造顔マッサージの簡単なやり方を覚えよう!
小顔効果を期待することができるマッサージとして有名な「造顔マッサージ」はサロンで行うだけでなく、自宅でもやり方を覚えてしまえば簡単に行うことができます。
ご家庭で簡単に造顔マッサージを行うことができれば、サロンで施術した効果を持続することができます。また、中々忙しくて行けない方でもサロンで行える造顔マッサージを体験することが可能です。
そこで今回は、造顔マッサージのやり方をご紹介しながら、効果や頻度・注意点などもご説明していきます。
造顔マッサージとは
よくサロンなどで目にしたり、テレビなどで小顔効果が期待することができると耳にする 造顔マッサージとは一体どういったマッサージなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。 造顔マッサージのやり方を覚える前にまずは、どういったマッサージなのか確認しておきましょう。
顔のリンパマッサージ
造顔マッサージとは、美容会のカリスマ的存在田中宥久子さんがすすめる小顔効果を期待することができる顔のリンパマッサージになります。造顔マッサージといっても行う施術は、顔のリンパを流すマッサージになる為、造顔マッサージをリンパマッサージとして捉えることもあります。
クリームやオイルを使って手指で圧力をかけながら行うマッサージは、小顔効果を期待することができます。
造顔マッサージをすることの効果
上記では、造顔マッサージについてご紹介させていただきましたが、造顔マッサージは、顔のリンパを流すマッサージであることが分かり、興味を持った方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、造顔マッサージを行うことで得られる効果について詳しくご紹介していきます。女性に嬉しい効果が沢山あるので、ぜひ効果の部分も確認してみましょう。
小顔効果
造顔マッサージをすることで得られる効果1つ目は「小顔効果」になります。造顔マッサージは、クリームやオイルを使って、手指を使って圧力をかけながら顔のリンパを流すマッサージである為、顔に溜まった老廃物を流す効果があります。
そのことから、造顔マッサージをすると小顔効果が期待できると言われています。小顔効果を狙うのはもちろんですが、むくみを取りたいときにもおすすめです。
肌のターンオーバーを活性化
造顔マッサージをすることで得られる効果2つ目は「肌のターンオーバーを活性化」になります。造顔マッサージをすることで得られる効果は、小顔効果だけで無く、女性に嬉しい肌のターンオーバーを活性化させる効果も期待することができると言われています。
造顔マッサージをすることで、顔の表面が温まり、血液循環が良くなることから肌を綺麗にする要素がスムーズに行き渡るからです。
造顔マッサージのやり方
上記では、造顔マッサージをすることで得られる効果についてご紹介させていただきましたが、造顔マッサージの効果はどれも女性に嬉しい効果ばかりだったのではないでしょうか。実際に行ってみたいと思った方も多いかもしれません。
そこでここでは、造顔マッサージのやり方についてパーツごとに詳しくご紹介していきます。ぜひ、やり方を参考にしながら行ってみましょう。
準備
造顔マッサージをするにあたってまず初めに準備しなければならないものがいくつかあります。それは、クリームやオイル、首周りが空いた服、ヘアバンドかヘアピンになります。
造顔マッサージを行う際は、肌への摩擦を少しでも軽減させる為にクリームやオイルは欠かせません。また、造顔マッサージは、顔はもちろんですが、首周りのリンパも流す為、首周りが空いた服を用意したほうが行いやすいです。
おでこ
まず初めに造顔マッサージのやり方でご紹介するのは「おでこのマッサージ」になります。しっかり、ヘアバンドやヘアピンでおでこに髪がかからない状態にし、指の腹をおでこの中心に当てていきます。
次に、おでこが痛くならない程度に圧力をかけながら横に引っ張るようにしながらこめかみまでプッシュし、そのままリンパを流すように首筋におろします。
目元
続いてご紹介する造顔マッサージのやり方は「目元のマッサージ」になります。行い方は、中指の腹を使って目頭を軽く押します。次に、骨にそりながら上まぶたから目尻に戻る動作を行い、下まぶたを通り目頭に戻るというマッサージを行います。
中指を使いながら目元を一周するように中指と薬指を使ってプッシュし、最後はリンパを流すように首筋におろします。
頬
続いてご紹介する造顔マッサージのやり方は「頬のマッサージ」になります。行い方は、まず初めに指の腹を使って顎の中央に置き、口角を上げるように圧力をかけながら頬を上に持ち上げます。その後、圧力の力を弱めたら、リンパを流すように首筋に下ろしていきます。
この手順を左右で行い、3セット行うことで頬のリンパが流れ、むくみはもちろんですが小顔効果が期待できます。
口元
続いてご紹介する造顔マッサージのやり方は「口元のマッサージ」です。口元のマッサージは、頬のマッサージと同様にまず初めに、指の腹を使って顎の中央に置き、圧力をかけながら口角を持ち上げていきます。その後、鼻下まで上がって鼻下に軽くプッシュします。
この手順を3セットほど行うのが効果的と言われています。口元のマッサージは手順も少なく簡単に気軽にできるのが魅力です。
鼻周り
続いてご紹介する造顔マッサージのやり方は「鼻周り」です。鼻周りのマッサージは、小鼻の横を中指の腹を使いながら半円を描きながらプッシュしていきます。
次に、鼻筋に向かってハの字を描くように上下に指を滑らせるように動かし、最後にリンパを流すように首筋に下ろしていきます。鼻周りのマッサージも比較的簡単です。
フェイスライン
続いてご紹介する造顔マッサージのやり方は「フェイスライン」です。フェイスラインのマッサージは、親指の付け根を使って頬骨を持ち上げるようにし、リンパを流すように首筋に下ろしていきます。
この手順を3セット行うことで、簡単に小顔効果を期待することができます。必ずクリームやオイルを使って肌にダメージを与えないように行いましょう。
仕上げ
ここまでパーツごとのマッサージについてご紹介させていただきましたが、仕上げのマッサージも行うことで、より小顔効果を期待することができます。
仕上げのマッサージのやり方は、人差し指を全体を使って鼻の横からリンパを流すように首筋に下ろしていきます。この動作を3セット行います。
造顔マッサージの頻度は?
造顔マッサージはやり方が簡単であるため、毎日続けて効果を早く実感したいと感じるかもしれませんが、適切な頻度は、1周間で1、2回程度の頻度と言われています。
1回のマッサージにかかる時間は5分以内と言われています。意外と短時間で行うことができるので続けやすいのも魅力的です。ぜひ頻度を守って行ってみましょう。
造顔マッサージの注意点
上記では、造顔マッサージのやり方についてご紹介させていただきましたが、思っていたよりも簡単に行うことができることに気づき、早速行ってみたいと感じた方も多いかもしれません。
ですが、造顔マッサージを行うにあたって、注意しなければならない点がいくつかある為、注意点を確認してから行うようにしましょう。
肌に合ったオイルやクリームを使用
造顔マッサージの注意点1つ目は「肌に合ったオイルやクリームを使用」して行うことになります。造顔マッサージは、顔のリンパを流すマッサージである為、肌を傷つけないように、クリームやオイルを使用して滑りを良くして行う必要があります。
オイルやクリームを使わずに行うと、肌トラブルの原因になりかねないので、肌にあった肌に合ったオイルやクリームを必ず使用して行ってください。また適切な頻度を守るようにしましょう。
マッサージで力を入れ過ぎない
造顔マッサージの注意点2つ目は「マッサージで力を入れ過ぎない」ことです。顔周りには多くの毛細血管が通っていることから、マッサージで力を入れてしまうことで、あざが出来てしまったり、色素沈着をおこしてしまいかねません。
注意点として必ず肌に合ったオイルやクリームを使用しながら、程よい力で優しくマッサージを行うようにすることが大切です。
造顔マッサージで小顔を目指そう!
今回は、造顔マッサージのやり方から効果や頻度・注意点までご紹介させていただきました。サロンでも行っている造顔マッサージは、やり方を覚える事で、自宅で簡単に行うことができることに驚かれた方も多いのではないでしょうか。ぜひ、頻度を守って造顔マッサージで小顔を目指してみましょう。