キャンプに必要なまな板をチェック!
キャンプと言えば、欠かせないのが外で豪快に楽しむ料理!代表的なバーベキューはもちろん、カレーや焼きそばなどどんな料理をするにも必要なのが調理道具です。そんな調理器具の中でも具材をカットするという基本的な作業に必要なのが、今回ご紹介するキャンプ用のまな板です。
普段家庭で使っているまな板は、サイズも大きく、ただでさえ荷物が多いキャンプには不向きです。また、なんとなく外に持ち出すのには抵抗がある人も多いのではないでしょうか。
今回は、キャンプには欠かせない、アウトドアにピッタリのまな板について詳しくご紹介します。素材をカットするだけでない機能性の高いまな板などもあり、ぜひチェック!さらに100均で買えるコスパの高い商品もご紹介します!
キャンプ用のまな板の選び方
キャンプ用のまな板は、普段家の中で使っているまな板とは違うアウトドアシーンに便利なポイントが沢山あります。キャンプ用のまな板を選ぶ時に具体的にどんな点に着目して選ぶのが良いのか、5つのポイントでご紹介しましょう。
持ち運びやすさ
キャンプ用品はまな板に限らず持ち運びしやすいというのが、とても重要なポイントになります。キャンプでは沢山の道具が必要になりますから、できるだけコンパクトで軽量なものが重宝します。まな板などの調理器具の場合、さらに衛生的に持ち運びできるというのもポイントになります。
セット商品
キャンプ用のまな板には他の調理器具とセットになって販売されているものもあります。例えばバーべーキューで必要なトングや、キャンプには欠かせない小型のナイフや調理包丁など、まな板とセットになったコンパクトにまとめてある商品はおすすめです。
セット商品は単品で購入するよりもリーズナブルな価格で販売されていることもあり、コスパを重視して購入したい方にもぜひおすすめです。
使用素材
キャンプ用のまな板を使用している素材で選ぶ方法もあります。キャンプ用まな板の素材としては、木製と樹脂タイプの2つがあり、木製のまな板の中にはインスタ映えを意識したおしゃれな商品もあります。
木製のキャンプ用まな板は、滑りにくいので素材がカットしやすく、安定感があるのがメリットです。樹脂加工されているものは軽くてリーズナブルな商品が多く、折り曲げなどにも強いので、カットした素材をそのまま調理器具に投入することができます。
サイズ
キャンプ用まな板は人数に合わせたサイズで選ぶのもポイントです。小さすぎるものは、必要以上にカットに時間がかかってしまったり、逆に大きすぎるものは持ち運びに不便です。一緒にキャンプを楽しむ人数を考え、丁度良いサイズのまな板を選ぶようにしましょう。
その他の機能性
キャンプ用のまな板は、通常家の中で使うまな板にプラスアルファーの機能性を兼ね備えているものもあります。インスタ映えするデザインなどもそのひとつ。キャンプ用のまな板を選ぶ時には、その他の機能性もチェックしてみると良いでしょう。
おすすめのキャンプ用まな板6選【木製】
キャンプ用のまな板の中でもオーソドックスでおしゃれなデザインも多いのが木製のまな板です。まずはそんなオーソドックスな木製のまな板をご紹介します。
各アウトドアメーカーがオリジナルロゴデザインなどを施したまな板を展開していて、統一ブランドでキャンプ用品をそろえたい人にもぜひおすすめです。おしゃれなキャンプを楽しみたい方もぜひチェックしてみてはいかがでしょう。
スノーピーク・IGTマナイタW
木製のおすすめキャンプ用まな板のスノーピーク・IGTマナイタWは、桐素材で作られた白木の雰囲気が魅力のまな板です。水の渇きが良い桐を使ったまな板なので、使用した後の乾燥もスムーズで、とても衛生的です。
柔らかな桐素材なので、包丁の刃へのあたりも柔らかで、包丁にも優しいまな板と言えるでしょう。人気アウトドアブランドのスノーピークのロゴもさりげなく施されていて、同社から販売されているIFTフレームへの取り付けが可能となっています。
バーベキューなどの際にとても便利なまな板です。木製のおすすめキャンプ用まな板のスノーピーク・IGTマナイタWはサイズが500×300×20mm、重量1kgです。
What will be will be・無垢 天然木 一枚板 カッティング ボード
木製のおすすめキャンプ用まな板のWhat will be will be・無垢 天然木 一枚板 カッティング ボードは、大胆な一枚板を使ったワイルドなまな板です。天然のイチョウの無垢材をハンドメイドで切り出していてるので、木目も形状も一枚一枚違う世界に一つだけのカッティングボードです。
持ち手がレザーになっていて、高級感が漂い、キャンプ好きの方へのプレゼントにもぜひおすすめです。サイズは150~180×280mmです。
ロゴス・Bamboo ちょっとまな板
木製のおすすめキャンプ用まな板のロゴス・Bamboo ちょっとまな板は、素材に竹を使っています。抗菌効果があると言われる竹を使っているので、メンテナンスなども簡単で清潔に使うことができます。
スクエアサイズでロゴスのロゴデザインも施されているので、キャンプテーブルの上においても決して邪魔にならず、重宝すると評判です。角には穴も開いているので、使って洗い終わった後に乾かしやすいのもポイントです。
木製のおすすめキャンプ用まな板のロゴス・Bamboo ちょっとまな板のサイズは、245×245×14mm、重量500gです。
ACASIA・ラウンドボードL
木製のおすすめキャンプ用まな板のACASIA・ラウンドボードLは、ラバーウッドと言われるいわゆるゴムの木が素材のまな板です。ラバーウッドは軽くて柔らかな素材で、刃あたりも良く乾きやすいのが特徴です。
エッジに溝がついているのでまな板から素材が落ちるのも防止する機能性も便利です。円形なのでピザなどのカッティングボードとしても便利です。
木製のおすすめキャンプ用まな板のACASIA・ラウンドボードLのサイズは150x370x280mmで、重量約620gです。表面の塗装にはニトロセルロースラッカーが使われています。
ロゴス・Bambooパタパタまな板Mini
木製のおすすめキャンプ用まな板のロゴス・Bambooパタパタまな板Miniは、名前の通りパタパタとコンパクトの折りたたみできる便利な機能性まな板です。専用の収納袋に入れて簡単に持ち運びできるのがポイントで、表面にはlogosのメイプルリーフのロゴがデザインされています。
素材は抗菌効果のある竹が使われていて、キャンプシーンでは大活躍間違いなしのまな板です。サイズは360×200×120mm、重量は530g、収納サイズは200×140×370mmです。
KEVNHAUN・木製スクウェアカッティングボード&ランチトレイ
木製のおすすめキャンプ用まな板の木製スクウェアカッティングボード&ランチトレイは、アカシアの天然木を素材に用いたまな板です。片面はエッジを残しているのでトレイとして使用が可能で、1枚で2つの機能性を併せ持ったアウトドアにピッタリのまな板です。
アカシアの木目が美しく出ていて、色の濃淡がはっきりと出ているのでローストビーフなどの肉料理との相性が良くインスタ映えもばっちりです。木製のおすすめキャンプ用まな板の木製スクウェアカッティングボード&ランチトレイのサイズは380×215×20mm、重量は399gです。
人気のキャンプ用まな板5選【樹脂製】
樹脂製の人気のキャンプ用まな板は、様々なデザインのものが販売されています。木製のキャンプ用まな板と比べると値段もかなり安く、肉、魚、野菜など使用する食材に応じて準備するのもおすすめです。キャンプシーンで大活躍する樹脂製の人気のキャンプ用まな板を5選ご紹介します。
山県化学・はがせるまな板
樹脂製の人気のキャンプ用まな板の山県化学・はがせるまな板は、3層構造になっていて、一層ずつめくって使うことができる機能性が便利なまな板です。汚れたら一枚目を外して次の一枚を使うという方法で利用が可能。後はキャンプから帰ったら十分に手入れすれば良いのでとても便利です。
プロも愛用しているという機能性の高い山県化学・はがせるまな板のサイズは、280×160×11mmで、重量は490gです。
パール金属・食器洗い乾燥機対応まな板
樹脂製の人気のキャンプ用まな板のパール金属・食器洗い乾燥機対応まな板は、20色のラインナップで展開されるプラスチックのまな板です。食器洗い乾燥機に対応しているので耐熱性があり、130度まで対応しています。
炭火などを使うアウトドアシーンには最適で、多少熱い食材を簡単に切り分けられるのもポイントです。色別に揃えて食材ごとに分けて使うのもおすすめです。
樹脂製の人気のキャンプ用まな板のパール金属・食器洗い乾燥機対応まな板のサイズは325×210×20mm、重量は130gです。
MSR・ALPINE DXカッティングボード39340
樹脂製の人気のキャンプ用まな板のMSR・ALPINE DXカッティングボード39340は、2つに折りたたみ可能な機能性の高いコンパクトサイズのまな板です。キャンプシーンで持ち運びが便利なうえ、使用時には倍に広がるので大人数でのキャンプなど大量の食材をカットする時にもおすすめです。
樹脂製の人気のキャンプ用まな板のMSR・ALPINE DXカッティングボード39340のサイズは267×190×40mm、重量は177g、折りたたんだ時のサイズは133×190×90mmです。
Joseph Joseph・グリップまな板
樹脂製の人気のキャンプ用まな板のJoseph Joseph・グリップまな板は、裏面が格子状のすべり止め加工が施された機能性の高いまな板です。本格的な肉塊などをカットする時など大きな食材を扱う時に便利です。
滑り止めはまな板の周囲にも付いているので、洗った後にたてかけておくのにも向いています。樹脂製の人気のキャンプ用まな板のJoseph Joseph・グリップまな板のサイズは370×270mm、耐熱温度は110度で食器洗浄機使用可能です。
Joseph Joseph・折りたためるまな板リンス&チョップ
樹脂製の人気のキャンプ用まな板のJoseph Joseph・折りたためるまな板リンス&チョップは、2つの機能性を併せもったおすすめのまな板です。
まな板の状態から食材を切った後に折りたたんでロックすることによって、片方が水切りの役割を果たし、ボウルと同じような感覚で使うことができます。反対側はオープンのままなので水切りが終わったら食材をそのまま鍋に投入することもできます。
樹脂製の人気のキャンプ用まな板のJoseph Joseph・折りたためるまな板リンス&チョップのサイズは430×280×5mm、重量450g、耐熱温度は110度で食器洗浄機使用可能です。
おしゃれなキャンプ用まな板5選【シリコン製】
シリコン製のキャンプ用まな板は、おしゃれなデザインも多く、なにより取り扱いやすいのがポイントです。熱に強いので、熱湯で消毒できるのも便利なポイントで、夏場のキャンプなどでも安心です。
また、軽くて薄いので持ち運びに便利という点もおすすめです。シリコン製のおしゃれなキャンプ用まな板5選をご紹介します。
ViV・シリコン カッティングボードL
シリコン製のおしゃれなキャンプ用まな板のViV・シリコン カッティングボードLは、₋30度から270度まで対応可能な便利なまな板です。
オーブンでも使用が可能なので、キャンプでの火回りで使うのにも安心です。カラーバリエーションも4色展開されているので、食材によって使い分けるのもおすすめ。シリコン製のViV・シリコン カッティングボードLのサイズは250×355×5mm、重量は510gです。
Ddaixers・シリコン製耐熱マット
シリコン製のおしゃれなキャンプ用まな板のDdaixers・シリコン製耐熱マットは、薄くて折りたたみできる収納にも持ち運びにも便利なまな板です。
4辺に1cm感覚でメモリがついているので、均等に素材を切り分けるのに便利です。真ん中の円形は生地の大きさを作る時の目安にもなり、ピザやパン生地作りに重宝します。
シリコン製のおしゃれなキャンプ用まな板のDdaixers・シリコン製耐熱マットのサイズは400×600×4mmで、₋40度から230度に対応可能です。
ZEEBE・スピルストップシリコンまな板の3点セット
シリコン製のおしゃれなキャンプ用まな板のZEEBE・スピルストップシリコンまな板の3点セットは、熱湯消毒可能な便利なまな板です。
片側に縁がついていて、食材の落下を防止してくれます。アメリカ食品医薬品局の承認を受けているので安全性もお墨付き。₋40度から230度まで様々な調理に対応可能でぜひおすすめです。
ZEEBE・スピルストップシリコンまな板の3点セットのサイズは270×380×3mm、グリーン、ブルー、ブラウンの3枚セットです。
Liflicon・シートまな板
シリコン製のおしゃれなキャンプ用まな板のLiflicon・シートまな板は、エッジに溝がついて肉のドリップなどのこぼれを防止してくれる便利なまな板です。
アメリカ、ドイツ、日本で食品安全承認を受けている安全なシリコン素材を採用していて、裏面は滑り止めテクスチャー加工が施されているので滑る心配もありません。シリコン製のおしゃれなキャンプ用まな板のサイズは370×265×5mm、熱湯消毒も可能です。
Casabella・シリコンカッティングボード
シリコン製のおしゃれなキャンプ用まな板のCasabella・シリコンカッティングボードは、キャンプシーンを盛り上げてくれる可愛いデザインのシリコン製まな板です。4種類で展開されているまな板には素材のアイコンが描かれていて、キャンプ場での調理を楽しいものにしてくれます。
シリコン製のおしゃれなキャンプ用まな板のCasabella・シリコンカッティングボードのサイズは406×305×5mmです。
おすすめのキャンプ用まな板5選【100均】
キャンプ用のまな板にダイソーやセリアなど100均のまな板もおすすめです。機能性の面ではシンプルですが、100円というリーズナブルな値段でありながら、クオリティが高く、素材も様々です。
デザインも可愛いものが展開されていて、家族でキャンプ調理を楽しむのにもおすすめです。100均で購入できるまな板をご紹介します。
ダイソー
100均ダイソーには、木製のまな板はもちろん、樹脂製のキャンプに最適なまな板の2種類があります。木製のまな板はリメイクして他の用途に使っている人も多く、SNSには色々なアレンジ方法がアップされています。
100円で購入できるので、次のキャンプの予定が立たず、万が一、一回限りで終わってしまっても惜しくないのが嬉しいポイントです。
また、キャンプ初心者でキャンプ調理の要領があまりわからず、どんなまな板を買ったらよいか迷っている場合にも、100均ダイソーのまな板はぜひおすすめです。
パン模様のまな板
100均ダイソーのパンの模様が入ったまな板は、子供たちも思わず調理したくなってしまうような可愛らしいパンの模様が入ったプラスチック素材のカッティングボードです。
100均ダイソーで300円で販売されていて、100円よりは少々高い値段ですが、同じ模様のアイテムが他にも沢山あり、布巾やキッチン用品などと揃えて楽しんでみるのがおすすめです。
家族のキャンプシーンが盛り上がること間違いありません。とってもついていて、洗った後の乾燥も便利です。もちろん自宅で使用するのにもおすすめ!
桐まな板
100均ダイソーの桐のまな板は、100円とは思えないほどクオリティの高い商品です。まな板として以外にも色々と使い道があるまな板で、キャンプで使った後にはリメイクして他の用途で使うのもありです。
フォークとスプーンのデザインが施されていて、インテリアとしても抜群の可愛さ!キャンプ後の楽しみも色々と広がるおすすめのまな板です。サイズは120×300×10mmです。
竹製のまな板
100均ダイソーの桐のまな板は、300円で購入することができる本格的なまな板です。棚板などに使っている人も多く、キャンプ用まな板として以外の用途も色々考えられそうなアイテムです。
実際に購入して使ったことがある人たちの口コミでは、100均の商品ながらとても丈夫で持ちが良いと評判です。軽くて乾燥しやすいので、キャンプには最適な素材。サイズは420×240×15mmです。
セリア
キャンプ用のまな板は、100均ダイソーだけでなく、100均セリアにもあります。100均セリアのまな板は、デザインが可愛く、若い世代の女性にもとても好まれているようです。
他の100均と比べてもおしゃれなアイテムが揃っていて、キャンプ用の安くて可愛いまな板を探すなら、ぜひセリアをチェックしてみてはいかがでしょう。デザインなど変わることもあるので、時々パトロールしてみるのもおすすめです。
柔らかまな板シート
100均セリアのやわらかまな板シートは、シンプルなデザインが人気のおしゃれなまな板です。グレーとブラックの2色で展開されていて、柔らかいプラスチック素材なので使い勝手も抜群です。
洗いやすく、収納スペースを取らないのも嬉しいポイント!キャンプはもちろんですが、普段でもまな板立てやスタンドがなくても隙間に収納しておくことができるのでとても便利です。
シックなカラー展開なので、おしゃれなキャンプシーンにもぜひおすすめです。2色そろえて使う素材ごとに変えてみるのもおすすめです。
ディズニーキャラクターのソフトまな板
100均セリアのディズニーキャラクターのソフトまな板は、ディズニー好きにはたまらないまな板です。家族でキャンプを楽しむ時にもおすすめで、まな板にもそれぞれのキャラクターの模様が入っているので、お気に入りのまな板を選ぶことができます。プラスチック素材で、収納するのにも場所を取りません。
キャンプ用のまな板で美味しい料理を作ろう!
いかがでしたでしょうか。キャンプ用のまな板には、木製のものやプラスチック製のもの、シリコン製のものなど様々なタイプがあります。
機能性がプラスしたまな板や、100均で購入できるコスパの高い人気のまな板もありぜひおすすめです。ぜひキャンプでは、キャンプ用のまな板を揃えて美味しい料理を作ってみてはいかがでしょう。