おすすめの洗顔石鹸の種類や選び方を紹介!
毎朝、毎晩、洗顔をすることは、スキンケアを考える上でも大切なことです。朝は化粧をしていないからと、水だけで洗うという人もいるかもしれません。しかし夜のうちに肌は老廃物や汗を排出し、朝の顔の肌はとても汚くなっています。夜に塗ったクリームが汚れを吸着します。
きちんと洗顔をしなければ汚れが残ってしまいます。毎朝、石鹸で洗顔をすることで、綺麗な肌になれば、化粧水や乳液の浸透もよくなります。そうやって正しいスキンケアを行った肌は、メイクのノリもいいと言えるでしょう。メイクが決まると朝の気分も上がります。
夜になって、家に帰ってきた時も、きちんと洗顔をしましょう。昼間、何気ない日常を送っているだけでも、大気中の汚れや排気ガス、花粉といったものがメイクに吸着してしまいます。メイク落としをした後に、しっかりと洗顔料なので洗顔をしましょう。
あなたは洗顔の時、どんな種類の洗顔料を使っていますか?今はいろいろな種類の洗顔料が発売されています。フォームタイプやオイルタイプ、ウォータータイプといった液状の洗顔料を使っている人も多いでしょう。昔から親しまれている固形タイプの洗顔石鹸もあります。
固形タイプの洗顔石鹸は昔から使われていて、安心できる品質が保証されています。そもそも石鹸は紀元前3000年頃から使われていました。日本人が一般に使用するようになったのは、1600年頃だと言われています。当時はアルカリ性の灰汁と麦の粉を固めたものでした。
石鹸は確実な洗浄力で5000年以上もの間、愛されてきました。ここで今一度、洗顔石鹸を見直してみませんか?ある化粧品メーカーのCMで「肌は弱酸性だから、洗顔料やボディーソープも同じ弱酸性がいい」と言われていたことがありました。洗顔石鹸は弱アルカリ性です。
酸性に酸性をぶつけても、あまり大きな反応は起きません。つまり汚れが落ちにくくなります。酸性とアルカリ性をぶつけると大きな反応が得られます。つまり弱アルカリ性の洗顔石鹸は、弱酸性の肌の汚れを落とすのに最適なのです。汚れを落とす時にダメージを受けるほどではありません。
確かに肌に優しいという面から考えると、弱酸性の洗顔料がいいということは間違いではありません。しかし洗顔石鹸でしっかり汚れを落として、次にきっちりとスキンケアをすれば肌は元気になります。洗顔石鹸で汚れをすっきり落として、次のステップに進みましょう。
しかしどんな洗顔石鹸の選び方をすればいいのかがわからないかもしれません。今何が人気で、どんな種類の洗顔石鹸がおすすめなのか、ランキングになっていると参考になるのではないでしょうか?そこで人気でおすすめの洗顔石鹸をランキング形式で紹介していきます。
人気でおすすめの洗顔石鹸には理由があります。人気おすすめランキングに入っている洗顔石鹸のどんなところがいいのか、どんな選び方をしていけばいいのかを考えていきましょう。洗顔石鹸を見直すことで、あなたの肌は驚くほど変わることでしょう。
洗顔石鹸の特徴
人気でおすすめの洗顔石鹸を見ていく前に、洗顔石鹸の特徴について見ていきましょう。洗顔石鹸は、他の洗顔料とどういった違いがあるのでしょうか?また、石鹸と言えば、ボディを洗うボディ用の石鹸があります。洗顔石鹸はボディを洗うボディ用石鹸とどういった点が違うのでしょうか?
ボディー用とくらべ洗浄力がマイルド
洗顔石鹸の特徴の1つ目は、ボディ用とくらべ洗浄力がマイルドであるということです。顔の皮膚は大変薄く、デリケートです。ボディの肌と同じ感覚で、ごしごし洗うと傷ついたり、シワになったりしてしまいます。
しかし洗顔石鹸は、ボディ用石鹸と比べて、マイルドな洗浄成分でできています。また、繊細な顔の肌への負担を少なくするように、きめ細かい泡立ちになるような成分でできています。
合成界面活性剤が含まれていない
洗顔石鹸の特徴の2つ目は、合成界面活性剤が含まれていないというものです。合成界面活性剤とはどんなものなのでしょうか?合成界面活性剤とは、本来混じり合うことのない油と水を混ぜ合わせて、汚れを落とす働きがあるものです。
洗顔フォームや洗顔クリームなどには、合成界面活性剤が含まれています。かつては天然に存在する界面活性剤が使われていましたが、現在はほとんどが合成界面活性剤です。合成界面活性剤は添加物の1つです。
固形石鹸のいいところは、配合成分が少ないため、自然と洗顔フォームなどと比べて添加物も少ないということになります。美容成分などが洗顔料に含まれていなくても、後のスキンケアで補えば問題はありません。このように洗顔石鹸は肌に優しい特徴があります。
肌タイプに合った洗顔石鹸の種類
毎日のスキンケアに欠かせないのが、洗顔石鹸です。しかし、誰もが同じ種類の洗顔石鹸を使っていいわけではありません。すぐにべたつく肌と、乾燥してカサカサになりがちの肌では、違う種類の洗顔石鹸を使わなければなりません。自分の肌がどんな肌質なのかを知ることが大事です。
肌質とは、大きく分けて3種類あります。乾燥肌、普通肌、脂性肌です。その他に、べたつきとかさつきが混在する混合肌があります。さらにちょっとした刺激で赤くなってしまう敏感肌もあります。自分の肌質の種類がわかったら、おすすめの種類の洗顔石鹸を使うようにしましょう。
普通肌
肌タイプに合った洗顔石鹸の種類の1つ目は、普通肌用洗顔石鹸です。普通肌は肌の油分と水分のバランスが良く、ニキビや肌荒れといった悩みも少ない傾向にあります。毎日の洗顔で、この良好な状態を保つことができる種類の洗顔石鹸を利用しましょう。
普通肌におすすめの洗顔石鹸の種類はアミノ酸が配合されたものです。アミノ酸はコラーゲンを作る主成分なので、毎日洗顔することで、肌の潤いや健康を保つことができます。
しかし普通肌でも、紫外線の影響や冬の乾燥といった外的要因によって、バランスを崩しやすいと言えます。しっかりアミノ酸洗顔をすることで、肌のアミノ酸のバランスを保ち、健康な状態をキープしましょう。
乾燥肌
肌タイプに合った洗顔石鹸の種類の2つ目は、乾燥肌用洗顔石鹸です。乾燥肌の人は肌の油分と水分のバランスが崩れ、水分が蒸発しやすいという特徴がある種類の肌です。肌の水分が少なくなってしまうと、皮膚のバリア機能が低下してしまいます。
また、肌のターンオーバーが正常に働かなくなったりとトラブルに見舞われます。乾燥肌の人におすすめの洗顔石鹸はうるおいを守る、天然成分のオレイン酸が配合されたものです。
オレイン酸は皮脂と成分構造が似ています。自然由来の成分で保湿力を高めてくれます。また抗菌作用もあります。皮脂を落とし過ぎず、水分の蒸発も防ぐので、うるおいを保つことができます。
脂性肌
肌タイプに合った洗顔石鹸の種類の3つ目は、脂性肌用洗顔石鹸です。脂性肌の人は、皮脂分泌が活発で、毛穴が開くことから黒ずんだりニキビができたりします。何かと肌トラブルの多い脂性肌の人におすすめの洗顔石鹸は洗浄効果が高く、バーム油が配合されたものです。
バーム油はアブラヤシから取れる植物油で、天然の保湿成分であるグリセリン、ステアリン酸、バルミチン酸を含んでいます。これらは皮脂を構成するスクワレンをしっかり落としてくれます。
過剰に分泌された皮脂はきれいに洗い流してくれますが、コレステロールは洗い流さないため、皮膚の角質層のうるおいはキープしてくれる種類の洗顔石鹸です。
混合肌
肌タイプに合った洗顔石鹸の種類の4つ目は、混合肌用洗顔石鹸です。混合肌は乾燥してかさついてしまう部分と、べたついてしまう部分が混在する肌のことを言います。かさついている部分は肌の水分が奪われて、バリア機能が低下している恐れがあります。
べたつく部分は皮脂が過剰に分泌されているケースと、乾燥が原因で肌が防衛機能から過剰に分泌されてしまっているケースがあります。混合肌の人は肌のコンディションが不安定です。おすすめの洗顔石鹸は皮脂をしっかり洗い流しながらうるおいを与えるセラミド配合のものです。
セラミドは肌の角質層にあり、肌の水分量の80パーセントを保っている大切な成分です。皮脂を補わなくても、水分をしっかり保ってくれるので、うるおいとべたつきのどちらにも有効な成分です。
肌悩み別の洗顔石鹸の選び方
ここまで、肌質の種類によって、どんな洗顔石鹸を使ったらよいか、選び方を見てきました。あなたはどんな肌になりたいのでしょうか?また、解消したい肌トラブルが明確にあるでしょうか?ニキビを気にする人もいるでしょう。
すぐに赤くなってしまうことが悩みの人もいるでしょう。シミやくすみが気になる場合もあるでしょう。ここでは具体的な肌悩み別に、どういった洗顔石鹸の選び方をしていけばいいかを考えていきます。
ニキビ
肌悩み別の洗顔石鹸の選び方の1つ目は、ニキビ肌の場合です。思春期のニキビは青春の証のようなものですが、化粧もしなければならない大人のニキビは困りものです。大人のニキビの原因の多くが、角質のターンオーバーの乱れと言われています。
古い角質と皮脂が混じり合って、それが汚れとなって毛穴を塞いでしまいます。こうした汚れを肌に負担をかけずに落とすことができる洗顔石鹸の選び方をしていきましょう。汚れを取る吸着力に優れたものが、ニキビに悩む肌にはおすすめです。
また、ノンコメドジェニックテスト済みの洗顔石鹸もニキビに悩む人に人気があります。全ての人にニキビができなくなるわけではありませんが、脂性肌の人に適した洗顔石鹸です。
シミ・くすみ
肌悩み別の洗顔石鹸の選び方の2つ目は、シミやくすみがある場合です。シミやくすみは厄介です。一度できてしまうと、改善するのにどうしても時間がかかります。シミはレーザー治療をしたり、シミを消すクリームを塗る方法もあります。
しかし日々の洗顔に気をつけていれば、予防をすることができます。シミやくすみに悩む肌の人の洗顔石鹸の選び方は、ターンオーバーを正常にしてくれるものを選ぶというものです。さらに保湿成分が入っていると、肌に潤いを与えてくれるので、シミやくすみが目立たなくなります。
赤みのある肌荒れ
肌悩み別の洗顔石鹸の選び方の3つ目は、赤みのある肌荒れがある場合です。肌荒れは辛いものです。ヒリヒリして痛くて、赤みも消したい悩みです。突然に起こる可能性のある肌悩みでもあります。そうなった肌は普段より非常にデリケートな状態になっています。
洗顔石鹸も慎重な選び方をしていきましょう。肌荒れをしている場合の洗顔石鹸の選び方は、鉱物油やアルコールといった添加物が入っていないものを手に取るようにしましょう。さらにセラミドなどの保湿成分が含まれていたら、肌のバリア機能も回復してくるので、おすすめの選び方です。
その他洗顔石鹸の選び方
ここまで、肌悩み別の洗顔石鹸の選び方について見てきました。しかし洗顔石鹸の選び方は、それだけでは充分ではありません。まず、洗浄成分の効果で選ぶという選び方があります。
効果とは何かというと、保湿効果だったり、ピーリング効果だったりといったものがあります。さらに、洗顔石鹸の選び方を考える上で、香りも重要な要素です。
効果で選ぶ
洗顔石鹸のその他の選び方の1つ目は、効果効能で選ぶというものです。洗顔石鹸を選ぶ上で、洗浄効果以外の要素を期待して選ぶこともあるのではないでしょうか?
洗浄効果にプラスして、保湿効果があったり、角質を柔らかく剥がしてくれるピーリング効果があったりします。こうした効果について、詳しく見ていきましょう。
保湿効果
洗顔石鹸の効果での選び方の1つ目は、保湿効果です。乾燥肌の人や、肌がすぐに赤くなってしまう敏感肌の人の場合、洗顔後に肌がつっぱってしまったり、粉をふいてしまう程、乾燥してしまったりします。
そんな時には保湿効果のある成分が入った洗顔石鹸がおすすめです。余分な皮脂を洗い流してしまわないようにしてくれます。また、コラーゲンなど保湿効果が高い成分が配合されている洗顔石鹸を選びましょう。
ピーリング効果
洗顔石鹸の効果での選び方の2つ目は、ピーリング効果です。ごしごしこすりたくはないけれど、どうしても落ちにくい毛穴の汚れや黒ずみが気になる時があるでしょう。そういう場合は、ピーリング効果のある洗顔石鹸を使うことをおすすめします。
毛穴の奥の汚れを浮かしだしてくれて、洗浄してくれるので、毛穴の汚れが気にならなくなります。さらに古い角質を落としてくれる働きもあります。その結果、顔色が明るくなります。また、汚れをすっきり落とすので、化粧水の浸透がよくなるといったメリットもあります。
香りで選ぶ
洗顔石鹸のその他の選び方の2つ目は、香りで選ぶというものです。洗顔石鹸は洗顔フォームなどより香りが穏やかなものが多いです。それでも顔に直接使うものなので、香りに対して敏感になってしまう人もいるでしょう。
香りが気になる人は、無香料の洗顔石鹸を使いましょう。無香料のものは無添加系の石鹸に多く、人工的な香りがついていないので人気です。いかにも「石鹸の香り」という香りが好きな人もいるでしょう。
子供も嫌がらないので、家族で使う洗顔石鹸に人気です。オーガニック系の洗顔石鹸にはハーブの香りのものもあります。天然のアロマオイルの香りは、心を癒してくれます。香りも強過ぎないので、人工的な香りが苦手な人に人気です。
おすすめ洗顔石鹸の人気ランキングTOP10
ここまで、洗顔石鹸のおすすめの選び方を、様々な角度で見てきました。自分の肌質、好きな香りの傾向などが理解できたら、次は洗顔石鹸の人気ランキングを見ていきましょう。
人気ランキング内に入っている洗顔石鹸は万人におすすめのものばかりです。好きな香りや洗い上がりなどを、人気ランキングを見て参考にしてみてください。あなたにぴったりの洗顔石鹸はランキング何位でしょうか?
10位:Dr.ブロナー/マジックソープ
おすすめ洗顔石鹸の人気ランキング10位は、Dr.ブロナーの「マジックソープバー」です。この洗顔石鹸はカリフォルニア生まれの人気の天然由来成分のみで作られたものです。
全米で売り上げナンバーワンとなっているDr.ブロナーからは液状の洗顔料も出ていますが、これは固形石鹸です。マジックソープは有機栽培のオリーブ油など、天然由来成分のみでできています。防腐剤も着色料も使用されていません。
お肌に優しく、環境にも優しい洗顔石鹸です。メイク落としなしでもメイクを落とすことができるにもかかわらず、洗い上がりにツッパリ感を感じにくい石鹸です。ボディや髪にも使うことができます。天然アロマの香りで心まで癒されます。
9位:水橋保寿堂製薬/いつかの石けん
おすすめ洗顔石鹸の人気ランキング9位は、水橋保寿堂製薬の「いつかの石けん」です。昭和23年創業の製薬会社である水橋保寿堂製薬で作られているこの洗顔石鹸は、プロテアーゼをいう酵素成分が入った毛穴専用の石鹸です。
毛穴の黒ずみが気になるところに酵素の泡がアタックして、毛穴の目立たない肌にしていきます。泡立てた石鹸をお肌にのせ、30秒待ってから洗い流しましょう。合成界面活性剤、着色料、香料といった余計な添加物が入っていません。敏感肌の人も使うことができる弱アルカリ性の石鹸です。
8位:フミーリフェイス/エターナルレーザーソープ
おすすめ洗顔石鹸の人気ランキング8位は、フミーリフェイスの「エターナルレーザーソープ」です。美容家のフミイこと、前田文也氏が企画した洗顔石鹸です。この洗顔石鹸は、低分子コラーゲンと炭を配合しています。
釜を使って時間をかけて作り上げられた、最上級の手作り洗顔石鹸です。保湿成分として、リピジュア、ヒアルロン酸、はちみつ、ローヤルゼリーがたっぷり配合されています。潤いのある肌へとあなたのお肌を導いてくれます。皮脂悩みが多い男性も使うことができます。
7位:エリクシール/ホワイト クレンジングソープ
おすすめ洗顔石鹸の人気ランキング7位は、資生堂エリクシールの「ホワイト クレンジングソープ」です。日本を代表する化粧品ブランドの資生堂から発売されているクレンジングソープです。年齢肌をより健やかに整えてくれるため、人気が高いです。
日焼けによる肌荒れが気になる人に、薬用の肌荒れ防止成分のグリチルリチン酸塩が配合されているので、美白に効果が期待できます。はちみつエキスGLがたっぷり配合されています。肌の乾燥が気になる人にぜひ使ってみて欲しい洗顔石鹸です。
6位:無印良品/マイルド保湿洗顔石けん
おすすめ洗顔石鹸の人気ランキング6位は、無印良品の「マイルド保湿洗顔石けん」です。生活雑貨からコスメや洋服と幅広いラインナップを展開している無印良品の高品質な洗顔石鹸です。比較的低価格でありながら、クオリティが高くて人気です。
無香料、無着色、無鉱物油、アルコール無添加と自然派志向の人にぴったりです。泡はきめ細かく、弾力があり、肌に吸い付くようです。泡で包み込むように洗うと、健やかな肌が実現できるでしょう。
5位:ヴァーナル/アンクソープ
おすすめ洗顔石鹸の人気ランキング5位は、ヴァーナルの「アンクソープ」です。ヴァーナルでは10年後の肌を考えたスキンケア製品を提案しています。ヴァーナルがもっとも大事と考えるのが洗顔です。ベースとなる石鹸素地の品質はとても高いです。
ホホバ種子油、カミツレエキスなど植物成分をたっぷり配合しています。洗浄力が高く、それでいながら保湿力が高いと両方を兼ね備えています。一度使い始めたら、リピーターになる人が続出する人気製品です。
4位:毛穴撫子/重曹つるつる石鹸
おすすめ洗顔石鹸の人気ランキング4位は、毛穴撫子の「重曹つるつる石鹸」です。石沢研究所は重曹やお米などの自然の力を使ったスキンケア商品を展開しているブランドです。熟練の職人が炊き上げたお米の力が光る石鹸です。ベースとなる油脂は100%植物性油脂です。
泡立ちが良く、泡切れもいいということには定評があります。ゆで卵のようにつるつるのお肌になります。顔だけでなくボディにも使うことができます。環境にも優しい洗顔石鹸です。
3位:アルソア/クイーンシルバー
おすすめ洗顔石鹸の人気ランキング3位は、アルソアの「クイーンシルバー」です。「女性の肌を健やかにしたい」をモットーに、1972年に誕生した洗顔石鹸です。アルソアの歴史は「クイーンシルバー」の歴史と言ってもいいでしょう。
@cosmeベストアワード2015を受賞したことからも、人気の高さがうかがえます。伝統的な枠練り製法で作られた洗顔石鹸は、濃密な泡が特徴です。ハチミツ、温泉成分、ミネラル成分、炭など天然素材を惜しみなく配合した商品です。
2位:URUOI FACTOR/UFソープ
おすすめ洗顔石鹸の人気ランキング2位は、URUOI FACTORの「UFソープ」です。この洗顔石鹸は防腐剤、凝固剤、香料、石油系界面活性剤を使用しない、弱アルカリ性の無添加洗顔石鹸です。泡立ちがきめ細かく、毛穴の奥の汚れや古い角質をきれいに落としてくれます。
また枠練りで作られるため、美容成分がたっぷり通常の20倍配合されています。毛穴の汚れだけでなく、メイクを落とすこともできます。つっぱることもなく洗い上がりはしっとりです。
1位:コーセー/雪肌精 化粧水仕立て石けん
おすすめ洗顔石鹸の人気ランキング1位は、コーセーの「雪肌精 化粧水仕立て石けん」です。「雪肌精」シリーズは多くの女性から支持されています。そんな「雪肌精」シリーズから生まれた固形洗顔石鹸は、弾力のある泡が特徴的です。
うるおいを保ちながら、健やかな肌に導いてくれます。特に乾燥肌の人に人気です。和漢植物エキスをたっぷり配合した、化粧水仕立てで、肌のキメを整える石鹸です。紫外線を浴びてメラニン色素が増えた肌に濃密な泡が角質を柔らかくし、メラニンも一緒にはがれやすくしてくれます。
洗顔石鹸の効果的な使い方
ここまで、人気の洗顔石鹸のランキングを見てきました。あなたのお気に入りの洗顔石鹸は入っていたでしょうか?洗顔は毎日のことです。朝の忙しい時間には、ついつい急いでしまい、丁寧な洗顔をできない場合もあるのではないでしょうか?
どんな有効成分が入っていても、間違った洗顔方法をしていては、意味がありません。改めて、洗顔石鹸の正しい使い方を見ていきましょう。順序を追って、1つ1つの作業を丁寧に行っていきましょう。
ぬるま湯を使う
洗顔石鹸の効果的な使い方の第1段階は、ぬるま湯を使うというものです。体温と近い温度のお湯で洗うように心がけましょう。熱すぎるお湯は、必要以上に皮脂を取り過ぎてしまいます。
だからといって冷たすぎる水も、お肌への負担が増えてしまいます。顔と洗顔ネットをぬるま湯で湿らせます。石鹸をネットで包み込むようにこすりましょう。石鹸もぬるま湯で湿らせたほうが綺麗な泡が立ちます。
しっかり泡立てる
洗顔石鹸の効果的な使い方の第2段階は、しっかり泡立てるというものです。泡立ては洗顔の最大のポイントとなります。ホイップクリームをイメージして泡立てましょう。きめ細かく弾力のある泡を作ります。充分に泡だったら、顔に泡をのせ、なでるように手を動かします。
やさしく泡だけで洗う
洗顔石鹸の効果的な使い方の第3段階は、やさしく泡だけで洗うというものです。注意すべき点は、手が触れるのは泡だけです。肌を直接ごしごしとこするのは止めましょう。汚れを泡に吸着させるイメージです。顎や額や生え際まで、洗い残しのないようにしましょう。
丁寧にしっかり洗い流す
洗顔石鹸の効果的な使い方の第4段階は、丁寧にしっかりと洗い流すというものです。すすぎは丁寧に行いましょう。強くこすってはいけません。泡立てた時と同様に、ぬるま湯で肌を優しくおおうようにして、泡を洗い流していきましょう。
泡が残っているとニキビや肌荒れの原因になります。すみずみまでしっかりとすすぎましょう。すすいだ後は、タオルの扱い方もポイントとなります。肌に負担がかからないように、タオルを軽く押さえるようにして、水分を吸収します。決してこすってはいけません。
保湿も忘れずに
洗顔石鹸の効果的な使い方の第5段階は、保湿を忘れないことです。洗顔石鹸は弱アルカリ性です。肌は弱酸性なので、洗顔石鹸を使ったあとの肌は、乾燥しやすくなってしまいます。洗顔石鹸を使った後は、いつも以上に保湿を忘れず、しっかり行っていきましょう。
洗顔石鹸を泡立てるおすすめのネット
洗顔石鹸を使う場合、どれだけきめ細かい泡が出来るかが重要になっていきます。そんな洗顔石鹸の実力を最大限に活かすのが、しっかり泡立てることができる泡立てネットです。モコモコの泡を素早く作ることができて、手頃な値段で購入できる点も、大きな魅力です。
BULK HOMME/THE BUBBLE NET
洗顔石鹸を泡立てるおすすめのネットの1つ目は、BULK HOMMEの「THE BUBBLE NET」です。BULK HOMMEは男性も女性も愛用している、こだわりのスキンケアで理想的な肌に導くものです。特にメンズの保湿ケアにこだわった製品展開をしています。弾力のある泡ができます。
無印良品/洗顔用泡立てネット
洗顔石鹸を泡立てるおすすめのネットの2つ目は、無印良品の「洗顔用泡立てネット」です。この泡立てネットはキッチン用品に使用される資材を利用しています。メッシュの目がとても細かいのでホイップのような泡を簡単に作ることができます。泡立ちが良いと好評です。
DHC/泡立てネット
洗顔石鹸を泡立てるおすすめのネットの3つ目は、DHCの「泡立てネット」です。すばやくきめ細かいクリーミーな泡を作ることができると評判の泡立てネットです。大きく広がるので、たっぷりと空気を含ませることができます。原料から加工まで国内生産にこだわっています。
自分に合った洗顔石鹸を見つけて試してみよう!
スキンケアの基本は、肌の汚れをきちんと落とすことです。そうした基本を徹底的に行うことができるのが、洗顔石鹸の良さです。朝晩の洗顔に、洗顔石鹸を積極的に使っていきましょう。どんな肌質の人も使うことができます。あなたの肌にぴったりの洗顔石鹸を見つけましょう。