スタバのカプチーノの楽しみ方！おすすめカスタマイズやカロリーをチェック！

世界中で大人気のスターバックスはコーヒー以外にも沢山の種類のドリンクが充実していて、中でもスタバのカプチーノはふわふわのミルクとこだわりの挽き豆を合わせたドリンクで、自宅ではなかなか再現しにくく店舗で買う人の多い人気商品です。

スタバのドリンクはカスタマイズが可能で、甘さなど好みに合わせて注文することができるのでカスタマイズの内容についても詳しくご紹介していきます。

スタバのカプチーノはスターバックスが選んで焙煎を行ったコーヒーに少し泡立てたフォームミルクと呼ばれるキメ細かい泡のミルクを追加する飲み物で、一口目からしっかりとコーヒーの味がするのに飲み口は柔らかく、コーヒーが苦手な方にも人気のドリンクです。

カプチーノとカフェラテはどちらもコーヒーとミルクを混ぜているドリンクですが、その大きな違いは甘さではなくフォームミルクと呼ばれるミルクの泡の量で、カフェラテのほうがフォームミルクが少なく、カプチーノのほうがフォームミルクが多くよりまろやかです。

さらに海外ではカプチーノはココアやシナモンのパウダーが入っているものとされていますが日本ではあまりなじみがないため、スタバでは自身で好みで入れるようになっています。

スタバのカプチーノは海外表記のサイズが4種類あり、各サイズによって値段が異なっていて、小さい順にShort(ショート)330円、Tall(トール)370円、Grande(グランデ)410円、Venti(ベンティ)450円で、ドリンクのみの料金なので税金が別で加算されます。

4種類のサイズの中でも一番大きいベンティは、海外向けの大きさで590mlとかなりのドリンクの量になるため日本人には少し大きい印象があります。

みなさんに気になるカロリーですが、ただのブラックコーヒーの場合カロリーや糖質はほぼないといっていいですが、カプチーノの場合コーヒーにミルクを加えるゆえにカロリーもプラスされるので、ダイエット中の方は注意する必要があります。

ですが、スターバックスは数種類のミルクを揃えており、工夫すればカロリーも抑えられるのでダイエットの時も安心してカプチーノを飲めます。

スターバックスではミルクの変更が可能で、通常の注文で使われているのは一般的なミルクですがそのほかにも、カロリーが気になる方への低脂肪ミルク、無脂肪ミルク、そして最後に豆乳があって注文の時に一緒に変更するよう頼むと変えてくれます。

それぞれのミルクについてカロリーも異なって来ますのでこれからそれぞれのミルクについてご紹介していきます。

スタバのカプチーノで最も多く使われているのが普通のミルクで、気になるカロリーは小さいほうから順にショートが76キロカロリー、トールが113キロカロリー、グランデで145キロカロリー、ベンティで184キロカロリーです。

次にご紹介するのが低脂肪タイプのミルクで、低脂肪ミルクのカロリーは小さい順にショート59キロカロリー、トール88キロカロリー、グランデ114キロカロリー、ベンティ145キロカロリーとなっています。

普通のミルクに比べて15～39キロカロリーの減少になりますが、低脂肪ミルクはあっさりとしていて普通のミルクに比べてコクや糖質は少なめです。

無脂肪タイプのミルクの気になるカロリーですが、ショート43キロカロリー、トール63キロカロリー、グランデ83キロカロリー、ベンティ106キロカロリーとなっていて普通のミルクに比べると全体で約半分近くのカロリー減少となっています。

ミルクから脂肪を含むを糖質を抜いてあるので、かなりあっさりとした味わいになり少しコーヒーを強く感じてしまう人もいます。

そして豆乳ですが、こちらの気になるカロリーはショート73キロカロリー、トール109キロカロリー、グランデ140キロカロリー、ベンティ178キロカロリーで、普通のミルクと同じくらいのカロリーで、豆乳はミルクアレルギーの方でも飲むことができるのが魅力でもあります。

また、他の低脂肪、無脂肪ミルクは無料で変更可能なミルクですが、豆乳の場合50円の追加料金がかかります。

糖質とは体に入って分解されると体や脳を働かせるエネルギーになるもののことで、本来ブラックコーヒーの糖質が0.7グラムとほぼゼロに近いのに対し、カプチーノにはミルクを含んでいるため約12グラムの糖質を含み、一般的な飴玉の3～4個分の糖質を含んでいることになります。

スターバックスではコーヒーに加える様々なトッピングを豊富に取り揃えているため、いろいろな種類のカスタマイズが可能で同じカプチーノを頼んだとしてもカスタマイズ次第で全く味や香りの異なるカプチーノが楽しめます。

自分オリジナルのカスタマイズをするのもおすすめですが、すでに人気になっているカスタマイズパターンがあるのでいくつかご紹介していきます。

はちみつ豆乳カプチーノですが、こちらのカスタマイズの手順はまずカプチーノをカウンターで注文する際に豆乳に変更してもらい、出来上がったカプチーノを受け取ったら、シロップやストローの置いてあるバーに行きはちみつを上から乗せたら完成です。

スタバのはちみつは中国産とアルゼンチン産をミックスしたこだわりのもので、はちみつは無料トッピングになりバーカウンターで自分で甘さを調節することが出来ます。

次にキャラメリーカプチーノですが、カスタマイズの手順としてはお好みのミルクで作ったカプチーノにプラス50円でキャラメルシロップを追加し、さらに追加料金なしのキャラメルソースを追加してもらうキャラメルフレーバーの好きな方におすすめしたいカスタマイズです。

スタバではキャラメルソースを無料でトッピングできる上、キャラメルソースの量の増減もできるので気分で甘さを変えてみるのもおすすめです。

アーモンドトフィーカプチーノをスタバで頼むには、お好みのミルクで作ったカプチーノにアーモンドトフィーと呼ばれる香ばしいアーモンドフレーバーのシロップをトッピングしたものでこちらもキャラメルシロップ同様、注文の際に店員さんにお願いする必要がありプラスで50円かかります。

コーヒーの香ばしい香りとアーモンドの香ばしい香りのトフィーシロップは相性が抜群で、甘さの欲しい疲れたときなどにもぴったりでおすすめです。

大人な甘さでおすすめなのがダブルバニラカプチーノで、スタバでの注文の手順としてはカプチーノを注文するときに一緒にエスプレッソをプラス50円で追加し、さらにバニラシロップをプラス50円トッピングするもので、香りがよく絶妙な甘さのドリンクです。

プラス100円の豪華なカスタマイズにはなりますが、ただのカプチーノよりも甘さや香りもリッチでぜひ試してもらいたい1品です。

このカスタマイズをスタバで注文する手順としては、通常のカプチーノを注文する際に、ホイップクリームをプラス50円で追加し、同時に追加料金なしのチョコレートソースをトッピングしてもらうというかなり豪華なドリンクです。

ホイップクリームやチョコレートソースでコクや甘さをしっかり感じられるので、カプチーノに入れるフォームミルクを無脂肪や低脂肪に変えるのもすすめです。

ダイエット中や減量中、そしてカロリーの気になる方におすすめしたいのが、こちらのダイエットカスタマイズで、スタバでの注文する手順としては、カプチーノを最もカロリーの低い無脂肪タイプのミルクで作ってもらいます。

甘さがほしい方はプラス50円でシロップを追加でき、特にキャラメルシロップは19キロカロリーともっと低カロリー、低糖質に抑えられていてトッピングにおすすめです。

今まで紹介したものと少しタイプは異なりますが、スタバの店頭でお好みで作ったカプチーノにビスコッティを注文、ビスコッティという固焼きのクッキーをカプチーノに浸しながら食べるといカスタマイズもおいしくておすすめです。

カフェのたくさん並ぶ本場イタリアでカプチーノとビスコッティの組み合わせは定番的で、固焼きのビスコッティが少し柔らかくなる温かいカプチーノの際によく用いられている食べ方です。

ここで紹介した以外にもスタバのカスタマイズは無限にあり、日々新しいトッピングの組み合わせなどがたくさん生み出されているので、いつも通りのカプチーノに飽きてしまった人は思い切ってチャレンジしてみましょう。