記事の目次
- 1.口コミ人気が高いおすすめのフードプロセッサーを紹介!
- 2.フードプロセッサーの選び方
- 3.据え置き型でおすすめのフードプロセッサー5選
- 4.据え置き型でおすすめのフードプロセッサー一覧比較表
- 5.ハンドブレンダー型でおすすめのフードプロセッサー5選
- 6.ハンドブレンダー型でおすすめのフードプロセッサー一覧比較表
- 7.大容量でおすすめのフードプロセッサー4選
- 8.大容量でおすすめのフードプロセッサー一覧比較表
- 9.コンパクトでおすすめのフードプロセッサー4選
- 10.コンパクトでおすすめのフードプロセッサー一覧比較表
- 11.お手入れしやすいおすすめのフードプロセッサー3選
- 12.お手入れしやすいおすすめのフードプロセッサー一覧比較表
- 13.フードプロセッサーは作りたい料理に合わせて選ぼう
口コミ人気が高いおすすめのフードプロセッサーを紹介!
フードプロセッサーは、固形の食材を素材のまま切ったり混ぜたりして、みじん切りやミンチ・ペーストなどを作れる便利な調理器具です。
アタッチメント(刃)を変えることにより、パン生地や千切りなどにも対応します。便利で口コミ人気の高いおすすめのフードプロセッサーの特徴や選び方のポイント、作りたい料理に合わせた使い方などをこれから詳しく紹介します。
ミキサー・ブレンダーとの違い
人気のフードプロセッサーを紹介する前に、なぜ料理にフードプロセッサーが必要なのか、ミキサーとブレンダーとの違いを押さえておきましょう。
ミキサーにも細かく切り刻んだり攪拌する機能がありますが、基本的に液体を食材と一緒に入れなければ回転する刃が熱を持って止まってしまいます。つまりジュースやスープを作るには適していますが、みじん切りやミンチは作れません。
ブレンダーとは撹拌器(かくはんき)の総称で、日本では主に手に持って操作するスティック状の形をしたハンドブレンダーのことを指します。
ボウルなどに食材を入れ、ブレンダーを直接差し込んでアタッチメントが回転する力で「混ぜる」「つぶす」「泡立てる」などの工程をこなします。ホイップクリームや卵白でメレンゲ(淡雪)などを作る時に使います。
ブレンダーは攪拌する(混ぜる)ことに特化した器具で、ミキサーと同様でフードプロセッサーのようにみじん切りやミンチ・ペーストは作れません。
フードプロセッサーの選び方
フードプロセッサーを選ぶポイントは、まず家庭でよく作る料理の種類やキッチンの広さや収納場所を考えましょう。それに合わせてフードプロセッサーのタイプや容量・サイズを選ぶのがポイントです。
フードプロセッサーは非常に便利な料理器具ですが、ブレード(刃)が高速で回転するので扱い方によっては危険が伴います。安全性やアタッチメントの種類で選ぶのも選び方のポイントになります。
タイプで選ぶ
フードプロセッサーには、調理台の上に置いて使う据え置き型と、手で持ちながら使うハンドブレンダー型の2つのタイプがあります。
フードプロセッサーの主流は据え置き型ですが、それぞれにメリットとデメリットがあります。自分で料理をする種類や、キッチンのスペースなどを考えてフードプロセッサーのタイプを選びましょう。
据え置き型
据え置き型のフードプロセッサーは、容器の大きさにもよりますが一度に多量の食材を素早く攪拌できるのが特徴です。
また攪拌している間に手が離せるので他の料理をすることができるのもメリットですが、出来上がった食材を取り出すのに少し手間がかかるのがデメリットです。また安定した台の上に置かなければならないのでキッチンのスペースも考えることをおすすめします。
ハンドブレンダー型
ハンドブレンダー型はスティック状で容器がないので場所をとらないのが特徴です。またボウルなどを利用して料理するので出来上がった食材を移し換えるのに手間がかかりません。
大量の食材を攪拌することはできませんが、離乳食や少量の料理を作る人におすすめのフードプロセッサーです。また作動中に手が離せないのがデメリットですが、アタッチメントを変えてジュースやメレンゲを作ることができ、フードプロセッサーとブレンダー両方の使い方ができるメリットがあります。
容量・サイズで選ぶ
家族の人数によって作る料理の量は、各家庭でまちまちです。作る料理の量やキッチンの広さや収納場所を考えてフードプロセッサーの容量やサイズを選ぶことをおすすめします。
大は小を兼ねると思って大きいサイズの容器で、少量の食材を攪拌すると刃が空回りしてうまくいかないことがあります。料理を作る量によって容量・サイズを選ぶことをおすすめします。またフードプロセッサーの容器の中にコンパクトに各パーツがしまえるものが便利です。
手入れのしやすさで選ぶ
洗いやすく手入れがしやすいのもフードプロセッサーの選び方のポイントとしておすすめです。手入れがしにくければ、どんなに便利でも使いづらくなってしまいます。
カッター部分が外しやすく食洗機で洗えるかどうかもチェックポイントになります。また容器の素材もプラスチックやガラス製、アルミやステンレス製と色々あります。
傷がつきにくいガラス製や金属製なら雑菌が繁殖しにくく、お手入れもしやすいので清潔好きの方にはおすすめです。
食材を調理するアタッチメントで選ぶ
フードプロセッサーを選ぶ際に、付属しているアタッチメント(ブレード=刃)の種類で選ぶ方法があります。アタッチメントには、攪拌、みじん切り、すりおろし、千切り、など用途によって様々です。
メーカーやタイプによって付属しているアタッチメントが違います。作りたい料理の種類や素材によってアタッチメントの使い方が変わります。自分の料理に合わせて選ぶことをおすすめします。
安全さで選ぶ
フードプロセッサーは高速で刃が回転するので、正しく使用しないと思わぬ事故を起こし大変危険です。上蓋が空いている時には刃が回転しない、全てのパーツが正しくセットされていない時には作動しないといった安全装置がついているものがおすすめです。
また食材の粘性が強く、刃がうまく回転しない時にはモーターに負荷がかかりモーターが高温になり焼き切れるなどの事故につながります。それを防止する安全装置も重要です。フードプロセッサーを選ぶ際には、どのような安全装置がついているかを確認することをおすすめます。
据え置き型でおすすめのフードプロセッサー5選
フードプロセッサーの主流の据え置き型には、メーカーや製品により様々な特徴があります。おすすめの製品を紹介するにあたって、商品の食材の仕上がり方と使い勝手に重点を置いて選定してみました。
食材の仕上がり方とは、例えば同じみじん切りでも粗めにしたい場合や細くしたい時とがあります。それが調節できるかどうかが基準です。また使い勝手は、洗いやすさや匂い残りがないかを検証しました。
それでは仕上がりの良さと使い勝手を基準にした、据え置き型フードプロセッサーおすすめの人気の5選を紹介します。
山本電気 マスターカット YE-MM41W
山本電気 マスターカット YE-MM41W
参考価格: 18,135円
山本電気の「マスターカット YE-MM41W」は、断続運転モードが搭載されているのが最大のおすすめの特徴です。
断続運転モードは、肉のミンチやかき氷など負荷がかかる食材の場合、ある程度砕けるまでは断続運転をし、細くなったあとは連続運転を自動で行うという優れもののシステムです。
断続運転モードが付いていない他のフードプロセッサーでは、粘性や硬さのある食材の場合はスイッチのオン・オフを繰り返さなければなりません。その手間を自動でやってくれるのがおすすめの理由です。
回転数 | 毎分800〜3000回転(無段階) |
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速度調節 | 無段階 |
容量 | 0.5L |
本体重量 | 3.1kg |
アタッチメント | おろす |
容器素材 | ステンレス |
ブレード素材 | ステンレス |
山本電気MICHIBA KITCHEN PRODUCT マスターカット MB-MM56SL
山本電気MICHIBA KITCHEN PRODUCT マスターカット MB-MM56SL
参考価格: 13,800円
「マスターカット MB-MM56SL」は前に紹介した山本電気の姉妹商品で、性能や使用は全く同じですが断続運転モードがついていません。その分価格が抑えられています。
自動で断続運転はしませんが、モーターメーカーの山本電気が作った製品だけに、連続運転しても加熱することがないくらいにモーター性能が優れています。
つまみを回してスピード調節するだけで、ミジン切りも好みの荒さに仕上げることができます。容器もステンレス製なので清潔さ強度とも問題ないおすすめの商品です。
回転数 | 毎分800〜3000回転(無段階) |
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速度調節 | 無段階 |
容量 | 0.5L |
本体重量 | 3.1kg |
アタッチメント | おろす |
容器素材 | ステンレス |
ブレード素材 | ステンレス |
ラドンナマルチフードプロセッサー K-FP1-AW
ラドンナマルチフードプロセッサー K-FP1-AW
参考価格: 7,170円
クラシカルなデザインで人気があるプッシュタイプのフードプロセッサーです。1台でフードプロセッサー、ブレンダー、ミルの3役がこなせるのが特徴です。
玉ねぎや豚肉など単体での切れ味は抜群ですが、玉ねぎと豚肉を一緒に入れてプッシュすると、玉ねぎの方が早く細くなり豚肉はまだ塊が残ってしまいます。固さが違う食品を同時に入れるのは不向きなようです。
容器の素材はガラス製なので、汚れもつきにくく匂い残りもないので、洗い心地やお手入れが楽な点がおすすめです。
回転数 | ー |
---|---|
速度調節 | 1段階 |
容量 | ガラスボウル0.5L、ブレンダーカップ0.8L、ミル85ml |
本体重量 | ー |
アタッチメント | ブレンダー、ミル |
容器素材 | ガラス |
ブレード素材 | ステンレス |
フィリップス マルチチョッパー HR2507/05
フィリップス マルチチョッパー HR2507/05
参考価格: 8,277円
この商品は、野菜のみじん切り用と、肉のミンチ用にブレードが分かれているのが特徴です。野菜をみじん切りする場合は、ジャー(容器)の上方にある穴が開いた特殊なバスケットの中に入れ3枚の異なる刃で刻みます。
野菜はバスケットで固定されているため、刃の回転が充分にいきわたり均一にムラなく仕上がります。玉ねぎなどのみじん切りをムラなく仕上げたい人におすすめの商品です。
回転数 | ー |
---|---|
速度調節 | ー |
容量 | 1.1L |
本体重量 | ー |
アタッチメント | チョップドロップ、フローズン(冷凍・氷用) |
容器素材 | ー |
ブレード素材 | ステンレス |
ティファール フードプロセッサー フードカッター ミニプロ プラス MB601GJP
ティファール フードプロセッサー フードカッター ミニプロ プラス MB601GJP
参考価格: 10,833円
こちらの商品は、4つのアタッチメントで「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「スライス」「せん切り」「泡立てる」「おろす」の7役をこなす、欲張りな料理好きの人におすすめのフードプロセッサーです。
多機能なのにコンパクトでスペースを取りません。また85℃の耐熱設計なので食洗機にも対応します。誤作動を防止する2段階の安全設計もあり、スタイリッシュなルビーレッドカラーも人気です。
回転数 | ー |
---|---|
速度調節 | ー |
容量 | ー |
本体重量 | 1.65kg |
アタッチメント | おろす、千切り、ブレンダー |
容器素材 | プラスチック |
ブレード素材 | ステンレス(チタンコーティング) |
据え置き型でおすすめのフードプロセッサー一覧比較表
商品 | |||||
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商品名 | 山本電気 マスターカット YE-MM41W | 山本電気MICHIBA KITCHEN PRODUCT マスターカット MB-MM56SL | ラドンナマルチフードプロセッサー K-FP1-AW | フィリップス マルチチョッパー HR2507/05 | ティファール フードプロセッサー フードカッター ミニプロ プラス MB601GJP |
価格 | 18,135円 | 13,800円 | 7,170円 | 8,277円 | 10,833円 |
回転数 | 毎分800〜3000回転(無段階) | 毎分800〜3000回転(無段階) | ー | ー | ー |
速度調節 | 無段階 | 無段階 | 1段階 | ー | ー |
容量 | 0.5L | 0.5L | ガラスボウル0.5L、ブレンダーカップ0.8L、ミル85ml | 1.1L | ー |
本体重量 | 3.1kg | 3.1kg | ー | ー | 1.65kg |
アタッチメント | おろす | おろす | ブレンダー、ミル | チョップドロップ、フローズン(冷凍・氷用) | おろす、千切り、ブレンダー |
容器素材 | ステンレス | ステンレス | ガラス | ー | プラスチック |
ブレード素材 | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ステンレス(チタンコーティング) |
商品リンク |
ハンドブレンダー型でおすすめのフードプロセッサー5選
ハンドブレンダーは、省略して「ブレンダー」と呼ばれることが多いハンディータイプの調理器具で、スティック状の本体の先端に付けたブレードで食材をつぶしたり混ぜたりするキッチン家電です。
ブレンダーの先端のアタッチメントに、フードプロセッサー用のブレードを付けたものがハンドブレンダー型フードプロセッサーです。つまりアタッチメント(ブレード)を付け替えることによりフードプロセッサーとブレンダー両方の役をする調理器具です。
しかし据え置き型と違って、ボウルなどに食材を入れて使うので、大量の食材では食材が泳いで逃げてしまうのでうまくできません。少量の調理や離乳食を作るのにおすすめです。
ハンドブレンダー型フードプロセッサーを選ぶポイントは、アタッチメントの種類と数、ブレードの回転スピード調節機能、ブレードの材質と安全性の確認をおすすめします。それではおすすめのハンドブレンダー型5選を紹介します。
ブラウン ハンドブレンダー ブラウン マルチクイック7 ヴァリオ MQ778
ブラウン ハンドブレンダー ブラウン マルチクイック7 ヴァリオ MQ778
参考価格: 24,200円
ブラウンはドイツの小型電気器具メーカーで電動シェーバーなどで有名です。その高度な技術をブレンダーにつぎ込んだおすすめの商品が「ブラウン マルチクイック7 ヴァリオ MQ778」です。
アタッチメントを変えることで「つぶす」「混ぜる」「きざむ」「泡立てる」「スライス」「せん切り」「こねる」「挽く」の8役をこなすマルチハンドブレンダーで、パワーも据え置き型に匹敵します。
また、アタッチメントはボタンを押すだけで簡単に交換でき、本体を握る力を変えることで回転速度を自由に調節できるのもおすすめのポイントです。仕上がり具合を、滑らかにも食感を残す程度にも自分の好みに合わせて調節できます。
回転数 | (最大)13800回転/毎分 |
---|---|
速度調節 | スマートスピード(無段階) |
本体重量 | 890g(ブレンダー装着時) |
アタッチメント | ブレンダー、おろす、泡立て、スライス、グラインダー |
容量 | 1.5L(付属カップ) |
クイジナート マルチハンドブレンダーHB-502BKJ
クイジナート マルチハンドブレンダーHB-502BKJ
参考価格: 10,574円
クイジナートはアメリカのキッチン用品メーカーで、フードプロセッサーの代名詞になるくらい信頼性がありプロにも人気があるブランドです。
クイジナートの「マルチハンドブレンダーHB-502BKJ」はブレンダー装着時の重量が約560gと軽量で細身なので、女性でも疲れないのがおすすめのポイントです。
しかも「つぶす・混ぜる」「切る・刻む」「泡立てる」の1台3役のマルチブレンダーで、生クリームや卵白の泡立ても強力なモーターであっという間にできてしまい、調理時間の短縮にもおすすめです。
回転数 | ー |
---|---|
速度調節 | 5段階 |
本体重量 | 560g(ブレンダー装着時) |
アタッチメント | ブレンダー、チョッパー、泡立て |
容量 | 0.8L(付属カップ) |
パナソニック ハンドブレンダー MX-S101
パナソニック ハンドブレンダー MX-S101
参考価格: 9,680円
この商品は独自設計の「新4枚刃ブレンダーカッター」を搭載していて、食材を循環させながら細かく刻んでいくハンドブレンダーです。
ブレンダーカッターはステンレス製で、加熱後の鍋の中でも直接調理ができます。「チャイルドロック&2アシストスイッチ」を備えているので、お子様に対しても安心で、アタッチメントの付け替え時や収納時の誤作動も防止します。
また回転に負荷がかかった時に自動的にストップする「ダブルモーター保護装置」がついています。安全安心にこだわりがある人におすすめの商品です。
回転数 | ー |
---|---|
速度調節 | 1段階 |
本体重量 | 780g(ブレンダー装着時) |
アタッチメント | 新4枚刃ブランダーカッター |
容量 | ー |
チェリーテラス ハンディ・フードプロセッサーbamix M300 コンプリート
チェリーテラス ハンディ・フードプロセッサーbamix M300 コンプリート
参考価格: 41,800円
「bamix(バーミクス)M300 コンプリート」はスイス生まれのハンディーフードプロセッサーで、耐久性に優れ多用途に使えるので、世界中の主婦からプロのシェフまで、広く愛用されている人気の商品です。
とにかくアタッチメントの数が豊富に揃っているので、この1台でほとんどの料理が調理可能と言っても過言ではありません。本体がスマートなのに加えアタッチメントも小型なので、小さなグラスや容器に差し込んで使えます。
また先端を洗うだけで手間がかからず、熱湯消毒も可能です。細身でスマートなのに回転力はパワフルであっという間にきれいに仕上がります。カラーもホワイト・レッド・グレーの3色があり、おしゃれな料理好きの方におすすめの商品です。
回転数 | 13000回転・17500回転/毎分 |
---|---|
速度調節 | 2段階(低速・高速) |
本体重量 | 975g |
アタッチメント | ミンサー、ウィスク、ビーター、スパーグラインダー、パウダーディスク、スパイシー+ブレード2.4 |
容量 | ー |
アイリスオーヤマ ハンドブレンダー IHB-602
アイリスオーヤマ ハンドブレンダー IHB-602
参考価格: 14,331円
このハンドブレンダーは、スピード調節レバーでブレードの回転速度を無段階で変えることが可能なことと、アタッチメントや付属品はシンプルですが機能性が高いのがおすすめのポイントです。
また、玉ねぎのみじん切りや肉のミンチなどに便利なチョッパーが付属しているのも嬉しいポイントです。グリップ部は女性でも握りやすいように直径6cmに設計されています。シンプルなデザインと機能性の高さが好きな人におすすめの商品です。
回転数 | 低速〜高速 |
---|---|
速度調節 | 無段階(ダイアル式レバー) |
本体重量 | 0.6kg(ブレンダー装着時) |
アタッチメント | チョッパー |
容量 | 約0.25L(付属カップ) |
ハンドブレンダー型でおすすめのフードプロセッサー一覧比較表
商品 | |||||
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商品名 | ブラウン ハンドブレンダー ブラウン マルチクイック7 ヴァリオ MQ778 | クイジナート マルチハンドブレンダーHB-502BKJ | パナソニック ハンドブレンダー MX-S101 | チェリーテラス ハンディ・フードプロセッサーbamix M300 コンプリート | アイリスオーヤマ ハンドブレンダー IHB-602 |
価格 | 24,200円 | 10,574円 | 9,680円 | 41,800円 | 14,331円 |
回転数 | (最大)13800回転/毎分 | ー | ー | 13000回転・17500回転/毎分 | 低速〜高速 |
速度調節 | スマートスピード(無段階) | 5段階 | 1段階 | 2段階(低速・高速) | 無段階(ダイアル式レバー) |
容量 | 1.5L(付属カップ) | 0.8L(付属カップ) | ー | ー | 約0.25L(付属カップ) |
本体重量 | 890g(ブレンダー装着時) | 560g(ブレンダー装着時) | 780g(ブレンダー装着時) | 975g | 0.6kg(ブレンダー装着時) |
アタッチメント | ブレンダー、おろす、泡立て、スライス、グラインダー | ブレンダー、チョッパー、泡立て | 新4枚刃ブランダーカッター | ミンサー、ウィスク、ビーター、スパーグラインダー、パウダーディスク、スパイシー+ブレード2.4 | チョッパー |
商品リンク |
大容量でおすすめのフードプロセッサー4選
家族の人数が多い家庭や、ホームパーティーなどをよく開く家庭では、一度に大量の料理を作るので大容量で大型のフードプロセッサーが必要になります。
大容量のフードプロセッサーとは、据え置き型で容器の大きさがハンバーグ3〜4個、玉ねぎ2個分、食パン1斤分以上が一度に作れる能力を持っているものを言います。それでは大容量でおすすめのフードプロセッサー4選を紹介します。
エスシーテクノ マルチシェフ 大型フードプロセッサー MC-5000FPS
エスシーテクノ マルチシェフ 大型フードプロセッサー MC-5000FPS
参考価格: 189,200円
日本の伝統技術を生かした波型刃を採用し、切れ味抜群でみじん切りから粘性の高い筋肉のミンチや、アーモンドなど固いナッツ類も軽々と粉砕します。カッティングに特化した大容量5Lのプロ仕様のフードプロセッサーです。
また、動力伝道の概念を変えるマグネット・ギヤ(磁力による伝道方式)を採用し、モーターから動力を直接伝道しない構造になっているので、モーターの熱で食品が温まるのを防ぎ、機械の故障原因を大幅に軽減しています。
また家庭用の小型フードプロセッサーでは数分しかない定格時間(連続使用して問題ない時間)が30分もありフードプロセッサーの中では最高クラスの耐久性能です。
ブレードの回転数はあえて遅めの設定ですが、波型刃の切れ味がそれをカバーしています。これも食材が熱を持たないための配慮です。匠の技とプロ志向の人に人気のおすすめ商品です。
回転数 | 1500回転(50Hz)・1800回転(60Hz)/毎分 |
---|---|
速度調節 | 1段階 |
定格時間 | 30分 |
本体重量 | 14.7kg |
容量 | 5.0L |
アタッチメント | 波型刃 |
パナソニック マルチプロセッサー MK-FE601
パナソニック マルチプロセッサー MK-FE601
参考価格: 65,696円
パナソニックのプロ向け仕様の「e-PRO」シリーズのマルチフードプロセッサーです。切れ味鋭い大型ナイフカッターを搭載していて、一度に大量の食材を手早く均一に最適に仕上げることができます。
オートメニューで「ミンチ」「みじん切り」「フローズン」「ペースト」「ドレイナー」を選択して簡単に作ることも、マニュアルモードで多彩な調理も実現可能です。
アタッチメントも色々揃っているので、さらにレシピの幅が広がります。多彩な料理に挑戦したい人におすすめの商品です。
回転数 | (高速)1900回転/毎分 |
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速度調節 | 10段階 |
定格時間 | 30分 |
本体重量 | 4.6kg |
容量 | 1.0L(液体)、0.5L(固形物) |
アタッチメント | スライス、おろし、生地こね、泡立て、クイックドレーナー |
クイジナート フードプロセッサー DLC-191J
クイジナート フードプロセッサー DLC-191J
参考価格: 23,804円
アメリカを代表するフードプロセッサーメーカーのクイジナートの大型モデルです。クイジナートはモーターの強力さと耐久性に定評がありプロにも人気があります。
クイジナートの業務用と同じモーターを搭載したこのモデルは、静音ながら強力なパワーと安心の耐久性を実現し、大量の調理も難なくこなし仕上がりも抜群です。値段もこのクラスにしてはリーズナブルで、耐久性とパワーを好む人におすすめです。
回転数 | 1500回転(50Hz)・1800回転(60Hz)/毎分 |
---|---|
速度調節 | 1段階 |
定格時間 | 10分 |
本体重量 | 約5.1kg |
容量 | 1.9L |
アタッチメント | メタルブレード、ドゥブレード、2mmスライサー、おろし、ファインシュレッダー |
タイガー魔法瓶 マイコンフードプロセッサー SKF-H100K
タイガー魔法瓶 マイコンフードプロセッサー SKF-H100K
参考価格: 12,100円
軽くて丈夫なステンレス製カップが特徴のフードプロセッサーです。ディンプル加工をしてあるのでガラス製と同様に匂いや汚れがつきにくく、ガラスよりも軽くて扱いやすいのがおすすめのポイントです。
オートで「みじん・ミンチ」「おろし・スープ」「すりみ」「パンこね」の4つの調理コースを選べるのも便利です。
また付属の3つのアタッチメントも本体と一緒にコンパクトに収められ、コードリールが内蔵されているので邪魔なコードもスッキリと収納できます。キッチンをスッキリさせたい人におすすめです。
回転数 | ー |
---|---|
速度調節 | ー |
定格時間 | ー |
本体重量 | 2.6kg |
容量 | 0.6L(650g) |
アタッチメント | おろし、パンこね、ホイップブレード |
大容量でおすすめのフードプロセッサー一覧比較表
商品 | ||||
---|---|---|---|---|
商品名 | エスシーテクノ マルチシェフ 大型フードプロセッサー MC-5000FPS | パナソニック マルチプロセッサー MK-FE601 | クイジナート フードプロセッサー DLC-191J | タイガー魔法瓶 マイコンフードプロセッサー SKF-H100K |
価格 | 189,200円 | 65,696円 | 23,804円 | 12,100円 |
回転数 | 1500回転(50Hz)・1800回転(60Hz)/毎分 | (高速)1900回転/毎分 | 1500回転(50Hz)・1800回転(60Hz)/毎分 | ー |
速度調節 | 1段階 | 10段階 | 1段階 | ー |
容量 | 5.0L | 1.0L(液体)、0.5L(固形物) | 1.9L | 0.6L(650g) |
本体重量 | 14.7kg | 4.6kg | 約5.1kg | 2.6kg |
アタッチメント | 波型刃 | スライス、おろし、生地こね、泡立て、クイックドレーナー | メタルブレード、ドゥブレード、2mmスライサー、おろし、ファインシュレッダー | おろし、パンこね、ホイップブレード |
定格時間 | 30分 | 30分 | 10分 | ー |
商品リンク |
コンパクトでおすすめのフードプロセッサー4選
大量の料理ではなく、少しだけ簡単に調理したい人や離乳食を作りたい人には、手軽でコンパクトなフードプロセッサーがおすすめです。
それではコンパクトでおすすめのフードプロセッサーを4選して、その特徴や仕様、メリットなどを紹介します。
クイジナート フードプロセッサー CGC-4WJ
クイジナート フードプロセッサー CGC-4WJ
参考価格: 8,960円
本体サイズがコンパクトなのに容器の容量が0.9Lあり、離乳食やちょとしたスムージーを作るにはおすすめのサイズです。
ミンチやみじん切りのチョッパー機能に加え、ナッツ類を砕くグラインド機能も搭載しているので、お菓子やふりかけ作りにも活躍します。しかもアタッチメントを取り替えるのではなく、ボタン操作だけでブレードが逆回転して機能の切り替えができるので便利です。
また容器を傾けても刃が外れにくい設計なので、食材を移すときにも安心して作業ができます。場所をとらずに見た目もおしゃれ、操作も簡単なおすすめのフードプロセッサーです。
サイズ | 約(幅)135mm×(奥行)190mm×(高さ)236mm |
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本体重量 | 約1.2kg |
容量 | 0.9L |
アタッチメント | チョッパー&グラインダー |
コンエアージャパン フードプロセッサーS DLC-052J
コンエアージャパン フードプロセッサーS DLC-052J
参考価格: 6,398円
この商品のメーカーはコンエアージャパンですが、クイジナートブランドで販売されているコンパクトフードプロセッサーです。片手に乗る超コンパクトサイズでソースやドレッシング、離乳食作りなどに大活躍します。
機能はいたってシンプルで、2種類のアタッチメントで「切る・刻む・混ぜる・おろす」の調理を瞬時にできるパワーがあります。回転速度もみじん切りは「LOW」、ペーストは「HIGH」と目的に合わせて選ぶだけで非常にシンプルです。
サイズ | 約(幅)110mm×(奥行)150mm×(高さ)200mm |
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本体重量 | 約1.0kg |
容量 | 0.5L |
アタッチメント | ブレンダー(切る・刻む)、おろし |
テスコム フードプロセッサー TK213
テスコム フードプロセッサー TK213
参考価格: 4,370円
この商品はコンパクトサイズなのに、5つの機能を搭載しているフードプロセッサーです。刻む・混ぜる・泡立てるの機能に加え、おろす機能は粗めと細かめの2種類が選択可能で、好みの食感に仕上げることができます。
軸とボトルが一体になった構造なので、液漏れがしにくいのが特徴です。また容器はガラス製なので、匂いや汚れがつきにくく、油汚れもキレイに落とせるのでお手入れしやすいのも魅力です。
またアタッチメントは全て容器の中に収納できるので、キッチンに出したままでも邪魔にならず、使いたいときにさっと出せるのがメリットです。
サイズ | (幅)184mm×(奥行)159mm×(高さ)216mm |
---|---|
本体重量 | 1.7kg |
容量 | ー |
アタッチメント | みじん切り、両面おろし、バター&ホイップ、円盤軸 |
テスコム スティックブレンダーTHM312W
テスコム スティックブレンダーTHM312W
参考価格: 3,278円
こちらはスリムなハンディータイプのフードプロセッサーで、容量500mlのメモリ付き専用カップが付属しています。深さがある程度ある鍋ならば、直接入れて調理可能なので、洗い物を増やさず野菜スープなどが作れます。
高機能モーター保護装置」を搭載しているので、連続使用や材料の入れすぎでモーターが加熱するとランプが点灯し自動停止します。使用可能な温度に下がればランプが消えて自動復帰するので安心して使えます。
手入れもしやすく価格もリーズナブルなのでフードプロセッサーの入門機としておすすめです。
サイズ | (幅)61mm×(奥行)69mm×(高さ)343mm |
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本体重量 | 0.54kg |
容量 | 0.5L(付属ブレンドカップ) |
アタッチメント | ブレンダー(つぶす・混ぜる) |
コンパクトでおすすめのフードプロセッサー一覧比較表
商品 | ||||
---|---|---|---|---|
商品名 | クイジナート フードプロセッサー CGC-4WJ | コンエアージャパン フードプロセッサーS DLC-052J | テスコム フードプロセッサー TK213 | テスコム スティックブレンダーTHM312W |
価格 | 8,960円 | 6,398円 | 4,370円 | 3,278円 |
容量 | 0.9L | 0.5L | ー | 0.5L(付属ブレンドカップ) |
本体重量 | 約1.2kg | 約1.0kg | 1.7kg | 0.54kg |
アタッチメント | チョッパー&グラインダー | ブレンダー(切る・刻む)、おろし | みじん切り、両面おろし、バター&ホイップ、円盤軸 | ブレンダー(つぶす・混ぜる) |
サイズ | 約(幅)135mm×(奥行)190mm×(高さ)236mm | 約(幅)110mm×(奥行)150mm×(高さ)200mm | (幅)184mm×(奥行)159mm×(高さ)216mm | (幅)61mm×(奥行)69mm×(高さ)343mm |
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お手入れしやすいおすすめのフードプロセッサー3選
フードプロセッサーのお手入れのしやすは、重要なチェックポイントです。使い終わった後のお手入れを怠ると、各部品が劣化して使えなくなることもあります。
ハンディータイプは割合洗いやすくお手入れも簡単ですが、据え置きタイプの場合は各パーツを外して洗う必要があります。また一度分解すると組み立て直す時に混乱して困ることがあります。それでは、お手入れしやすいおすすめのフードプロセッサー3選を紹介します。
パナソニック フードプロセッサー MK-K61
パナソニック フードプロセッサー MK-K61
参考価格: 11,876円
この商品は、おろす・きざむ・する・混ぜる・こねる等多彩な機能がありながら、本体以外は取り外して分解できるので、洗いやすくお手入れしやすいフードプロセッサーです。
また回転速度は、食材に合わせて「高速」「あらびき」「低速」の3つのスピード選択が可能です。特に「鬼おろしカッター」は、食材の水分が出にくいので様々な食材に食感を活かした料理に活用できます。
サイズ | 約(幅)154mm×(奥行)225mm×(高さ)212mm |
---|---|
本体重量 | 2.8kg |
速度調節 | 3段階(高速・あらびき・低速) |
容量 | すり身魚(最大)300g/(最小)100g、肉ミンチ(最大)500g |
アタッチメント | ナイフカッター(刻む・混ぜる・する、おろし(鬼おろしカッター)) |
容器素材 | ガラス |
レコルト ハンディーブレンダースリムプラス RHB-1
レコルト ハンディーブレンダースリムプラス RHB-1
参考価格: 8,800円
スリムなハンディータイプなので、使い終わった後はカップに水と洗剤を入れて動作させるだけで簡単に洗えて、毎日気軽に使えるのがおすすめのポイントです。
ハンドルのくびれによって手にしっかりとフィットし、オンオフのスイッチや「スピード調節ダイアル」は握ったままで操作できるのが便利です。
アタッチメントもブレンダーの他に、生クリームやメレンゲの泡立て、ドレッシング作りに使えるビーターが付属されていて、料理の下ごしらえだけでなく離乳食やおかし作りなど幅広いようとに利用できます。
サイズ | ブレンダー装着時(幅)106mm×(奥行)106mm×(高さ)174mm |
---|---|
本体重量 | 0.55kg(ブレンダー装着時) |
速度調節 | 無段階 |
容量 | ー |
アタッチメント | ブレンダー(混ぜる・つぶす)、泡立て(ビーター) |
容器素材 | ー |
クイジナート フードプロセッサー DLC-191J
クイジナート フードプロセッサー DLC-191J
参考価格: 23,804円
この商品は大容量フードプロセッサーのところで一度紹介していますが、洗いやすさやお手入れしやすいことでも優れているので再度紹介します。
ワークボールは強化プラスチック製で、耐熱温度が120℃あり食器洗浄機に対応するので、調理後のお手入れに手間がかかりません。性能や機能については重複するので「大容量でおすすめのフードプロセッサー」の章を参照してください。
サイズ | (幅)177mm×(奥行)248mm×(高さ)350mm |
---|---|
本体重量 | 約5.1kg(メタルブレード装着時) |
速度調節 | 1段階 |
容量 | 1.9L |
アタッチメント | メタルブレード、ドゥブレード、2mmスライサー、おろし、ファインシュレッダー |
容器素材 | 強化プラスチック |
お手入れしやすいおすすめのフードプロセッサー一覧比較表
商品 | |||
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商品名 | パナソニック フードプロセッサー MK-K61 | レコルト ハンディーブレンダースリムプラス RHB-1 | クイジナート フードプロセッサー DLC-191J |
価格 | 11,876円 | 8,800円 | 23,804円 |
速度調節 | 3段階(高速・あらびき・低速) | 無段階 | 1段階 |
容量 | すり身魚(最大)300g/(最小)100g、肉ミンチ(最大)500g | ー | 1.9L |
本体重量 | 2.8kg | 0.55kg(ブレンダー装着時) | 約5.1kg(メタルブレード装着時) |
アタッチメント | ナイフカッター(刻む・混ぜる・する、おろし(鬼おろしカッター)) | ブレンダー(混ぜる・つぶす)、泡立て(ビーター) | メタルブレード、ドゥブレード、2mmスライサー、おろし、ファインシュレッダー |
容器素材 | ガラス | ー | 強化プラスチック |
サイズ | 約(幅)154mm×(奥行)225mm×(高さ)212mm | ブレンダー装着時(幅)106mm×(奥行)106mm×(高さ)174mm | (幅)177mm×(奥行)248mm×(高さ)350mm |
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フードプロセッサーは作りたい料理に合わせて選ぼう
フードプロセッサーは、ミンチや千切りなど料理の下ごしらえには、非常に便利な調理道具で家庭の主婦からプロの職人まで愛用しています。
据え置き型やハンディー型などタイプや、大型から小型まで、容量・機能・安全性・使い勝手など様々あります。これまでの記事を参考にして、自分のスタイルに合ったフードプロセッサーを選んでキッチンライフを楽しんでください。