男の子の名前「いぶき」の漢字や画数に意味・由来も詳しく解説!

男の子の名前「いぶき」の漢字や画数に意味・由来も詳しく解説!

男の子の名前で「いぶき」が人気です。名前に「いぶき」を付ける場合、漢字の画数や意味、由来にもこだわって名付けてあげましょう。今回は、「いぶき」と男の子に名付けようかと思っている方のためにたくさんの漢字をご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.男の子の名前に「いぶき」とつけたい!
  2. 2.「いぶき」の名前に人気の漢字
  3. 3.「伊吹」「息吹」いぶきの名前
  4. 4.「颯」「伊颯」「一颯」いぶきの名前
  5. 5.「一歩樹」「一歩輝」「一歩希」いぶきの名前
  6. 6.「伊武貴」「勇吹」のいぶきの名前
  7. 7.「威武希」「依武希」「唯希」いぶきの名前
  8. 8.「いぶき」の響きでよい名前をつけよう!
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男の子の名前「いぶき」の名前の漢字として、男らしさを感じさせてくれるものがあります。例えば、「偉武貴」「威舞貴」「武」「唯武生」「伊武貴」「伊武樹」「勇吹」「勇武貴」「伊吹」です。

「武」という漢字には、「武士」を連想させることから、戦国武将といった男らしい名前でもあります。他にも「いぶき」の漢字として「威」「樹」「貴」を使うことで、男の子の名前の漢字でも人気のものを組み合わせることができます。ですので、男の子らしい逞しい名前「いぶき」になります。

漢字「勇」も、勇ましく力強い人生を連想させることができますし、「伊吹」には、水戸黄門の俳優さんである伊吹五郎さんのイメージから男らしさを感じさせる「いぶき」という名前の漢字にすることができます。

優しさ・思いやり

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男の子の名前「いぶき」として「依風希」「唯希」「夢希」「惟希」「伊歩希」「惟舞希」「彩吹」「伊武季」「芽吹」があります。

この名前の漢字は、男の子にも女の子にも人気の高いものになっています。「いぶき」には、中性的な響きがあるので、中性的な漢字を使うことで名前が優しい雰囲気をもたせることができます。

「いぶき」を付ける場合の注意点

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「いぶき」という響きには「力強い」「おおらか」といったイメージがあります。一方で、「いぶき」には、自然的なイメージから「地震」を連想させるものがあります。そこから「揺るぎやすい」「独りよがり」という印象も合わせもっている名前でもあります。

けれども、漢字の組み合わせ方によってや、込める願いによっては柔らかい印象をもたせることは、十分可能になっています。苗字とのバランスを考えながら、いろいろな漢字の組み合わせで考えてみてください。

それでは、ここから「いぶき」におすすめの漢字の意味や由来、画数について詳しく解説していきましょう。「いぶき」と赤ちゃんに贈りたい方は、必見です。

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「伊吹」「息吹」いぶきの名前

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それでは、男の子の名前として人気の「いぶき」の漢字として「伊吹」と「息吹」のそれぞれの名前を分解して、由来や意味、画数を解説していきます。男の子の名前「いぶき」をつける場合の、参考にしてみてください。

伊の由来・意味・画数

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男の子の名前「いぶき」の漢字として「伊」の字の意味は「かれ」「かの」「これ」「この」「イタリア」です。画数は6画で、部首は「人(やね、ひと、にんべん)」です。音読みは「い」で、訓読みは「これ」です。他の読み方として「いさ」「おさむ」「これ」「ただ」「よし」があります。

「伊」の由来は、形声文字で音符の「尹(イン)」には、手に神聖な杖をもっている象形として「治める」という意味があります。「人」の象形と組合すことで「治める人」という意味があります。

「伊」の意味には、「伊賀国」「イタリア」というものがあります。イタリアの略称としても使えるので、モダンでおしゃれなイメージがある名前にすることができます。

吹の由来・意味・画数

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男の子の名前「いぶき」に使う漢字として「吹」の字をみていきましょう。「吹」の意味は「ふく」「風がふく」「吹き鳴らす楽器」です。画数は7画で部首は「口(くちへん、くち)」です。音読みは「すい」訓読みは「ふく」「ふかす」です。

他の読み方として「かぜ」「ふ」「ふき」「ふけ」があります。「風」をイメージさせる漢字でもあります。「吹」の由来には、「欠」には、大きく口を開けている人の象形に、大きく開く口を組み合わせて息を吹くことを表しています。

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「吹」の漢字の意味には、「息を吹く」「息を吹いて楽器を鳴らす」というものがあります。「いぶき」にこの漢字を使うことで、風が吹く、芽吹くというように力強い生命力と、爽やかさを名前に込めることができます。

2つの両極の意味ではありますが、それぞれの意味を込めるを名前に込めることができるでしょう。バランスのとれた素晴らしい人になって欲しい場合に名前の漢字としておすすめです。

息の由来・意味・画数

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「いぶき」の漢字として「息」を使うことがあります。「息」の画数は、10画です。「息」の漢字を使う場合の「いぶき」には「息吹」という単語があります。「大地の力」「風の力」といった自然のイメージが強くなります。

男の子の名前としては「運動能力」「身体能力」に関係した意味や願いを込めることができます。漢字の意味にも「未来を自然の力で守ってもらえる」というものを含ませることができます。

「颯」「伊颯」「一颯」いぶきの名前

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男の子の名前として「いぶき」の漢字として「颯」「伊颯」「一颯」を使うことができます。それぞれの由来や画数、意味について解説していきましょう。男の子の名前に「いぶき」をつけたいと思っている方は、チェックしてみてください。

颯の由来・意味・画数

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「颯」の漢字の画数は、15画です。「颯」の漢字の意味として最もポピュラーなものとして「速い」というものがあります。ここから「脚が速い子に育ちますよう」「頭の回転が速い子になりますよう」という意味を含ませる漢字にすることができます。

男の子の名前「いぶき」に「颯」を使うことで「機敏性」の意味のある漢字として使うことができます。「颯」の由来は、「風」が形で「立」が読み方を表します。さっと風の吹く音を読みにしたともされています。

唯の由来・意味・画数

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男の子の名前として「いぶき」には「唯」を使うことができます。「唯」の意味には、「ただ」「それだけ」「ひたすら」「ほかでもない」「まさに」です。画数は、11画です。部首は「くち(くちへん)(くち)」で音読みは「ゆい」「い」で、訓読みは「ただ」です。

他の読み方として「ただ」があります。「唯」の漢字にはオンリーワンの精神を強く持ってポジティブに生きて欲しいという意味を名前に込めることができます。「唯」という漢字のイメージから男の子らしい印象を和らげることもでき、女の子の名前にも使うことができます。

「唯」の由来は「神への祈り分である祝詞を入れる器「口」に神の死者「鳥」を組み合わせた会意文字です。「いぶき」という名前にぴったりの漢字でしょう。

一の由来・意味・画数

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男の子の名前「いぶき」には、「一」という漢字を使うことができます。画数は1画で、名前に「一」を使うのであれば「自分だけの強みを見つけて周囲の人に影響を与える人」という意味を込めることができます。

男の子の名前として「一」を使う場合は「吹」と組み合わせることが多く、風が吹くと生活に影響することが由来となっています。そこから「影響を与える」という意味合いを名前に含ませることができます。

「一」の由来は、数を数えるための道具として、算木という木を横に1本置いた形とされています。「いぶき」の名前にふさわしい漢字でもあります。

「一歩樹」「一歩輝」「一歩希」いぶきの名前

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「いぶき」という名前には、漢字3文字使って表すものもあります。ここでは、漢字3文字を使った「いぶき」の男の子の名前の漢字の由来や意味、画数について詳しく解説していきます。漢字3文字で「いぶき」にしようと思っている方はチェックしてみてください。

歩の由来・意味・画数

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「歩」の意味としては、たくさんの意味があります。例えば「あるく」「あゆむ」「右足と左足を踏み出してあるく」「徒歩で行く」「あゆみ」という意味を名前に含ませることができます。

さらには、「はかる」「運命やおかれた境遇」「天体のあゆみを測る」「長さの単位」「面積の単位」「水際」という意味や「物事の優劣・勝敗などの形勢」というものもあります。画数は8画で、「夢」「希望」「独立心」「行動力」というものを連想させる名前にすることができます。

「歩」は、上の部分の「止」と下の部分の「少」が、それぞれの足跡を表しているという由来があります。上下に足跡が並んでいることから「歩く」の意味になったとされています。

輝の由来・意味・画数

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「いぶき」の使う漢字「輝」の由来は、「光」が形で「軍」が読み方を表すとされています。「軍」には取り巻くという意味があって、光に丸く囲まれている様子を表します。

意味は、光が四方に広がるというものがあり、「かがやく」「かがやかしいこと」「はえ」というものもあります。画数は、15画です。

希の由来・意味・画数

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「いぶき」の漢字「希」の由来は、刺繍や透かし織りとされています。下の部分の「巾」が布で、上の部分が降り方と刺繍を意味するとされています。元々は、「少なくて稀」という意味のみで使われていたとされています。

意味は「めったにない」「願う」「ギリシャ」があり、7画の漢字です。夢や希望、自由といったイメージのある「いぶき」の漢字として使うことができます。

「伊武貴」「勇吹」のいぶきの名前

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「いぶき」という名前は、中世的なイメージがあるので、男の子らしい漢字を使うことで性別をはっきりさせることができます。「武」「勇」の漢字はまさに男の子といった雰囲気が強いので、素敵な「いぶき」にしてくれるでしょう。

武の由来・意味・画数

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男の子の名前「いぶき」の漢字として「武」を使うこともできます。「武」の由来には、武器を表す「戈」と足跡を表すとされる「止」の漢字を組み合わせて、武器を持って進む「武」という漢字になったとされています。

この漢字を使った名前のイメージとして「勇気」「スポーツ」といったものがあるので、男の子の名前としてぴったりでしょう。画数は、8画となります。「武士」をイメージする漢字の名前でもあるので、戦国武将のような男らしい名前にすることができます。

この漢字を「いぶき」という名前で使う場合の意味には「強く勇ましい」「猛々しい」「軍事」「戦力」「一歩踏み出すこと」「足取り」があります。

貴の由来・意味・画数

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男の子の名前「いぶき」の漢字として「貴」を使うことができます。名前の使える常用漢字で「貴」は、字画が12画です。訓読みでは、「とうと(い)」「たっと(い)」「とうと(ぶ)」「たか(い)」という読み方で、音読みでは「き」です。

由来は、「貝」が使われているので、貨幣や財産という意味があり、上の部分は左右の手を合わせた形と、大きな道具を表すとされています。大きく貴重の財産を両手で大切に扱っていることが由来となってできた漢字です。

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「貴」の意味には、価値や身分が高い、値段が高い、相手に対して敬意を示すというものがあります。この漢字を使って「いぶき」と名前をつけることで、貴いもの、身分が高い人を表すことから、誇りが高く上品なイメージの名前にすることができます。

また、落ち着いた気品がある振る舞いというイメージもあるので、賢い人になって欲しいという期待を込めることができる男の子におすすめの名前の漢字です。

勇の由来・意味・画数

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この漢字も名前「いぶき」に使うことができる常用漢字です。字画は9画で由来は、「力」が形で、「甬」が読みを表すとされています。「甬」というのは、手桶で水が湧き出すことを表しているとされています。また、水が勢いよく湧き出している様子を表すともいわれています。

ここから、物事をなす力が勢いよく湧いた状態を「勇」という漢字で表すことになりました。この漢字を「いぶき」で使う場合の意味には「気力が盛んに奮い立つ」「勇み立つ」「勇ましい」「思い切りがよい」ということを含ませることができます。

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この漢字を「いぶき」の名前に使うことで周囲が躊躇してしまうことでも、怖がったりすることなく、気持ちを奮い立たせて行えることができる勇ましい人になって欲しいという願いを名前に込めることができるとされています。

心身ともに逞しく、自信をもって進める人に成長してくれると信じて「いぶき」の名前として使う人もいます。男の子の名前として「いぶき」に使ってみたい漢字でもあるでしょう。

「威武希」「依武希」「唯希」いぶきの名前

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男の子の「いぶき」の名前として使える漢字は、まだまだたくさんあります。ここでは「威武希」「依武希」「唯希」に使われている漢字について詳しく解説していきます。由来や部首、意味などを確認してみてください。

威の意味・由来・画数

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「いぶき」の名前の漢字として「威」を使うことができます。「威」の漢字も「いぶき」の名前に使える常用漢字であり、字画は9画です。

この漢字を「いぶき」の名前に付ける場合の意味には「力で押さえつけ、人を恐れさせる」「人を恐れさせ従わせる強い勢い」というものを含ませることができます。

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この漢字の由来は、会意文字で「戌」は、大きな斧の象形文字です。斧で女性を脅していることから「おどす」の意味で使われるようになったとされています。

この漢字を「いぶき」の名前の使う場合は、人を従わせるくらいの強さと品格を感じさせることができます。勢いがあって堂々とした風格が連想できることから、自分を信じて、正しいことをしていく人生を歩んで欲しいという願いを名前に込めることができます。

唯の意味・由来・画数

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名前の「いぶき」の「唯」の漢字についてもみていきましょう。「唯」の「いぶき」の名前に使える常用漢字で、画数は11画です。

意味には「ただ~だけ」「はい」という承諾の返事というものがあります。この漢字の由来は、「神への祈り分である祝詞を入れた器のこと」とされています。この器と神の使者である鳥とを組み合わせた会意文字とされています。

この漢字を使って名前「いぶき」にすることで大切な人という気持ちを込めることができます。「唯一無二」の存在というメッセージを名前「いぶき」に込めることができるとされています。

素直でのびのびと成長し、個性的な魅力と存在感があり、自分を大切に生きて欲しいという願いを名前「いぶき」に込める場合にも使うことができます。

依の意味・由来・画数

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男の子の名前として「いぶき」にする場合「依」という漢字を使うこともできます。「依」も名前「いぶき」に使うことができる常用漢字とされていて、画数は8画です。意味は、「頼りにする」「寄りかかる」「より所にする」「もとのまま」です。

この漢字の由来には「人」と「衣」を合わせた漢字になるので、霊が乗り移った衣を介して、霊を引き継ぐ儀式がそれとされています。または、衣に身を隠すことから頼るという意味にもなったとされます。

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「いぶき」の名前にこの漢字を使うことで「人に頼られる度量をもって、頼りになる存在にも恵まれるような豊かな愛情のなかで一生を送って欲しいという願いを込めることができます。

さらに、自然のままの飾らない人柄で、たくさんの人に愛されるような人になって欲しいという思いを「いぶき」の名前に込めることができる漢字でもあります。

「いぶき」の響きでよい名前をつけよう!

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「いぶき」という名前には、「強大な大地の力」「力強い風」といったイメージがあります。そこから強い生命力を感じさせてくれる名前でもあるでしょう。産まれてきてくれる男の子の赤ちゃんに「生命力の強い子になって欲しい」という気持ちを込めて贈ることができます。

特に、男の子であれば、心身ともに力強く、勇ましい子になって欲しいと願う人も少なくありません。今回の記事を参考に、ご家族の願いが一杯詰ったお名前を赤ちゃんにプレゼントしてあげましょう。

「いぶき」という名前には、使える漢字もたくさんあります。どの漢字も名前として使える常用漢字になっているので、気に入った漢字を使って「いぶき」という名前にしてあげましょう。きっと素敵な名前ができることでしょう。

大原 悦子
ライター

大原 悦子

食べることと、貯金が大好きです。最近は、断捨離をするのにはまり、本当に必要なもので暮らす生活に憧れる毎日です。断捨離のお陰で、生活のなかに「面白い」「楽しい」と思えることを発見することができるようになりました。

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