今治産よりおすすめ?無印のタオルケットを紹介!
使い心地がよいタオルの代表として思い浮かぶものは、今治産のふんわりとしていて弾力のある吸水性にすぐれたタオルケットです。日本のタオル生産地として有名な今治ですが、無印良品のタオルケットは、今治産のタオルと匹敵するくらい使い心地がよいタオルとして口コミでは人気を獲得しています。
今回は、今治のタオルケットと同じく注目されている、無印のタオルケットのシリーズの中のおすすめのタオルケットである、綿片面ガーゼケット、インド綿パイルタオルケット、紙使いパイルタオルケットの3つの商品特徴や口コミについて紹介します。
無印のタオルケット①綿片面ガーゼケット
今回紹介する無印のガーゼケットは、片面が目の粗い平織りのガーゼ生地となっていて通気性もよく、水分を吸収したり吸着してくれる機能性を重視した、優れもののタオルケットです。
しっかりとした厚みがあるタオルケット生地ではなく、薄くさらりとしているため、気温があがる夏の時期におすすめの寝具です。薄くもなく厚くもなく暑い時期には、ほどよい薄さなので軽やかで寝苦しい夏の暑い日でも、心地よくストレスフリーな就寝ができます。
綿片面ガーゼケットの特徴
綿片面のガーゼケットの特徴は、名前のとおり片面がガーゼ面とタオル生地で裏と表の織り上げ方が違うところです。
ガーゼ面は平織りのガーゼを何層かに重ねて、裁縫しているためガーゼの層に空気が入りやすくなり、通気性がよく夏場の蒸し暑い時期には、おすすめのタオルケットです。綿100%で作らられているため、心地よい肌触りで、さらっとしていて夏場の暑い日の昼寝用ブランケットとしてもおすすめです。
家での洗濯もOKですので、その日のうちに洗濯しても乾燥が早いので1日で乾燥がおわりますので、夏場の汗をかきやすいときに清潔で気持ちいいガーゼケットで就寝することができます。
綿片面ガーゼケットの洗濯時には注意が必要です。柔らかい折り方をしているため、初めて使う場合には毛羽が抜けやすいといったことがありますので、使用時には数回の洗濯をしたほうが、就寝時に肌についたりベットに毛羽が付いたりを防ぐことができます。
また、素材が毛羽が出やすく毛玉になりやすいため、くず取りネットを使用して他の洗濯ものと混ぜないように洗濯することをおすすめします。
綿片面ガーゼケットの口コミ
「ようやく入荷を待って購入できました。これからの時期はこのくらいの薄いさらっとした上掛けで充分です。何度か洗濯をしないと毛羽立ちがありますが、肌触りもよく快適です。ブランケットとしても利用できるし、寒い日は上に毛布を掛けたりしています」
「ずっと欲しいと狙っていた商品で、今回通常価格より値引きされていたので購入しました。とても気持ちの良い綿100%の生地で、オフ白を購入しました。ベッドルームは、ホワイトで統一したかったので、とても良い買い物ができました」
購入した方の口コミでは、無印商品の中でも綿片面ガーゼケットは、入荷待ちがあるほど人気の商品です。商品の性質上、購入後に何度か洗濯をしないと毛羽立ちがあるとのことでした。しかし、肌当たりが良く薄手で気持ちいいと、購入した方の満足度は高かったです。
綿片面ガーゼケットのサイズ・カラー・値段
無印の綿片面ガーゼケットのサイズ展開は、シングルとダブルでシングルのサイズが幅が140cm、長さ200cmです。ダブルは、幅が180cm、長さ200cmです。
カラー展開は、オフ白、杢グレー、杢ベージュの3色展開なので寝具カバーに合わせて色を選ぶことができます。ナチュラルな色味なので見た目もおしゃれでリラックスできる綺麗な色味です。値段は、シングルサイズが税込みで3,990円、ダブルサイズが5,990円です。
無印のタオルケット②インド綿パイルタオルケット
次に紹介する無印のタオルケットは、インド綿パイルタオルケットです。インド綿は肌触りが良く、さらさらした肌当たりの質感でタオルケットとしては最適な素材です。
また、染色しないオーガニックの状態では、茶色ベージュのような淡褐色がオリエンタルな風合いを出してくれるため、インド綿独特の色ムラやシワがおしゃれな雰囲気があります。
ここでは、インド綿を利用した無印のタオルケットのインド綿パイルタオルケット特徴や口コミなどの商品情報を紹介します。
インド綿パイルタオルケットの特徴
無印のインド綿パイルタオルケットの特徴は、しっかりとした厚手の生地に仕上げており、染色しないインドの綿100%のオーガニックコットンで、織り上げています。染色していないので、インド綿特有の薄い茶色の色合いが自然に出ていて、とてもナチュラルおしゃれ風合いをだしています。
洗濯は可能ですが、さきほど紹介した綿片面ガーゼケットと同じく、毛羽立ちと毛玉が発生しやすいので、使う前にくず取ネットを利用して数回洗濯し、他の洗濯ものと混ぜないといった注意が必要です。
また、柔軟剤を使用してしまうとより毛羽立ちが発生してしまうので、柔軟剤を使用せずに洗濯洗剤だけでの洗濯をおすすめします。さらに、淡色の洗濯は洗剤の成分表にある蛍光増白剤が入った洗剤も、白くなってしまうため注意です。
インド綿パイルタオルケットの口コミ
「昔ながらのタオルケットでなつかしさを感じる、肌触りが最高で、厚みもちょうどよく重たくないので、とてもいい。ブランケットとしてももう一枚欲しいです」
「タオルケットとして羽織ったり、シーツとしてひいたり、ブランケットとしても使ったりしています。ドラム式洗濯機で毛布コースで洗っていて、ホコリも出ないのでお手入れも楽。ずっと触っていられる心地よさでうっとりです」
「夏の蒸し暑い時期だけではなく、秋や冬などでも活躍しそうなちょうどよい厚み、肌触りは硬さはあまり感じないので、ふわふわした肌触りでとてもいいです」
購入した人の口コミでは、厚みが薄くもなく厚すぎでもなくちょうどよいこと、夏だけではなく、秋や冬でも使えるや肌触りがとてもいいといった口コミが見られました。
インド綿パイルタオルケットのサイズ・カラー・値段
無印のインド綿パイルタオルケットのサイズ展開は、シングルとダブルでシングルの2サイズ展開です。シングルが幅が140cm、長さ200cmです。ダブルは、幅が180cm、長さ200cmです。
カラー展開は、染色してないインドのオーガニックコットン100%のため、ベージュっぽいオフホワイトのような色味の1色です。インド綿特有の色味が好きな人にはおすすめのタオルケットです。
インド綿パイルタオルケットの値段は、シングルサイズが税込みで2,990円、ダブルサイズが4,990円なので、無印のタオルケットの中でも値段はローコストの部類に入りますので、ブランケットして購入するのもおすすめです。
無印のタオルケット③紙使いパイルタオルケット
最後は現在、無印良品のネットストア限定の先行発売となっている、注目の新商品であるタオルケットの紙使いパイルタオルケットの紹介です。
紙使いパイルタオルケットは、その名のとおり日本古来から伝統のある和紙で作られた「紙糸」を使った、独特の製法でつくられたタオルケットです。ここからは、紙使いパイルタオルケットの特徴や洗濯時に注意すること、値段について紹介します。
紙使いパイルタオルケットの特徴
紙使いパイルタオルケットの特徴は、紙から作った丈夫な糸である「紙糸」を使用していることです。無印の「紙糸」とは、アバカ麻を原料とした和紙から、いとが作られ、甚平にも使われる「しじら織」でタオルケットは作られています。
綿や麻よりも軽量で丈夫なため、通気もよく水分を吸いやすく蒸発しやすい素材のため寝具に使う素材では、大変優れているといわれています。
日本の伝統ある紙糸としじら織で、通気性のよい丈夫な清涼感のある夏場に最適なタオルケットが完成しています。素材や作り方に無印らしさのあるこだわりを感じる商品なので、無印良品の商品が好きな方で夏の暑い時期には、おすすめしたいタオルケットです。
丈夫な素材といわれていますが、パイル地のためループが飛び出てしまうい糸が抜けやすいといった特徴もあります。洗濯ネットにいれて、手洗いモードか弱水流などの優しいコースを使うことをおすすめします。
また、柔軟剤や光増白剤入り洗剤を使わずに単体で行うことと、使う前には必ず数回の洗濯をして、毛羽落ちを防止しましょう。
紙使いパイルタオルケットのサイズ・カラー・値段
無印の紙使いパイルタオルケットのサイズ展開は、シングルとダブルでシングルの一般的なベッドの2サイズ展開です。紙使いパイルタオルケットの値段は、シングルサイズが税込みで5,990円、ダブルサイズが6,990円です。
カラー展開は、オフ白、ネイビー、グレーと濃いめの色でカッコいい男性的な色合いが揃っています。ネイビーやグレーは無印の定番カラーなので、寝具を無印でそろえている方は、合わせやすい色味です。
無印のタオルケットはお昼寝用のブランケットとしてもおすすめ
無印のタオルケットはベッドタイムだけではなく、暑い日の昼寝用ブランケットにもおすすめしたい、無印のタオルケット3つを紹介しました。
洗濯が可能というところも、ブランケットとして使うには最適です。いままで今治をつかっていて、今治の通気性や保吸湿性に優れた心地の良いタオルケットが好みの方には、無印のタオルケットはおすすめです。