ぷららの解約方法を紹介!
自宅にインターネット回線を引く際に必ず契約しなければいけないプロバイダーの中でも、ぷらら光が大人気です。プロバイダー会社が多い中圧倒的な人気を誇るぷららはメリットも多いですが、解約の時の手続きや注意点をご存知でしょうか。
ぷららに限った事ではありませんが契約時は簡単に入会ができる反面、解約方法に関して情報をあまり知らない方も多いです。インターネットや携帯を解約する際に「解約金」が発生する事もあるのでしっかり把握しておくのがおすすめ。
ぷららの解約に関する情報を始め、解約する際の注意点や解約金や申込み方法等をまとめてご紹介します。またぷららを解約する際の手順も参考にしてみてください。
ぷらら(Plala)とは
まず初めにインターネット回線のプロバイダーのぷらら(Plala)についてご紹介します。自宅にインターネット回線を契約する際に必ず必要となるのがプロバイダー契約です。
自宅にインターネット回線を契約する際に様々な事業者がある中で、光回線が現在主流となっています。光回線の中でもたくさんの回線業者があり、工事費無料サービスやキャッシュバックキャンペーン等に注目しながら選びます。
また回線事業者とは別に決めなければいけないのがプロバイダー。プロバイダーとは、回線をインターネットと接続する役割があるのでインターネットを利用する上でも重要な存在です。
光回線は全国各地に張り巡らされていて、プロバイダーと契約した上で光回線をインターネットと接続しなければいけません。自宅で安心してインターネットにアクセスできるのもプロバイダー契約ができて、月額料金を回線事業者とプロバイダーに支払う流れとなっています。
株式会社NTTぷららのプロバイダーサービス
インターネット回線を契約する際にプロバイダーに申込みをしなければいけません。その中でも圧倒的に人気のプロバイダーがぷらら光。株式会社NTTぷららが提供しているプロバイダーサービスです。
株式会社NTTぷららは2008年度には全体会員数が300万人に達成したことで、プロバイダーの中でもとても人気会社とされています。サービスの内容も充実していて、年間費等も無料なので契約者数も上場しています。
その他にもたくさんのプロバイダー会がありますが、自分に合ったプロバイダーを選ぶのがおすすめです。特に特定したいプロバイダーがない場合はぷらら光を選ぶのもおすすめです。
ぷららでは光コラボサービスやSIMサービスも提供されているので、様々なサービスを受けやすくなっています。インターネット回線の契約を検討されている方は、ぷらら光の充実したサービス内容を参考に申込みをしてみてください。
ぷららを解約する前の確認
インターネット回線の乗り換えを検討している方や他社のプロバイダーサービスに変更したい方は、ぷららの解約方法について参考にしてみてください。
解約の申込みをする際に、事前に知っておきたい確認方法をご紹介します。解約を検討している方はいくつかの解約について覚えておいて欲しいポイントがあります。
知らないと損をしてしまう場合もあり、乗り換えたい気持ちで解約申込みをすぐに行ってしまう事で損をしてしまう事があるので注意しておきましょう。
ぷららには解約と退会がある
ぷららのプロバイダーの解約を検討されている方はぷららには解約と退会の2種類がある事を知っておきましょう。解約と退会は印象的にもとても似ていて同じな様イメージがありますが、内容は大きく異なります。
解約手続きをした方がいいのか、退会手続きの申込みをした方は良いのかは契約状態によって異なるのでチェックしておきましょう。
まず自分がどの様な契約をしているのか内容をしっかり確認しておきましょう。解約や退会についてそれぞれの手続きやメリット、デメリットについてピックアップしてみます。解約申込みをする際に参考にしてみましょう。
解約
まず初めにぷららの解約についていご紹介します。ぷららから他社のプロバイダーにへの移行を希望している方は解約に進める事を始めます。ぷららの解約は基本的には、契約をいったん中止状態にする事です。
解約はぷららの契約を中止する事であり、完全終了ではないので覚えておきましょう。ぷららを解約申込みすれば、事実上休止状態なので再度、契約をすればそのままのアカウントを復活させる事ができます。
解約申込みをして受付が完了すれば、月額無料の「ぷららライト」のコースに変更となります。月額無料なので、ぷらら光のみの契約であれば料金はかかりません。
しかしぷららのその他の有料オプションを契約している場合、費用が請求される恐れがあるので解約申込みをする前に契約内容の確認を行っておきましょう。
退会
ぷららのプロバイダーの退会はシンプルに会員契約を完全に終了させて、ぷららの会員契約自体を終了させる事です。ぷららの退会以降は復帰をする事も、ぷららのプロバイダーでインターネットを利用しない方は退会をしましょう。
他社のプロバイダーで契約を検討されている方や、今後インターネットサービスを一切使用しない方は退会申込みをしてください。ぷららを退会しても数年後契約をしたい場合は可能で、その場合は新規契約として申込みができます。
退会の場合はぷらら契約時に使用していたメールアドレスやパスワード、契約内容によっては電話番号も使用できなくなります。後々使用する予定があったり、メールアドレスやパスワードを使用したい場合は退会はおすすめしません。
ぷららを解約する方法
ぷららを解約する方法や手順についてご紹介します。上記でもお伝えした様にぷららを利用しない場合は解約と退会の2種類の終了方法があります。今後ぷららを利用する事がある場合、完全にサービスを終了させたい場合によって選ぶ様にしてください。
ぷららの解約手続きの申込み方法は電話やメール、書面郵送での手続きで手配する事ができます。申込みがしやすい手続き方法で解約を行ってみましょう。
ぷららで有料オプションを契約している場合は、解約の場合は料金が発生してしまう場合があります。契約内容を確認して有料オプションの解約も事前に行っておくのがおすすめです。
電話で解約申込み
電話でぷららの解約申し込みを行う手順をチェックしてみましょう。電話での解約申込みは一般的な方法なので、すぐに解約をしたい方は電話で申し込みを行いましょう。
ぷららの公式サイトで解約の際にお問い合わせする電話番号が記載されています。電話番号は下記の情報を参考にしてみてください。
ぷらら光の他にも、ぷらら光電話やひかりTVやぷららフォンforフレッツやSコース等、複数のサービスがあります。この場合契約しているプランをそれぞれ解約申込みが必要となります。
ぷららダイヤルの電話番号
ぷららの解約を電話で申込みの際には下記の情報を参考にしてみましょう。公式サイトでも紹介されていますが、ぷららダイヤルの電話番号に連絡してみましょう。
ひかり電話から掛ける場合は「ぷららダイヤル」は通話料無料になります。ぷららダイヤルは009192-33、ひかり電話からお掛けの場合はフリーダイヤル0120-971391に連絡してください。
携帯電話からお掛けになられる場合は050-7560-0033で、こちらのダイヤルの場合は有料になります。繋がりにく時間帯もあるので、解約の際には時間に余裕がある時に解約申込みを行いましょう。
メールで解約申込み
続いてぷららの解約をメールで申込みの方法をご紹介します。メールでの解約申込みの際には返信メールが届くので、迷惑メール設定をしている場合は一時期解除しておきましょう。
ぷららの解約申込み先のメールアドレスは「kojin@plala.or.jp」で、件名に「解約申込」を記入して、本文に必要事項の記載を行います。
本文に「解約申し込み」の明記、解約理由。ユーザーIDや電話番号、ぷららメールアドレス、契約者名、生年月日、登録住所、登録電話番号、連絡先電話番号、継続希望のオプションサービス等を記載してください。
転居をする際には転居先や転居届の提出日等も記載しておきましょう。メールを送信してから5日経っても連絡がない場合は再度メール送信を行う必要があります。
書面郵送で解約申込み
書面郵送でのぷららの解約申込みについてご紹介します。最近では書面郵送の解約申込みを行う方は少ないですが、電話やメールが苦手な方におすすめの解約方法です。
郵送をする場合は書面に「解約申込み」を明記した後、解約理由、ユーザーIDやお客様番号、ぷららメールアドレス、契約者名、生年月日、登録住所、登録電話番号、連絡先電話番号、継続を希望したいオプションサービスを記載しましょう。
書面郵送の送り先は、株式会社NTTぷらら ぷららダイヤル事務局行で「解約申込み」と朱書きして贈りましょう。住所は、郵便番号が「170-8789」で、「サンシャイン60内郵便局私書箱1003号」宛てとなります。
ぷららの解約金は?
続いて気になるぷららを解約する際に解約金についてご紹介します。インターネット回線全般を取り扱う事業者が多い中、契約期間以外であれば解約金が発生してしまう事が多いです。
キャッシュバックキャンペーンを行ている中で、乗り換えを検討している方は解約金が発生してしまう事で損をしてしまう場合があります。ぷららの解約金について、また契約内容をしっかり確認した上で解約手続きを行う様に注意しておくのがおすすめ。
最低利用期間や解約金の定めはなし
まずぷらら光のみを契約している方は解約金の定めはありません。またよくある解約金発生で最低期間での解約も解約金が発生する事がないので安心しましょう。
しかしここで注意していただきたいのが、ぷらら光の基本的なプランの契約者のみです。ぷらら光以外に、ぷららTV等のサービスを理容師ている方は別に解約申し込みが必要です。
ぷららのその他を契約している場合は、解約をしたのに毎月料金が発生してしまう場合あります。解約前には契約内容をしっかり確認し、それぞれ解約申し込みを行ってください。
キャンペーン内容により解約金が発生する場合もあり
ぷららのプロバイダーの基本的な契約の場合、解約金の発生はありません。最低利用期間や解約期間等がないので、好きなタイミングで解約をしても安心なのが最大の魅力です。
しかしぷららを契約した際に、お得なキャンペーンや大幅な値引きで契約をしている場合は解約金が必要になってくる場合があります。
インターネット回線を自宅で引く際や、ぷららの契約をした時にお得なキャンペーンや割引を受けた場合は解約金について調べておきましょう。当時の契約内容の書面をなくした、忘れた場合は事前に確認しておきましょう。
ぷららを解約する際の注意点
最後にぷららを解約する前にチェックしておきたい注意点についてご紹介します。インターネットを自宅で使用したい場合、事業者を選びプロバイダーと契約をします。
プロバイダーの解約はインターネット回線を使用しない方、また他のプロバイダーへの乗り換えを検討されている方になります。最近では他社のプロバイダーもお得なキャンペーンを行っているので、乗り換えを検討される方も多いです。
そんな中でぷららを解約した際に事前に知っておきたい注意点をチェックしてから、解約申込みを行いましょう。解約手続き後にトラブルにならない様にしてください。
メールアドレスが使えなくなる
ぷららを解約申込みをして手続きが終了した時点でぷららのメールアドレスやその他のオプションサービスが全て利用できなくなります。
ぷららを契約した際にメールアドレスが発行されますが、そのメールアドレスを使用している場合は注意しておきましょう。メールアドレスを使用している場合は解約前に別のメールアドレスに登録を変更しておく必要があります。
メールアドレスを使いたい場合は?
ぷららを解約したいけどメールアドレスをそのまま使いたい方は「ぷらコミ0」を契約して、そのままメールアドレスを利用する事ができます。
解約の場合は退会ではないので「ぷららライト」の基本料無料プランに変更になります。メールアドレスだけを使用したい場合は「ぷらコミ0」へコース変更しましょう。
その場合は月額220円でメールアドレスの使用ができます。その他にオプションで追加している複数メールアドレス継続したい場合は。1アドレスあたり月額220円で利用が可能です。
電話番号が変わる場合もある
続いて光回線の解約とぷららの契約の際にひかり電話の契約をしている場合は同時に使えなくなります。電話の利用の際にはアナログ回線へ戻して契約をし直さなければいけません。
また光回線全てを解約する際には、現在使用している電話番号がそのまま継続できない場合もあるので注意しておきましょう。
ひかり電話を利用している場合、電話番号をそのまま引き続き使用したい場合は事前にNTT東日本、NTT西日本に電話して確認しておきましょう。
インターネットが使えなくなる
最後にぷららを解約完了した後はインターネットが使えなくなるので注意しておきましょう。プロバイダーは上記でもご説明した様に、インターネット回線を繋いでくれる役割があります。
ぷらら解約した後、乗り換えの場合は契約をすすめていきましょう。別のプロバイダーを契約しない場合は当然ですが、インターネットは使えなくなります。インターネット以外にも光テレビをオプション契約している場合は、そちらも見えなくなるので注意しておきましょう。
ぷららの解約方法を把握してスムーズに手続きしよう!
ぷららの解約方法や解約申し込み等の手続き方法についてご紹介しました。自宅にインターネット回線を引く際に必ず契約申し込みしなければいけないプロバイダー、ぷららはその中でも人気があります。
契約申し込みをする際には解約方法の手続き方法や解約金がかからないのか、事前に確認しておくのがおすすめです。ぷららを解約する際にいくつかの注意点があるので参考にしてみてください。
ぷららを契約する際にぷららの各種サービスを利用するにあたって、解約金が必要になったり使用している電話番号が変わってしまう可能性があります。
プロバイダーの中でもぷららは解約の申し込みも簡単ですが、サービスによって解約方法が異なる点が少し複雑になっているので注意しておきましょう。