一人暮らしの光熱費の平均はいくら?上手に節約するコツも合わせてご紹介!

一人暮らしの光熱費の平均はいくら?上手に節約するコツも合わせてご紹介!

一人暮らしを初めてするという人は、家賃のことばかり考えて光熱費を考えていない人もいます。一人暮らしをする上で光熱費の平均を知っておかないと生活が苦しくなってしまうことも考えられます。今回は、一人暮らしの光熱費の平均や節約のコツについてご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.そもそも水道光熱費とは?
  2. 2.一人暮らしにかかる光熱費の平均
  3. 3.光熱費の平均は東京と大阪で変わる?
  4. 4.一人暮らしで水道代を節約する方法
  5. 5.一人暮らしで電気代を節約する方法
  6. 6.一人暮らしでガス代を節約する方法
  7. 7.光熱費を抑えるためには部屋選びが大事
  8. 8.光熱費の平均を下げるには継続した節制が大切

そもそも水道光熱費とは?

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一人暮らしをしている人は1Rや1LDKの部屋に住んでいる人が多いですが、一人暮らしだから光熱費はそこまで高くないと思っている人もいます。しかし、アパートやマンションだから光熱費が高くなってしまう場合もあります。一般家庭とは違い使用している熱電や光源が違う場合があります。ここでは、水道光熱費とは何かご紹介していきます。

生活する上で欠かせない費用

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ガス、電気、水道などの光熱費は生活する上で欠かせない費用です。特に水道はお風呂に入ったり、皿を洗ったり、トイレなど様々な場面で水道は使用しています。その分水道光熱費もかかってきてしまいます。生活する上で欠かせない費用であっても、水道代は安いものではないので節約している人も少なくありません。

水道以外にも電気やガスなどの光熱費も生活する上でなくてはならないものになります。家庭によって、ガスコンロでなくIHなどを使用していればその分電気光熱費もかかってきます。そのため、使用している光熱費が家庭によって差が出てきてしまいます。

光熱費の平均は熱源や光源の種類が影響する

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一人暮らしをしようと考えている人は、光熱費の事は考えずに家賃ばかりみて決めてしまっています。しかし、家庭によって使用している冷房器具や発電機器など様々なため、光熱費にも差がでてきます。

一人暮らしを考えている人は、家賃だけではなく、光熱費もどれぐらいかかるのか、アパートやマンションは何に一番光熱費がかかってしまうのかなども確認しておくとよいでしょう。

後々、光熱費の請求を見て、生活が苦しくならないようにしっかり光熱費についても計画を立てておく必要があります。光熱費の平均は、その家庭によっても異なるので、一人暮らしをするのであれば、一人暮らしの平均光熱費を調べておくようにしましょう。

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一人暮らしにかかる光熱費の平均

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初めての一人暮らしはドキドキでいっぱいですが、光熱費の請求を初めて見て驚く人も少なくありません。一人暮らしをするのに家賃しか頭になかった人は、光熱費の平均を知らずに入居し最初から生活が苦しくなってしまうという人も少なくありません。ここでは、一人暮らしにかかる光熱費の平均についてご紹介していきます。

一ヶ月過ごした場合の光熱費の平均

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一人暮らしをしようとしたときに一番重視しているのは家賃です。家賃が安い所を探している人も多いですが、家賃と一緒に一ヶ月の家賃も含めて考えなければいけません。

初めて光熱費を見て驚く人もいますが、一人暮らしを考えた時に光熱費が一ヶ月どれぐらいかかるのか、平均を分かっていればある程度余裕をもって暮すことができます。一人暮らしの場合は、水道代とガス代、電気代を合わせて一ヶ月10,000円前後で済みますが、中には超えてしまう人もいます。

一人暮らしの水道代

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一人暮らしだから水道代はそこまで高くないと思っている人の方が多いです。水道光熱費は住んでいる地域によって異なりますが、一ヶ月の平均は3,000円~4,000円程です。

一人暮らしであれば、基本料金で収まってしまう場合も多いですが、毎日浴槽に水を溜めたり、無駄遣いをしていれば平均の水道代よりも高くなってしまう可能性があります。水道代で最も注意しなければいけないことはお風呂です。

浴槽にお湯をはってゆっくり浸かりたいという人もいますが、毎日たっぷりとお湯をはっては水道代が高くなってしまいます。節約と思ってシャワーで済ませたとしてもずっと流しっぱなしでは意味がありません。

一人暮らしのガス代

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プロパンガスや都市ガスなどがありますが、一ヶ月の平均ガス台は3,000円~5,000円程度です。都市ガスの方がプロパンガスより安いので、自分が住んでいる場所が都市ガスの場合は1,500円程で済んでしまうこともあります。

プロパンガスの場合は、一ヶ月の平均料金よりも高く7,000円かかってしまうこともあります。ガスについては、自分が住んでいる場所がガス給湯器か電気温水器かによって金額が異なります。ガス給湯器の方がガス代がかかってしまう可能性があるので、一人暮らしで物件を探している場合には、ガス給湯器か電気温水器なのかも重視して探しましょう。

一人暮らしの電気代

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電気代は季節によって大きく変動します。最も電気代が多くかかるのはエアコンです。猛暑の時は、扇風機が効かずついついエアコンを使ってしまう家庭が多いです。

早く部屋の中を涼しくさせようとして温度設定を低くしてしまうとかなる電気代がかかってしまいます。逆に冬も暖房を使うためにエアコンを使用してしまう家庭が多いです。その為、夏と冬の電気代の平均は7,000円程になってしまいます。

春と秋は夏と冬に比べるとエアコンを使うことがないので、電気代の平均は3,000円程になります。夏と冬に比べるとかなり低くなります。エアコンを1日中付けている人もいますが、その場合には電気代は10,000円を超えてしまう可能性もあるので注意しなければいけません。

光熱費の平均は東京と大阪で変わる?

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高校を卒業して一人暮らしをしようと考えている人も多いですが、家賃のことばかり考えて光熱費の事は頭にないという人も少なくありません。住む地域によっても光熱費が高いところと低い所など様々です。光熱費が高いと家賃と合わせてかなりの費用がかかってしまいます。ここでは、東京と大阪の光熱費の平均についてご紹介していきます。

東京における光熱費の平均

東京は何においても高いというイメージがあります。そのため、電気代もガス代も水道代も他の地域に比べると高いと思っている人もいます。しかし、東京だからといって光熱費が高いという訳ではありません。

都市ガスはプロパンガスに比べるとガス代が安いというメリットがあります。そのため、東京でも都市ガスが供給されている地域ではそこまで高くはありません。

しかし、光熱費を抑える事ができても、東京に住むとなると家賃がかかってきてしまいます。1Rでも5万円以上というのは普通になってしまいます。一人暮らしをしたいと考えている人は、家賃と光熱費を考えて自分に合った場所を見つけるようにしましょう。

大阪における光熱費の平均

大阪は治安が悪いというイメージがあるため、住みたくないという人も多いです。しかし、東京に比べると電気代などの光熱費安いため一人暮らしには住みやすい街と言われています。

大阪は関西電力になりますが、最低料金が320円50銭となります。関西電力の最低料金は、東京電力に比べると半額以下となるため一ヶ月の電気代はかなり安く抑える事ができるということです。大阪の物件にもプロパンガスの所もあれば都市ガスが供給されているところもあります。

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都市ガスはプロパンガスよりもガス代が安いため、大阪に一人暮らしを考えている人は都市ガスが供給されている物件に入居することをおすすめします。物件を探している場合は、家賃だけではなく光熱費の事も考えなければいけません。

さらに、水道代は地域によっても異なりますが、大阪の一ヶ月の平均水道代は2,971円です。大阪の電気代とガス代と比べると一番水道代の方が安いという事が分かります。東京と大阪の光熱費を比べると大阪の方が安く一人暮らしには向いている街と言えます。

一人暮らしで水道代を節約する方法

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一人暮らしで水道代を節約しようと思っても、何をどうしていいのかわからないという人もいます。一人暮らしを初めてするという人は、一ヶ月の水道代がどれぐらいかかるのか知らない人も多いです。そのため、水道を使いすぎてしまいます。ここでは、一人暮らしで水道代を節約する方法についてご紹介していきます。

お風呂の残り湯は洗濯に使う

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一人暮らしだからこそ水道代を節約できる方法があります。浴槽にお湯を毎日はっているとかなりの光熱費がかかってしまいます。だからといって、シャワーをずっと流しっぱなしにしても水道代が高くなってしまいます。

もし、浴槽にお湯を溜めた時は、次の日に洗濯などに残り湯を使用して節約するようにしましょう。浴槽にお湯を溜めて蓋をしておけば次の日も暖かいままです。お風呂の残り湯を洗濯に使用するメリットとして、洗濯機内に水を入れる必要がないので、一番節約になります。

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もう1つのメリットとして、冷たい水を使用して洗濯するよりも暖かいお湯を使って洗濯する方が洗濯洗剤が溶けやすく汚れが落ちやすいです。しかし、節約につながるからといって必ずしもお風呂の残り湯を使ってよいという訳ではありません。

お風呂に入浴剤を入れた場合に、残り湯を洗濯に使ってはいけないと表示されている場合もあります。必ず、残り湯を洗濯に使用する場合には、商品情報を必ず確認しておくようにしましょう。洗濯に残り湯を使うだけでなく、トイレを流すときに使用することもできます。

節水シャワーを使って節約

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シャワーをずっと流しっぱなしにしていても光熱費がかかってきてしまいます。元々付いているシャワーが勢いの良い物の場合は、出ている水が勿体ないので、節約したい場合には、節水シャワーを使用するようにしましょう。

節水シャワーには、「極細水」「雨のような自然な水」などそれぞれ節約できるシャワーノズルが販売されているので、水を節約したい人は使用してみることをおすすめします。

節水シャワーで本当に節約できるのかという疑問を持つ人も多いですが、月の水道代が700円程安くなったという人も中にはいます。節水シャワーは良いものになると結構費用が掛かってしまいますが、最初に交換すればずっと使えるので節約できるのであれば安いものです。ずっと続けることで、トータルするとかなりの節約になります。

食器はまとめて洗う

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節約のポイントとして、食器はまとめて洗うようにしましょう。流しに食器が置いてあるのが嫌だからとちょこちょこ洗ってしまうとかなりの光熱費がかかってしまいます。水道を約5分間出すだけで約60リットル使用してしていることになります。

食事を終えるたびに約5分間流していてはそのたび、約2,200円の水道代がかかっていることになってしまいます。節約を考えているのであれば、食器をまとめて洗うことで少しは水道代を浮かすことができます。

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水道代の節約の方法として、2つの桶を用意しておきましょう。1つの桶に洗剤を入れて、もう1つの桶には普通の水だけを入れておきましょう。洗う時に洗剤に付けておいて食器を別の桶に付ける事で汚れがキレイに落ち、節約にもなります。

水は流しっぱなしにするのではなく、ためて洗う事がポイントです。その他にもキッチンの水道には節水コマを使うことをおすすめします。蛇口には水の調節ができないものもあります。そのため、ひねった分だけ水がでてしまうため、必要のない量の水が出てしまいます。節水コマを取り付けることによって、水の量を調節できるので節約にも繋がります。

トイレを流す際は「大小レバー」を分ける

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トイレには大小レバーが付いているものがほとんどです。しかし、大小レバーがあってもめんどくさいため大のレバーしか使っていない人もいます。

大レバーと小レバーでは流れる水の量が異なります。小なのに大レバーで流してしまうのは、かなり水の無駄になってしまいます。トイレを作っている会社によって異なりますが、大レバーと小レバーの使用で約2リットルの差があると言われています。

そのため、毎回2リットルの水を流してしまうのは水の無駄遣いです。1日5回トイレにいって、毎回大レバーを使用していたら約10リットルの差が出てきてしまいます。トイレで水を流す際には大小レバーを使い分けるようにしましょう。

一人暮らしで電気代を節約する方法

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初めて一人暮らしをし、電気代の請求書を見た時に、こんなに高いのかと驚く人も多いです。電気代の平均を知らないと家賃と光熱費を足した費用が高くなってしまいます。電気代を安くする為に節約して居る人も居ますが、間違った節約の仕方では逆に上がってしまうこともあります。ここでは、一人暮らしで電気代を節約する方法についてご紹介します。

電気料金プランなどの契約を見直す

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どの物件にもアンペアというものが設定されています。契約アンペアは一度に使える電力の上限の事で、この契約アンペアを超えてしまうとブレーカーが落ちるので注意しなければいけません。

アパートやマンションの場合は、元々アンペアが決まっていることもありますが、変更したい場合には相談すれば変更してくれる可能性もあります。一般家庭では10アンペアから60アンペアの契約がほとんどですが、契約アンペアが低いほど一ヶ月の料金が安くなります。

一人暮らしの場合は、元々契約しているアンペアでは高すぎる場合があります。そのため、あまり家電製品などを使用しないという場合には、契約アンペアを下げることをおすすめします。

待機電力を減らす

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電気は使っていなかったとしてもコンセントに繋がっている時点で電気がかかってしまいます。これを待機電力といい、テレビや電子レンジなども使っていなくてもコンセントに繋がっている状態のため待機電力がかかってしまいます。

待機電力は冷蔵庫や電話機、テレビ、エアコンなど沢山あり、コンセントから抜くことのできない家電製品もあります。しかし、普段あまり使っていないものは待機電力を減らすためにコンセントから抜いておくようにしましょう。

電子レンジや扇風機、エアコンなどは使用するときに繋げばいいので、使っていない時はコンセントを抜いても問題はありません。たった数時間抜くだけでも電気代を節約することができます。

家電の使い方を見直す

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家電の使い方によって電気代を抑える事もできます。例えば、エアコンなどはずっと掃除していないとフィルターが汚れてしまいます。

ホコリや汚れが溜まっているとその分電気代がかかってしまいます。定期的にフィルター掃除をすることで余計な電力を使うのを抑えてくれます。

夏や冬は毎日のように使ってしまう人もいます。その場合には、一ヶ月に1度を目安に掃除するようにしましょう。風力設定を弱めや強めに設定している人もいますが、節約できる使い方としては自動に設定するようにしましょう。

省エネ家電に変える

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今は昔とは違って省エネ家電が沢山出てきています。昔の家電製品は省エネではないものが多いので電気代がかかってしまいます。

これからの電気代のことを考えるのであれば、省エネ家電に変えたり、これから新しく家電を買うという人は省エネ家電にするなどして電気代の節約に繋げましょう。家電を買い替える際には、家電の寿命と比較して買い替えることをおすすめします。

良く使う家電製品は壊れやすいので、平均寿命で買い替える事をおすすめします。冷蔵庫やテレビ、洗濯機の様に使用頻度がそこまで高くないという家電もあります。あまり使用頻度が高くなく、平均寿命を過ぎても壊れていないという事もあります。しかし、壊れていなくても平均寿命を過ぎたら省エネ家電に変えるなど買い替えを検討する事をおすすめします。

一人暮らしでガス代を節約する方法

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高校や大学を卒業して一人暮らしをするという人は、お金もなくなるべく安い部屋に住みたいと考えている人がほとんどです。しかし、安くければいけないのは家賃だけではありません。家賃の他にもガス代などの光熱費もかかってきてしまいます。ここでは、一人暮らしでガス代を節約する方法についてご紹介していきます。

シャワー時間を極力減らす

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浴槽にたっぷりのお湯を溜めるのも沸かすときにかなりのガスを使用してしまいます。だからといってシャワーをずっと流しっぱなしにするのは、水道代もかかってしまいますし、ガス代もかかってしまいます。

浴槽にお湯をためた場合は200リットルの水を使用しています。200リットルというのは、約17分間シャワーに浴びている時と同じぐらいの量になってしまいます。そのため、約17分間シャワーを浴び続けると水もガスもかなり使用しているということになります。

そのため、17分以内にシャワーが終われば浴槽にお湯を溜めるよりもガスの消費量を抑えることができます。冬は寒いのでゆっくり浴槽に浸かり、夏はシャワーで済ませるなど使い分けることをおすすめします。

温度を下げる

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冬は暑いお風呂に入りたいという人もいますが、熱いお風呂にすればするほどガス代はかかってきます。ガス代を節約したいと考えているのであれば、少しでもお湯の温度を下げるようにしましょう。

お風呂を沸かしてすぐに入らない場合はお湯がぬるくなってしまいます。そのため、また沸かしてしまう人もいますが、それではガス代節約にはならないので、お湯が湧けたらすぐに入るようにしましょう。

風呂のお湯を減らす

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浴槽にたっぷりのお湯を溜めて首まで浸かりたいという人も少なくありません。浴槽にたっぷりのお湯をはればその分水道代もガス台もかかってきます。

家族が多いのであれば、浴槽にお湯を溜めた方が、シャワーよりもガス代を抑える事が出来ますが、一人暮らしの場合はたっぷりのお湯を浴槽に溜めるのは節約にはならないので、浴槽に浸かりたいという人は、少なめにすることをおすすめします。

余熱を利用する

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料理する時に火を付けたまま調理する人がほとんどですが、ずっとガスを付けておくのは良くありません。余熱でもしっかり火を通すことができます。

パスタやうどん、茹で卵を作る場合などは余熱を利用して調理する事も可能です。例えば、パスタを茹でる場合は、水を一度沸騰させ、沸騰したところで火を消します。パスタを入れて蓋をして、通常の湯で時間よりも1~2分長めに蒸らすことで、通常のパスタが出来上がります。ずっと火を付けているよりもガス代を抑える事ができます。

光熱費を抑えるためには部屋選びが大事

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一人暮らしに憧れていたけれど、実際部屋を借りて住んでみたらかなり光熱費がかかってしまったという人も少なくありません。光熱費は全国共通というイメージもありますが、地域によって異なります。光熱費が安い所もあれば高いところもあります。ここでは、光熱費を抑えるための部屋選びについてご紹介していきます。

ガス代は都市ガスの方が安い

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ガスにはプロパンガスと都市ガスがありますが、都市ガスの方が安くプロパンガスの半分の価格です。プロパンガスはボンベ配送料や保安管理費用などが含まれているためどうしても高くなってしまいます。

さらに、ガス代は基本料金の他に毎月の使用量によって価格が変わってきます。そのため、冬などの寒い地域は暖房器具を良く使用しているためガス代が高くなる傾向にあります。

光熱費は田舎より都会の方が安い

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都会と聞くと物価が高いというイメージがあるため、光熱費も高いと思っている人もいます。しかし、ガス代や水道代は田舎よりも都会の方が安いと言われています。

地方の方が物価が安いため地方に住みたいという人も多いですが、基本料金が都会の方が安い為、都会の方が光熱費が安いということになります。それでは、やはり都会の方がアパートやマンションなどの家賃が高いというデメリットもあるので、自分にあった場所に住むことをおすすめします。

光熱費の平均を下げるには継続した節制が大切

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今回は、一人暮らしの光熱費の平均価格や節約する方法についてご紹介してきました。一人暮らしの人は家賃しか考えていませんが、光熱費も頭に入れておかなければいけません。さらに、都会の方が光熱費が高いというイメージもありますが、田舎よりも都会の方が光熱費は安い傾向にあります。出来るだけ光熱費を抑えられるように節約してみましょう。

チェリー@
ライター

チェリー@

転勤族で育児に奮闘中の29歳です。元々内気な性格ということもあり、なかなか友達が出来ません。子供と向き合う毎日なので、時間が空いたらハンドメイドをして楽しんでいます。

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