ロードバイクの車載方法まとめ!載せる方法やおすすめキャリアなどチェック!

ロードバイクの車載方法まとめ!載せる方法やおすすめキャリアなどチェック!

ロードバイクなどの自転車を車載するための方法として、サイクル用キャリアを設置することがあります。車載方法についての注意点やどのようなキャリアを選べば最適なのかをご紹介します。また、おすすめなロードバイク車載用キャリアの商品紹介も併せてお送りします。

記事の目次

  1. 1.ロードバイクの車載方法を紹介!
  2. 2.ロードバイクの車載方法
  3. 3.ロードバイクを車載する際の注意点
  4. 4.ロードバイクの車載に役立つキャリアの選び方
  5. 5.ロードバイクの車載におすすめのキャリア
  6. 6.ロードバイクの車載におすすめのキャリア一覧比較表
  7. 7.ロードバイクの車載方法を試してみよう!

ロードバイクの車載方法を紹介!

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ロードバイクなどの自転車を、よく車載している光景を見かけませんか?ロードバイクを車載して移動すると、サイクリングの範囲が広がり、レジャーの楽しさが数段アップしておすすめです。

この、ロードバイクの車載方法は実に様々で、車内に入れる、もしくは屋根の上やトランクの外に積むといった方法が用いられます。今回は、ロードバイクの車載についておすすめな方法を中心に、車載に必要なキャリアの選び方のご紹介も併せてお送りします。

ロードバイクの車載方法

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イベントへの参加やレジャーなどの目的で、ロードバイクやクロスバイクなどを車載して目的地まで行くという方法をする場合があります。慣れてくれば自分流のやり方もわかってきますが、ロードバイク初心者の方などは、どうやって自動車に積めばいいのか困っているという場合も想定できます。

そこで、ロードバイクを車載するパターンをご紹介します。また各車載方法にはメリットとデメリットもあります。それらを十分理解し注意しながら車載することを、まず念頭に入れておきましょう。ロードバイクなどの車体は高価なものばかりですから、破損しないように車載することが大切です。

車載方法①そのまま立てて積む

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一番ポピュラーな車載方法は、ロードバイクを立てた状態にして車内に積む方法です。これは安定感が最もある方法です。万が一の雨でも濡れず汚れる心配もありません。それに数台をコンパクトにまとめて車載することも可能なので、家族など複数での移動に最適です。

車載方法としては、前後ホイールをそのまま装着した状態ならベルトで固定したり、前輪だけ外す場合には、バイクスタンドにフロントフォークを固定する方法があります。ただし、車高がある程度ないと設置できないため車種によります。ワンボックス系の車などに限定される方法です。

車載方法②寝かせて積む

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ロードバイクの前後ホイールを外して、横の状態で車載する方法もあります。実際にはホイールを外さなくても載せられますが、よりコンパクトになり小さい車にも対応できます。この方法だと、ロードバイク1台分限定になります。なので一人で移動するような方におすすめです。

デメリットは、間違えるとディレイラーを痛めてしまうことがあります。防止策としては、必ず右側を上にして車載するよう心がけましょう。

また、床と接触する部分、特にハンドルやペダル、フレームなどへ負荷が加わらないよう工夫することです。ベルトやロープなどで軽く固定することを忘れないようにしましょう。

車載方法③解体して積む

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車のサイズが小さくて、ロードバイクをそのまま車載できない場合は、解体して載せる方法もできます。まずは前後ホイールを外し、ハンドルとサドルを下にした状態で車載するというのがベーシックなやり方です。

これなら、多少車高の低い車でも積めます。ただし、車内での安定性が劣るため、ロープかベルトを使って固定する必要があります。車内の窓上にある手すりなどで固定するとよいでしょう。

車載方法④車の天井に積む

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車の天井にロードバイクを固定している姿もよく見かけます。この場合は、専用のキャリアで固定する方法です。一般的なサイクルキャリアを購入して、車の天井部分に取り付けます。

通常は2台までの車載が可能です。サイクルキャリアは1万円くらいから市販されていますし、取り付けも簡単です。車内のスペースを取らないので複数で乗車も可能です。

ただし、外に取り付けるためロードバイクに汚れが着いたり、雨風に晒されるのがデメリットです。また、立体駐車場や高架下で高さ制限がある場所には立ち入れないこともあります。

車載方法⑤車の後方に積む

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車のトランクや後方部にヒッチ用サイクルキャリアを搭載して、ロードバイクを後ろに車載する方法です。天井に乗せるよりも積み下ろしが容易く、埃や汚れなども比較的に少ない点です。高さ制限も気にする必要がありません。

ただし、やや車幅を越えてしまうので、その分の気を使いながら運転する必要があります。また、キャリアの取り付けがやや面倒な点がデメリットとなります。

ロードバイクを車載する際の注意点

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ロードバイクの車載をすることで、レジャーなどでの移動範囲がぐんと広がってアクティヴになります。しかし車載の時にはいくつかの注意点があります。ここでは、ロードバイクの車載時に注意すべきポイントをご紹介します。

きちんと固定する

Photo byPIRO4D

車内であろうと屋根の上であろうと、ロードバイクはしっかり固定しておくことは重要です。万が一の際に衝撃でダメージを与えてしまいます。特に急カーブや急ブレーキなどをした時には、安定していないと倒れてしまいます。

その衝撃でチェーンやギアがずれたり外れることもあり得ます。固定の際にはベルトやロープなど頑丈なものを選び、倒れにくい工夫をしましょう。

チェーンカバーをする

もし車載時にロードバイクの後輪を外しているようなら、チェーンがたるんでいる状態になっているはずです。実はチェーンがずれやすくなっています。このような時は別途チェーンカバーを購入して付けておくとよいでしょう。

車内が汚れないのでおすすめです。ロードバイクを固定した状態でかぶせておけば、チェーンのずれも防止できます。

車が汚れたり傷つく可能性も

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車載のデメリットは、ロードバイクのタイヤの汚れやチェーンの汚れ、オイルなどで、車内が汚れてしまう可能性があることです。どこか接点が生じて社内およびロードバイク本体に傷がついてしまうことも考えられます。

もし、車内を汚したくない人やロードバイクに傷つけたくない人は、ペット用で使われているトランクマットなどを敷いたりして使用すると汚れなどからの保護ができておすすめです。

車外に積む場合は自転車のサイズや車高に注意

ロードバイクをサイクルキャリアに取付けて運ぶ際には、車高と車幅になどのサイズや間隔を注意しながら運転する必要があります。

通常の車高よりロードバイクの分だけサイズが高くなっています。立体駐車場などは特に気をつけたい場所です。いつもの車幅感覚や車高のサイズ感で運転していると、ぶつけてしまうなど事故やトラブルに巻き込まれます。

リアマウントで後ろに車載する際も、車幅やサイズ感がどれくらい越えてしまうのかによっては、違法になってしまいます(施行令第22条違反)。必ずタイヤを外すといった対応をしておきましょう。

ロードバイクの車載に役立つキャリアの選び方

Photo byFree-Photos

ロードバイクを車載する際には、車の中に積むのか、それとも屋根や後方に積むのかで対応が変わってきます。もし屋根や後方といった車外なら、専用用のサイクルキャリアを選ぶ必要があります。

その際は、乗っている車のタイプなどでパーツの種類が変わっていきます。では、車載用サイクルキャリアの選び方についてご紹介します。

積み込み方で選ぶ

車載用のキャリアの種類は、積み込む場所によって4種類に分けられるため、ロードバイクをどこに積みたいかによって選び方も変わっていきます。どの積み方、キャリアにもメリット・とデメリットがあります。

その特徴などを博した上で最適なキャリア選びをしましょう。車載用キャリアには、屋根付けのルーフマウントタイプ、後方用のトウバーマウントタイプやリアマウントタイプ、車中設置用のカーゴタイプがあります。

安全運転の妨げにならないものを選ぶ

キャリアの選び方によって安全運転が妨げられてしまってはなりません。例えば、既に車高が高い車なのに、ルーフマウントタイプを取り付けるとなると、高さ制限で違反行為になりかねません。

または、車にはナンバープレートがあるため、後方用キャリアの設置で見えにくくなるようなら、それらは適合してないため無理に取り付けてはなりません。車幅を超えてしまう場合もNGです。選び方の基本として、購入前によく確認し、できれば店舗などで相談するのも良いでしょう。

積み込む自転車と車に対応したものを選ぶ

どのようなカー用品でも、必ず規格があります。例えば、このパーツを取りつけられる対応車は、このメーカーのサイズの範囲や車種だけといったルールがあるはずです。

自分の車の種類に合致していないキャリアなどを、無理やり取り付けてしまったり、先述もしたように、車高や車幅の規格を大幅に超えてしまう車載状況にならないように配慮した選び方をしましょう。

ロードバイクの車載におすすめのキャリア

Photo by James D. Schwartz

ロードバイクなどの自転車を車載するために必要となるパーツは、主にサイクルキャリアです。車内に載せるのならいいのですが、屋根や後方に取り付ける際は必須アイテムとなります。

また、車種によって適合するサイクルキャリアも異なってきますので確認してから購入することをおすすめします。では、車載用サイクルキャリアのおすすめ人気商品をご紹介します。

カーメイト サイクルキャリア inno フォークロック

カーメイト サイクルキャリア inno フォークロック

参考価格: 13,198円

出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
楽天13,198円

工具を使わなくても取り付け可能で、ECE基準を満たている安全なキャリアです。タイプとしては、ロードバイクの前輪を取り外して固定するスタンダードなサイクルキャリアです。

軽量アルミ材を使用し樹脂製ベルトによって固定カバーする仕組みです。運転席側でも助手席側でも取り付け可能な兼用ルーフマウントタイプです。

サイズ高:110/ 幅:1300/奥行:200mm
最大積載量自転車1台/23kg
製品重量2.4kg

ALLENSPORTS トランクキャリア デラックス2バイク

ALLENSPORTS トランクキャリア デラックス2バイク

参考価格: 8,778円

出典: 楽天
出典: 楽天
楽天8,778円

特許取得の保持システムを採用したリアマウント式のサイクルキャリアです。米国サイクルキャリア専門メーカー「アレンスポーツ」の製品で、取り付け時は特別に工具など必要ありません。

特許を取得した安全な固定が魅力です。ロードバイクなどの自転車を2台まで車載が可能です。また使用しない時には、折りたたみ式でコンパクト収納ができます。

サイズ60×33×10cm
最大積載量2台、重さ30kgまで
製品重量4.0kg

PIAA TERZO SARIS リアサイクルキャリア

PIAA TERZO SARIS リアサイクルキャリア

参考価格: 18,871円

出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
楽天18,871円

6本のベルトとフックを使って安全固定します。しかも取外しが楽にできるリアマウント型のキャリアです。カー用品で人気のPIAAの製品ということもあり、とても信頼性が高いキャリアです。自転車の積載は2台可能です。

本体が6本のベルトとフックで固定される特殊形状です。もし自分の車と合わない場合には、別途オプションパーツを購入すれば取り付けられます。対応車種も多く、傷防止用保護シートといったオプションパーツも広く販売されています。

サイズ565×410×215(mm)
最大積載量30.0kg
製品重量約4.9kg

YAKIMA ドクタートレー 2台積載

YAKIMA ドクタートレー 2台積載

参考価格: 63,800円

出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
楽天63,800円

米国キャリアメーカー「ヤキマ」のトランクヒッチ用サイクルキャリアです。ヒッチのあるほとんどの車種に適合し、アームでしっかりと固定する仕組みです。

26~29インチの範囲のタイヤに対応し、ファットタイヤの自転車も搭載が可能です。もし大型な自転車を車載させたいという場合には、この商品がおすすめです。

サイズ138.5 × 41 × 30cm
最大積載量18kg(2台積載時36kgまで)
製品重量15kg

THULE プロライド シルバー サイクルキャリア

THULE プロライド シルバー サイクルキャリア

参考価格: 23,100円

出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
出典: 楽天
楽天23,100円

ホルダーとトレイが自動で自転車配置するという便利なルーフマウントタイプのキャリアです。特殊設計ホルダーとホイールトレイによって素早く設置できます。トルクリミッターダイヤルにより正しく固定されたかも確認できます。

取り付けには工具が一切不要です。また、自転車のチューブに適応したサイズのソフトクローパッドが付属し、自転車と車を安全に固定します。

サイズ適応フレームサイズ(円形):φ22-80mm 適応フレームサイズ(楕円形):φ80×100mm
最大積載量1台(20kgまで)
製品重量4.2kg

ロードバイクの車載におすすめのキャリア一覧比較表

スクロールできます

商品
商品名カーメイト サイクルキャリア inno フォークロックALLENSPORTS トランクキャリア デラックス2バイクPIAA TERZO SARIS リアサイクルキャリアYAKIMA ドクタートレー 2台積載THULE プロライド シルバー サイクルキャリア
価格13,198円8,778円18,871円63,800円23,100円
サイズ高:110/ 幅:1300/奥行:200mm60×33×10cm565×410×215(mm)138.5 × 41 × 30cm適応フレームサイズ(円形):φ22-80mm 適応フレームサイズ(楕円形):φ80×100mm
最大積載量自転車1台/23kg2台、重さ30kgまで30.0kg18kg(2台積載時36kgまで)1台(20kgまで)
製品重量2.4kg4.0kg約4.9kg15kg4.2kg
商品リンク
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ロードバイクの車載方法を試してみよう!

Photo by Marinelson Almeida Silva

ロードバイクなどの自転車を車載するための方法には、いくつかあることが分かりましたが、キャリアの選び方やサイズ、設置方法によって区別されています。

どれをどう選ぶかは自身の判断になりますけど、無理のない安全な設置を心がけるのが第一優先です。レジャーシーズンが到来する前に検討して、楽しいサイクリングライフを満喫してください。

kuritch1
ライター

kuritch1

本業は、叶えたい夢をヒアリングして、一枚の水彩画にする画家をやっています。今までに300点程のオーダーメイドの絵をお描きしました。画家をやりつつ以前から音楽評論を中心にしたライティングを併行しています。現在では音楽以外のさまざまな分野のライティング依頼を承っています。商品紹介やビジネス系のライティングも得意です。

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