セルフネイルでマニキュアが乾く時間&早く乾かす方法を紹介!
最近は自宅でセルフネイルを楽しめるアイテムなども増え、セルフネイルを楽しんでいるという方も多いです。セルフネイルでマニキュアを塗ったとき、気になるのがマニキュアが乾く時間です。
マニキュアが乾く時間を十分に取れないと、マニキュアがよれてしまったり、取れてしまいます。ここでは、セルフネイルでマニキュアを使用したときの乾く時間についてまとめています。また、マニキュアを早く乾かす方法についてもご紹介しますので、参考にしてみてください。
セルフネイルでマニキュアが乾くまでの時間はどれくらい?
セルフネイルでマニキュアをきれいに仕上げるためには、マニキュアが乾く時間をしっかりと取ることが大切です。マニキュアが乾く時間が十分でなかった場合、ネイルがよれたり、剥がれたりする原因にもなります。
では、マニキュアが乾く時間は一体どのくらいかかるのでしょうか?マニキュアが乾く時間はマニキュアの塗り方でも変わってくるようです。ここでは、セルフネイルでマニキュアが乾く時間についてまとめています。
マニキュアが完全に乾く時間
セルフネイルでマニキュアを塗ったとき、マニキュアが完全に乾く時間は約1時間ほどかかると言われています。表面は乾いているように見えますが内部は乾ききっていないことが多いため、マニキュアが完全にしっかりと乾く時間を十分とる必要があります。
表面だけでなく内部までしっかりと乾く時間が取れないと、爪を何かに引っ掛けたときなどにマニキュアが取れる原因になりますので気をつけましょう。
薄く塗った場合の乾く時間
マニキュアを塗るとき、早く仕上げたくて一度でしっかりと色が出るようにマニキュアを塗る方がいますが、セルフネイルでマニキュアをきれいに仕上げるコツはマニキュアを薄く何度も重ねて塗ることです。
薄く塗っていくことでマニキュアが乾く時間を短縮することができます。マニキュアを薄く塗ったときに乾く時間は約15分ほどかかると言われています。
マニキュアを薄く塗り、乾いたらまた重ねて塗るときれいに色が出て仕上がりが美しくなります。目安は約3回重ねて塗ることです。マニキュアを1度塗ったら、マニキュアが十分に乾く時間を取りましょう。
トップコートが完全に乾く時間
セルフネイルを出来るだけ長くきれいに保つためにトップコートを塗りましょう。トップコートが完全に乾く時間は約1時間ほどかかります。完全に乾くまでは触らずに待ちましょう。テレビなどを見ている間にトップコートを乾かすと、有効に時間を使えるのでおすすめです。
マニキュアだけ塗っている方も多いですが、ネイルを美しく見せるためにトップコートを使いましょう。トップコートまで使うと乾く時間がかかり、ネイルを完成させるための時間がかかりますが、トップコートを使うと仕上がりが断然違います。
セルフネイルでマニキュアを早く乾かす方法
セルフネイルを楽しみたいけど、マニキュアを塗ってから乾く時間を待つのが苦手という方もいます。ここでは、マニキュアを早く乾かす方法をいくつかご紹介します。マニキュアによって乾く時間が違うものもありますので、いろいろ試してぜひセルフネイルを楽しんでみてください。
ハケが太いものを選ぶ
セルフネイルを楽しむためにマニキュアを集めている方も多いですが、マニキュアの種類によってハケの太さが違うのをご存知でしょうか。
マニキュアを早く乾かす方法は、出来るだけハケが太いものを選ぶことです。ハケが細いと何度も塗らなくてはいけなくなり、結果、重ね塗りをすることになります。
一方、ハケが太いと一度で広範囲に塗ることができ、適切な量で爪全体に塗ることができます。重ねて塗ったり、爪にのせるマニキュアの量が多いと、それだけ乾く時間がかかるので、太いハケを使い1~2回程度で塗ることをおすすめします。
ラメ入り・薄い色を選ぶ
マニキュアは色やラメが入っているかどうかで乾く時間が異なってくるのです。色で言うと、淡くサラサラとしたテクスチャーのマニキュアが乾く時間が早いです。濃い色でドロッとしたテクスチャーのものは乾く時間がかかるものが多いです。
また、ラメ入りかどうかでも乾く時間が早いか遅いかに関係があります。マニキュアにラメが入っている分、液体が少ないので乾く時間が早くなります。これはラメが大きければ大きいほど乾く時間が早いようです。
セルフネイルを楽しみたいときは、ネイルがきれいに仕上がるように出来るだけ乾かす時間を短くして、よれたり、はげたりするリスクを少なくするようにするといいえでしょう。
マニキュアを塗った後に冷水につける
セルフネイルを楽しむ際、意外と知られていないマニキュアを早く乾かす方法はネイルを冷水につけることです。せっかく塗ったマニキュアが取れてしまわないか心配になりますが、これが本当にネイルが乾く時間が短くなるのです。
マニキュアを塗って数分たったら、桶などにいれた水に浸けます。保冷剤などを入れてもいいでしょう。セルフネイルでマットなマニキュアを楽しんでいる方は、表面のツヤがなくなった頃に水に浸けるようににするといいようです。
塗る前にマニキュアを冷蔵庫で冷やす
よく知られているマニキュアを早く乾かすための方法は、ネイルを楽しむ前にマニキュアを冷蔵庫に入れて冷やすことです。セルフネイルを楽しみたい1~2時間くらい前にマニキュアを冷蔵庫に入れて冷やしてから使うといいでしょう。
淡い色やラメ入りのマニキュアだと、かなり乾く時間が短くなります。マニキュアが早く乾く分、二度塗りなどをしたいときはスピード勝負になります。凹凸ができやすく、二度塗りしたときにガタガタとした仕上がりになることもあるので注意が必要です。
セルフネイルでマニキュアが乾く時間を早くするアイテム
ここからは、セルフネイルでマニキュアが乾く時間を早くするアイテムをご紹介します。時間を有効に使うためにも乾く時間を早くするアイテムを使ってセルフネイルを楽しみましょう。マニキュアが自然に乾く時間を待つよりもかなり時短になるのでおすすめです。
速乾スプレー
速乾スプレーは、さまざまなブランドから出ており、手軽に手に入れることができる便利アイテムです。セルフネイルでマニキュアを塗ったあと、軽くスプレーするだけなので簡単に使うことができます。
マニキュアを1~2度など軽く塗っている場合は速乾スプレーを使うと、マニキュアが早く乾き、きれいにネイルを仕上げることができます。ただし、厚塗りしている場合は表面は乾いているように見えても、内部が乾いていないということもありますので注意が必要です。
速乾トップコート
ネイルをきれいに仕上げるためにトップコートは欠かすことができません。トップコートにもさまざまな種類があり、マニキュアが乾く時間を短くしたいときに使いたいのが速乾タイプのトップコートです。
ただし、マニキュアを何度も厚塗りしてネイルを楽しんでいる方は、速乾タイプのトップコートを使っても早く乾かないこともあるので注意が必要です。
薄めに塗ったマニキュアやマニキュア自体が早く乾くタイプのものを使っているときは、速乾タイプのトップコートを使うとかなり乾く時間が早くなります。
ドライヤー
ほとんどの家庭にあり、髪を乾かすときに大活躍するドライヤーですが、セルフネイルを楽しむときにも使うことができます。家庭にあるもので簡単にネイルを乾かすことができるので、ドライヤーを使ってネイルを完成させている方も多いです。
ただし、注意点があります。風量が強い状態で爪にドライヤーを当ててしまうと、せっかく塗ったマニキュアがよれてしまうことがあります。ドライヤーを使ってマニキュアが乾く時間を短縮させたいときは、ドライヤーの風を弱くしてから使うようにしましょう。
ネイル乾燥機・ネイルドライヤー
セルフネイルでマニキュアが乾く時間を早くしたい方は、専用のネイル乾燥機やネイルドライヤーを使うのもおすすめです。最近ではたくさんのネイル乾燥機やネイルドライヤーが出ており、サイズがコンパクトなものもあるので場所をとりません。
ネイル乾燥機やネイルドライヤーはネイルを早く完成させるために、適切な風量で優しくネイルを乾かしてくれるのが特徴です。ネイルアイテムを扱っている雑貨店、家電量販店やホームセンターなどで購入することができます。
マニキュアが早く乾く方法でセルフネイルの失敗をなくそう!
セルフネイルでマニキュアが乾く時間、マニキュアを早く乾かす方法などについてまとめました。乾く時間を短縮することで、ネイルが剥がれたりする失敗を減らし、きれいに仕上げることができます。乾く時間を短縮させるためのアイテムなどを上手に使いましょう。