人気のシェーディングブラシを紹介!
シェーディングブラシは人気が高く、メイクに上手く使えば小顔に見せてくれます。ただし、メイクする機会があまりない人だと、何を選んでいいのかわからないというものです。
そこで人気のシェーディングブラシから、選び方のポイントや顔・鼻といったパーツごとにおすすめのものを紹介していきます。これからシェーディングブラシを使う人や小顔メイクに挑戦する人は参考にしてみて下さい。
シェーディングブラシとは
シェーディングブラシは種類が多く、納得いく程の立体感ある小顔を演出するには、自分に合ったシェーディングブラシを見つける必要があります。それだけ人気があって奥深いアイテムと言えるかもしれません。
シェーディング(影を入れる)する時にブラシは最も重要なアイテムです。自分の顔にコンプレックスがある人はシェーディングを工夫し、メイクを上手くすればコンプレックスを解消できるでしょう。
小顔に見せるシェーディング必要なアイテム
シェーディングに必要なアイテムはブラシだけではありません。パウダーなどのプチプラアイテムは安いシェーディングが可能となり、ベースとなる顔に影や光を入れるだけで流行のメイクも再現できたりします。
失敗しても手軽に落とせるので、小顔メイクには何度も挑戦しましょう。またシェーディングより更に立体感のある顔を作りたい場合、ハイライトを加えてみて下さい。光と影が合わさって奥行きのあるメイクに仕上がります。
シェーディングブラシの選び方
続いてはシェーディングブラシを選ぶ上で重要なポイントを説明します。シェーディングブラシ選びで失敗しないためには、コシと自分の毛質と照らし合わせながら選ぶのが重要です。
それぞれ使い勝手が異なるので、購入するだけでは望み通りの小顔が得られなくなります。選び方のポイントを参考に、自分好みのシェーディングブラシを手に入れて下さい。
コシで選ぶ
シェーディングブラシ選びで1つ目の重要なポイントは、コシで選ぶ事です。シェーディングブラシのコシが悪いと、せっかくの小顔メイクも不格好な仕上がりになってしまいます。
シェーディングブラシは大きく分けてクリームタイプとパウダータイプの2種類ありますが、このうち初心者におすすめなのはパウダータイプです。中級者以上は好みのシェーディングに合わせて好きな方を選んで下さい。
クリームタイプ
クリームタイプは平筆のような見た目、柔らかい塗り心地が特徴です。肌に押し当てるだけでもハッキリと発色し、少し馴染ませるようにぼかす事で濃い影の目を1回で入れられます。
クリームタイプのシェーディングブラシはポイント使いにおすすめで、小鼻やこめかみといった顔のパーツに少しずつ乗せれば、パウダータイプ以上に影を入れたい箇所をピンポイントで狙えます。
使用するタイミングはファンデーション前がベストです。油分が多いので肌に馴染みやすいものの、一気に乗せるとムラになりやすいため少しずつ塗りましょう。塗る前に大体の位置を決めておけば、短時間で小顔メイクが完成します。
パウダータイプ
パウダータイプはファンデーションやチークのように、ブラシに塗りながら使うのが一般的です。薄付きでぼかしやすく、自然に使いやすい事から初心者向けとされています。
塗る回数で濃さを調節できるため、影を目立たせないようにメイクする事もできます。パウダータイプは眉頭から鼻にかけてのノーズラインなど、面積の広くない部分を塗るのにおすすめです。
かなり濃くしたい場合はパウダータイプを何度も塗り重ねる必要がありますが、ふわっと立体感を作る程度なら特に問題ありません。自然に見せやすく、ナチュラル感を重視したい時にもピッタリです。
毛の質で選ぶ
2つ目の重要なポイントは毛質で選ぶ事です。シェーディングブラシの毛質には天然毛と人工毛の2種類があり、それぞれ肌触りや耐水性などが異なります。
毛質が天然か人工かで値段や使い心地、お手入れの方法が異なる場合も珍しくありません。触ってチクチクしたり、ゴワゴワと違和感のあるものは肌に悪いので避けましょう。
それぞれの特徴や使い勝手をチェックしながら、目指す小顔メイクの仕上がりや生活スタイルに合うか照らし合わせて下さい。
天然毛
天然毛のシェーディングブラシはふんわりとした肌触りで、優しい小顔メイクが期待できます。リスやヤギなど動物の毛を用いており、チクチクしにくい肌触りの良さが特徴です。
値段が高い分しっかりしたシェーディングができるので、良質なメイクを臨む人におすすめです。ただし水に弱く耐久力も低いので、多少ケアがしづらい点には注意して使いましょう。付き具合を調節しやすく、パウダータイプとの併用におすすめです。
人工毛
人工毛のシェーディングブラシは価格帯が安く、コスパも良好というプチプラぶりが目を引きます。耐久性も高く水洗いによる劣化もしにくいので、ケアも簡単に行えるアイテムとして評判です。
人工毛には主にナイロンが使われていますが、最近は動物のような質感が楽しめる高級ナイロン「タクロン」も販売されています。化粧品を扱いにくいクリームタイプとの併用におすすめです。
使いたいパーツに合ったサイズで選ぶ
3つ目のポイントは顔のパーツに合ったサイズから選ぶ事です。頬や額など広い範囲には大きいブラシ、鼻や目元など細かい範囲には小さいブラシでサッとシェーディングするのがおすすめです。
このようにブラシを使い分けながらシェーディングしていくと、理想の小顔メイクへと近付けます。圧を取りすぎると化粧崩れしやすくなりますが、シェーディングブラシだと力の加減も自由なので扱いやすいです。
顔の凹凸にフィットする形で選ぶ
4つ目のポイントは顔の凹凸にフィットするシェーディングブラシを選ぶ事です。立体感に満ちたメリハリのある顔立ちに見せるためには、顔の凹凸に合わせてブラシを使い分ける必要があります。
どのシェーディングブラシでも重要なのは、ムラなく肌にしっかり馴染ませる事です。メイクに慣れないうちは少しずつ馴染ませると、上手く塗る事ができます。何度も繰り返してシェーディングブラシを使いこなせるようにしましょう。
おすすめのシェーディングブラシ【頬・額】
ここでは頬や額におすすめのシェーディングブラシを4つ紹介します。頬や額などのフェイスラインは範囲が広く、重ね塗りせずに一塗りでサッと影を入れる事で自然なシェーディングを演出できます。
低価格をモットーとする人気ブランドが手掛けており、高品質なシェーディングブラシもプチプラで手に入るのが嬉しい点です。デザインも手が込んでいるので何度でも使いたくなります。
ドゥケア 化粧筆
化粧筆の専門ブランド「ドゥケア」が手掛けるシェーディングブラシです。高品質・低価格をモットーとし、高級天然毛をふんだんに使った化粧筆を全て網羅しています。
シェーディングブラシは1本ずつ職人が手作りしており、使い心地や肌への浸透感も抜群です。漆塗りを使用した美しさが目を引き、柄の部分もラメが入ったマットブラックと丁寧に作られています。
NYX Professional Makeup コントゥアー ブラシ
顔の凹凸にフィットし、シェーディングしたい部分に細かく色を付けられるブラシです。チークや額といった他のパーツにもピッタリなので、シャープなシェーディングやコントゥアリングには欠かせません。
天然毛と人工毛の混合タイプであり、両方のいいとこどりとして優しい小顔メイクをプチプラで実現できます。非常に描きやすく使いやすいシェーディングブラシの1つです。
SIXPLUS 多機能パウダーブラシ
多機能ブラシという名前の通り、シェーディングにもおすすめです。厳選した高級ナイロン毛を採用し、豊富な毛量で簡単に立体感を演出します。柔らかい毛質なので肌に負担を与えません。
また弾力性に富み、パウダーの付きがしっかりしているので、他の化粧品を上手に活かしつつも小顔メイクを実現できるでしょう。
頬骨部分にチークを入れたり、シェーディングとして髪の生え際から中心に向かって入れたりと、様々な使用方法が期待できるブラシです。
エトヴォス パウダーブラシ
日本の人気コスメブランド「エトヴォス」が販売するシェーディングブラシです。毛先を斜めにカットしており、チークやハイライトにも使えます。素材に高級ナイロンのタクロンを採用し、洗って清潔に保ちやすいのも魅力的です。
毛質が柔らかく面積も大きいので、1回でムラなく均一に塗れます。想像以上の毛の長さに驚くという声もありますが、粉含みが良く肌に優しい使い心地から口コミでも高い人気を誇ります。
おすすめのシェーディングブラシ【鼻・目元】
続いては頬や額におすすめのシェーディングブラシを2つ紹介します。ノーズシャドウや目元といった顔の小さなパーツに施す際は、こういった小さいシェーディングブラシがおすすめです。
ブラシに必要な分だけ付けてシェーディングできるので、細い筆先でムラのないメイクができます。またメイクが難しいところにも簡単に手が届くのは嬉しい点です。
ピアー コントゥアブラシセット
2本セットのシェーディングブラシであり、小さい方(ノーズコントゥアブラシ)は鼻筋など細かいパーツへのシェーディングにピッタリです。ブラシに必要な分だけ化粧品を取り、優しく触れるように使いましょう。
ふわふわとした毛触りなので、肌が弱い人でもチクチクせずに使える事からおすすめです。ポーチに入れれば持ち運びも可能で、外でも手軽に小顔メイクができます。
NYX Professional Makeup デュアルファイバー シェーディングブラシ
人気コスメブランド「NYX(ニックス)」による細いタイプのシェーディングブラシです。使いやすさを追求し、細い筆先にユニークなグリップを採用した事で細かいパーツも丁寧に塗れます。
口コミによると程よくコシがあってパウダーが付きやすく、ムラなく伸ばしやすいとの事です。鼻の付け根のノーズシャドウなど、メイクが難しいパーツにも無理なく手が届きます。
プチプラでおすすめのシェーディングブラシ
続いてはプチプラなおすすめシェーディングブラシを2つ紹介します。ダイソーなど100均で購入できるものが多く、値段も100円から500円程度という安さが魅力的です。
品質も高めに設計されているので、メイクしやすいブラシを手軽に手に入れたいならプチプラはおすすめの条件と言えます。手軽な小顔メイクを希望する場合、プチプラアイテムの購入を検討してみてもいいでしょう。
URGLAM Vパウダーブラシ
魚の尾ヒレのようなデザインが特徴的なプチプラシェーディングブラシです。ユニークなデザインが目を引く一方で値段は300円と安く、フェイスラインにフィットしたまま美しく仕上げられます。
VパウダーブラシはV字のような見た目から、輪郭にも上手くフィットします。そのためコスメ好きな人の間では発売当初から注目を集めていました。シェーディングを美しく仕上げるにはおすすめのプチプラブラシの1つです。
URGLAM シェーディングブラシ
ダイソーから販売されているシェーディングブラシの一種です。100円という安さから単品のみならず、複数でのセット販売も行われています。そのため毎日のメイクアップに必要な道具を網羅したプチプラブラシセットとして人気です。
豊かな毛量でふんわりとしたシェーディングを演出できます。また柔らかい質感から肌への刺激も少なく、抜群な粉含み力と合わせて小顔メイクを楽しめるのも魅力的です。
シェーディングの入れ方のポイント
シェーディングブラシに慣れないうちは上手く塗れない事があります。そこでシェーディングを入れる際に重要となるポイントについても解説しましょう。
キレイな小顔に見せるためには、シェーディングの入れ方にこだわる事も必要です。顔の形によってもシェーディングの上手い入れ方は異なるので、ポイントを抑えてしっかり塗りましょう。
薄くのせてから徐々に濃く入れる
シェーディングを伸ばしていくと、次第に薄くなってムラができてしまいます。そこで最初はシェーディングを薄く乗せて、徐々に濃く入れていくと失敗しないので安心です。
シェーディングが足りなくなったら少しずつ足せばいいので、最初から濃く付いてしまったという失敗もなくなります。初心者やナチュラルな仕上がりが好きな人はこの方法を試して下さい。
ブラシでしっかりぼかす
不自然な境目を作らないためには、肌に少しシェーディングを乗せてからブラシでしっかりぼかしていくのが理想的です。ブラシに乗せたシェーディングを少しずつ伸ばしていくと、理想的な小顔メイクに仕上がるでしょう。
パウダータイプだとブラシでふわっと色を乗せられるので、初心者向けなシェーディングの入れ方としておすすめです。上手くぼかしながら自然に見えるように影を入れていきましょう。
おすすめのシェーディングブラシで小顔メイクを実現しよう!
シェーディングブラシは小顔メイクを実現するアイテムとして人気があります。特徴やメイクしたい顔のパーツごとに適切なものを選び、シェーディングブラシを選ぶのが重要です。
シェーディングブラシは力加減がしやすく、顔の凹凸以外に目元など細かいパーツにも影を入れやすくなっています。慣れると短時間でメイクできるようになるので、繰り返し使っていきましょう。