折りたたみアウトドアテーブルが便利
折りたたみアウトドアテーブルはキャンプやレジャーに自宅などでなにかと便利なアイテムです。新しく買い替えを検討したり、初めて購入を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は折りたたみ式アウトドアテーブルのおすすめ商品を17選を一覧形式で紹介します。
折りたたみ式アウトドアテーブルの魅力
折りたたみ式アウトドアテーブルには沢山の魅力があります。その中でも、「レジャーやアウトドア」、屋外だけでなく「自宅のインテリア」として活躍してくれることでしょう。ここでは、上記の二つに絞って、折りたたみ式アウトドアテーブルの魅力について解説していきます。
キャンプで活躍
折りたたみテーブルが活躍するシーンは沢山ありますが、なかでも折りたたみ式テーブルが活躍する場面といったらキャンプです。キャンプ場によっては、設備が整っていないところもあります。備え付けのテーブルがあったとしても、満席で使えないこともあるでしょう。
そんな時に、折りたたみ式テーブルがあると便利です。最近では、天板位置を調整できる折りたたみ式テーブルが販売されています。高さを調整することができ、食事と料理のどちらにも使うことができます。キャンプやレジャーを快適に過ごすために、折りたたみ式テーブルは非常に便利です。
自宅でも使える
折りたたみ式アウトドアテーブルは、キャンプやバーベキュー、お花見やピクニックなど屋外で使うことを前提に作られているものです。しかし最近の折りたたみ式テーブルは、デザインや見た目がおしゃれなものが多く、自宅のリビングやお部屋のインテリアに使う方が増えてきています。
折りたたみ式テーブルには、モノトーン調の無機質な折りたたみテーブルや天然木で作られたウッド調のベーシックなものまで、ラインナップも豊富です。せっかく購入するのであれば、屋外だけでなく自宅でも使用できるものを選ぶといいでしょう。
折りたたみ式アウトドアテーブルの種類
折りたたみ式アウトドアテーブルには、ロールタイプとフォールディングタイプの二種類のタイプがあります。まずは、それぞれの特徴を理解して自分が使いやすいタイプや必要なタイプの種類を見極めていきましょう。
ロールタイプ
ロールタイプは収納性に優れており、サイズの大きい折りたたみ式アウトドアテーブルでもコンパクトに収納でき、比較的軽量です。基本的に専用の収納ケースが付属されているため、持ち運びするのも楽です。大人数でのキャンプや登山におすすめのアイテムです。
ロールタイプのデメリットとしては、下記で紹介するフォールディングタイプよりも組み立てが複雑です。また、細長い板をつなぎ合わせて組み立てる構造上、物を置いたときの安定性にも欠けます。
フォールディングタイプ
フォールディングタイプは天板を中心から半分に折りたたむタイプのものです。脚は内側に収納できる本体と一体型になっているタイプと天板と脚を脱着するタイプの二種類があります。組み立ての構造はどちらもシンプルで簡単です。
フォールディングタイプは初心者でも安心して使えるためおすすめです。小型のものから大型までサイズも豊富です。天板にも厚みがあるので多少の荷重がかかっても安定します。天板や脚の作りがしっかりしているため、ロールタイプに比べて重さがあります。
折りたたみ式アウトドアテーブルのおすすめ定番商品9選
ここでは、初心者におすすめのリーズナブルなものから、上級者にも人気が高い高級品まで折りたたみ式アウトドアテーブルのおすすめ定番商品9選をご紹介します。
素材や重量、本体サイズや商品の特徴まで詳しく解説していますので、折りたたみ式アウトドアテーブルを選ぶ際の参考にしてください。
スノーピーク ジカロテーブル
アウトドア総合メーカーのスノーピーク社が販売しているジカロテーブルは、キャンプやバーベキューにおすすめの折りたたみテーブルです。大きいテーブルですが、折りたたみができるため、持ち運びやすくなっています。重量は10,5kgで、本体サイズは112×112×40cmとなります。
高さも40cmとちょうどよく、椅子やベンチの高さに最適です。テーブルの真ん中には、コンロを置くことができ、テーブルを囲みながらバーベキューを楽しめます。見た目もおしゃれな折りたたみテーブルです。
コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブル
ハイセンスなモザイクカラーが特徴のコールマンのナチュラルモザイクテーブルをご紹介します。持ち運びやすく、折りたたみできるテーブルはキャンプやピクニックのアウトドアに最適です。折りたたみできるだけでなく高さもハイ、ローの二段階に調整できるため使用感も抜群です。
おしゃれなデザインは、自宅のリビングテーブルやお部屋のインテリアとしても使うことができます。ちょうどいいサイズ感のテーブルで、重量7.8kgで、本体サイズは120×60×40cmとなっています。
折りたたみテーブルの真ん中にはパラソルを立てる穴があり、海や山のレジャーにもおすすめです。色もいくつか種類がありますが、どれもおしゃれなモザイクカラーです。約5,000円で購入できます。
コールマン テーブル イージーロール
軽量で丈夫、見た目もおしゃれなコールマンの折りたたみテーブルをご紹介します。素材がアルミニウムでできているコールマンテーブルイージーロールは、重量5,1kgで本体サイズは112×70×30cmです。
雨にぬれても錆びる心配がなく、耐食性にも強いのが特徴です。テーブルにフレームを4本かけるだけで、簡単に組み立てることができます。専用の収納ケースが付属しているためコンパクトに収納でき、軽量で持ち運びが楽です。
高さも二段階調整することができるので、用途に合わせて使用することが可能です。見た目がおしゃれなので、アウトドアだけでなく自宅の普段使いにもおすすめです。
ロゴス Tracksleeper ベンチ&チェアテーブルセット4
木目調でベーシックなデザインが特徴の、ロゴスTracksleeperベンチ&チェアテーブルセット4に注目してみましょう。折りたたみテーブル、二人がけのベンチ、二人がけのセットになっているTracksleeperは重量8,6kgで全体サイズは93×83×61cmです。
それぞれ折りたたみが可能でコンパクトに収納できます。傷や汚れが目立ちにくいデザインになっているため、こまめにお手入れをする手間が省けます。アルミニウム製でできており、錆びにくく、付属のチェアには難焼性の生地が使用されているため、安全性も高いです。
ロゴス ROSY ファミリー2FDローテーブル
木目調でベーシックなデザインが特徴の、ロゴスTracksleeperベンチ&チェアテーブルセット4に注目してみましょう。折りたたみテーブル、二人がけのベンチ、二人がけのセットになっているTracksleeperは重量8,6kgで全体サイズは93×83×61cmです。
それぞれ折りたたみが可能でコンパクトに収納できます。傷や汚れが目立ちにくいデザインになっているため、こまめにお手入れをする手間が省けます。アルミニウム製でできており、錆びにくく、付属のチェアには難焼性の生地が使用されているため、安全性も高いです。
ディーオーディー グッドラックテーブル
天板の高さを4段階調整できる利便性の高いディーオーディーから販売されているグッドラックテーブルをご紹介します。44cmから80.5cmまで調整できる折りたたみテーブルは車内で棚として活用することもできます。重量は6,4kgで全体サイズは60×100×80.5cmです。
折りたたみテーブルの両サイドにはポケット、脚の部分にはテーブルロックと安全性や機能性も充実しています。比較的、大きなテーブルですが、折りたたむと厚みが6cmとコンパクトになるので、収納や持ち運びも楽々行えます。
ディーオーディー ストレージアウトドアテーブル
大容量の収納スペースに優れたディーオーディーから販売しているストレージアウトドアテーブルをご紹介します。重量は7.8kgで、全体サイズは120×600×73cmです。
フォールディングタイプの折りたたみテーブルは、ファスナーが4個、サイドには500mlのペットボトルが入る6個のポケット、テーブル下には収納スペースがあり、小物を取り出すのに便利です。4段階高さを調整でき、ハイテーブルからローテーブルまでシチュエーションに合わせた使い方ができます。
キャプテンスタッグ ラフォーレアルミツーウェイテーブル
国産アウトドアブランドのキャプテンスタッグから販売されているラフォーレアルミツーウェイテーブルをご紹介します。パイプの脱着が簡単なフォーレアルミツーウェイテーブルの重量は6kgで、全体サイズは70,5×120×80cmです。
素材には、合板とアルミを使用しているため軽量で丈夫、汚れがつきにくく耐久性が高いのも魅力です。高さを二段階に調整できる2wayタイプで、パーツの紛失を防ぐアタッチメントも付属しています。持ち運びに便利な取っ手がついているのもポイントです。
キャプテンスタッグ トレッカー ジュラルミンロールテーブル
次は、ソロキャンプにおすすめのキャプテンスタッグから販売されているトレッカージュラルミンロールテーブルをご紹介します。折りたたみテーブルの高さは32cmと低めで、自然と直に触れ合えるのが魅力です。
素材にはジュラルミンを使用しているため、耐久性が高く軽量で持ち運びにも便利です。重量は900gで、全体サイズは39,5×35×31,5cmです。ソロキャンプに適していますが、複数人でアウトドアを行う際のサイドテーブルとして活用することもできます。
折りたたみ式アウトドアテーブルのおすすめ人気商品8選
ここでは、折りたたみ式アウトドアテーブルのおすすめ人気商品を8つご紹介します。定番商品と同様に素材や重量、本体サイズや商品の特徴まで詳しく解説していますので、折りたたみ式アウトドアテーブル選びの参考にしてください。
また、アウトドアだけでなく自宅でインテリアにおすすめな折りたたみ式アウトドアテーブルも合わせて紹介していますのでそちらも一緒にご覧ください。
KingCamp アウトドア テーブル
竹製でできた自然と調和するデザインが特徴のKingCampから発売されているアウトドア折りたたみテーブルをご紹介します。手触りがよく上質感があるアウトドアテーブルの重量は、3.2kgで全体サイズは60 x40x40cmです。天板にはしっかり防水加工が施されているため、雨にも強いです。
おしゃれなデザインなので、自宅のベランダや庭で使うのもおすすめです。高さも27cmから40cmの間自由に調整可能することができます。脚の素材にはアルミが使われているため、丈夫で軽量です。付属の収納バックもついているので、持ち運びにも便利です。
Eletorot アルミ ロールテーブル
初心者でも簡単に設置可能のEletorotから販売されているアルミロールテーブルをご紹介します。天板とフレームを取り付けるだけで楽々設置できる折りたたみテーブルは、初心者におすすめの折りたたみテーブルです。重量は920gで、全体サイズは40×35×32cmです。
コンパクトサイズで重さもわずか920gと超軽量です。食器や調理道具などの置き場にピッタリな大きさで、耐荷重も30kgなので、重さを気にする心配もありません。付属の収納袋がついており、様々な場所に携帯することができるため、ソロキャンプや登山にも適しています。
キャンパーズコレクション アルミハードトップテーブル
ポリエステル製の折りたたみテーブルが特徴的な、キャンパーズコレクションから発売されているアルミハードトップテーブルに注目してみましょう。少人数でのキャンプやアウトドアで活躍する折りたたみテーブルです。重量は1kgと軽量なので、全体サイズは42×57×36cmです。
こちらの折りたたみテーブルの天板はポリエステルですが、内側にはアルミプレートが入っているため、安定して物を置くことができます。重量もわずか1kgなので、持ち運びも楽に行えます。折りたたみテーブルの天板とフレームの色合いもマッチしておりとてもおしゃれです。
価格も4,000円とリーズナブルなお手頃価格です。軽くて、取り付けも簡単なので初心者でも安心して取り扱うことができます。
DesertFox 折りたたみテーブル
組み立てが簡単で、コンパクトで収納性が優れているDesertFoxの折りたたみテーブルをチェックしてみましょう。重量は4.5kgで、全体サイズは120×60×70cmです。
高さは3段階に調整可能で、ハイテーブルからローテーブルまで用途によって、便利に使い分けることができます。折りたたみテーブルの真ん中には、パラソルを立てるためのホールがあるため、日差しが気になる方におすすめです。
無機質でおしゃれなデザインのため、自宅の庭のインテリアや部屋のインテリアにもなります。耐荷重も約30kgと普段使いには十分です。価格も4,000円とリーズナブルです。
Moon Lence 折りたたみ式 超軽量 ロールテーブル
リーズナブルで機能性に優れたMoon Lenceの折りたたみ式超軽量ロールテーブルをご紹介します。こちらの折りたたみテーブルは2種類のサイズがあります。Sサイズの重量は、935gで、全体サイズは40×35×30cmです。Mサイズの重量は1,3kgで全体サイズは56,5×41×40cmです。
超コンパクトで、超軽量の折りたたみテーブルは、レジャーやアウトドアなど屋外イベントに最適です。アルミ合金でできているため、汚れが落ちやすいメリットもあります。少しの汚れならウエットティッシュで十分です。初心者でも慣れてしまえば1分程度で組み立てることができます。
ネイチャートーンズ2WAYハイテーブル
少し重めですが、収納スペースが広く機能性の高い、ネイチャーストーンから販売されている2WAYハイテーブルをご紹介します。重量は13.8kgで、全体サイズは107×59×80,5cmです。
天板がウッドとメタルでできたネイチャーストーンらしい見た目は、自然とマッチするおしゃれなデザインです。2WAYになっている広い天板はとても作業がしやすく、料理や食器、小物置き場にも最適です。
また、高さも二段階に調整することができるため、シチュエーションに分けた使い方ができるのも魅力です。ウッド調のおしゃれなデザインは自宅のリビングや庭のガーデニングテーブルに使用できます。
ネイチャートーンズ THE FOLDING CAFE TABLE
次はネイチャーストーンズから販売されているTHEFOLDINGCAFETABLEをチェックしてみましょう。おしゃれな折りたたみテーブルといえばネイチャーストーンズですが、その中でも人気が高いのが、THEFOLDINGCAFETABLEです。
インテリア性が高いネイチャーストーンズの折りたたみテーブルは、自宅のリビングにおいてもおしゃれです。丈夫で機能性があり、耐水性にも優れています。コンパクトで持ち運びも便利、ハンガー部分にはランタンや小物などかけて収納することもできます。
アウトプットライフ ウッド ロールトップテーブル
最後に紹介するのは、アウトプットライフが販売しているウッドロールトップテーブルです。使う場所を選ばないノマドスタイルが特徴の折りたたみテーブルです。重量は9kgで全体サイズは120×70×43cmです。
天板はくるくるとコンパクトに丸めて収納することができます。収納バックも付属しているので持ち運びにも便利です。ぬくもりのある天然木がおしゃれにアウトドアを彩ってくれることでしょう。
自宅のインテリアにもおすすめです。塗装が施されていますが火気や湿気には弱いので、取り扱いには十分注意してください。
折りたたみ式アウトドアテーブルの選び方
折りたたみ式のアウトドアテーブルの選び際は、価格以外でもチェックして欲しいポイントがあります。軽量でコンパクトな商品をはじめ、いくつか重視するポイントがありますので、ご紹介していきます。
どの項目を重視するかを明確にすることで、折りたたみ式のアウトドアテーブルを選びやすくなるでしょう。注目して欲しいポイントを4つにまとめましたので、折りたたみ式のアウトドアテーブルを選ぶ際の参考にしてください。
軽量・コンパクトなものを選ぶ
折りたたみ式アウトドアテーブルの選ぶ際に、もっとも重要な項目である、軽量でコンパクトなものを選ぶについて注目してみましょう。キャンプ場やレジャー施設に到着して、まずはじめに行うのが駐車場から現地まで使用する道具一式を運ぶことです。
数人で持たなければいけないほど重量があったり、大きいものだと、道具を運び終えるだけで何往復もしなければいけません。時間もかかりますし、いざキャンプをはじめる時には既にクタクタな状態ということも考えられます。
予算やその場の人数との兼ね合いもありますが、手間や効率を考えると出来るだけ最小限の大きさで軽量な折りたたみ式アウトドアテーブルを選ぶようにしましょう。
種類で選ぶ
折りたたみ式アウトドアテーブルを選ぶ際には、種類にも注目して選びましょう。折りたたみ式アウトドアテーブルにはフォールディングタイプとロールタイプの二種類があります。
上記でそれぞれの特徴を紹介しましたので詳しい詳細は省力しますが、ざっくりまとめると、ロールタイプは軽くてコンパクトだが物を置いたときの安定性にかける。フォールディングタイプは多少重量があり幅があるが、安定感は抜群。などそれぞれに特徴があります。
一人でキャンプや登山を行うのか、複数人で行うのかで、適したアイテムが変わってきます。シチュエーションによって、折りたたみ式アウトドアテーブルを選ぶようにしましょう。
デザインで選ぶ
折りたたみ式アウトドアテーブルを選ぶ際に、デザインを重視して選ぶのもいいでしょう。折りたたみ式アウトドアテーブルには、自然と調和するベーシックなものからおしゃれでかっこいいハイセンスなものまでデザインのラインナップが豊富です。
また、テーブルとチェアに統一感を持たせたいなどこだわりがある思う方もいらっしゃるでしょう。キャンプやアウトドアは楽しむものですから自身が直感で欲しいと思ったものを購入するのが一番です。
また、自宅の室内で使うことを考えるとデザインは欠かせない項目です。注意点としては、素材が木材の折りたたみ式アウトドアテーブルは他の素材に比べて、重量が重くなる傾向がありますので、購入前に一度チェックしておきましょう。
付属物で選ぶ
付属品があるとなにかと便利です。折りたたみ式アウトドアテーブルを選ぶ際には、付属品にも注目しておきましょう。折りたたみ式アウトドアテーブルには付属品がついているものとそうでないものがあります。例えば、収納ケースやキャリーケースなど持ち運びに便利なもの。
折りたたみ式テーブルの下に設置できるナイロンメッシュやドリンクホルダーなど収納に役立つもの、またテーブルにチェアが付属してついてくる場合があります。テーブルとチェアの雰囲気を統一したい方は買う手間が省けます。
似たような商品でも付属品がついているものとそうでないものがありますので、折りたたみ式アウトドアテーブルを選ぶ際はこちらも必ずチェックしておきましょう。
折りたたみ式アウトドアテーブルを持ってキャンプへ行こう!
折りたたみ式アウトドアテーブルについてご紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。折りたたみ式アウトドアテーブルがあればキャンプをはじめとするレジャーが、より快適になる素晴らしいアイテムです。
めったにアウトドアをしない方でも、デザインが気に入ったものを選べば自宅のインテリアとして長く使用できます。今回の記事を役立ててよりよいアウトドアを楽しんでください。