指輪なしのプロポーズでも彼女に喜んでもらいたい!
正直言って、結婚指輪は高価です。ネット販売のポイントで買える代物ではありません。プロポーズしようと思って、苦労して彼女の指輪のサイズを聞き出してプロポーズしたとしましょう。最悪、断られてしまった場合、チクショーと海に投げ捨てるのには、あまりにも結婚指輪は高価な代物です。
もったいないので、それだけは止めましょう。つまりは、こういったシチュエーションにならないためには、最初から指輪なしのプロポーズの方が無難です。いちいち彼女の指輪のサイズを苦労して聞き出す事もせずに済みますし、手間も省けますので、プロポーズも合理的に考えていきましょう。
しかしながら、彼女に指輪なしでも喜んでもらえるプロポーズの方が、より確実にYESをもらえます。そこで今回は彼女に指輪なしでも喜んでもらえるプロポーズの演出方法について詳しく解説していますので必見です。
プロポーズで指輪をもらわない女性は増えている?
結婚が永久就職とうたわれたのは、昭和のおとぎ話です。その頃の女性は経済力がなく、結婚が就職でしたので、女性の方がどんなに辛くとも苦しくとも、死が二人を分かつまで添い遂げていました。
しかしながら、昭和の時代はとうに終わりを告げました。結婚となると経済的に苦労するのは男性の方ですが、家事や育児を全面的にカバーするのは女性で、しかも家族からは感謝されません。
そうした母親の姿を見て育ったのが、現代の女性です。つまりは今の女性は一部を除いて、結婚に対してはとても現実的で冷めています。女性全員がそうではありませんが、一般的には女性の方が現実的なのが多いのが現状です。
結婚指輪に興味がないという女性の声が多いのが現状ですので、プロポーズの時に、指輪を見せる必要があるとは思えません。
このことから、昨今の女子は結婚指輪が永久のものではないと、思い知っていますので、特に結婚指輪にこだわっていない女性は増えつつありますが、でももらえないよりも、もらいたいのが女性の本音でもあります。
指輪をもらわなかった女性の割合
では実際に指輪なしのプロポーズを受けて、実際に指輪をもらわなかった女性の割合は、38.2%です。反対にプロポーズを受けたときに、指輪をもらった女性の割合は68.0%になります。
全体の4割に近い数字が出ていますので、10人に4人は、指輪なしのプロポーズを受けていることになります。ひと昔前の、婚約指輪は給料の3か月分という声は、いまではまったく聞こえなくなりました。
指輪はいらないと思っている女性の割合
未婚女性のアンケートで、「結婚指輪がほしいと思っている女性」は63.0%に対し、「結婚指輪はいらないと思っている女性」は37.0%と、指輪がいらないと思っている女性は全体の4割に近い数字が出ています。
昭和の時代からは考えられない数字が出ています。それだけ昭和の時代よりも、経済的に困窮し、低金利時代が長く続いているこの現代では、長引く不況の影響も、結婚に対して如実に出ています。
指輪なしのプロポーズはあり?女性の本音
指輪なしのプロポーズはあり?という点についての女性の本音は、賛否両論なのが現状です。それはカップルの状況によりますので、結果もまちまちになります。
例えば男性女性、双方ともお付き合いをしているときに、指輪について話し合っていて、婚約指輪や結婚指輪が無駄遣いだと、男性女性ともに意見が一致した場合に関しては、指輪なしのプロポーズはありです。
しかしながら、そうした話し合いが出来ないカップルについては、やっぱりプロポーズのときには、指輪というイメージがついてまわります。このことから、がっかりする女性がいるのも現状です。
プロポーズで指輪をもらわなかった女性の本音
プロポーズで指輪をもらわなかった女性の本音は、割合から言って、「がっかり」が本音です。昔のように婚約指輪は給料の3か月分というのは、昭和のおとぎ話ですが、それならばせめて、かわりの少しぜいたくなプレゼントを期待するのが女性の大半の本音といえます。
女性側からみて結婚にふみきるまでのお付き合いも大事なのですが、独身時代は迷いに迷いますので、プロポーズのときに、豪華な指輪をもらって上手に押されると、割合結婚に踏み込む意識も高まる女性が多いのが現状です。
プロポーズで指輪をもらった女性の本音
ではプロポーズの時に指輪をもらった女性の本音とは、正直あげた男性がわから見たら、ショックなのが現状です。「もらった指輪が気に入らない」「自分の気に入った指輪がほしかった」「自分で選びたかった」と、SNSでぼやいています。
プロポーズの時に指輪はほしくても、気に入らなければ意味がありません。大きなダイヤモンドがついていたとしても、その石がじゃまで服を着る時にひっかかる、指をけがした、サイズがあわなくて、石がくるくるまわる。
等々、お金がかかった割合には、文句にきりがありません。これがプロポーズで指輪をもらった女性の本音です。
指輪なしでプロポーズする男性の理由
一方、指輪なしでプロポーズする男性の本音は、もっと経済的なものが多いのが現状です。終身雇用が崩壊した現代では、先行き不安ですので余分な出費は出来るだけ抑えておきたいところです。
結婚指輪が余分な出費というわけでありませんが、指輪なしでプロポーズする男性の本音は、現実生活に密着しています。女性もフルタイムで働き、共働きは当たり前の時代ですが、それでも世の男性が頑張って働いてくれるおかげで、日本は経済大国第3位をほこっています。
この厳しい現代社会を生き抜いている男性は、とてもシビアです。結婚を夢見ている女性と違い、結婚は生活という自覚が強いのは、やはり男性の方ですので、指輪なしのプロポーズは切実な問題ですので、そのことについて次に後述します。
断られるかもしれないから
男性が指輪なしでプロポーズする理由のひとつに、「断られるかもしれない」という不安があります。小説の話になりますが、「赤毛のアン」も、結婚するであろう男性からプロポーズされたとき、はじめて自分が愛しているのが別の人だと気づいたので、プロポーズを断りました。
それは小説の話になりますが、女性はいざ現実をつきつけられると、どのようになるのか予測がつきません。いざとなると、おじけづいたりしてしまうのが人間です。結婚は女性にとって、一生を左右するというのは昔も今も不変だからです。
このことから、男性も女性を割合信じ切ってはいないのが現状ですので、「断られる」という最悪のことを考えて、プロポーズのときに指輪なしで臨んでいます。
サイズや好みがわからないから
男性が女性にプロポーズするときに、指輪なしで臨む理由の2つめに、「女性のサイズや好みが分からないから」というとても現実的な理由があります。結婚指輪ですので、裏に名前を彫っていることから、未使用であっても返品がききません。
よく男はバカだと女性は言いますが、その点に関しては、男性はバカではありません。女性よりも男性の方が、一部をのぞいて現実を見ています。せっかく稼いだお金をだすのだったら、出来るだけムダが無いようにしたいという男性は割合多いのが現状です。
女性がいらないと言ったから
男性が指輪なしでプロポーズに臨む理由の3つめに、「女性がいらないと言ったから」というこれもまた現実的な理由があります。そもそも結婚を考える相手に対しては、男性も女性も現実的に相手を見ています。
それもこの人は割合ましなほうだなという、とても現実的な見方を双方しますので、そういったカップルは結婚に対して夢を求めていません。結婚は現実的な生活をするものだと双方納得していれば、おのずと女性のほうから、「指輪はいらない」という言葉も自然と出てくるでしょう。
一緒に選びたいから
男性が指輪なしでプロポーズする理由の最後に、「一緒に選びたいから」という理由があります。結婚となると、お互いに責任が発生しますので、何事も二人で話し合うことが大切になります。
男性側が一方的に指輪を選んで、女性がそれを気に入らないと突き放されて、男性が怒るのはよくありません。贈り物はなんであれ、相手の気に入るものを贈るのがセオリーです。
このことから、割合この人はいいな、指輪はこのくらいでいいなという、一方的に自分の考えだけで指輪を選ばずに、男性女性、双方話し合って、二人が一緒に選んで、双方納得するデザインや価格のものを選びましょう。
指輪なしでも喜んでもらえるプロポーズ方法
プロポーズのときに、割合現実的な理由で、指輪なしのプロポーズにふみきったとしても、プロポーズの瞬間くらいは、夢見ても良いのではないのでしょうか?
先行きどうなるのかは、成り行きまかせとはいえ、一度は結婚を決意した相手です。これから長い道のりの中で、何が起こるのかはかり知れませんが、一緒に暮らしてもいいと思った彼女には敬意をはらう意味で、指輪なしでも喜んでもらえるプロポーズの方法を演出しましょう。
では具体的にどういった方法や演出が、指輪なしでも喜んでもらえるプロポーズになるのかを、次に後述します。
指輪の代わりのプレゼントを用意
結婚を決意した相手には、現実的な理由で指輪なしのプロポーズにふみきったとしても、最低限の礼儀は払いましょう。それには、彼女がまちがいなく喜ぶであろう、無難なプレゼントを渡しましょう。
指輪については、彼女と相談の上で、決めて行けばよいのです。下手に指輪を買ったとしても、相手が気に入らない場合があります。貴方自身の気持ちはあるとしても、指輪というカタチは現実的なものですので、現実的に対応しましょう。
では、彼女が喜ぶプレゼントを次にご紹介していますので、まずは安全に、すみやかにプロポーズが成功することをふまえて、計画していきましょう。
ネックレス・ピアス
彼女に指環なしでプロポーズするのであれば、何か指輪に変わるものを用意しましょう。それにはネックレスやピアスがおすすめです。ネックレスやピアスは彼女が日常的に活用するものですので、下手な指輪を用意するよりも、無難な線といえます。
ではどんなネックレスやピアスにすれば良いのでしょうか?一般的にプロポーズの時に用意するネックレスは、彼女の誕生石を選ぶと良いのかもしれませんが、正直言って、彼女自身も自分の誕生石を知っているか定かではありません。
誕生石よりも無難なのが、人気のブランドです。ティファニーのオープンハートのネックレスは、時代を超えて女性から愛されています。もしくはカルティエの1粒ダイヤコレクションのネックレスなどは、一生ものとして使えますので、貴方が選んだ指輪よりも彼女は喜ぶでしょう。
硝子の靴
指輪なしでプロポーズするには、彼女が喜ぶ何らかのプレゼントが必要です。下手に指輪を自分で選ぶよりも、彼女のハートをつかむプレゼントの方が、割合良い方法なのかもしれません。
プレゼントは相手にもよりますが、プロポーズの時だけは、夢見ても良いでしょうから、夢見るプレゼントとしては、硝子の靴を選ぶのは最適なプレゼントでしょう。
プロポーズの瞬間、「シンデレラ」の気分を味わえますし、王子様からのプロポーズは断るわけにはいきませんので、YESの返事は確実にもらえそうです。
花束
指輪なしのプロポーズで臨むのでしたら、代わりの彼女が喜ぶプレゼントを用意しましょう。そうした指輪の代わりに何か送るという方法の方が、よりYESをもらえる可能性は高くなります。では、指輪の代わりに何を贈れば良いのでしょうか?
「花盗人に罪は無い」ということから、花の嫌いな女性はあまりいませんので、自分のセンスに自信が無い場合や、彼女の好みが分からない場合、または考えるのが面倒くさい場合は、花束が一番です。彼女が喜ぶ花束のおすすめは、なんといってもバラの花束です。
しかしながら、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」というわけにはいきませんので、過剰な本数の花束よりも、彼女のバックに入るくらいの花束ぐらいが喜ばれます。花束を渡す際、「君のバックに入るくらいと思って選びました」と一言添えれば、グッと彼女の心をつかめます。
ダイヤモンドの石
指輪なしのプロポーズで臨むのでしたら、指輪とあまり変わらない程度の予算で彼女が喜ぶプレゼントを用意しましょう。お金ではありませんが、高価なものをプレゼントされて、激怒する女性はいません。
このことから、ダイヤモンドの石をプレゼントしてみましょう。「このダイヤモンドの石で君の気に入ったデザインでネックレスか、指輪をつくろう」と彼女に伝えましょう。貴方の心づかいに、彼女のハートは手に入ったも同然です。
NGなプレゼントは?
指環なしのプロポーズで臨むのでしたら、指輪に代わるプレゼントを用意しましょう。でも、彼女に送るプレゼントの中で、NGなプレゼントがいくつかあります。
それは貴方自身の手作りの料理や、100均やホームセンターでチョイスしたものをDIYしたものなどです。何故ならば、それらには「夢」がありません。あまりにも現実的ですので、プロポーズには似つかわしくないプレゼントですので、それだけは止めましょう。
指輪なしでも喜んでもらえるプロポーズの演出例
それでは次に、指輪なしでも喜んでもらえるプロポーズの演出例について解説します。なにせプロポーズとなると、金にあかせても仕方ありません。お金をかけると、喜ぶ彼女は割合多いのでしょうが、だからといってYESがもらえるかどうかは定かではありません。
それよりも、プロポーズにふさわしいシチュエーションを演出する方が、より効果的です。なによりも、断られる可能性がグンと低くなります。何故ならば、彼女はロマンティックな演出方法を何よりも好みます。
結婚生活に入ってしまえば、現実との戦いになりますが、その前段階としてのプロポーズには、せめてもの思いやりを持ちましょう。彼女が喜ぶであろう、ロマンティックな演出方法を次に後述しますので、参考にして下さい。
高級レストランで
指輪なしのプロポーズで臨むのでしたら、彼女が喜ぶロマンティックな演出方法を取り入れましょう。まずおすすめは、高級レストランでのプロポーズがイチオシです。結婚雑誌の特集や、ネット検索で、「プロポーズ レストラン 夜景」と入れてみましょう。
お探しのロマンティックな演出方法を取り入れる事の出来る、夜景のきれいなレストランは、きっと見つかります。山の中腹にあるフレンチレストランなどは最適です。プロポーズのレストランとして有名なところもあります。プロポーズを断られないために、検索してみましょう。
思い出の場所で
指輪なしのプロポーズで臨むのでしたら、彼女が喜ぶシチュエーションの演出方法を取り入れましょう。高級レストランの予約をするお金がなかったら、もしくはそんなお金があったら、結婚生活に使いたいという方は、彼女との思い出の場所でプロポーズしましょう。
例えば初めてのデートの場所や、彼女が熱中症で倒れた時に介抱した場所など、ポイントは二人だけにしか分からない場所です。特別な思い出のある場所、意味のある場所などが割合上手くいきます。その特別な思い出の場所でプロポーズを演出しましょう。
旅行先の美しい景色の中で
指輪なしのプロポーズで臨むのでしたら、彼女が喜ぶロマンティックな演出方法を取り入れましょう。高級なプレゼントや、高級レストランでのプロポーズよりも、割合上手くいくのがこの演出方法です。
彼女と旅行に行った際、最適は海外旅行ですが、旅行先の美しい景色の中でのプロポーズは、最高なロマンティックな演出方法です。旅先では気分も開放的になり、現実から離れていますので、割合簡単にYESがもらえますのでおすすめです。
指輪なしでも女性が憧れるプロポーズのシチュエーション
指輪なしのプロポーズで臨むのでしたら、指輪なしでも女性が憧れるプロポーズのシチュエーションを取り入れましょう。その方法とは、海外のサイトを見てみましょう。
日本人男性は海外男性と比べると、シャイな人が多いので、照れくさくて、ロマンティックな演出方法が苦手な人が多いのが現状です。海外でのプロポーズは、男性側が涙ぐましい演出方法を取り入れています。
そこまでは出来なくとも、涙ぐましい演出方法では大抵の女性がYESと言ってますので、一部分位は、そのプロポーズのシチュエーションを取り入れましょう。
誕生日や記念日に
指輪なしのプロポーズで臨むのでしたら、指輪なしでも女性が憧れるシチュエーションを取り入れましょう。その彼女が憧れるシチュエーションとは、彼女の誕生日や記念日でのプロポーズです。
彼女の誕生日にプロポーズするのは最適です。彼女にとっては人生最高の誕生日になりますので、結婚したら、一生の記念日となるのは間違いありません。それだけ女性にとっては、誕生日や記念日は特別に大切なものです。
逆に、男性側からすると、何故そんなに記念日を大切にするのか理解できない方もいるかと思われますが、女性の中には一年の内、記念日だらけという女性もいますので、プロポーズを成功したければ、相手の手の内を知りましょう。
キレイな夜景を見ながら
指輪なしのプロポーズで臨むのでしたら、指輪なしでも女性が憧れるシチュエーションを取り入れましょう。最高のシチュエーションは、キレイな夜景を見ながらプロポーズするのが最適です。
夜景はカップルのデートスポットでもありますので、ご自宅近辺の山はおそらくデートスポットとして有名かと思われますので、プロポーズする前に、よく下調べをしておきましょう。
「夜景」「デートスポット」でネット検索すると、お近くのプロポーズに最適な夜景のキレイなシチュエーションが見つかります。
家で寛いでいる時に
指輪なしのプロポーズで臨むのでしたら、指輪なしでも女性が憧れるシチュエーションを取り入れましょう。プロポーズのピンポイントは、さりげなく。が割合上手くいきます。
家で寛いでいるときに、さりげなくプロポーズしましょう。皇族の話になりますが、秋篠宮殿下は、秋篠宮紀子様と街中をデートしているとき、信号待ちしているときにプロポーズしたそうです。
それにならって、ほっとしたとき、さりげなくプロポーズしてみると、割合上手くいきますのでおすすめです。
大がかりなサプライズで
指輪なしのプロポーズで臨むのでしたら、女性が憧れるシチュエーションを取り入れましょう。最後にご紹介するのは、大がかかりなプロポーズです。海外の女性セレブ歌手は、自分の母親を大喜びさせるために、プールに彼女の母親の大好きな花を浮かべたそうです。
このことから、プロポーズに限定した無駄遣いは、割合上手くいきます。一生の内にプロポーズを2度も3度もする人もいますが、海外ならまだしも、日本ではまだそう多くはないのが現状です。
プロポーズについては、そう何回もするわけではありませんので、海外セレブのサプライズを検索して、大がかりなプロポーズを演出しましょう。
指輪なしでも女性が喜んでくれるプロポーズをしよう!
指輪なしのプロポーズについて、指輪なしのプロポーズはありだと納得していただけたかと思います。加えて彼女の本音やガッカリさせないための演出方法についてもまとめました。
以上のことを参考にして、確実に彼女からプロポーズを断られないようにしましょう。一度でもプロポーズを断られたら、怖くて次のプロポーズが出来なくなります。このことから、結婚生活という現実に入る前の段階ですので、彼女に対して思いやりを持ちましょう。
このプロポーズが成功するか否かによって、貴方の彼女での位置も決まりますので、自分が優位に立つために、プロポーズの演出方法を工夫しましょう。