メイン料理になる作り置きレシピ31選!肉や魚など主役級の料理を簡単に!

メイン料理になる作り置きレシピ31選!肉や魚など主役級の料理を簡単に!

皆さんは作り置き料理をしていますか。忙しく、作るのが面倒な日や、メニューがマンネリになった時など、あると便利な作り置きです。メイン料理を作り置きしておけば、温めるだけで簡単に食事ができます。作り置きメイン料理はアレンジもでき、レパートリーも広がりおすすめです。

記事の目次

  1. 1.メイン料理になる美味しい作り置きレシピを紹介!
  2. 2.おすすめメイン料理の作り置きレシピ8選【お肉系】
  3. 3.おすすめメイン料理の作り置きレシピ8選【お魚系】
  4. 4.おすすめメイン料理の作り置きレシピ8選【野菜系】
  5. 5.おすすめメイン料理の作り置きレシピ7選【簡単揚げ物系】
  6. 6.メイン料理を作り置きは楽しい&美味しい!

メイン料理になる美味しい作り置きレシピを紹介!

Photo byEngin_Akyurt

毎日料理の献立を考えるのが億劫な日や、忙しく食事を作る時間がない時に、大変役立つ作り置きです。はじめから作ると、時間がかかりすぎる料理をまとめて作り、小分けに冷凍保存すると便利に使えます。

これからご紹介するのは、メイン料理として作り置きできる、肉・魚・野菜・揚げ物系の種類別に合計31選となっています。あったら便利なメイン料理は、プラスのアレンジをしても、お楽しみいただけるレシピです。

おすすめメイン料理の作り置きレシピ8選【お肉系】

Photo byTheAndrasBarta

おすすめメイン料理の作り置きレシピ、お肉系8種類紹介します。どのメニューも簡単に作れ、とても美味しい肉料理です。メイン料理としてそのまま温めて、いつでも食べれます。また野菜やキノコ、豆腐、厚揚げなどをプラスしてボリュームアップしたり、アレンジした料理に使えます。

冷凍保存にした場合、1か月以内に食べきることをおすすめします。冷凍する時に、メニューの名前と製造年月日を必ず記入して、食品ロスをなくしましょう。冷凍保存できる野菜で、玉ねぎのスライス、パプリカ、ブロッコリーをストックしておくと、メイン料理にプラスして使えます。

豚バラとキャベツの味噌炒め

一つ目のメイン料理の作り置きレシピは、豚バラ肉とキャベツの味噌炒めです。材料(2人分)豚バラ肉150g・キャベツ150g・ネギ80g、すりおろしニンニク小さじ1、合わせ調味料として味噌・酒・みりん各大さじ1、砂糖・醤油・片栗粉各小さじ1を混ぜ合わせておきます。

フライパンに油小1を入れ、ニンニク、食べやすい大きさに切った豚バラ肉を炒めます。キャベツとネギを加えて炒め、合わせ調味料を入れてさらに炒めます。ピリ辛に仕上げる時は、豆板醤か七味唐辛子を加えます。冷凍保存をする場合、冷めてから保存容器やフリーザーバックに入れます。

豚ロースの焼き豚

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2つ目の肉メイン料理の作り置きレシピは、フライパンだけで作る、簡単な豚肩ロースの焼き豚です。材料は豚肩ロース1ブロック(約300g~400gを目安にお好きな量で用意しましょう)調味料:生姜スライス10g・醤油大2・酒大5・みりん小1となります。

フタのできるフライパンで、豚肩ロースを焼いていきます。豚肉に焼き色がついたら調味料をすべて入れ、フタをしてゆっくりと煮ていきます。弱火で30分程し、竹串火の通りをみて良かったら火を止め、そのまま冷めるまで浸しておきます。保存は豚肉を切って、煮汁は煮詰めて一緒に保存します。美味しい豚肩ロースの焼き豚が簡単に作れます。

鶏ムネのゴマ照り焼き

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3つ目の肉メイン料理の作り置きレシピは、鶏ムネ肉のゴマ照り焼きです。材料は鶏ムネ肉2枚・片栗粉・合わせ調味料:醤油大3・砂糖大2/3・みりん小1・すりおろしニンニク1片分・すりおろし生姜少々・煎りゴマ大4を混ぜ合わせておきます。

鶏ムネ肉を人差し指程の大きさになる様、そぎ切りにします。ビニール袋に片栗粉と鶏ムネ肉を入れてまぶす。フライパンで片栗粉をまぶした鶏ムネ肉を炒めます。鶏肉に火が入ったら合わせ調味料を絡めます。仕上げにごま油を少々入れ火を止めてそのまま冷まします。冷めてから保存しましょう。

鶏モモのレモン醤油煮

4つ目のメイン料理の作り置きレシピは、鶏モモ肉のレモン醤油煮です。材料は鶏もも肉2枚・片栗粉、合わせ調味料:醤油大3・酒大2・みりん大1・砂糖小1・レモン汁大1を混ぜておきます。鶏モモ肉は食べやすい一口サイズに切って、袋の中で片栗粉をまぶします。

片栗粉をまぶした鶏肉を、多めの油で揚げ焼きにします。フライパンに合わせ調味料を入れ熱します。そこに揚げ焼きした鶏肉を入れ、絡めて混ぜ合わせます。そのまま冷めるまで漬け込みましょう。冷めてから保存容器やフリーザーバックに入れ冷蔵や冷凍保存しましょう。

牛肉と野菜のきんぴら

5つ目のメイン料理の作り置きレシピは、牛肉と野菜のきんぴらです。切り落とし牛肉200g・ごぼう1本・人参1/2本・パプリカ1コ・インゲン3本、合わせ調味料:醤油大2・酒・みりん各大1・砂糖小2・煎りごま(金ゴマ)適量となります。

牛肉は細切り、野菜は細長切りに大きさを合わせて切ります(3~4cm)、小鍋にごま油を入れて、野菜と牛肉を炒めていきます。火が通ったら合わせ調味料を入れ、3分程煮ていきます。出来上がりに煎りごまを振り入れて、混ぜて出来上がりです。

牛丼の素

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6つ目のメイン料理の作り置きレシピは、牛丼の素です。材料は牛肉薄切り300g・玉ねぎスライス1コ・しらたき1袋(200g~300g)調味料は作り方の工程でその都度表示します。

小鍋にしらたきを入れてから煎りします。水分が無くなってきたら、醤油・砂糖各小2を入れて、水分が無くなるまで煎ります。一旦取り出して、玉ねぎと牛肉を油少々で炒めます。醤油大2・砂糖大1・酒・みりん各小2を入れて味を調え冷まします。

しらたきは、牛肉と玉ねぎに味がついてから、一緒に混ぜ合わせても良いですが、保存容器にいれる時に、合わせても良いでしょう。1回分づつラップして、まとめて保存容器やフリーザーバックに入れましょう。

鶏ごぼうのつくね

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7つ目のメイン料理の作り置きレシピは、鶏ごぼうのつくねです。材料は鶏ひき肉300g・ごぼう300g(ささがきごぼうにして酢水につけます)・すりおろし玉ねぎ大2・すりおろし生姜少々・片栗粉適量・塩少々、合わせ調味料:醤油大2・酒・みりん各1・砂糖小2を合わせておきます。

ボウルに鶏ひき肉、ささがきごぼうをさらに細かくして入れます。玉ねぎ・生姜・塩・片栗粉を入れて、粘りが出るまで良くこねます。食べやすい大きさに丸めて、フライパンで焼いていきます。両面焼けて中まで火が通ったら、合わせ調味料を入れて煮詰めます。冷めてから保存しましょう。

ピーマンの肉詰めトマト煮

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8つ目のメイン料理の作り置きレシピは、ピーマンの肉詰めトマト煮です。材料は豚のひき肉300g・ピーマン8コ・玉ねぎみじん切り1/2コ分・パン粉適量・塩・ブラックペッパー、合わせ調味料:トマト缶1・ブイヨン小1・塩・ブラックペッパー
・オレガノ・ニンニク1片です。

ピーマン以外の材料を混ぜ合わせます。ピーマンはヘタの部分から、中を上手にくりぬきます。ペティーナイフを使うと良いでしょう。ピーマンの中に小麦粉をふるい、混ぜ合わせた豚ひき肉を詰めます。オリーブオイルをひいたフライパンで、ピーマンの肉詰めを焼きます。

鍋に調味料を入れ煮詰めておきます。焼きあがったピーマンの肉詰めを入れて、5分~10分煮詰めましょう。火を止めてしばらくそのまま冷まします。完全に冷めてから保存しましょう。冷凍保存したピーマンの肉詰めは、自然解凍してから温め直すか、電子レンジで解凍し、温めていただきます。

おすすめメイン料理の作り置きレシピ8選【お魚系】

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次は魚系のメイン料理の作り置きレシピです。忙しい時はつい魚は焼き魚になりがちで、マンネリ気味のメニューばかりになってしまいます。魚を作り置きを冷凍しておくと、温めなおすことで味もさらにしみ込み、美味しいメイン料理となっていただけます。

魚の切り身の下処理は、塩をふって20分程置き、キッチンペーパーで余分な水分を綺麗にふき取ります。このひと手間で魚の臭みが取れ、美味しい魚料理になります。これからのレシピの魚の下処理は、すべてこの工程で行ないましょう。

サバ缶とキャベツのトマト煮込み

一つ目の魚メイン料理の作り置きレシピは、サバ缶とキャベツのトマト煮込みです。材料はサバ缶2・キャベツ小1コ・トマト3コ・ニンニク2片・ブイヨン(顆粒大1か固形2コのどちらか)・ブラックペッパー・お好みのハーブとなります。(ハーブはオールスパイス・オレガノがおすすめです)

トマト3コを熱湯に入れ、湯むきしてざく切りにしておきます。つぶしたニンニクとオリーブオイルでキャベツを炒め、サバ缶を汁ごと入れます。ブイヨンとざく切りトマトを加え、蓋をして煮込みます。5分煮込んだらかきまぜて、様子を見ながら3分~5分さらに煮込みましょう。お好みのハーブを加え完成です。

サバの南蛮漬け

2つ目の魚メイン料理の作り置きレシピは、サバの南蛮漬けです。材料はサバの半身を4等分し、8切れの分量で作ります。16切れで作る場合は調味料など倍にしましょう。サバは下処理しておきます。玉ねぎ1コスライス・人参1/2本千切り・ピーマン2コ千切りし、レンジで1分半過熱しておきます。

合わせ調味料:醤油大2・出し汁1カップ・酒・みりん各大1・砂糖小2・酢大2~3は鍋で温めよく混ぜておきます。下処理したサバに片栗粉をまぶし、焼いていきます。焼きあがったら合わせ調味料に入れ、野菜も入れます。冷ましてから保存していきましょう。

いわしの煮つけ生姜風味

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3つ目の魚メイン料理の作り置きレシピは、イワシの煮つけ生姜風味です。材料はイワシ4尾(半身なら8尾)・生姜千切り大2・出し汁1.5カップ・醤油大2・砂糖大1・酒・みりん各大1です。

下処理したイワシを調味料で煮ていきます。沸騰したらアクが出るので、丁寧にとりましょう。強火のままでアルミホイルの落しフタをし、煮込んでいきます。7分~10火にかけ、煮汁がすべてなくならない前に火を止めます。冷めるまでそのまま半日ほど、味が染みる様放置しましょう。

サケの醤油ソテー

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4つ目の魚メイン料理の作り置きレシピは、サケの醤油ソテーです。材料はサケの切り身4切れで、はじめに下処理をしておきます。食べやすい大きさに切って、片栗粉をまぶし焼いていきます。使う油は米油・菜種油・太白ごま油・オリーブオイルなどお好みのものを使って焼きましょう。

味つけは焼き上がりに醤油を垂らして完成です。冷凍保存する時には、ひとつづつラップしておくと、使う量に合わせて取り出せます。お弁当にも最適で、前日に冷蔵庫へ移し朝調理しましょう。美味しいアレンジは、バターで炒めたアスパラやいんげんをサケと合わせて炒めます。

サケのごま甘酢照り焼き

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5つ目の魚メイン料理の作り置きレシピは、サケのごま甘酢照り焼きです。材料のサケ4切れを下処理します。食べやすい大きさに切ったサケを、すりおろし生姜と酒大2を入れたバットに10分浸します。水けを切って小麦粉をまぶし焼きます。

甘酢照り焼きのタレは、醤油大2・みりん大1・砂糖小1・酢大1・ごま油小1で合わせ、サケを照り焼きにします。タレが煮詰まり、少し残るくらいで火を止めます。保存する時は甘酢タレごと容器に入れます。食べる時に煎りごまをかけていただきます。千切りにした大葉をトッピングしても美味しいです。

タラのうま塩バター炒め

6つ目の魚メイン料理の作り置きレシピは、タラのうま塩バター炒めです。材料はタラ8切れ(下処理しておきます)塩こうじ大2・バター大1~2となります。下処理したタラの切り身を塩こうじに漬け込み、15~20分置きます。

フライパンに油を入れてタラを焼きます。おすすめは米油ですが、サラダオイルでも美味しいタラが焼けます。タラに火が通ったらバターを絡めます。塩こうじ風味が美味しいタラのうま塩バター炒めです。冷めてから保存しましょう。

イカと大根の煮物

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7つ目の魚メイン料理の作り置きレシピは、イカと大根の煮物です。材料は大根1/2本・イカ1ぱい・生姜千切り1片・醤油大2・出し汁1カップ・酒大3・みりん大1・砂糖大1です。大根は皮をむき、食べやすく切って下茹でします。この時竹櫛がスッと入る位までにしておくと、味がしみやすくなります。

鍋に調味料を入れ、内臓を取ったイカと下茹でした大根を煮ていきます。アクが出たら取り、落しフタをしてコトコト煮ていきます。大根に味が染みれば完成です。冷めてから保存容器に入れて、冷蔵・冷凍保存します。

エビのケチャップ生姜炒め

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8つ目の魚メイン料理の作り置きレシピは、エビのケチャップ生姜炒めで、辛くないエビチリを作ります。材料はエビ(ブラックタイガー)10尾、玉ねぎのみじん切り1コ分・合わせ調味料:ケチャップ大3~4・刻み生姜大1・酒1大・砂糖大1・鶏ガラスープ100cc・片栗粉大1~2、すりおろしニンニク少々です。

エビの下処理をし、背ワタも取り除きます。片栗粉をまぶし多めの油で揚げ焼きにしますに。フライパンに調味料を入れて温めます。片栗粉でとろみが出てきたら、エビを入れてからめます。食べる時に刻んだネギを油で炒め、エビのケチャップと混ぜると美味しい風味がアップします。

おすすめメイン料理の作り置きレシピ8選【野菜系】

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ここからは野菜のメイン料理の作り置きレシピになります。野菜を冷凍保存し、解凍して温めなおすと柔らかくなります。野菜を上手に冷凍するには、調理した粗熱は取り、すばやく冷凍することです。冷凍する料理もなるべく平らにして、冷却効率を上げます。

野菜のメイン料理を、作り置きして食べきる期間は、冷蔵保存は3~4日以内、冷凍保存は1ヵ月以内です。野菜料理作の置きを上手に活用し、毎日の献立に役立てましょう。それでは8種類の野菜メインの、作り置きレシピを紹介します。

じゃがいもとサケのグラタン

Photo bySuppenkasper

一つ目の野菜メイン料理の作り置きレシピは、じゃがいもとサケのグラタンです。材料はサケ3切れ(下処理をしておきます)・じゃがいも2コ薄切り・玉ねぎのスライス1/2コ・調味料:マヨネーズ大3・牛乳大3・粉チーズ大1・塩コショウ・ミックスチーズ適量です。

下処理したサケを食べやすい大きさに切ります。耐熱容器にバターをぬり、じゃがいもと玉ねぎを並べ、サケも並べます。混ぜ合わせた調味料を入れミックスチーズをかけます。オーブンやオーブントースターで焼いていきます。チーズがとけたら完成です。冷めてから保存します。

じゃがいものめんつゆバター煮

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2つ目の野菜メイン料理の作り置きレシピは、じゃがいものめんつゆバター煮です。材料はじゃがいも4コ・めんつゆ大さじ2・バター大1・刻みパセリ適量です。じゃがいもは薄く皮をむいて、食べやすい大きさに切って茹でます。茹で上がったら水を切り、めんつゆを入れてからめます。

鍋をふりながら絡め、バターと刻みパセリ入れてさらに混ぜ合わせます。簡単で美味しい料理です。冷めてから保存しましょう。食べる時のアレンジとして、玉ねぎとベーコンを炒めたものと混ぜ合わせたり、ホウレンソーのバター炒めと混ぜれば、彩りも良くなって栄養価も上がります。

ピーマンと油揚げの焼きびたし

3つ目の野菜メイン料理の作り置きレシピは、ピーマンと油揚げの焼きびたしです。材料はピーマン8コ・油揚げ2枚・合わせ調味料:めんつゆ大2・水120㏄・すりおろし生姜少々・煎りゴマ少々を混ぜておきます。かつお節ひとつかみはトッピングで使います。

ピーマンと油揚げを細切りにします。フライパンに油あげを入れ、ピーマンは油揚げの油で炒めます。少々焼き色がついたら、合わせ調味料を入れフタをし、沸騰したら火を止めて浸します。仕上げはかつお節をトッピングしていただきます。出来立てや冷たくしてやも美味しい一品です。

ナスの生姜照り焼き

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4つ目の野菜メイン料理の作り置きレシピは、ナスの生姜照り焼きです。材料はナス4~5本・すりおろし生姜大1、合わせ調味料:醤油大2・酒・みりん各大1・砂糖小2を混ぜ合わせておきます。ナスは食べやすく小口切りにします。ナスの種類では水に入れてあくを抜いておきましょう。

ごま油に生姜を加えフライパンでナスを炒めます。焼き色がついたら合わせ調味料を加え、照り焼きにします。このままで、美味しいナスの照り焼きがいただけますが、アレンジレシピとして、玉ねぎと鶏ひき肉を炒めたものを、プラスして美味しいメイン料理になります。

ナスのオランダ煮

5つ目の野菜メイン料理の作り置きレシピは、ナスのオランダ煮です。材料はナス4~5本・生姜の千切りひとかけ分、合わせ調味料:めんつゆ大5・水2カップ・酒大2・唐辛子適量を混ぜ合わせます。ナスは縦半分に切って隠し包丁を入れて、油で揚げます。

合わせ調味料を温めます。油で揚げたナスを熱湯で油抜きします。油抜きしたナスを、温かい合わせ調味料に漬け込みます。ナスを色よく仕上げるには、合わせ調味料に1分浸した後、ナスは取り出し冷蔵庫で冷やします。合わせ調味料も冷ましてからナスを再び入れて味を染み込ませます。

ツナマヨにんじんサラダ

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6つ目の野菜メイン料理の作り置きレシピは、ツナマヨにんじんサラダです。材料はにんじん2本(大きいものなら1本)千切りにします。より細切りにする場合は、ピーラーでむいていったものを千切りにします。ツナ缶2・マヨネーズ大3・醤油大1・クミンパウダー少々です。

にんじんの千切りにツナを加えます(ツナ缶の汁は使いません)調味料を加え混ぜ合わせます。クミンパウダーが美味しい、エスニックな風味を出します。さっぱりいただく時はレモンを加えてみましょう。

にんじんとひき肉のオイスター炒め

7つ目の野菜メイン料理の作り置きレシピは、にんじんとひき肉のオイスター炒めです。材料はにんじん1本(粗い千切りにします)鶏のひき肉200g・鶏ガラスープの素小1/2・オイスターソース大1・醤油小1・ごま油少々です。ごま油で千切りにしたにんじんと、鶏のひき肉を炒めます。

にんじんがしんなりして、鶏ひき肉に火が通ったら、調味料を加えさらに混ぜ炒め完成です。保存したにんじんのオイスター炒めをアレンジする場合、焼いた厚揚げと絡めていただきます。スクランブルエッグを足しても美味しくいただけます。

ブロッコリーとしめじのガーリックソテー

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8つ目の野菜メイン料理の作り置きレシピは、ブロッコリーとしめじのガーリックソテーです。材料はブロッコリー1束・しめじ1パック・ニンニクみじん切り2片・オリーブオイル適量になります。ブロッコリーは茹でずに、焼きブロッコリーで作ります。

フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れブロッコリーを焼いていきます。しめじを加えて塩・ブラックペッパーをふります。ブロッコリーは焼くだけで、甘くて美味しい一品です。

おすすめメイン料理の作り置きレシピ7選【簡単揚げ物系】

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ここからは、揚げ物系のおすすめレシピになります。揚げ物のメイン料理の作り置きは、揚げてから冷凍保存ができます。その場合は解凍したあとに、カラッと仕上げたいので、オーブントースターやグリルで温めます。

揚げたてを食べる場合は、揚げる前のパン粉をつけた状態で冷凍保存します。凍ったまま油で揚げるやり方は、温度は中温~高温で揚げる事と、あまりひっくり返さず、破裂させない様にしましょう。

肉じゃがコロッケ

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一つ目の簡単揚げ物系作り置きレシピは、肉じゃがコロッケです。材料はじゃがいも3コ・あいびき肉150g・玉ねぎみじん切り1コ・塩・コショウ・オールスパイス少々です。じゃがいもは皮をむき、電子レンジで温め柔らかくします。フライパンで玉ねぎ、ひき肉を炒めます。

じゃがいもを加え、調味料を入れ火を止めます。じゃがいもをつぶしながら混ぜて冷ましていきます。完全に冷めてからコロッケの形にし、冷蔵庫で1時間以上寝かせます。その後は小麦粉・卵・パン粉・の順につけ、このまま冷凍保存ができます。また、コロッケを揚げてから保存もできます。

スコップコロッケ

2つ目の簡単揚げ物系作り置きレシピは、スコップコロッケです。油で揚げずにオーブンや、オーブントースターで焼き上げていきます。材料はじゃがいも2コ・合いびき肉150g・玉ねぎみじん切り1/2コ・塩コショウ・ナツメグ少々・とろけるミックスチーズ80g・オリーブオイル適量です。

じゃがいもは電子レンジで温めつぶしておきます。フライパンに玉ねぎ、合いびき肉を入れ炒め、つぶしたじゃがいもを加え、調味料で味を調えます。耐熱皿にオリーブオイルをぬって、コロッケの具材を入れます。ミックスチーズを乗せてオーブントースターで焼いて完成です。冷めてから保存します。

一口焼きコロッケ

3つ目の簡単揚げ物系作り置きレシピは、一口焼きコロッケです。材料はカボチャ1/2コ・鶏のひき肉150g・玉ねぎみじん切り1/2コ・塩コショウ・オールスパイス少々です。じゃがいもや里芋でも同様に作れます。カボチャを電子レンジで温め、つぶしておきます。

鶏ひき肉と玉ねぎを炒め、カボチャと合わせませます。調味料を加え冷ましておきます。フライパンでパン粉をカラ煎りし、キツネ色になったら冷まします。冷めたパン粉に粉チーズを混ぜます。

カボチャのコロッケタネを一口サイズに形を作り、キツネ色のパン粉をキュっと握りながらつけていきます。これで完成ですが、オーブントースターで、さらに焼き色をつけ温め直し、お召し上がりください。

焼きメンチカツ

4つ目の簡単揚げ物系作り置きレシピは、焼きメンチカツです。材料は牛ひき肉300g・玉ねぎみじん切り1/2コ分・牛乳少々・パン粉少々・塩コショウ・ナツメグ、衣のパン粉適量です。ボウルに牛ひき肉を入れて、粘りがでるまで混ぜます。

ボウルの中に他の材料や調味料を入れて良くこねます。ハンバーグの素を1時間冷蔵庫で寝かせます。メンチカツの大きさに形を作り、パン粉をつけます。オーブンの天板にオリーブオイルを敷き、メンチカツを並べます。200℃のオーブンで片面10分づつ焼いて完成です。

ハンペン入りエビカツ

5つ目の簡単揚げ物系作り置きレシピは、はんぺん入りエビカツです。材料はエビ(ブラックタイガー)5尾・はんぺん1枚・卵・片栗粉・塩・コショウ、衣用パン粉適量です。
エビは殻をむき下処理をして、背ワタをとり、包丁でたたきます。はんぺんはフリーザーバックに入れ麺棒で叩き、つぶします。

つぶれたはんぺんの袋に、エビとその他の調味料を入れよく混ぜます。硬さは片栗粉で調節します。俵型に形を丸め、パン粉をつけます。180℃の油で揚げて完成です。冷めてから冷蔵・冷凍保存しましょう。

鶏ささみの磯部揚げ風

6つ目の簡単揚げ物系作り置きレシピは、鶏ささみの磯辺焼き風です。材料と作り方は鶏ささみ8本を食べやすい大きさに切って、塩コショウします。ささみに海苔をまいていきます。サラダオイルや米油を入れて、鶏ささみをグリルで焼いていきます。

完成したら冷めてから保存しましょう。味つけはシンプルに塩コショウのみです。お好みでわさび醤油やからし醤油、ポン酢をつけてお召し上がりください。簡単に作れるので、作り置きしておくと重宝します。

青のり入りとり天

7つ目の簡単揚げ物系作り置きレシピは、青のり入りとり天です。材料は鶏ムネ肉2枚(塩こうじに漬けます)・天ぷらの衣として、てんぷら粉・マヨネーズ少々・青のり適量を冷水で溶いておきます。塩こうじに漬けておいた鶏肉を、そぎ切りにして食べやすくします。

鶏肉を青のり入り天ぷら液につけて、油であげていきます。柔らかく美味しい天ぷらをサクっと揚げ、冷ましてから保存しましょう。冷凍保存する場合は、ひとつづつラップをすると、取り出したときにくっつかず、温めなおす時も上手にいきます。

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メイン料理を作り置きは楽しい&美味しい!

Photo bystevepb

おすすめのメイン料理の作り置きレシピを、食材別にご紹介してきました。作り置きは冷蔵庫で3日~5日、冷凍庫で1ヵ月以内に食べることをおすすめします。作り置き料理は、常備数種類あると組み合わせもでき、便利に活用できます。

バラエティー豊かな、メイン料理を作り置きして、毎日のメニューに活かしてみましょう。簡単に作れるメニューばかりです。ぜひ作り置きの美味しい料理をお楽しみください。

Sasaki vivien
ライター

Sasaki vivien

美容・食・健康関連の仕事をしています。 食と心と美容・ライフスタイルに関する記事など、 生活に役立つ執筆をしていきたいと思っています。 料理を作って皆様が喜ぶのを、幸せに感じています。 ワーケーションの受入れを始めました。

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