較すれば、食品類より低くなります。しかし、「実質2,000円の実費で欲しい家電製品が受け取れる」と考えれば、一度に高額な寄付金をしても、総合的にはお得に感じられます。

2019年のふるさと納税はいつまで?

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ふるさと納税の手続きはいつまでに行わなければいけないのでしょうか。所得税の還付や住民税の控除にも関わってくるので、詳しく調べておきましょう。

確定申告でふるさと納税を行ったことを申請すれば、税金の控除を受けることが出来ます。また、確定申告の必要が無い方は「ワンストップ特例制度」がおすすめです。詳しくは、後程ご紹介します。

各手続きはそれぞれ時期が異なるので、スムーズに作業が出来るよう、流れを把握しておきましょう。

寄付の締切は2019年12月31日

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2019年のふるさと納税の寄付金は、2020年の税金控除の対象になります。そのため、2019年の12月31日までの寄付手続きが必要です。

期間を「年度」と思いがちですが、ふるさと納税は「年」です。2020年の1月~3月に寄付した場合は、2021年の対象となりますのでお気をつけ下さい。

また、年末ぎりぎりの寄付手続きは、システム処理の都合で翌年扱いになってしまう可能性もあります。手続きは余裕を持って行いましょう。

便利なワンストップ制度とは?

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ワンストップ制度とは平成27年から実施されている制度です。確定申告をしなくても寄付金の控除が受けられる便利な仕組みです。「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入して自治体に送ると、住民税が控除されます。

控除額は、寄付金上限額内の寄付した金額分から2,000円を引いた残り全額が控除されます。つまり、実質2,000円の負担額のみで、ふるさと納税を楽しむことが出来るのです。

ワンストップ制度はこんな人におすすめ

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便利なワンストップ制度はこんな人に適しています。まず1つ目は、元々確定申告が必要ない給与所得者の人です。

2つ目は、寄付する団体が5つ以内である人です。ふるさと納税は寄付金上限額内であれば、金額を分けて複数の団体に寄付をする事が出来ます。しかしワンストップ制度が適応するのは5自治体までです。あまり複数に分けず、特定数の団体に寄付する人に適しています。

2019年分の申請用紙の郵送締切は、2020年の1月10日必着です。こちらも余裕を持って書類の用意をしておきましょう。

ふるさと納税の制度が変わる

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ふるさと納税の対象自治体は、より多くの寄付金を集めるために、充実した返礼品を用意しています。ランキング上位に選ばれるように、より「お得感」を感じられる高額な返礼品、納めた寄付金に対してより還元率の高い返礼品を用意しました。

これにより、自治体の競争が激しくなり、本来のふるさと納税の意義が損なわれてしまいました。真面目に返礼品を用意している自治体が損をするという事態が発生したのです。

過剰な返礼品を防ぐために、2018年の時点で各自治体に「ふるさと納税の返礼品の内容は、寄付金の3割まで」という通達がありました。また地場産品でない返礼品を用意することも辞めるようにという取り決めがあったものの、強制力のない通知だったため、事態は改善されず、制度の改正となったのです。

地場産品以外の返礼品を送る自治体への対処法が変わる

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総務省は各自治体の返礼品調査を行い、2019年3月に「改正地方税法」を成立させました。こちらの内容は、「還元率3割超え、または地場産品以外の返礼品をしていると2019年6月以降から、寄付控除の対象から外れる」というものです。

2019年5月中旬に、ふるさと納税の寄付対象から外される自治体が、発表されました。対象外の自治体に6月以降、納税しても税金控除にはなりませんのでお気を付けください。

制度の改正によって、ふるさと納税の本来の目的である「地域を応援する」という気持ちをもう一度見直すきっかけとなりました。現に、震災や災害があった地域には寄付金が多く寄せられています。お得な返礼品や、税金の控除目的だけでなく、応援したい自治体を選びましょう。

ふるさと納税を利用するならポイントでお得さアップ

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「ふるなびグルメポイント」をご存知でしょうか。ふるさと納税に関するサイトはいくつかあります。その中で「ふるなび」というサイトが独自で行っているのが「ふるなびグルメポイント」です。

特定の自治体に、2万円以上の寄付からポイントの付与があります。このポイントは、各地のブランド食材を扱う都市部の飲食店を中心に利用できます。提携店舗でお食事を楽しめるお食事券と思って頂けるとわかりやすいです。

高級ブランドの食材を返礼品として受け取れるのは嬉しいですが、上手に調理するのも大変です。そんな時、この「ふるなびグルメポイント」を利用すれば、一流シェフが手掛ける高級食材をお店で堪能できます。

ふるなびグルメポイントからなら50%還元!

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2016年のふるなびグルメポイントサービス開始当初は、還元率50%というかなりお得なサービスでした。自治体から返礼品が届いたものの、冷蔵庫を圧迫して困る、調理が手間だと言う返礼品デメリットの解消になりました。

ふるなびグルメポイントは有効期限もなく、ポイントも即時利用が出来たのでお得なサービスとして好評でした。しかし、2017年に総務省から「返礼品の還元率を30%に」との要請を受けてその後還元率は30%になりました。

ふるなびグルメポイントサービス一時終了

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好評だったふるなびグルメポイントサービスですが、2019年のふるさと納税制度改正に合わせるように、2019年の5月末を持ちましてサービスの終了が発表されました。

なお、現在ポイントを保有している方は今後も使用が可能とのことです。公式サイトによると、2019年6月以降は利用者の利便性向上を目指して、各種施策に取り組んでいくようです。新たに始まる新サービスも随時チェックしてみてください。

ふるさと納税関連サイト人気の3つのサイトの特徴

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ふるさと納税をする自治体を選んだり、返礼品を調べたり、納税の手続きをする際には、ふるさと納税関連サイトを利用します。いくつかサイトがありますが、ここでは人気の3つのサイトの特徴をご紹介します。

それぞれのサイトで独自のサービスがあったり、細かくカテゴリー別にランキングの紹介があります。また、提携している自治団体が違ったりします。ご自身の好みに合った、使いやすいサイトからふるさと納税を利用してみてください。

ふるさと納税関連サイト「ふるなび」

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「ふるなび」は214団体の自治体と提携しているサイトです。先ほどもご紹介しましたが「ふるなびグルメポイント」という独自のサービスを実施しています。また、人気の理由の1つに「寄付金額の3~4%のアマゾンギフト券」がもらえるサービスが魅力となっています。

ふるさと納税関連サイト「さとふる」

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「さとふる」は「ふるなび」とともに、ふるさと納税関連サイトの2大サイトです。560団体の自治体と提携しています。こちらは寄付金の支払いを携帯電話と一緒に支払う事が可能なサービスが特徴的です。特産品が充実しており、レビューにも力を入れているため、返礼品を選ぶ際に参考になります。

ふるさと納税関連サイト「ふるさとチョイス」

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「ふるさとチョイス」は約1400団体の自治体と提携している関連サイトです。圧倒的な情報量の多さが特徴です。希望する返礼品がある程度決まっている方は、カテゴリーを絞ってこちらのサイトで比較してみると良いでしょう。また自治体によっては「ふるさとチョイス」限定の返礼品を用意しているところもあります。

ただし、漠然と返礼品を探している方は情報量が多すぎるため、選びきれない事があります。ある程度欲しいものの目星をつけてからの利用をおすすめします。

ふるさと納税の各自治体を毎年随時チェックしよう!

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とってもお得で楽しいふるさと納税制度ですが、毎年そのシステムはより良い制度へと改善、見直されています。それに伴って、納税対象自治体や専用サイトのサービスも変化しています。返礼品もその年や季節によってどんどん変化していきます。

ふるさと納税をやってみようと思う方は、随時最新の情報をチェックして、より魅力的な返礼品や応援したい自治体の良さを発見しましょう。そして、お得なサービスを見つけて楽しくふるさと納税制度を利用しましょう。

三納みなみ
ライター

三納みなみ

三納みなみと申します。30代女性です。趣味は映画鑑賞、落語鑑賞、市民マラソン、登山など。宜しくお願い致します。

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