空気清浄機の掃除方法!簡単にカビや水垢をキレイにする方法をレクチャー!

空気清浄機の掃除方法!簡単にカビや水垢をキレイにする方法をレクチャー!

お部屋の空気をきれいに保ってくれる空気清浄機を、定期的に掃除していますか?今回は、正しい空気清浄機の掃除方法についてご紹介していきます。こまめに掃除しておかないと、フィルターの汚れや電気代アップなどに繋がるので要注意です。

記事の目次

  1. 1.空気清浄機の簡単なお掃除方法を紹介!
  2. 2.空気清浄機の掃除の必要性
  3. 3.空気清浄機の問題
  4. 4.空気清浄機の簡単な掃除方法
  5. 5.空気清浄機の水垢・臭いの落とし方
  6. 6.空気清浄機の掃除の頻度
  7. 7.空気清浄機を掃除してキレイな空気を!

空気清浄機の簡単なお掃除方法を紹介!

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空気中に浮遊する花粉や塵埃、ハウスダストなどを除去してお部屋にある空気をきれいに保ってくれるのに便利な空気清浄機は、現代において病院や学校に設置されているのは当たり前になってきています。そして、自宅でも、空気清浄機を設置している家庭は多いのではないでしょうか。

そんな毎日稼働している空気清浄機には、ホコリやゴミなどの日々の汚れが内部に蓄積しやすいので、簡単な掃除や除菌、メンテナンスが必要になってきます。

今回は、空気清浄機の掃除の必要性、空気清浄機が汚れていることでの問題点、簡単な掃除方法や除菌方法、水垢や消臭方法、簡単な掃除の頻度などご紹介していきましょう。綺麗な状態を保つことで、毎日快適な空気で日々過ごしていきましょう。

空気清浄機の掃除の必要性

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まずは空気清浄機の掃除の必要性について、ご紹介していきましょう。お部屋の空気をきれいに保ってくれる便利な空気清浄機ですが、ついつい使いっぱなしで放置してしまい、全く掃除していないという家庭も多いのではないでしょうか。

空気清浄機本来の機能を十分に発揮するためには、やはりこまめで簡単な掃除方法が必要になってきます。ではなぜ、空気清浄機の掃除が必要なのか、日々空気清浄機を使っている家庭は、ぜひ掃除の必要性についてしっかり確認していきましょう。

空気中のカビや埃が蓄積

空気清浄機は、お部屋に漂うほこりやウイルス・花粉・カビの胞子、さらにペットの毛やタバコのヤニなどの汚染物質を内部に取り込んで、きれいな空気の状態を保ってくれている便利なアイテムです。

空気清浄機に取り込んだ汚染物質は、フィルターを通して内部に取り込んでいき、きれいな空気を部屋中に循環していきます。そのため、部屋中の空気はきれいになりますが、空気清浄機の内部には取り込んだ汚れがどんどん溜まって蓄積されていくので、定期的な掃除が必要になります。

フィルターの目詰まりにより機能低下や悪臭も

空気清浄機のフィルターに溜まったカビやホコリなどの汚れを掃除せず、そのまま半年〜1年以上放置してしまうと、フィルター内にカビ・ホコリなどの汚れがどんどん蓄積されていきます。

その状態になってくると「ホコリセンサー」や「ハウスダストセンサー」などのセンサー機能がある空気清浄機の場合、「部屋の汚れ」と勘違いしてしまい、正常な状態に戻すためにフル稼働し、無駄な電気代がかかる場合があります。

無駄なフル稼働は、空気清浄機自体の機能が低下や吸引力の弱まりに繋がってしまいます。さらにはホコリやゴミによるフィルターの目詰まりによって悪臭を引き起してしまい、部屋中がきれいな状態になるどころか、空気清浄機から悪臭を放つ恐れがあります。

カビやウイルスが放出されることも

空気清浄機のフィルターや内部が汚れた状態で稼働し続けると、そこを通って放出している空気にカビやウイルスが付着してしまい、結果的にカビやウイルスを空気清浄機から放出することになってしまいます。

せっかくきれいな空気にするための空気清浄機が、カビやウイルスが空中に舞うような逆効果が生まれないためにも、日々の簡単な掃除やメンテナンスがとても必要になってくるわけです。

空気清浄機の問題

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次は、お部屋をきれいな状態に保ってくれる便利な空気清浄機の問題点についてご紹介していきましょう。空気清浄機は使い続けていくと、どうしてもカビが発生しやすいという特徴があります。なぜカビが発生しやすいのか、詳しく確認していきましょう。

カビが発生しやすい

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空気中に漂っている目視できないゴミやほこりなどを吸い取ってくれる空気清浄機ですが、その吸い取った汚れの中にはカビの胞子も含まれています。カビは温度が5度ぐらいから繁殖し始め、20〜28度を超え、さらに湿度も60〜80%になると繁殖力が最も強くなっていきます。

空気清浄機が吸い取る空気の中には水分が含まれていたり、空気清浄機内のタンクの水などが湿度を高め、カビが繁殖しやすい温度・湿度、そしてゴミやホコリなどの栄養が揃うわけです。

ゴミやホコリが本体に入る前に通る空気清浄機のフィルターは、最もカビが繁殖しやすい場所になります。フィルターは集塵フィルター・プレフィルター・脱臭フィルターの三層構造になっており、カビの胞子が付着し、さらに汚れが溜まっていると一気にカビが広がります。

カビの繁殖を防ぎ、空気清浄機がカビの巣窟にならないためにも、空気清浄機の定期的に簡単な掃除が必要になってくるわけです。

加湿器付きはカビ繁殖のリスクが高い

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お部屋の加湿もしてくれる加湿器付きの空気清浄機は、冬場の乾燥には便利な人気アイテムの一つですが、通常の空気清浄機よりもカビの繁殖するリスクは高くなっています。

本体に水を入れて蒸気を使ってお部屋の湿度を高める加湿器は、機械内部の湿度が高く、さらに蒸気を作り出すため温度も高くなっています。湿度・温度が高いほど、カビの繁殖力が高まるので加湿器付きの空気清浄機は少しでも放置するとすぐにカビが繁殖してしまいます。

加湿器付きの空気清浄機を使っている場合は、水タンク内に水垢やカビが繁殖していないかどうか、頻繁に確認するようにしましょう。特に黒カビは人体に悪影響を及ぼすとされているので、黒カビを繁殖させないために、日々の確認・メンテナンスが重要になってきます。

空気清浄機の簡単な掃除方法

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それでは、空気清浄機の簡単な掃除方法をご紹介していきましょう。お部屋のホコリやゴミなどの汚れを吸い取って、きれいな状態を保ってくれる空気清浄機を清潔に保つためには、こまめな掃除が必要です。

掃除方法はとても簡単なので、会社や仕事が休みの時などの時間がある時に掃除を行なってみましょう。

用意するもの

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空気清浄機を掃除する際に用意するものは、掃除機・清潔なぞうきんまたはマイクロファイバーウエス・マスク・手袋・大きめの桶・スポンジ・歯ブラシ・中性洗剤・クエン酸・重曹などです。マスクや手袋は、ホコリや汚れがひどい時は使うのがおすすめです。

基本ん的には、掃除機と清潔なぞうきんだけでも十分簡単に掃除はできますが、購入して初めて空気清浄機を掃除する時や、汚れがひどい時は使い終わった後の歯ブラシでもいいので用意しましょう。

掃除機以外の掃除アイテムは100均でも揃います。家に掃除道具の用意がない場合は、100均に買うにいくと全て揃います。大きな桶はつけ置き用に使うので、買うことに抵抗がある場合は洗面所や台所のシンクなどを活用しましょう。

アルコール除菌スプレーもあると便利

フリー写真素材ぱくたそ

「パストリーゼ」などのアルコール入りの除菌スプレーを用意しておくと、掃除プラス除菌もできる便利です。アルコールはすぐ蒸発してしまいますが、汚れをさっぱり落とせるし、ウイルスや菌などを除菌をして菌の増殖を防ぐのでおすすめです。

ただし、空気清浄機は精密機械なので、直接吹きかけて除菌するのはおすすめできません。ぞうきんやマイクロファイバークロスなどに吹きかけてから、拭いて除菌するようにしましょう。

掃除の仕方・手順

Photo by GEEK KAZU

次は、空気清浄機の簡単な掃除方法と手順をご紹介していきましょう。簡単にできる掃除方法なので、仕事が休みの日などを利用して空気清浄機をきれいに掃除・除菌を行なってみましょう。本体をきれいにメンテナンスするだけで、お部屋の空気も一掃した気分になります。

手順①吸気口パネルのホコリ取り

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まずは空気清浄機の裏側にある吸気口パネルのホコリから取り除いていきましょう。最初は簡単に掃除機でホコリを吸い取っていきます。フィルターの目に入り込んでいて、掃除機で簡単に取れない汚れは歯ブラシを使ってかきだしていきます。大まかに汚れが取れればOKです。

汚れが取れた吸気口パネルは仕上げに本体から外して、裏と表両方ともきれいに水拭きをしておきましょう。「パストリーゼ」などのアルコール除菌スプレーを使って二度拭きすると、さらに除菌効果が高まります。

手順②外側の水拭き

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次は空気清浄機の外側を固く絞った清潔なぞうきんで拭いていきましょう。きつく拭くと、本体に傷がついてしまうので柔らかく拭いていくようにしましょう。

本体の凹みがある部分や吸い込み口の周りなどは、フィルターに集塵されなかったホコリが溜まったままになっているので、特に注意して拭いていきます。また、フロントパネルの裏側は静電気でホコリが付着しやすいので、外してから裏側を拭くようにしましょう。

全て拭き終わったら、「パストリーゼ」などのアルコール除菌スプレーを使い、清潔な雑巾に吹きかけて拭いていくと、カビやウイルスなどへの除菌効果が高まります。

手順③集じん・脱臭フィルターの洗浄

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吸気口パネルを取り外すと出てくるジャバラ状の集じん・脱臭フィルターを外して、掃除をしていきましょう。掃除機で簡単にホコリを取る程度で問題ありません。

集じん・脱臭フィルターが洗えるものであれば、水洗いをして付着している汚れを落としていきましょう。汚れがひどい時は中性洗剤を使って、38度くらいのぬるま湯にかけながら、歯ブラシなどで擦ると大体の汚れは落ちます。

フィルターが水洗いができるかどうかは、メーカーによって異なるので、空気清浄機の取扱説明書を確認してから行うようにしましょう。

フィルター以外に「ホコリセンサー」や「ハウスダストセンサー」と呼ばれる部分がある場合は、綿棒で拭き掃除やアルコール除菌をしたり、掃除機を使ってホコリ取りをしておきましょう。ここが汚れているとセンサーが間違って感知してしまう場合があります。

手順④乾燥させて戻す

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水洗いしたフィルターや、水拭き・アルコール除菌した吸気口パネルは、風通しのいい場所に半日以上置いて、しっかり乾かしていきましょう。生乾きの状態でフィルターを取り付けてしまうと、故障の原因になってしまいます。

最近の空気清浄機は動作音が静かで消費電力が低いことから、電圧が低く感じますが、普通の家電と同様に100Vの電圧で動くものが多いので、ショートを避けるためにもしっかり乾かしましょう。完全に乾ききったら、あとは元に戻せば空気清浄機の掃除は終わりです。

加湿器付きは加湿フィルター・トレイを水洗い

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加湿器付きの空気清浄機をお使いの場合は、上記の掃除プラス加湿フィルターやトレイを水洗いしていきましょう。まずは給水ボトルを取り外して、中のトレイと加湿フィルターを分解していきます。ぬるま湯で中性洗剤をつけてスポンジと歯ブラシを使い分けながら磨いていきます。

加湿フィルターはボコボコしていて歯ブラシでも磨きにくい時は、シャワーの流水の勢いを利用していきましょう。加湿フィルターにあらゆる角度からシャワーをあてていき、加湿フィルターから汚水が出なくなるまで洗い続けましょう。

つけ置き洗いも

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汚れが軽度であればシャワーの流水で大体のカビや水垢も洗い流せますが、水洗いでは水垢やカビが取れない場合はつけ置きをすると効果的です。触った時にヌメヌメしていたり、嫌なニオイがする場合は髪の毛やカビなどの酸性の汚れが原因です。

加湿フィルターやトレイが浸る大きさの桶にぬるま湯を張って、重曹を適量入れていきましょう。1時間ほどつけ置きして水洗いすれば、簡単にヌメリやカビが解消されるでしょう。

重曹が自宅にない場合は、塩素系漂白剤でも酸性の汚れを落とすことは可能です。ただし、漂白剤は重曹の何十倍もの消臭・除菌効果を持っているので、トレイのヌメリ取りだけに使うようにしましょう。加湿フィルターに使うと、フィルターが痛む可能性があります。

内部を拭く

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加湿トレイとフィルターの水洗いやつけ置き洗いが出来たら、機械を取り付ける前に本体内部を拭き掃除しておきましょう。機械内部は水洗いできませんが、この中にも水垢が多く溜まっている場合があります。

固形物の水垢を溜めたままにしておくと、空気の循環が悪くなったり汚れ詰まりの原因になる場合があります。トラブルを避けるためにも、水垢をしっかり取り除いて清潔に保つようにしましょう。

空気清浄機の水垢・臭いの落とし方

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次は、空気清浄機のしつこい水垢の落とし方をご紹介していきましょう。加湿器機能付きの空気清浄機を使用している場合に、給水タンクと加湿フィルターの掃除・除菌が必要になりますが、中には手強い水垢もあります。

また、空気清浄機を稼働した時に匂いが気になった場合は、脱臭フィルターに問題がある場合があります。その場合の対処方法も含めてご紹介していきましょう。

水垢にはクエン酸

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加湿器機能付きの空気清浄機のトレイ、タンクには、常に水が入っている状態になっていて、白くて固い水垢ができやすいです。通常の水垢は歯ブラシや拭き掃除で取り除けますが、それでも取り除けない頑固な水垢には「クエン酸」を使いましょう。

「クエン酸」はドラッグストアや100均などですぐ手に入ります。トレイやフィルターは入る大きさの容器に、水1Lあたりに大さじ3分の1程度のクエン酸を入れて2時間ほどつけ置きしていきましょう。最後に流水ですすいでいくと白い水垢が落ちていきます。

加湿フィルターも水垢が溜まっていたら、同様にクエン酸で30分ほどつけ置きして、その水で押し洗い、最後に流水でしっかりクエン酸を落としていくと水垢が簡単に取れます。クエン酸の成分が残っていると、ニオイの原因になる場合があるのでしっかり洗い流しましょう。

ウーロン茶で消臭

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空気清浄機のニオイが気になる場合は、ウーロン茶を使って消臭する方法があります。ウーロン茶に含まれるカテキンや香りには、消臭効果があるので臭いニオイを除去することができます。

ウーロン茶で10分ほど脱臭フィルターをつけ置き洗いして、十分に洗い流しましょう。ウーロン茶は市販で売っているペットボトルのウーロン茶で十分効果的に使えます。

ただし、水洗いできるフィルターのみ有効な手段です。また、水洗いができないフィルターや、掃除をしてもニオイが取れないものは新しいものに交換するのをおすすめします。

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空気清浄機の掃除の頻度

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次は、空気清浄機の掃除の頻度についてご紹介していきましょう。空気中のホコリやゴミを吸い込んで、お部屋をきれいな状態に保ってくれる空気清浄機は、一般的にどのぐらいの頻度で手入れまたは掃除をするのがいいのでしょうか。

タバコを吸っている、ペットを買っている、ホコリになりやすい家具を置いているなど空気清浄機の使用頻度によっても変わってきますが、空気清浄機を長持ちさせるためにも、詳しく確認していきましょう。

フィルターの掃除

空気清浄機のフィルターには色んなパーツがあるので、種類ごとにメンテナンス頻度が異なります。吸気口付近に設置してあるフィルターは、外部からのホコリやゴミなどの汚れが付着しやすいので、「2週間に1回」程度の頻度での掃除がおすすめです。

空気中の小さなゴミやホコリなどを取り除いてくれる集塵フィルターや、吸気口の内部は「1週間に1回程度」の頻度が適しているでしょう。排気機能や吸気機能が低下してきたと感じたら、頻度に関係なく早めに手入れするようにしましょう。

悪臭を防いでくれる脱臭フィルターや、加湿フィルターなどは「1カ月に1回」程度の頻度が目安です。ただ、水垢が溜まりやすくなっていたら、早めに手入れする方が内部を清潔に保つことができます。

フィルターはいつ交換する?

昨今の販売中の空気清浄機は「10年間フィルター交換不要」とメーカーで謳われているものがほとんどです。しかしながら、空気清浄機の使用頻度や置かれているお部屋の環境、日々の掃除方法によっては10年以内に寿命が訪れてしまうフィルターもあります。

お部屋内の悪臭がなかなか消えなかったり、購入した当初よりも空気を正常するのに時間を要するようになってきたのであれば、フィルターの交換時期が来たと考えてもいいでしょう。

フィルター掃除は擦りすぎに注意

Photo by GEEK KAZU

空気清浄機のフィルターは繊細な部分でもあります。掃除をする際は、強く洗いすぎたり擦り過ぎには十分注意しましょう。フィルターが破損してしまうと、古くなる前に交換する羽目になってしまいます。意外とフィルターは高いので、優しく取り扱うようにしましょう。

本体の掃除

空気清浄機のフィルターだけでなく、本体の掃除も重要になります。本体の水洗いは「月に1回」程度の頻度が目安になります。本体を掃除する時は、フィルターも一緒に掃除するとより効果的です。天気のいい日に掃除を行うと、乾燥するのも早いのでおすすめです。

加湿器付きは水を毎日取り換える

加湿器付きの空気清浄機を使っている場合は、タンクの水を毎日交換するようにしましょう。水を入れたまま放置しておくと、雑菌が繁殖してしまい、雑菌が含まれている蒸気を放出してしまう恐れがあります。

蒸気やタンク内に雑菌が繁殖してしまうと、水垢やカビが繁殖してしまう原因にも繋がるので、毎日清潔な水に交換することを忘れないように気をつけましょう。

あえて加湿機能を封印するのもあり

Photo by uemu

加湿が必要ない季節であれば、「加湿機能を封印する」をいう選択肢もあります。具体的には水タンクを空っぽにしておくだけです。水が入っていなければ、水垢やカビの掃除が必要なくなります。加湿機能をそこまで重視していないのであれば、封印するのもいいでしょう。

空気清浄機を掃除してキレイな空気を!

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空気中のホコリや汚れを取り除いで、お部屋の空気をきれいに保ってくれる空気清浄機を清潔な状態で使いたい場合は、日々の掃除やメンテナンスが必要です。毎日仕事や学校で忙しくしていると、ついつい放置してしまい掃除がおろそかになりがちです。

本体のカビやゴミが付着したまま掃除せずそのまま放置しておくと、空気清浄機が汚れが付着したまま使われてしまい、電気代アップや汚染した空気の放出による人体被害など悪影響も及ぼしかねません。

1ヶ月に一回の掃除頻度でも構わないので、少し手間をかけて掃除をするだけで毎日清潔な空気の循環をすることができます。昨今の流行っているウイルスや花粉、ホコリなどが気になる人は特にこまめに掃除をするようにしましょう。

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ライター

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フリーのイラストレーター兼ライター。1児の母として日々子育て・仕事・家事を奮闘中。趣味はドラマ鑑賞や漫画・本を読むこと。息子の影響もあり、電車関連のイベントや情報収集も趣味になりつつあります。

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