業務スーパーで人気の紙パックレアチーズを紹介!
業務スーパーで人気を集めている商品の紙パックレアチーズを知っていますか。そもそも業務スーパーで販売されているこの紙パックレアチーズとはどのような商品なのでしょうか。紙パックレアチーズの基本情報から保存方法、紙パックレアチーズを使ったおすすめのレシピ等を紹介します。
そもそも業務スーパーとは
業務スーパーの紙パックレアチーズについて紹介する前に、まずはこの紙パックレアチーズを販売する業務スーパーについて紹介します。全国に800店舗以上あるこの業務スーパーとはどのような店なのでしょうか。販売されている商品の特徴や値段等、業務スーパーついて詳しく見てみましょう。
業務用の量が多く安い商品を販売
まず業務スーパーは「業務」という店舗名の通り、飲食店やイベント等でも使えるような内容量の多い商品が安い値段で販売されています。
ですが、決して一般の方が買い物をしてはいけないという決まりはありません。業務用にも使えるような量の多い物も販売していますが、どのような方でも利用できます。商品の内容量が多いにも関わらず値段が安いという点に品質等が心配されますが、その心配はいりせん。
業務スーパーは食品の安全と安心に対して責任を持って取り組み、その上でプロの品質そして安い値段で提供できる仕組みを作っています。その為、値段が安いから悪い商品ということは一切ありません。では安心安全の商品であるにも関わらず、このような安い値段を実現できるのでしょうか。
業務スーパーが内容量も多く、安心安全の商品を消費者に安い値段で提供できる理由は4つあります。その4つの理由は次の通りです。
まず一つ目は、海外から商品を輸入する際はコンテナ単位で一気にまとめ買いをしているという点です。二つ目に、他社の工場を通すことなく、業務スーパー自身の自社工場にて商品の原料から加工という工程を行っているという点です。これはコスト削減、つまり値段の安さに繋がると言えます。
三つ目に、商品の仕入れをする際にメーカーから直接仕入れているという点です。こうした仕入れ方法を行うことで、通常の仕入れの際に生じる中間マージン、つまり仕入れの際に売り手と買い手の間に入る双方以外の仲介業者となる業者への利益が発生することがありません。
四つ目に、紙広告をなるべく出さず、WEBにて安売りの情報等を発信しているという点です。又、業務スーパーは毎日がお買い得であることをモットーとしている為、曜日毎のチラシを配布する必要がそもそもありません。そうした心がけから安心安全な商品を安い値段で提供できるということです。
他のスーパーでは見かけない商品が人気
次に業務スーパーにはどのような商品が販売されているかという点について紹介します。量の多い安心安全な商品にはどのような物があるのでしょうか。
業務スーパーに実際に行かれたことがある方は気付かれるかもしれませんが、業務スーパーで販売されている商品は他のスーパーではあまり見慣れないような商品が販売されています。もちろん、他のスーパーでよく販売されている商品もたくさんありますが、中々見慣れない物もたくさんあります。
業務スーパーのオリジナルブランド商品や海外からの輸入商品も目立ちます。又、冷凍食品の多さはどのスーパーにも負けない程の品揃えです。冷凍が可能なあらゆる食品が冷凍食品として販売されています。又、販売方法もバラ売り以上にパッケージ単位やkg単位で販売されている物がほとんどです。
業務スーパーの紙パックレアチーズとは
業務スーパーがどのような店か分かった所で、ここからはその業務スーパーで販売されている紙パックレアチーズについて紹介します。この紙パックレアチーズも他のスーパーでは見慣れない、業務スーパーならではの商品の一つです。では紙パックレアチーズについて詳しく見ていきましょう。
牛乳パックに入ったレアチーズケーキ
業務スーパーの紙パックレアチーズは、牛乳パックと同じ形の紙パックに入っています。紫を基調としたパッケージに中身のレアチーズの写真が載せられています。大きさも1ℓの牛乳パックとほぼ同じ大きさです。ですが、中身は液体ではなくしっかりとした固体のレアチーズが入っています。
又紙パックの側面には、この紙パックレアチーズを使ってできるティラミスとレアチーズタルトのアレンジレシピが記載されています。どちらもとても簡単なアレンジレシピの為、参考に作ってみるのもおすすめです。その下には紙パックの開け方、逆の側面には原材料等が記載されています。
紙パックスイーツの中で人気の商品
業務スーパーにはこのレアチーズ以外にも、カスタードプリンや抹茶プリン、白桃ゼリー、水ようかん等、紙パックに入ったスイーツがたくさん販売されています。その中でも紙パックレアチーズは、そのまま食べられるだけではなく、様々に加工しても食べられる商品として人気を集めています。
業務スーパーの紙パックレアチーズの詳細
では業務スーパーで販売されているこの紙パックレアチーズについて更に詳しく見ていきましょう。1つあたりの内容量や値段、賞味期限、そして女性なら特に気になるカロリーについて詳しく紹介していきます。まずは驚きの紙パックレアチーズの内容量と値段からです。
内容量・値段
その驚きの紙パックレアチーズの内容量は、1kgです。そのまま食べると仮定するとおよそ7〜8人前の量にあたります。更に驚くことにこの量で値段は税抜き275円です。1kgも入っているにも関わらずこの値段はとても安いと言えます。ちなみに紙パックスイーツは商品によって値段が違います。
賞味期限はどのくらい?
次に紙パックレアチーズの賞味期限は、およそ2ヶ月と長めに設定されています。これは他のレアチーズと比べるととても長い期間です。開封後は早めに食べきる方が良いですが、それも保存方法によって長持ちさせることができます。保存方法についても後程紹介します。
気になるカロリーは?
次に女性は特に気になるカロリーについて見てみましょう。カロリーももちろん紙パックスイーツそれぞれで異なりますが、この紙パックレアチーズは100gあたり200kcalです。タンパク質の量が100gあたり20.6gと少し多めですが、これでも他のスイーツと比較すると少ない量だと言えます。
業務スーパーの紙パックレアチーズの取り出し方
ではこの紙パックレアチーズ、どのようにして取り出しましょう。ここでは業務スーパーで販売される紙パックレアチーズをはじめとして紙パックスイーツの取り出し方法について紹介します。取り出し方にはコツがあり、そのコツを使えば簡単に取り出すことが可能です。
取り出し方のコツ
業務スーパーで販売されている紙パックレアチーズの中身を上手く取り出すコツは、まず紙パックの上部を牛乳パックを洗う際のように全開に開けます。
そしてお皿の上で傾けると、開けた口の辺りまでは中身が出てきますが、それ以上は中々素直には出てきません。その為そこからは小刻みに振ります。そうすることで簡単に綺麗に取り出すことができます。中身の半分ぐらいを振って出すことで、それ以上はスルッと出てきます。
紙パックいっぱいに中身が詰まっている為、レアチーズを全量出す際は紙パックの大きさと同じぐらいかそれ以上の大きめのお皿を用意しましょう。しっかりとした重さがある為、紙皿等の柔らかいお皿を使用せずにしっかりとしたお皿を使うようにしてください。
硬さや味は?
次にこの紙パックレアチーズの硬さや味についても触れておきましょう。先述したように中身のレアチーズは液状ではなくしっかりとした固体です。
そしてそのレアチーズの硬さは、しっかりとした重厚感を感じる程の硬さです。試しに振ってみるとその揺れからも質量の重さを感じる程です。これを冷やすとまた固まっていき、加工する際等に温めると柔らかくなり使いやすくなります。また弾力もほどよくあります。
包丁で1人分程度に切り分けても手でしっかり持てる程度の硬さがあります。その為、小さく切り分けてお皿に乗せてもべたっと崩れてしまう心配がありません。こうした点は家族や友達と分けて食べる際や、来客時のお菓子として出す際にも安心できる点でしょう。
気になる味は、コクのある濃厚なチーズの風味と少し強めのレモンの風味を思わせるような爽やかな酸味があります。甘さ控えめのさっぱりとした味わいの為、甘い物が苦手な方でも食べられるでしょう。そのまま食べる場合は一緒にフルーツ等を添えるのがおすすめです。
業務スーパーの紙パックレアチーズの保存方法
ではここで、業務スーパーで販売されている紙パックレアチーズの保存方法について紹介します。1kgもある紙パックレアチーズを一度に食べきることは難しいです。しかし次に紹介するような方法によって食べきれない紙パックレアチーズを次に食べる時まで保存しておくことができます。
冷蔵保存の仕方
業務スーパーの紙パックスイーツは冷蔵庫保存が基本です。では、一度開けた紙パックレアチーズを再び冷蔵庫で保存するにはどうすれば良いのでしょうか。
紙パックレアチーズの冷蔵庫での保存方法は、まず紙パックからレアチーズケーキを出す際には食べたい分だけ出し、残しておく部分は出してしまわないように気を付けましょう。その理由は、全部出してから食べない部分をまたパックに戻すのはとても難しいからです。
そうして食べたい分だけ取り出した後は、紙パックの口を閉じるように折り、そのまま上から中に引っ込むように押します。その状態にして冷蔵庫に保管します。この冷蔵庫での保管方法はパッケージの側面にも記載があります。ですが一度開けた物の為、できるだけ早く食べきりましょう。
冷凍保存の仕方
業務スーパーで販売されている紙パックレアチーズは冷凍庫での保管も可能です。では紙パックレアチーズの冷凍庫での保管方法を紹介します。
冷凍庫で紙パックレアチーズを保存する場合は冷蔵保存の際とは違い、一度紙パックからレアチーズを全て出した後、残しておく部分を食べやすい大きさにカットしラップに包みます。そして保存袋に入れて冷凍庫に入れておきます。冷凍保存は冷蔵保存よりも日持ちもする為おすすめです。
食べる際はカットしたうちの食べたい分だけ取り出せばすぐに食べられます。又、冷凍することで完全に解答したレアチーズだけでなく、半解凍や凍ったままでアイスのようにして食べることもできます。このように様々に楽しめることから初めから冷凍保存を目的に購入する方も多くいます。
又、冷凍保存をする際には一度レアチーズを温めて溶かした後、製氷皿に入れて冷凍保管するという方法もおすすめです。小さなレアチーズがたくさんでき、小腹が空いた時等にパクッと食べられます。冷凍保存した紙パックレアチーズは1ヶ月程度を目安に食べきりましょう。
紙パックレアチーズのおすすめアレンジレシピ
業務スーパーの紙パックレアチーズはそのままでフルーツを添えたり、ベリー系のソース等をかけるだけでもおいしく食べられますが、スイーツの材料として使うこともできます。ここからは業務スーパーの紙パックレアチーズを使ってできるおすすめアレンジレシピを紹介します。
ティラミス
業務スーパーの紙パックレアチーズを使ったまず一つ目のおすすめアレンジレシピは、「ティラミス」です。ティラミスは三層構造になったイタリアのスイーツで、イタリア語では「私を元気づけて」という意味があります。カロリーの高いティラミスを食べて元気を出すというイメージです。
ティラミスの材料
まずは業務スーパーの紙パックレアチーズでティラミスを作る際の材料から見てみましょう。用意する物は、業務スーパーの紙パックレアチーズ1パック、生クリーム200cc、パウンドケーキ1本分、濃いめのコーヒー200cc、振りかける用のココアを振りかけたい分用意します。
ティラミスの作り方
では、業務スーパーの紙パックレアチーズで作るティラミスの作り方を順に見ていきましょう。紹介するレシピはカップ10個分です。
まずはレアチーズを丸々パックから取り出し、ブレンダーを使って撹拌させます。撹拌できたレアチーズに生クリームを入れ混ぜます。次にパウンドケーキを適当な大きさにカットし、カップに入れます。パウンドケーキはこの後も層を作る為に何度か使う為、入れる量に気を付けてください。
パウンドケーキの上には多めにコーヒーを振りかけ、その上に生クリームを混ぜたレアチーズを入れます。この手順を2回程繰り返し、ティラミスの層を作り、最後にココアパウダーを好みの量かけます。これで完成です。オーブンも火も使わないとても簡単なレシピの為、試してみてください。
レアチーズタルト
業務スーパーの紙パックレアチーズを使った二つ目のおすすめアレンジレシピは、レアチーズを使った定番スイーツ「レアチーズタルト」です。このレシピは業務スーパーの紙パックレアチーズのパッケージ側面にも記載されています。こちらも簡単にできるアレンジレシピの為、おすすめです。
レアチーズタルトの材料
まずは業務スーパーの紙パックレアチーズで作るレアチーズタルトで使う材料を紹介します。用意する物は業務スーパーの紙パックレアチーズ1本と市販のタルト生地1つ、あとは好みでブルーベリー等ベリー系のソース若しくはフルーツソースを適量用意してください。
レアチーズタルトの作り方
では業務スーパーの紙パックレアチーズで作るレアチーズタルトの作り方を順を追って紹介していきます。このレシピはタルト台1つ分です。
まずは、鍋若しくはレンジを使って業務スーパーの紙パックレアチーズをドロッとする程度に溶かします。次に市販品のタルト台に溶かしたレアチーズを流してきます。そして冷蔵庫で冷やし、固まれば完成です。最後にベリー系等好みのフルーツソースをかけて食べてください。
冷やし固める際に冷凍庫を使って固めると簡単にカットができる為、おすすめです。そのまま凍ったままでも冷蔵庫で少し解凍してでも食べられます。又、タルト生地の代わりにケーキ型の底に砕いたビスケット生地を敷き詰めて代用しても構いません。その他の工程は全て同じです。
簡単アイスキャンディ
業務スーパーの紙パックレアチーズを使ってできる三つ目のおすすめアレンジレシピは、子供でも簡単にできる「アイスキャンディ」です。今回紹介する業務スーパーの紙パックレアチーズを使ったおすすめアレンジレシピの中でも1番簡単にできます。子供達だけでも作ることができます。
アイスキャンディの材料
ではまず業務スーパーの紙パックレアチーズを使って作る簡単アイスキャンディで必要な物を見ていきましょう。まずは業務スーパーの紙パックレアチーズ1本、お好みのフルーツジャムを大さじ1です。フルーツジャムはブルーベリー等のベリー系がおすすめですが、好みの物を用意しましょう。
アイスキャンディの作り方
では、業務スーパーの紙パックレアチーズを使った子供でも簡単にできるアイスキャンディの作り方を順を追って紹介していきましょう。
まずは、業務スーパーの紙パックレアチーズをパックから取り出し、適当な大きさに切ります。切ったレアチーズをビニール袋にいれ、ビニールの外からクリームチーズの形がなくなるように潰していきます。潰せたら好きなジャムを加え、クリームチーズと馴染むように適度に混ぜます。
そしてある程度四角く形を整え、冷凍庫で冷やします。冷やしたクリームチーズが固まれば完成です。全ての工程をビニール袋を使って行っている為、洗い物も少なく済みます。紙パックからクリームチーズを取り出す際も、そのままビニール袋に入れれば包丁を使う必要もなくなります。
業務スーパーの紙パックレアチーズを使って作るこのアイスキャンディは、先程のレシピの工程のままでジャム以外の物を入れて楽しむこともできます。
まずは、ティラミスアイスにする方法です。ジャムの代わりにコーヒーゼリー1カップ分、お菓子作りで使われる製菓用ココア適量、甘みを足したい方は砂糖も適量用意します。クリームチーズとこれらを混ぜ、先程と同じように冷やすだけでティラミスアイスが完成します。
もう一つ、クランチレアチーズアイスにする方法です。荒めに砕いたクッキーやパイを適量、ストロベリー等好みのジャムを大さじ1用意します。後はクリームチーズとこれらの材料を混ぜ、冷やし固めれば完成です。このように、アイスキャンディのレシピは様々にアレンジができます。
スフレチーズケーキ
業務スーパーの紙パックレアチーズを使って作る四つ目のおすすめアレンジレシピは、ふわっとした食感が美味しい「スフレチーズケーキ」です。これまでのアレンジレシピと比べると用意する物も作り方の工程も少し増えますが、レシピ通りに作れば心配する必要はありません。
スフレチーズケーキの材料
紙パックレアチーズで作るスフレチーズケーキで使う材料は次の通りです。業務スーパーの紙パックレアチーズ400g分、スライスチーズ2枚半、中くらいの卵を3個、砂糖20g、ふるった薄力粉40g、レモン汁大さじ1/2、バター若しくはマーガリン少々です。卵は白身と黄身を分けておきます。
スフレチーズケーキの作り方
では業務スーパーの紙パックレアチーズを使ったアレンジレシピ、スフレチーズケーキの作り方を順を追って説明していきましょう。
まずは耐熱ボウルに紙パックレアチーズと細かくちぎったスライスチーズを入れて混ぜ、ラップをかけて500wのレンジで3分半温めます。できたら滑らかになるように混ぜ粗熱をとる為に少し置いておきます。この時点でオーブンが180度になるように余熱をセットしておきましょう。
次に白身と黄身に分けた卵の白身の方に砂糖を用意したうちの1/3入れ、角が立つまで混ぜます。角が立つ状態とは、泡立て器を持ち上げた時に泡立て器にクリームが絡まり、動物の角のようにピンとクリームが立ち上がる状態を指します。できたら残りの砂糖を入れ、再び角が立つまで混ぜます。
角が立つまで白身と砂糖を混ぜられたらメレンゲが完成します。次に粗熱をとる為に置いておいたクリームチーズの粗熱の出番です。
クリームチーズの粗熱が取れたら、分けておいた卵の黄身の方を全て入れます。この時に薄力粉も一緒に加えますが、一気入れてしまうのではなく、何回かに分けて入れその都度混ぜます。薄力粉を全て入れて混ぜられたら、次にメレンゲを2回に分け入れ混ぜます。この時はボウルの底の方からすくうような形でさっくりと大きく混ぜるようにしましょう。
用意したケーキ型にバターを薄く塗り、混ぜられた材料を入れていきます。その型をお湯を張って180度に予熱したオーブンに入れて20分やきます。20分経ったらオーブンの温度を160度に下げ、更に20分焼きます。これでほとんどの工程が終了ですが、食べるのはもう少し待ちます。
合計40分のオーブンで焼いた後しばらくそのまま放置しますが、生地が沈んできてしまう場合は上からクッキングシートを被せ、逆さまにひっくり返しておきます。その後冷蔵庫に1日入れて完成です。時間はかかってしまいますが、難しいスフレチーズもこのように簡単に作ることができます。
業務スーパーの紙パックレアチーズで美味しいおやつを!
業務スーパーで販売されている紙パックレアチーズは、しっかりとした量のレアチーズを安い値段で購入できるおすすめ商品です。又、様々なお菓子に簡単にアレンジすることもできます。そのまま食べても、アレンジしても美味しい業務スーパーの紙パックレアチーズを是非試してみてください。