話題のコストコラクレットチーズって知ってる?
アメリカ生まれで高品質・低価格で人気のある「コストコ」には、たくさんの人気商品があります。今回は話題になっているコストコのラクレットチーズをご紹介しましょう。コストコのラクレットチーズの商品紹介やおすすめの食べ方、アレンジレシピなどについて紹介します。
コストコの人気ラクレットチーズの商品情報
まずはコストコの人気商品のひとつであるラクレットチーズの商品情報について紹介します。コストコのラクレットチーズ「ル・ルスティック ラクレット」は手頃の値段で購入でき、とても美味しいのでコストコ好きの多くの人に愛されている商品です。
ル・ルスティック ラクレット
コストコで販売されているラクレットチーズ「ル・ルスティック ラクレット」はフランスのサヴァア地方のチーズで、既にスライスされた状態で販売されているのでフライパンでも簡単に溶かして調理することができます。
レストランなどで出されるような本格的なラクレットチーズの味や風味が楽しめ、なおかつ手軽に調理できることもあり多くの人が購入しているコストコの人気商品です。
コストコのラクレットチーズはスライス状で簡単に溶かすことができるので色々な料理にアレンジでき、さらに余った分は冷凍保存しておくこともできるのでとても便利です。
ラクレットってどんなチーズ?
ラクレットチーズとは、スイス料理のラクレットに用いられるチーズのことを言います。チーズの切り口の部分を熱して溶かしジャガイモなどにかけた料理で、最近では若い女性を中心に人気が出てきているのでテレビで紹介されることも増えました。
コストコで販売されているラクレットチーズ「ル・ルスティック ラクレット」も、何年か前まではそんなに多く陳列されていませんでしたが、今ではコストコの人気商品のひとつとなり多くのコストコ好きの人が購入しています。
ラクレットチーズの「ラクレット」とはフランス語の「ラクレ(削る)」が由来になっていると言われており、まろやかでコクのある味を楽しむことができます。熱を加えることでより美味しさが増し、コクのある味になります。
コストコのラクレットチーズのおすすめの食べ方
続いてコストコのラクレットチーズのおすすめの食べ方を紹介しましょう。ラクレットチーズを調理する場合、ラクレット専用の調理器具や大きなオーブンなどが必要になると思っている人もいるかと思いますが、コストコのラクレットチーズは家でも簡単に調理することができます。
フライパンで溶かして使う
コストコで販売されているラクレットチーズは、スライス状にカットされた状態で販売されています。そのため、大きな調理器具がなくてもフライパンがあれば充分に溶かして調理することが可能です。
フライパンでコストコのラクレットチーズを熱して溶かし、チーズがふつふつとしてきたら蒸したジャガイモやブロッコリー、ソーセージなど具材にそのままかけるだけで美味しいラクレット料理の完成です。
スキレットでも溶かせる
コストコのラクレットチーズはスキレットでも簡単に溶かして調理することができます。スキレットとはフライパンより少し厚みがある調理器具で、食材に均等に熱を通すことができる便利なアイテムです。
オーブンでも使用でき、さらにバーベキューやキャンプといったアウトドアでも大活躍する調理器具です。家だけではなくアウトドアでもコストコのラクレットチーズを楽しみたいときには、スキレットを用いてみてください。
電子レンジでも◯
コストコのラクレットチーズはフライパンやスキレットでも簡単に溶かして調理することができますが、もっと簡単にラクレット料理を作りたい場合は電子レンジを使って熱する方法もあります。
コストコのラクレットチーズはスライス状になっているため、ラクレットチーズを耐熱容器に入れて電子レンジで温めるだけで簡単に溶かすことができます。もしくは、具材にチーズを乗せてから電子レンジで温めても美味しいラクレット料理になります。
専用ヒーターもある
ラクレット料理を本格的に楽しみたいという人にはラクレットチーズ専用のヒーターがおすすめです。フライパンやスキレット、電子レンジだと最初のうちは温かいラクレットチーズを食べることができますが、冷めていくとどんどんチーズが固くなってしまいます。
しかしラクレットチーズの専用ヒーターを用いて調理すると、ずっと温かさをキープしてくれるので、最後まで溶けた状態の美味しいラクレットチーズを楽しむことができます。
フライパンなど自宅にある調理器具でもコストコのラクレットチーズは調理できますが、最後まで美味しい状態のラクレットチーズを食べたい人はぜひ専用ヒーターを試してみてください。
溶かしたチーズを具材にかけて完成
ラクレットチーズは、蒸したじゃがいもやソーセージ、パン、野菜などの具材にかけて食べるのが一般的です。コストコのラクレットチーズをフライパンやスキレット、電子レンジなどで溶かし、好きな具材にかけて美味しいラクレット料理を作りましょう。
コストコのラクレットチーズのアレンジレシピ
最後にコストコのラクレットチーズのアレンジレシピを紹介します。チーズ料理の王道であるチーズフォンデュやリゾット、クロックマダム、ハンバーグのおすすめのアレンジレシピを紹介するので、ぜひ参考にして作ってみてください。
チーズフォンデュ
まずはチーズ料理の定番であるチーズフォンデュのアレンジレシピを紹介します。コストコのラクレットチーズ3枚程度に対して白ワインを100ml、黒コショウ・ナツメグを少々用意します。あとはチーズをつける好きな具材をいくつか準備しましょう。
まずは鍋に白ワインを入れて熱し、アルコールを飛ばします。アルコールが飛んだら、コストコのラクレットチーズを少しずつ加えて溶かしながら混ぜていきます。最後に黒コショウとナツメグを入れて味を整えたら、チーズフォンデュの完成です。好きな具材をチーズにつけて食べましょう。
溶かしたラクレットチーズをココットに入れて具材と一緒にホットプレートで温めながら食べると、ずっとチーズが溶けた状態で美味しいチーズフォンデュを食べることができます。
リゾット
続いて紹介するおすすめのアレンジレシピは「リゾット」です。コストコのラクレットチーズを使うことで、家でも簡単に美味しいリゾットを作ることができます。リゾットを作る材料(1人分)はコストコのラクレットチーズ1枚、ご飯100g、牛乳100ml、バター10g、塩・コショウ(適量)です。
まずはご飯をザルなどで洗い、バターを溶かした鍋で炒めます。ご飯を炒めたら牛乳を入れて熱します。牛乳が沸騰しそうになったらコストコのラクレットチーズを加えて溶かしながら混ぜましょう。チーズが溶けたら火を止めて、塩・コショウで味を整えたら完成です。
リゾットは簡単に作れて、なおかつとても美味いのでおすすめのレシピです。アレンジとしてベーコンやしめじ、玉ねぎ、にんにく、ウインナーなど具材を加えることでさらに美味しいリゾットになるでしょう。
クロックマダム
クロックマダムはフランスで定番の軽食で、トーストにハムやチーズ、目玉焼きを乗せたメニューです。本場ではグリュイエールチーズを用いて作りますが、コストコのラクレットチーズでも美味しいクロックマダムを作ることができます。
クロックマダム(1人分)を作るときにはコストコのラクレットチーズを2枚、食パン(8枚切り)2枚、ハム2枚、ホワイトソース50g、バター10g、黒コショウを少々、卵を1つ用意します。
少しトーストした食パンにバターを塗り、半分に切ったハムとホワイトソースを半分、コストコのラクレットチーズを順に乗せていきます。そのあと好みで黒コショウをかけて味を整えましょう。
その上にもう1枚の食パンと残りのホワイトソース、コストコのラクレットチーズを乗せ、トースターで約3分焼いてチーズが溶けた後に、目玉焼きを乗せたらクロックマダムの完成です。
ハンバーグ
最後に紹介するおすすめのアレンジレシピはハンバーグです。コストコのラクレットチーズには色々な食べ方がありますが、ハンバーグの中にたっぷりと入れる食べ方もあります。
ハンバーグを切ったときに中から濃厚なラクレットチーズが溢れ出てきて、ボリュームもありとても美味しいメニューです。チーズを中に入れるのが難しいという場合は、ハンバーグの上から溶かしたラクレットチーズをかけても美味しいでしょう。
コストコの美味しいラクレットチーズを食べてみよう
コストコのラクレットチーズは、コクがあって美味しく手軽に調理できることもありコストコの人気商品のひとつです。色々な食べ方あり、様々なメニューにアレンジして使用することができるので、ぜひコストコのラクレットチーズを購入して食べてみてください。