自転車のグリップを徹底解説!
サイクリングをする方であれば、自転車のグリップもこだわっていきましょう。自転車のグリップには、たくさんの種類やサイズがあってどれを選んでいいのか分からない場合もあります。
今回は、自転車のグリップの選び方をサイズや素材から選ぶ方法をご紹介していきます。もしも、自転車のグリップを探していて、自分にぴったりのものが見つからないのであれば、要チェックです。
自転車のグリップとは
自転車の持ち手の部分には、グリップというゴム製の筒がついています。買ってそのままの場合は、ゴム製のグリップなのですが、なかにはレザー素材のグリップや握りやすいグリップの素材もあります。自転車グリップとは、どういったものなのか解説していきましょう。
握りやすく手の負担を軽減
自転車で漕ぐときに、あまり関係ないように思える自転車グリップですが、あるかないかで手への負担がかなり違います。自転車グリップは、基本的に「クロスバイク」「マウンテンバイク」「ママチャリ」の区分がありません。だいたいどんな自転車であっても、交換することができます。
ただ、自分のもつ自転車と合致しているグリップを選ぶことが大切です。自転車グリップを選ぶ場合は、素材や用途によって自分の欲しいグリップを選ぶようにしましょう。
そして、自転車グリップの交換目安はだいたい1年半から3年といわれています。自転車グリップのべたつきを感じるようになったら、交換の目安です。もしも今使っている自転車グリップが、べたつきを感じるのであれば、そろそろ交換の時期と思ってください。
自転車のグリップの選び方
自転車グリップは、素材やサイズ、機能性やデザインといったあらゆる選び方があります。ただ、自転車グリップの種類は豊富で、どれを選べばいいのか分からない場合もあるでしょう。それでは、ここで自転車グリップの選び方を詳しく解説していきます。
素材
自転車グリップの素材には、「ゴム」「スポンジ」「シリコン」「レザー」があります。それぞれの自転車グリップの素材によっても選び方のポイントがあるので、詳しく解説していきましょう。自転車グリップの選び方のなかでも、かなりポイントになる部分でもあるので、要チェックです。
ゴム
一般的に、よく見かけるママチャリなどに使われている自転車グリップがこのタイプです。ゴムタイプの自転車グリップは、値段が安く手に入りやすいのが特徴です。だいたいどの自転車にも使われています。ただ、難点として劣化が激しいことがあります。
自転車は、外に駐輪している人も多いでしょう。雨風にさらされた状態でいると、ベタベタでひび割れのある自転車グリップになってしまいます。クッション性やグリップ感という使い心地も他の自転車グリップを比較すると「普通」の評価です。
もしも、交換時期がきたのであれば、すぐにでも別の自転車グリップに交換しましょう。握りやすさや手への負担を考えるのであれば、交換時期がまだでも交換するをおすすめします。
スポンジ
自転車グリップのスポンジ素材の特徴は、クッション性が抜群です。繊維性の素材になっているので、軽量性があって、握り心地も軽快です。スポンジ系に分類されるのは、他にEVA系の自転車グリップがあります。このタイプは、少し固めという特徴があり、軽量です。
スポンジ素材の自転車グリップの難点は、表面がザラザラで、自転車グリップが回転してしまうことがあります。ただ、値段は、1,000円台なので、コスパ重視での自転車グリップの選び方をする方に、おすすめとなります。
シリコン
このタイプの自転車グリップは、ゴム製の自転車グリップと比較すると握り心地が快適でグリップ力とクッション性が抜群です。伸縮性があって、自転車のハンドルに密着して固定されるので、スポンジ製のような回転するようなことはありません。
シリコンでできているので、摩擦や劣化に強く、長い時間使っても大丈夫です。はめるのが少し難しいと感じる方もいるでしょうが、それをクリアしたら最高の自転車グリップの素材でもあります。
値段もスポンジ素材の自転車グリップと比較すると高いのですが、機能性を考えるとかなりおすすめの自転車グリップです。
レザー
レザー独特の高級感があるのが魅力の自転車グリップです。レザーは、ツヤ感や手触りは特徴的で再現することは難しいでしょう。自転車グリップに高級感が欲しいのであれば、おすすめです。レザーの自転車グリップの機能性が高く、ゴム製のようにべたつきがでることがありません。
さらに使い勝手も抜群です。けれども、耐久性は、レザーのため難があります。駐輪する場所が外の場合は、水分や乾燥から守るのは難しくなります。長期間使いたいという方には、おすすめできない素材です。
サイズ
自転車グリップは、いろいろな種類が発売されています。自転車グリップの目的は、手にかかる負担を軽減することでもあります。ですので、自転車グリップの大きさによるフィット感での選び方は重要になってきます。
自転車グリップのサイズが大きいのであれば握りやすいでしょう。さらに詳しく解説していくと、自転車グリップには、厚いサイズや細いサイズがあります。厚い方が手の平全体でしっかりと握ることができるので、握りやすさを考えた選び方としては、有利となります。
グリップ性がアップして、サイクリングをしているときの操作性をかなり向上させてくれます。また、手にも馴染みやすいサイズにすることで、手首、腕の疲労感を押さえてくれます。
グリップ本来の機能性を自転車グリップのサイズの選び方で、正しく引き出すことができます。ただ、あまりにも大きいサイズの自転車グリップの選び方をしてしまうと、反対に握りにくいということになってしまいます。
自分の手のサイズが小さいのであれば、ご注意ください。手にしっかりとフィットするような自転車グリップのサイズの選び方をしていきましょう。
機能性
自転車グリップの選び方として、機能性を見逃すことはできません。自転車グリップの機能性を考える上で、握りやすさ、交換のしやすさ、その他の機能があるかないかでの選び方をしていきましょう。例えば、自分の手で握りやすいかで選ぶのがおすすめです。
あまりにも大きいサイズものでは、先ほどもご紹介しましたが、握りにくいというものがありますが、しっかりとフィットする大きさのサイズであれば握りやすくなります。さらに、エルゴノミクス(人間工学)から作られた自転車グリップもあります。
そういうタイプの自転車グリップの選び方をすれば、握りやすさが全く違います。そして、自転車グリップの交換するのは、結構な作業でもあります。例えば、ゴム製の自転車グリップであれば、カッターナイフを使って切り外すことになります。
取り付ける場合は、シリコン製の自転車グリップは、入れるのが難しいという特徴があります。シリコン製でなければ、そこまで難しさはありません。なかには、ボトルやナットを外して交換するものもありますが、複雑な作業は必要ありません。
自転車グリップには、素材の他にもいろいろな機能がついている場合があります。例えば「バーエンド」という端の角のようなものがついているグリップがあり、角度調整機能がついていて、必要に合わせて選ぶことができます。
その他にも、耐久性にこだわったグリップの選び方もあります。もしも、自転車を外に駐輪する場合、レザーの自転車グリップは劣化がはげしく、ゴムも劣化しやすい素材です。自転車をどこに駐輪するかによっても、自転車グリップの素材を選ぶようにしていきましょう。
デザイン
自転車グリップの選ぶ方として、外せないポイントとしてデザインがあります。普通にママチャリであれば、バーエンドのあるグリップは少しやりすぎ感が強くなります。
マウンテンバイクに、可愛らしいデザインでは、ちょっと似合いません、可愛さを重視するのか、かっこよさを重視するのかによっても自転車グリップの選び方は変わってきます。
自転車の人気おすすめグリップ17選
それでは、自転車の人気でおすすめのグリップを厳選して17個ご紹介していきます。どの人気でおすすめの自転車グリップも、先ほどの選び方のポイントを網羅した自転車グリップでもあります。自転車グリップをお探しの方は、おすすめのものになるのでチェックしてみてください。
Winkeyes・スポンジグリップ
軽量で柔軟性と快適性が人気のグリップです。アルミ合金のエンド部分と高品質のスポンジでできています。衝撃吸収と耐久性が抜群の自転車グリップをお探しの方におすすめです。弾力性があるので、握り心地がよく、汗をかいても滑りにくくなっています。
通常のグリップよりも軽いので、サイクリング中の重量を削りたい人にもおすすめです。サイクリング中の振動をかなりカットしてくれるので、長距離サイクリングをする方に人気。グリップが少し太めと感じる口コミもあったので、事前に確認してから購入することをおすすめします。
ゴリックス・エルゴグリップバーエンド
バーエンド一体型のモデルが人気です。マウンテンバイクやクロスバイクのフラットハンドルにおすすめのグリップです。グリップ部分とバーエンドが繋がっているので、つなぎ目がありません。脱着も簡単なのでおすすめです。
BeiLan・ハンドルグリップ
BeiLan 自転車用グリップ 自転車 グリップ ハンドルグリップ 滑り止めゴム製 内径22mm アルミ製ロック機能つき スクーター アーバンバイク マウンテンバイク ロードバイク MTB BMX 折りたたみ式自転車 六角レンチ付き
参考価格: 3,599円
シンプルでリーズナブルな特徴の自転車グリップです。メインの素材は、耐久性の優れたゴムと、部分的にアルミ合金でできています。耐久性が高いので何回も交換する必要がありません。また、滑り止めの役割もあります。
ネジ止め式になっているので、サイクリング中にずれる心配がありません。手にとてもフィットするので、長時間サイクリングをする方におすすめです。クロスバイク、マウンテンバイク、ロードバイクといった種類を問わず使える人気のグリップです。
サイズ | 130x33mm |
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セット内容 | ハンドルグリップ×2六角レンチ×1 |
セオドール・シフトグリップ
THEODORE(セオドール) シフトグリップ 自転車 グリップ イタリア本革 138/96mm (BLACK ステッチRED)
参考価格: 7,521円
イタリア本革を使った上品なデザインが人気です。クラシックデザインが美しいこの自転車グリップは、エルゴノミクス(人間工学)に基づいて作られているので疲れにくいデザインです。高級イタリア産カウハンドレザーでできています。ハンドメイドでできています。
サイズ | 長さ左約138mm 右約96mm 太さ 約34mm 幅 約34~47mm 内径22.2mm |
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セット内容 | 本体のみ 左右1対(エンドキャップ付属) |
FF-R・クルールグリップ
FF-R クルールグリップ VLG-311-4 カラーを楽しむおしゃれな自転車グリップ 【】
参考価格: 611円
圧倒的なカラーバリエーションが人気の自転車のグリップです。無駄を全て省いたデザインになっていて、程よく手に馴染んでくれます。
表面にはでこぼこがあり、少し珍しい色の自転車をおもちの方におすすめです。サドルのカラーを合わせても素敵。デザインにこだわる方に人気の自転車グリップです。
サイズ | 30.5×110.5mm |
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セット内容 | - |
PRUNUS・ハンドルグリップ
PRUNUS 自転車グリップ ハンドルグリップ 握りやすい ソフトラバー クロスバイク マウンテンバイク 22.2mm (ブラック)
参考価格: 4,324円
エルゴノミクス(人間工学)に基づいてできた自転車のグリップです。ブラックとグレーのクラシックデザインが人気。柔軟で衝撃吸収性に優れているのでおすすめです。ほとんどの自転車に適合します。サイクリング中の疲労を緩和してくれます。
サイズ | 22.2mm |
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セット内容 | - |
BBB・マルチフォームグリップ
BBB マルチフォーム グリップ 【自転車】【マウンテンバイクパーツ】【グリップ】【BBB】
参考価格: 1,187円
マルチトレッキングレバー対応に人気自転車グリップです。バーテープを巻くことが多い、マルチポジション、ブルホーン・ドロップといった特殊なハンドル用になったロンググリップです。衝撃や吸収性に優れているので、握り心地を追求したスポンジ素材になっています。
スポンジなので、経年劣化してべたつく心配がありません。装着するのは、少してこずることがあるかも知れませんが、つけてしまえばかなり使えるのでおすすめです。
カットして使うことができるので、通常の自転車のハンドルであれば2回から3回は交換できる長さでもあります。お得なグリップとして人気です。
サイズ | 400mm |
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セット内容 | しっかり締まるエンドキャップ付 |
ノグチ・グリップNGS-005
ノグチ(NOGUCHI) グリップ [NGS-005] ハーフ95mm×ハーフ95mm 左右セット Pro-C1960 EP1
参考価格: 3,627円
サイクリング中の疲れを少なくしてくれる自転車のグリップです。長距離のサイクリングでも疲れにくくなっています。サイクリング中に休みたいときは、広い部分でこぶしを支えてくれます。装着する自転車も選ばないシンプルなデザインが人気です。
サイズ | 22.2mm |
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セット内容 | エンドキャップ2個付属 |
タイオガ・Eグリップショート
TIOGA ACENTIA(タイオガ アセンシア) Eグリップ ショート/ショート ブラック
参考価格: 1,408円
取り付けたいバーエンドに合わせて、やや細めに設計された貫通グリップです。バーエンドをグリップの内側に取り付けることもできます。
表面には、でこぼこの滑り止めがあり、握り心地がいいのがおすすめです。作りがしっかりとしていて、シンプルなデザインが人気です。ボトルロックタイプで、がっちりと固定できるので、サイクリング中にずれる心配がありません。
サイズ | 92mm |
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セット内容 | - |
ERGON・GP3グリップ
【中古】2015年モデル ERGON【エルゴン】 GP3 グリップ ロング/ロング (L)
参考価格: 9,196円
バーエンド付きのベーシックタイプの自転車グリップです。角度調整ができるので、バーエンドが付いたカスタムモデルが人気です。
バーエンド部分を握ると、腕の向きが自然な90度になるので、見た目がおしゃれでおすすめ。高品質のラバー素材でできていて耐久性に優れています。
サイズ | 135mm |
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セット内容 | - |
BIKERIBBON・コーンイエローグリップ
ユニークなコーン型の自転車フリップで、質の高いプロダクトにこだわったイタリアの会社の商品です。ミニベロにも装着すると可愛いのでおすすめです。とうもろこしをモチーフにしているので、見た目も可愛く、握り心地も抜群でおすすめです。
PINKING・ブレーキレバーグリップ
コスパ重視で自転車のグリップをお探しの方におすすめです。ハンドルでなく、ブレーキレバーに装着するグリップ。見た目がおしゃれでブレーキバーへの感触がソフトです。カラーバリエーションは、5色展開と豊富。
BROOKS・ERGON GP1
【ポイント最大25倍(7/19 20時より)】ERGON GP1 LEATHER GRIPS(エルゴンGP1レザーグリップ)BROOKS(ブルックス)
参考価格: 13,640円
タンニングレザーの高級モデルです。解剖学に基づいた人間の手にフィットするグリップとなっています。金属部分のアルミ加工、エンドキャップにいたるまでしっかりと作りこまれているので、サイクリングをより快適にしてくれます。
サイズ | 130mm |
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セット内容 | - |
BRIDGESTONE・スーパーヒューバイテックグリップ
BRIDGESTONE(ブリヂストン) ハンドル用 スーパーヒューバイテックグリップ ブラウン OG-V.A F170087BRC
参考価格: 2,515円
リーズナブルで高品質の自転車グリップをお探しの方におすすめです。指が当たる部分には、全て滑り止めがついています。シンプルで飽きがこないデザインが人気で、サイクリングにピッタリです。長さが合わなければ、カットして調節することができます。
サイズ | 3cm×18.10cm |
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セット内容 | - |
ERGON・GP1 グリップ
ERGON エルゴン グリップ GP1 ロング/ロング ブラック/ブラック 自転車 MTB
参考価格: 3,344円
ベーシックなコンフォートタイプで、耐久性に優れているラバー素材です。長期間使ってもべたつきがなく、滑りにくくクッション性が高くなっています。手の平にフィットするので、どんな自転車に付けてもぴったりです。
サイズ | 128mm |
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セット内容 | - |
TOPCABIN・人間工学設計 自転車用 ハンドルグリップ
安さを求めるならこの自転車グリップがおすすめです。長時間サイクリングをしても、ストレスを感じることがなく、どんな自転車であってもレンチがあれば取り付けることができます。高品質のゴムを使っているので、耐久性が高く安心です。
lug cycle・自転車用 合成革 ハンドルグリップ
レザー素材で高級感のある自転車グリップです。形状もエルゴノミクスを意識しているので、握り心地が抜群です。耐久性も本革でもないので、雨にも強くなっています。レトロな高級感はしっかりと再現されています。
自転車のグリップおすすめ一覧比較表
商品 | |||||||||||
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商品名 | BeiLan 自転車用グリップ 自転車 グリップ ハンドルグリップ 滑り止めゴム製 内径22mm アルミ製ロック機能つき スクーター アーバンバイク マウンテンバイク ロードバイク MTB BMX 折りたたみ式自転車 六角レンチ付き | THEODORE(セオドール) シフトグリップ 自転車 グリップ イタリア本革 138/96mm (BLACK ステッチRED) | FF-R クルールグリップ VLG-311-4 カラーを楽しむおしゃれな自転車グリップ 【】 | PRUNUS 自転車グリップ ハンドルグリップ 握りやすい ソフトラバー クロスバイク マウンテンバイク 22.2mm (ブラック) | BBB マルチフォーム グリップ 【自転車】【マウンテンバイクパーツ】【グリップ】【BBB】 | ノグチ(NOGUCHI) グリップ [NGS-005] ハーフ95mm×ハーフ95mm 左右セット Pro-C1960 EP1 | TIOGA ACENTIA(タイオガ アセンシア) Eグリップ ショート/ショート ブラック | 【中古】2015年モデル ERGON【エルゴン】 GP3 グリップ ロング/ロング (L) | 【ポイント最大25倍(7/19 20時より)】ERGON GP1 LEATHER GRIPS(エルゴンGP1レザーグリップ)BROOKS(ブルックス) | BRIDGESTONE(ブリヂストン) ハンドル用 スーパーヒューバイテックグリップ ブラウン OG-V.A F170087BRC | ERGON エルゴン グリップ GP1 ロング/ロング ブラック/ブラック 自転車 MTB |
価格 | 3,599円 | 7,521円 | 611円 | 4,324円 | 1,187円 | 3,627円 | 1,408円 | 9,196円 | 13,640円 | 2,515円 | 3,344円 |
サイズ | 130x33mm | 長さ左約138mm 右約96mm 太さ 約34mm 幅 約34~47mm 内径22.2mm | 30.5×110.5mm | 22.2mm | 400mm | 22.2mm | 92mm | 135mm | 130mm | 3cm×18.10cm | 128mm |
セット内容 | ハンドルグリップ×2六角レンチ×1 | 本体のみ 左右1対(エンドキャップ付属) | - | - | しっかり締まるエンドキャップ付 | エンドキャップ2個付属 | - | - | - | - | - |
商品リンク |
自転車グリップの掃除方法
自転車グリップの掃除方法には、どんなものがあるのでしょうか。自転車グリップが黒ずんできたり、汚れが取れない場合は、とりあえず掃除しましょう。やり方は簡単なので、こまめに行っていきましょう。それでは、自転車のグリップの掃除方法について解説していきます。
泡タイプの洗浄剤で拭き掃除!
自転車のグリップの掃除には、泡タイプの洗浄剤で行います。おすすめは「WAKO’S フォーミングマルチクリーナー」です。これなら樹脂やゴムのグリップでも安心して使うことができます。滑り止め細分も配合されているので、掃除した後握り心地がよくなります。
汚れが落ちない場合
もしも、掃除をしてもなかなか汚れが落ちないのであれば、仕方ありません。新しい自転車グリップを探してみましょう。サイズや素材など今回ご紹介した選び方を参考にご自分に合った物を選んでください。
自転車グリップの交換方法
それでは、自転車のグリップを交換するには、どういう方法があるのでしょうか。ここでは、自転車のグリップの交換方法を具体的にご説明していきます。お気に入りのグリップを見つけて交換してみましょう。
交換に必要な物
自転車のグリップの交換に必要なものは、カッターナイフ、ディグリーザー、ウェス、プラスチックハンマー、水です。ラックオンタイプのものであれば、これにプラスしてY型ヘックスレンチが必要になります。
交換方法
最初に、古いグリップを外していきます。エンドキャップがついているハンドルであれば、エンドキャップを外してから、カッターナイフ等でグリップに切れ目を入れましょう。切れ目が入ったら手で裂いて、グリップを外していきます。
グリップに傷をつけたくないのであれば、棒状のものを差し込んで石鹸水を流し込んで地道に抜きましょう。ディグリーザー、ウェスを使ってハンドルレバーの余分なホコリや脂を取ります。新しいフリップを水で濡らして、ハンドルレバーにはめ込んでいきます。
かなり力がいるのですが、難しいのであれば、グリップの端を保護して、プラスチックハンマーで叩いてみましょう。最後にエンドキャップをはめて完成です。
自転車グリップを変えてサイクリングを楽しもう!
自転車のグリップについて詳しく解説してきました。サイクリングを長時間快適に楽しむのであれば、グリップ選びは慎重に行いましょう。自転車グリップには、いろいろなサイズや素材、デザインのものがあります。
自分の自転車のハンドルのサイズに選ぶことも大切ですが、どこに駐輪するかによってもおすすめのグリップが違います。
今回、おすすめの自転車グリップを厳選してご紹介してきました。どの自転車グリップも、サイズや素材、デザイン全てに人気なものでもあるので、ぜひ参考にしてみてください。