すっぴんでも過ごせる理想の眉毛が欲しい!
すっぴん状態になった時に、顔の印象を左右するのは、眉毛となっています。せっかく眉毛のメイクを施したとしても、もしかしたらすっぴん状態でいなければならない状況もあるかもしれません。
そこでこの記事では、メイクオフをしたとしても、きれいな眉毛の作る方法をご紹介します。そのまま眉毛を整えずにいると、本当に眉毛の形が崩れてしまうので、定期的に整えておくことをおすすめします。
合わせて、すっぴんでも理想を叶える眉毛の形を取り上げていきます。そもそも人間には、面長顔や丸顔といった顔型の分類があるので、自分の顔型を知っておくことによって、自分にぴったりな眉毛を手に入れることができます。
すっぴんでも理想の眉毛の整え方
何もお手入れをしないと、どんどん伸びてきてしまう眉毛ですが、丁寧な整え方をしていく必要があります。とりわけ初心者にとっては、今後の眉毛の形を左右する作業になっているので、念入りに注意していきましょう。
簡潔に言えば、メイクをした状態で、ハサミを使ってカットしていくわけですが、もちろんいくつかのポイントに分かれています。次の項目からは、すっぴんでも理想の眉毛の整え方を取り上げていくので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。
眉毛カットはメイクをした状態で
すっぴんに似合う眉毛の整え方のコツとしては、眉毛カットはメイクをした状態で整えていく必要があります。せっかくすっぴんの眉毛にするのに、メイクをしている必要はあるのか疑問に感じるかもしれませんが、指標になると言ってもいいかもしれません。
ここ最近では、眉毛とひとえに言っても、アーチ眉毛や、平行眉毛といった様々な種類に分かれているのです。せっかくアーチ眉毛の整え方を実践しているのに、すっぴん状態でカットしてしまうと、間違った平行眉毛になる可能性もあります。
とりわけ普段から自分の行っているメイクを施しておき、眉毛をカットしていきましょう。きれいなすっぴんの眉毛を手に入れるためには、シンプルにメイクをするだけでなく、しっかりと左右対称であることを確かめておきましょう。
はみ出した毛をカットする
次に取り上げていきたい眉毛の整え方の手順としては、実際に眉毛をカットしていくといった段階となります。メイクを施している状態で、眉毛をじっくり見てみると、メイクからはみ出ている眉毛があることに気が付くかもしれません。
とりわけ自分の理想のメイクから、はみ出ている毛をカットすることによって、すっぴんでも美しい眉毛に仕上がります。慣れていない人は、肌を切ってしまう可能性があるので、十分に気を付けて整えていきましょう。
メイクをしている部分は、長い眉毛が隠れているので、しっかりとコームでとかしてみてください。最後にメイクを落として、シェイバーなどで細かい眉毛の余分な毛を剃ることによって、初心者でもできる眉毛の整え方は完了と言えます。
すっぴんでも理想の眉毛の書き方
ここまですっぴんでも美しい、眉毛の整え方を取り上げてきましたが、もしかしたら眉毛の書き方が気になる人は多いかもしれません。眉毛は、顔の印象を左右するパーツでもあるので、とことん整え方や書き方にこだわることをおすすめします。
とりわけ左右の高さを揃えることや、鼻筋からの距離を揃えること、流行りの形を知ることが大切になってきます。次の項目からは、すっぴんでも理想の眉毛の書き方の詳しく取り上げていくので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。
左右の高さを揃える
眉毛の書き方としては、まず意識するべきことは、左右の高さを揃えることが大切になってきます。とりわけ眉山の高さと位置を意識することによって、左右の高さが対称になるので、違和感のない眉毛に仕上がります。
もしかしたら初心者の方で、眉毛の整え方を実践するために、まずは書き方を調べている人もいるかもしれません。まずは、目尻の真上や、黒目外側の上といった目安を決めてから、片方の眉毛を書いていきましょう。
ここ最近では、初心者のために、眉毛の形が参考にできる定規も販売されています。そこまで左右の高さを揃えることに、自信がない初心者の方であれば、こういった定規を使うことをおすすめします。
鼻筋からの距離を揃える
左右の高さを揃えることは大切になってくるわけですが、もちろん上下の高さも重要と言ってもいいかもしれません。とりわけ鼻筋からの距離を揃えることによって、左右対称の眉毛に仕上がるので、美しい眉毛の書き方になるのです。
眉山の位置が、おおよそ目尻に来るように整えることによって、違和感のない眉毛が書けるようになります。初心者の方は、なかなか上下左右が対称の眉毛を書くことが難しいので、鼻筋からの距離を揃えるときも、しっかりと眉毛定規を使ってみてください。
流行りの形を知る
ここまで初心者でもできる、眉毛の書き方を取り上げてきましたが、基本的に流行りの眉毛の形を知っておくことをおすすめします。眉毛のトレンドの移り変わりは激しいので、いつの間にか、人気のない眉毛を参考にしてしまうかもしれません。
ここ最近では、とりわけ口角と目尻のラインの延長線上に、眉尻を書く書き方が流行っています。今まで何となく、眉毛の整え方や書き方を試していた人もいるかもしれませんが、しっかりと流行を把握しておきましょう。
もちろん眉毛の書き方のトレンドは、SNSだけでなく、雑誌でチェックすることができます。ここまで眉毛の書き方のポイントを取り上げてきましたが、どうしても自分で出来なそうな場合は、プロに相談することもおすすめです。
すっぴんでも理想の眉毛をアートメイクで
ここまで眉毛の整え方や書き方を取り上げてきましたが、もしかしたら眉毛が薄い人もいるかもしれません。せっかく生えている薄い眉毛に手を加えてしまうと、なかなか生えてこないこともあるので、すっぴんでもぱっとしない薄い眉毛に仕上がってしまうのです。
そこでこの項目からは、すっぴんでも理想の眉毛をアートメイクで手に入れる方法をご紹介します。眉毛の薄い人からは、眉タトゥーと呼ばれる半永久の眉アートが人気があったのですが、だんだんとアートメイクが流行るようになってきました。
もちろんアートメイクと言っても、医療行為に当たるので、しっかりとクリニックにかかる必要があります。どうしても、薄い眉毛をすっぴんでも映えさせたいと考えているのであれば、こういったアートメイクを取り入れてみてください。
アートメイクは医療行為
基本的に、薄い眉毛などを整えるアートメイクは、医療行為であることを覚えておきましょう。エステサロンの中には、アートメイクができると謳っている店舗もあるのですが、トラブルにつながることがあります。
ほとんどのサロンやエステのスタッフは、医師免許を持っていないので、医師法違反の行為と言えます。眉タトゥーほどではないものの、中期的な持ちが特徴的でもあるので、失敗してしまうと、トラブルが起こってしまうかもしれません。
医療技術を用いた、アートメイクは、従来の眉タトゥーのようなベタ塗り眉といった仕上がりになることはないのです。とことんナチュラルですっぴんに見合う眉毛を整えてくれるので、眉毛が薄い方から、どんどん人気が高まっています。
眉毛が薄い人でもできる
生まれつき眉毛が薄い人は、一定数いるわけですが、なかなかすっぴんをさらしたくないと感じてしまうかもしれません。もちろん眉毛の整え方を参考にしたとしても、薄い眉毛なので、自分好みの眉毛の形にならないことがほとんどです。
そこで、ここ最近流行っているアートメイクを取り入れることによって、理想的な眉毛を手に入れることができます。アートメイクは、一本一本針で毛並みを書いていくので、薄い眉毛の人からも人気があります。
眉タトゥーは、真皮の深層まで色素を入れていたのですが、アートメイクは、真皮の上層部だけに色素を入れています。良くも悪くも、1年程度で脱色していくようなメイクなので、薄い眉毛の人は試してみるといいかもしれません。
痛みがあることも
ここまで薄い眉毛の方におすすめの、アートメイクの特徴を取り上げてきましたが、針を使った医療行為と言ってもいいかもしれません。もちろん麻酔のクリームなどを塗ることが前提なのですが、人によっては、痛みを感じることがあるのです。
基本的に成功することの多い、病院でのアートメイクですが、個人差で変色や痛みが発生すると言われています。1年程度で脱色するアートメイクですが、すぐに落としたい場合は、レーザーや特殊な除去剤が必要になってきます。
とりわけこういった痛みや変色を防ぐためにも、しっかりと実績のあるクリニックを選びましょう。自分好みの眉毛を手に入れたいのであれば、ホームページを確認するだけでなく、しっかりと電話で相談もしましょう。
すっぴんでも理想を叶える眉毛の形
ここまで眉毛の整え方や、アートメイクを取り上げてきましたが、そもそも人によって、おすすめの眉毛の形は変わってきます。そこでこの項目からは、すっぴんでも理想を叶える眉毛の形をご紹介します。
普段は顔型を意識することはないかもしれませんが、しっかりと顔型を気にすると、一気におしゃれな眉毛に仕上がるのです。とりわけ一般的な顔型の中でも、丸顔や、面長顔、逆三角形、ベース顔に向いている眉毛を取り上げていきます。
どうしても自分に合う眉毛が見つからない時は、思い切って美眉アドバイザーに相談することをおすすめします。自分で眉毛の形を整えようと考えている人は、ぜひこういった顔型別の眉毛の形を参考にしてみてください。
丸顔向き
フェイスラインが丸みを帯びている、丸顔の人は、「アーチ眉毛」がぴったりとなっています。柔らかなフェイスラインを持っているので、同じように眉毛を整えることによって、顔のバランスが良くなるのです。
とりわけ「アーチ眉毛」の書き方としては、上下のアウトラインをカーブ状に描き、丸みを帯びた眉毛を書いていきましょう。眉頭を、黒目の外側の上、眉頭は45度から60度程度の曲線で書くことをおすすめします。
もしかしたら丸顔の方でも、すっきりとした印象に整えたいときもあるかもしれませんが、「直線眉毛」と「アーチ眉毛」を合わせてみてください。眉山から眉尻をアーチにするように心がけると、丸みのある丸顔の印象とマッチするのです。
面長顔向き
面長の方は、やや縦幅が長め、横幅が短めといった特徴を持っているので、エラが張り気味に見えるのです。そこでエラをあまり目立たせないためにも、面長の顔型の人は、「短めの平行眉」を書いてきましょう。
眉毛を平行に書くことによって、顔に横への広がっているような印象が付くので、そこまでエラが気になることはありません。面長の方は、横幅が短めなので、眉毛の横幅も短めに書くのがコツとなっています。
美しい眉毛の目安としては、眉尻を口角と目尻の延長線に書くと、バランスよく仕上がります。丸顔の方におすすめの弧が高い「アーチ眉」を取り入れてしまうと、顔が長く見えることにつながるので、面長の人は十分に注意しましょう。
逆三角形顔向き
ハチが張っていて、フェイスラインがシャープな逆三角形顔の人は、都会的な顔立ちに見えることで知られています。ハチが張っていることによって、より一層顔の横幅が強調されてしまうので、「長め平行眉」を取り入れてみてください。
もちろん眉山から眉尻をなだらかなカーブにすると、シャープなあごのラインを和らげることができます。とりわけ目尻から生え際の部分が目立ってしまうので、長めに平行眉を書いてみてください。
短い眉毛や、上昇眉は、ハチや横幅を際立たせてしまうので、逆三角形顔の人にはおすすめできません。もちろん「長め平行眉」だけでなく、「アーチ眉」も似合うことで知られているので、シーンによって変えてみることをおすすめします。
ベース顔向き
ここまで様々な顔型に向いている、おすすめの眉毛を取り上げてきましたが、最後にベース顔向きの眉毛をご紹介します。簡潔に言えば、ベース顔の人は、エラが張っていて、顔の横幅が広めといった特徴を持っています。
眉毛に角度が付いていると、フェイスラインが目立って見えてしまうので、眉毛を平行にするのがコツと言えます。すっぴんの眉毛が、どうしても角度が付いてしまっているときは、眉上頭と眉下山を書き足してみてください。
とりわけ「長めの平行直線眉」にしないと、顔の横の余白が目立つことにつながります。こういった余白が目立ってしまうことによって、面長特有の横幅とエラが強調されてしまうので、しっかりと「長めの平行直線眉」を取り入れてみてください。
すっぴんでも理想を叶える眉毛を手に入れよう!
この記事では、メイクオフをしたとしても、きれいな眉毛を作る方法を紹介してきました。眉毛を自分で整えたいときは、メイクを施してから、余分な毛をカットしていくことをおすすめします。
合わせて、顔型別のおすすめの眉毛の形を取り上げてきました。面長顔やベース顔といった顔型によって、おすすめの眉毛は変わってくるので、ぜひ自分のすっぴんに似合う眉毛を見つけてみてください。