離乳食に使えるブレンダー11選！長く使える人気ブランドなどおすすめを厳選！

離乳食を作る時に必要なブレンダー。なくても何とかなりますが、あると圧倒的に離乳食の準備が楽になるのがブレンダーです。

離乳食作り以外でも調理に大活躍する本格的なブレンダーや、離乳食に特化した少量でも簡単に混ぜることができるブレンダー、初心者でも使いやすいブレンダーなど様々なタイプが販売されています。

今回はそんな離乳食づくりにも必要なブレンダーについて特集します。ブレンダーのメリットや種類、選び方のポイント、人気のブランドなどぜひチェックしてみて下さい。

離乳食用のブレンダーのメリットとはどこにあるのでしょうか。ブレンダーがなくても何とかなる離乳食作りですが、もちろんブレンダーがあることによるメリットも！ここでは離乳食用ブレンダーのメリットについて2つのポイントでご紹介します。

離乳食用のブレンダーがあると食事の用意が一気に楽になります。食材を柔らかく煮て、すり鉢ですりつぶしたり、フォークで丁寧に押しつぶしたり、特に離乳食に移りたての乳幼児の離乳食には神経を使います。

そんな時でもブレンダーが一つあると、離乳食づくりがとても楽になります。野菜のスープや果物のジュースなど、ブレンダーを使えばあっという間に何食分かの用意ができてしまいます。

後は冷蔵庫や冷凍などで保存しておけば、必要な時に必要な分を出して温めたり、解凍したりするだけ。ブレンダーは忙しいママにはぴったりのアイテムです。

離乳食を始めたばかりのころはペースト状のポタージュなどが主ですが、徐々に食材の食感を残した料理に移行する時にもブレンダーは便利です。

攪拌だけでなく、刻む用のアタッチメントがついているものは、茹でた野菜を程よい細かさにカットしてくれます。赤ちゃんの発達に応じた離乳食作りにもブレンダーは大活躍です。
 

ブレンダーは離乳食作りだけでなく、普段の料理でも大活躍します。混ぜる、潰す、刻むなど数種類の機能を併せ持ったブレンダーは赤ちゃんが大きくなっても、大人用の食事を用意する時にも使うことができます。

普段手で行っていた調理の作業がブレンダーを使えばたった数秒で出来てしまうので、とにかく時短になります。スープ、スムージーはもちろん、玉ねぎのみじん切りや肉のミンチなども気軽にできてしまうので、余った時間でもう一品、など料理が楽しくなるのもブレンダーのメリットです。

離乳食用ブレンダーの種類は大きく2種類に分けて考えることができます。それぞれ使いやすいポイントがあり、家族構成や用途に応じて選ぶのがおすすめです。2種類のブレンダーの特徴とポイントをご紹介します。

離乳食作りをメインに考える場合に便利な種類がハンドブレンダーです。スティック状で握りやすく、食材を簡単にペースト状にできるアイテムで、茹でた野菜などを鍋やボウルの中で直接混ぜることもできます。

少量の食材でも簡単に調理でき、本体もコンパクトで軽量なものが多いので、パパっと出してパパっと使うことができ便利です。離乳食などもまとめて作らずに、毎日しっかり作りたいという人におすすめのブレンダーです。

ミキサータイプのブレンダーは一度にたくさんの量を作りたい人におすすめです。卓上型のミキサータイプはハイパワーで、食材を粉砕し、攪拌できるのが特徴ですが、少量の食材を混ぜるのには不向きです。

ある程度のまとまった量ならスイッチ一つで簡単に滑らかなペースト状にすることができます。力をかけずに調理できるのもメリット。ただし、少量を苦手とすることと、台座があるのでハンドブレンダーよりも収納場所が必要なことがデメリットです。

離乳食作りに必要なブレンダーはどのようなポイントで選ぶのが良いのでしょう。選び方を5つのポイントで説明していきましょう。ブランドや少量での作りやすさ、またコードの有無や機能などそれぞれ詳しく説明してきます。

離乳食作りに必要なブレンダーは先ほどご紹介した種類で選ぶ方法があります。自宅のキッチンのスペースやライフスタイルなどを考慮し、使いやすい方を選ぶと良いでしょう。

ブレンダーを離乳食をメインに使うのか、それとも普段の食事作りをメインに使うのか、また離乳食はまとめて作るのか、それとも毎日少量ずつ作るのかは、種類を選ぶ時に大きなポイントになります。

各家庭のライフスタイルに合わせて種類を的確に選ぶことが必要です。ミキサータイプのブレンダーでも最近はコンパクトなものもあるので、商品によってはハンドブレンダー並みにコンパクトに収納できるタイプもあります。

ブレンダーをコードの有無で選ぶのもおすすめです。キッチンが広い場合、あちこちで気軽に使えるブレンダーは便利です。ミキサーブレンダーはコード付きのものがほとんどですが、ハンドブレンダーの中には充電式でどこでも使える便利なものもあります。

ただし、コードレスタイプのブレンダーは種類が少なく、コード付きのブレンダーと比べると高額なものが多いので、本当に必要かどうか吟味するのがおすすめです。コードレスタイプを選ぶ時には、電池の寿命や充電時間などをしっかりチェックするのもポイントになります。

コード付きのブレンダーはコンセントさえあれば長時間使うことができるのがメリットです。連続使用可能時間はそれぞれのブレンダーで設定がありますが、長く使う時でも少し間を開ければ再びすぐに使うことができます。

まとめて沢山の離乳食を作る場合や調理に使いたい場合は、電池の残量や充電時間を気にすることなく使えるので安心です。使う場所が限られてくるのがデメリットといえばデメリットですが、コードの長さがある程度あるものを選ぶことで自由度も増します。

コード付きを選ぶ時には、キッチンのどの位置で使うかをある程度予測し、キッチンの長さをチェックしてから買うことが必要です。

ブレンダーを離乳食作りに使う場合、離乳食に適した機能がしっかり備わっているかをチェックすることも必要です。離乳食は初期、中期で違うものを作る必要があります。

ペースト状にするための混ぜる、潰すはもちろん、中期にはしっかりと歯で噛むことができるみじん切りができるチョッパーがあると便利です。さらに、離乳食が終わった後には泡だて器などがついていると、お菓子作りなどでも活躍します。

その他、手入れがしやすい構造になっているかどうか、熱い野菜などにそのまま使うことができるか、食器乾燥機を使いたい人は、食洗器対応の商品かどうかなど、必要な機能をしっかりチェックする必要があります。

さらに、収納も大切な問題です。離乳食作りで毎日のように使いたい人は、そのたびに棚に収納するのは面倒です。コンパクトにキッチン周りに収納しておくことができれば、毎日使うのにも負担が少なく済みます。

収納ケースやスタンドがセットになっているものなら、収納しやすいだけでなく、キッチンをスタイリッシュに演出することも可能です。

離乳食作りにブレンダーを使う場合は、少量でも作りやすいものを選ぶのがおすすめです。ハンドブレンダーの中には少量の離乳食作りに特化したブレンダーを展開しているブランドもあります。

1回ずつ、1日ずつの赤ちゃんの離乳食の量はごくわずか。ミキサーブレンダーを使って少量の離乳食を作るとなると、材料がすべて刃の周りについてしまい、手間がかかることが予想できます。

離乳食を少量、毎日作る場合は、ぜひハンドブレンダーを選択しましょう。また離乳食に特化して使いたい場合は、離乳食専用のブレンダーもおすすめです。

ブレンダーを人気のブランドで選ぶのもおすすめです。調理器具として人気のあるブランドのブレンダーはデザインもおしゃれで、機能性的にも色々と工夫が施されている商品が多く展開されています。

信頼性もあり、保証が付いているものなど安心して使うことができます。何より、人気のブランドのブレンダーを持っていることで、料理や調理への意欲が沸くというメリットもあるでしょう。

離乳食づくりに意欲を燃やしている方や、これから料理を色々と覚えていきたいと思っている方は、ぜひ人気ブランドのブレンダーを購入してみてはいかがでしょう。

ハンドブレンダーは少量の離乳食づくりにも必要なブレンダーです。人気ブランドのものには離乳食作りにとても便利な商品も展開されています。少量の離乳食づくりにもぜひおすすめのハンドブレンダーを7選ご紹介しましょう。

ミキサーブレンダーは基本的にはまとめて調理する時に便利なアイテムですが、最近はコンパクトタイプのミキサーブレンダーなども展開されているので、使い方によっては少量の離乳食づくりにも活躍できる商品もあります。

人気のブランドのミキサーブレンダーなど、離乳食用におすすめのミキサーブレンダー4選をご紹介します。

離乳食用ミキサーブレンダーのおすすめ、BRUNO レトロガラスブレンダーは、1度で3～4人分のスムージーが作れる大容量のブレンダーです。

各パーツは分解できお手入れも簡単です。レトロなデザインが魅力で、速度も低速・高速・パルスの3段の切り替えスイッチがついています。コードは背面のホルダーに巻き付けてスッキリ収納が可能。容量を表すメモリがガラスに記してあるので使い勝手も抜群です。

サイズは幅165×奥行190×高さ348mm、重量2400gでレッドとウォームグレーのレトロなカラー2色で展開されています。

いかがでしたでしょうか。ブレンダーは離乳食作りには欠かせない便利なキッチンアイテムです。人気ブランドのブレンダーなどおしゃれで使いやすい商品が多数展開されています。ぜひ離乳食は便利なブレンダーを使って作ってみてはいかがでしょう。