浴衣を帯留め・帯飾りでおしゃれにコーディネート！おすすめの商品を厳選！

浴衣と帯留め・帯飾りの使い方として、この記事では「帯留めは帯締めと一緒に使うアクセサリー」と「帯飾りは帯に挟むだけのアクセサリー」の2つの項目をピックアップしました。

浴衣をおしゃれに着こなすために、アクセサリーの種類と使い方を身につけておきましょう。ここからは、浴衣と帯留め・帯飾りの使い方について紹介します。

1つ目に紹介する浴衣と帯留め・帯飾りの使い方は「帯留めは帯締めと一緒に使うアクセサリー」です。帯締めとは、帯の上に締める紐のことです。帯留めとは、帯締めや三分紐を通して使うアクセサリーで、裏が紐を通せるようになっています。

帯留めは、帯締めよりも細くて短い三分紐が適している商品が多いです。帯留めは紐とセット販売されている商品と単品商品があります。手持ちの紐がなく帯留めを単品で購入する場合は、適した帯締めを一緒に購入することをおすすめします。

2つ目に紹介する浴衣と帯留め・帯飾りの使い方は「帯飾りは帯に挟むだけのアクセサリー」です。帯飾りは、帯に挟むだけで使うことができるアクセサリーです。帯留めのように帯締めなどは必要ありません。

帯飾りの裏にクリップが付いているタイプや帯に差し込む棒の先にモチーフが付いているタイプ、帯に差し込むプレート付きの帯飾りなどがあります。

また、モチーフをゆらゆらぶら下げるタイプや固定するタイプでは、印象が違います。浴衣や帯などのイメージに合わせて帯飾りのデザインを選びましょう。

浴衣におすすめのおしゃれな帯留めとして、この記事ではとんぼ玉やつまみ細工などで作られた6種類の商品をピックアップしました。浴衣や帯締めに合わせてお好みのデザインを選びましょう。

インターネット通販で購入できる商品ばかりなので、自宅にいながら合わせたい浴衣と照らし合わせて手軽に選ぶことができます。ここからは、浴衣におすすめのおしゃれな帯留めについて紹介します。

1つ目に紹介する浴衣におすすめのおしゃれな帯留めは「きもの京小町 とんぼ玉付き帯飾り」です。透明感のある涼し気なとんぼ玉は、夏に着る浴衣や夏着物にぴったりな素材です。組紐ととんぼ玉がセットになっているので、自分で紐を用意する必要はありません。

とんぼ玉付き帯飾りは、お花柄と和紙があしらわれたモダン柄の2種類があります。どちらも10カラーから選ぶことができます。モチーフのサイズは約2.5×2cmで、帯締めの長さは130cmです。

2つ目に紹介する浴衣におすすめのおしゃれな帯留めは「京都きもの町 ヨーロピアン調 ポピー」です。立体的なカッティング技術で赤と青の2輪の花が豪華にあしらわれている帯留めです。紐を通して帯飾りとして使うことができます。

モチーフのサイズは約2.7cm、高さは約1.4cmあります。1.3cm以下の紐であれば通すことができます。三分紐や四分紐がおすすめです。

3つ目に紹介する浴衣におすすめのおしゃれな帯留めは「キステ つまみ細工飾りの飾り紐」です。つまみ細工の花びらの中心には、ラインストーンが輝いています。飾りは取り外しができるので、紐だけで使うこともできます。ピンクや白、鉄紺色など6カラーから選ぶことができます。

4つ目に紹介する浴衣におすすめのおしゃれな帯留めは「キステ 花とパールの飾り紐」です。直径約11cmの花飾りがついたかわいい飾り紐です。花びらの中心には約3cm程度のパールチャームがついています。赤やピンク、紫など10カラーから選ぶことができます。

5つ目に紹介する浴衣におすすめのおしゃれな帯留めは「きなりがらす とんぼ玉の帯留め」です。きなりがらすはトンボ玉・ガラスアクセサリーの専門店です。日本の伝統的な模様の鹿の子やうず巻など6種類から選べ、カラーは赤・紺・青緑・黒・濃桃・藤の6種類があります。

マット仕上げで高級感があり、濃いめカラーであれば季節を問わず使うことができます。二分紐や三分紐など細めの帯締めを自分用意して通します。ネックレスやブレスレットなどにも使うことができます。

6つ目に紹介する浴衣におすすめのおしゃれな帯留めは「しぇんま屋 うさぎの帯留め」です。うさぎと月に天然マザーオブパールを使い、うさぎのしっぽには天然本真珠が使われています。漆のような光沢のある上品な帯留めです。お好みの三分紐を用意して使いましょう。

浴衣におすすめのおしゃれな帯飾りとして、この記事ではつまみ細工の紫陽花や王冠モチーフ、べっ甲などで作られたひよこと3種類のデザインをピックアップしました。

帯留めより手軽に取り入れることができる浴衣におすすめのアクセサリーです。ここからは、浴衣におすすめのおしゃれな帯飾りについて紹介します。

1つ目に紹介する浴衣におすすめのおしゃれな帯飾りは「京都きもの町 つまみ紫陽花花飾り」です。つまみ細工で作られた紫陽花は、クリップとブローチピンがついています。帯飾りとして帯に留めるだけでなく、髪飾りやブローチとしても使うことができます。

モチーフのサイズは約6×5cmで、クリップの長さは約4.3cmです。ピンクやブルーなど4カラーから選ぶことができます。

2つ目に紹介する浴衣におすすめのおしゃれな帯飾りは「きなり 王冠モチーフ帯飾り」です。王冠モチーフの帯飾りの金具の棒を、帯のあいだに差し込んで使います。長さの違うパール・ラインストーン・水色パールの飾り付きで、浴衣姿を華やかにしてくれます。

王冠モチーフのサイズは4cm、差し込み棒は約6.2cm、水色パール飾りは15cm、白パール飾りは21cm、ラインストーンは24.5cmです。

3つ目に紹介する浴衣におすすめのおしゃれな帯飾りは「西織 花しおりひよこ」です。黄色のべっ甲調と白色の象牙調があります。帯に差し込むプレート付きで、浴衣や着物にも合わせることができます。

プレートは取り外しができ、ストラップとしても使えます。モチーフのサイズは約3.8×4cm、チェーンの長さは約7.5cm、プレートの長さは約6.8cmあります。

浴衣の帯留め方法と帯留め・帯飾りのコーディネート例として、この記事では「帯留めの基本の結び方」や「帯留めのラフな結び方」、「帯留めのリボン結び＋挟み込みアレンジ」、「帯留めの花の形の結び方」の4つをピックアップしました。

帯留めの結び方ひとつで印象は違ってきます。まずは基本の結び方を身に着け、合わせる浴衣のイメージ合わせてアレンジし、着こなしを楽しみましょう。ここからは、浴衣の帯留め方法と帯留め・帯飾りのコーディネート例について紹介します。

1つ目に紹介する浴衣の帯留め方法と帯留め・帯飾りのコーディネート例は「帯留めの基本の結び方」です。まず、帯留めに適した帯締め・三分紐などを金具に通します。帯締めを普通に結び、長い場合は蝶々結びにしてコンパクトにまとめます。

着物の定番の帯の結び方であるお太鼓の場合は、結び目が外から見えないようにお太鼓の中に回し入れます。帯留めが中央にくるように整えて完成です。

浴衣の場合、帯の結び方によっては帯締めの結び目を隠せないことがあります。その場合は、帯留めを諦めるのではなく、結び目を見せるアレンジでおしゃれを楽しみましょう。

2つ目に紹介する浴衣の帯留め方法と帯留め・帯飾りのコーディネート例は「帯留めのラフな結び方」です。帯締めの結び目を隠さず、帯留めの横で結びましょう。

シンプルな浴衣にワンポイント加えたいときにおすすめの結び方です。帯締めを結ぶだけなので、浴衣初心者でも簡単にチャレンジできるアレンジです。

3つ目に紹介する浴衣の帯留め方法と帯留め・帯飾りのコーディネート例は「帯留めのリボン結び＋挟み込みアレンジ」です。帯締めを前で蝶々結びし、余った部分を帯締めに挟み込みます。不規則的に挟み込むことで、アートな感じに仕上がります。個性的な浴衣と合わせましょう。

4つ目に紹介する浴衣の帯留め方法と帯留め・帯飾りのコーディネート例は「帯留めの花の形の結び方」です。帯締めを前で蝶々結びし、余った部分を花の形になるように帯締めに挟み込みます。帯留めは花のすぐそばにくるように調節しましょう。華やかな浴衣姿になります。

浴衣には、帯留めや帯飾りなどのアクセサリーを使うことができます。帯締めに帯留めをつけたり帯に帯飾りをつけることで、浴衣の着こなしのアレンジ幅が広がります。お好みのアクセサリーで浴衣のおしゃれコーデを楽しみましょう。