LINE LIVEはPCで視聴できる！配信や録画方法もご紹介！

LINE LIVEとは、2015年12月10日にサービスが開始されたLINE株式会社が運営する日本最大級のライブ配信アプリです。サービス開始初日には500万人もの視聴者を突破し、ライブ配信アプリでは日本一に。2016年8月10日には一般ユーザー向けライブ配信機能が追加され一般の方も生中継で利用できるようになりました。

メッセージアプリのLINEから派生したサービスで、LINE LIVEのアプリをダウンロードしなくてもWEBブラウザでも視聴が可能です。もし専用アプリを入れたい場合は、LINEアカウントをそのまま利用できるため、面倒なアカウント設定もなく連携もスムーズ。

LINE LIVEは配信されるジャンルも多種多様な配信が多く、一般の方からテレビで出ている有名なタレントや歌手の方も配信を行ったり、視聴者も幅広く多くの方が利用しています。

LINE LIVEは、主にスマホからアプリをダウンロードして視聴する方が多いですが、PCでも視聴ができます。PCからであれば、大画面で安定したブロードバンド環境で安心して視聴ができます。視聴する際も専用ソフトをPCへダウンロードしなくても、WEBブラウザで視聴が可能です。

LINE LIVEの視聴は、難しい設定などはなくPCの操作が苦手な方でも、無料で気軽に楽しむことができます。しかもスマホの画面よりも、大画面で視聴を存分に楽しむことができるため自宅で友達と一緒に視聴ができたり、複数の人と見る場合の視聴にも向いています。

2015年にLINE LIVEのサービスが提供され、場所を選ばす様々なデバイスでLINE LIVEが気軽に視聴できるため、そのお手軽な視聴方法からどんどん視聴者が増えていき、現在では国内で圧倒的な視聴者数を誇ります。年齢を問わず多くの方が利用しているLINE LIVEの魅力や特徴はどのようなところにあるのでしょう。

LINE LIVEの一番の魅力は、やはりテレビで見ている人気の芸能人や有名人を視聴できるところ。コメントやいいねの機能を使って芸能人や有名人とのコミュニケーションをとることも簡単にできます。

ファンレターなどとは違った一方通行な意思表示ではなく、自分の入れたコメントを読んでくれたり反応をリアルタイム楽しむことができます。普段テレビに出ている芸能人や有名人のまた違った芸能人や有名人の素顔も垣間見れるところも魅力的です。

LINE LIVEは、個人の配信も2016年8月10日からスタートしています。LINEのスタンプやフィルターを使ってかわいい配信を行うことができたり、カテゴリーにとらわれない自由な配信ができるので、普段の雑談配信から一風変わった配信まで、様々な配信を行うこともできます。

自分のお気に入りの方を探すのも楽しいです。LINEグループのメンバー限定の配信も可能ですので、いつものLINEグループの友達と一緒に気軽にLINE LIVEの配信を楽しむこともできます。

毎週決まった曜日、時間でお友達のLINEグループ内でローテーションでのLINE LIVEのまったり雑談配信なども面白そうです。また、職場内グループでの打ち合わせや連絡ツールにも利用できそうです。

LINE LIVEはインターネット環境がある場所であれば、公園にいる時スマホでみたり、お家にいる時PCでみたり、カフェでお茶をしている時タブレットでみたり、様々なデバイスで視聴が可能で場所を選びません。

LINE LIVEは難しい設定などはなくメッセージアプリのLINEを利用していて、LINEのアカウントを持っていれば登録は簡単にできます。今の気分や視聴できる環境に合わせて自由に見ることができるため、視聴の場所を選びません。ここでは各々のLINE LIVE視聴の仕方について説明します。

スマホでLINE LIVEを視聴する場合は、専用アプリをアイホンの場合はApp Storeから、アンドロイドの場合はGoogle playからダウンロードしログインすれば無料で視聴ができます。ログインしなくてもチャンネルの視聴は可能ですが、コメントやハート（いいね）の機能を利用したい場合は、LINEもしくはTwitterのアカウントでログインが必要となります。

PCの場合はLINE LIVE公式サイトからアクセスして、視聴するだけであれば、そのままアプリなどをダウンロードせずに視聴することができます。PCの大画面で視聴ができますので、お家でまったりほぼテレビ感覚で生放送の配信を楽しめます。スマホで視聴するときによくあるのが途中で電話が来たり、LINEのメッセージに邪魔されずに済みます。

PCでLINE LIVEを視聴する時の注意点は、事前にまとめてみました。PC自体にはアプリのダウンロードは必要なくできるためそのまま視聴できますが、そのままではコメントやいいね（ハート）機能が利用できません。LINE LIVEのスマホアプリとの連携やPC環境について視聴する際の注意点などをまとめてみました。

LINE LIVEをPCで利用する場合、コメントやハート（いいね）の機能を利用する際には、スマホでLINE LIVEアプリをダウンロードし、アプリで事前にLINEアカウントの連結をしておかないと利用ができません。事前にコメントやいいね機能を送りたい場合は、事前にスマホからLINEアカウントの連結をおこなっておきましょう。

PCからWEBブラウザの検索エンジン（GoogleやYahoo!など）でLINE LIVEを検索して公式HPにいき、アプリダウンロードのボタンでQRコードでスマホで読み込んでアプリのダウンロードは完了です

LINE LIVEのアプリをダウンロードした後は、先ほどの公式HPにログインボタンがありますのでLINEのメールアドレスとパスワードを入力しログインしてアカウントの連結をおこないます。こちらでアカウントの連結は完了です。

アカウント連結させるための流れは、スマホでLINE LIVEのアプリをダウンロードし、自分のLINEアカウントでログイン、そのあとPCの公式HPからスマホでログインしたLINEアカウントで、再度ログインする流れです。

LINE LIVEはPCやスマホでの利用時にインターネットが利用できる環境でのみ利用が可能ですので、インターネット環境がないところでは視聴はできません。自宅のインターネット環境がない場合は契約してから見ることになります。

もちろん未成年者の方はインターネットの契約はできないので、お父さんやお母さんまたは家族の生計を立てている方に相談し了承をもらってインターネットを契約してもらいましょう。LINE LIVEを視聴する際には、かなりの通信料を消費しますので契約する際のプランは使い放題のプランをおすすめします。

LINE LIVEをPCで視聴する際、スマホで見る場合とは違った大画面で安定した回線環境で配信を見ることができます。自宅で誰かと一緒に視聴を楽しむこともできます。

さらにコメントはやいいね機能などの利用する際に、PCでタイピングが慣れている方であればスマホより打ちやすいですよね。ほかにもPCでLINE LIVEを見るメリットはどんなことがあるでしょうか。

LINE LIVEをスマホで視聴する際には、普通手にもって視聴をしていますが、長時間見ていると手がかなり疲れます。

スマホスタンドを購入するのも一つのアイデアかもしれませんが、PCは手が空いた状態で見ることができます。スマホより大画面で視聴できるため至近距離で視聴しなくても、何かをしながら見たり、テレビ感覚で視聴することができます。

LINE LIVEをスマホで視聴する際にありがちな、誰かから電話やLINEあっても視聴を邪魔されずに見ることができます。スマホでLINEのメッセージを打ちながら、PCでLINE LIVEを楽しむこともできます。

スマホではWifi環境がないところでの動画の視聴は、かなりのパケットを消費します。PCでLINE LIVEを視聴する際には自宅の使い放題のWifiやインターネット回線を利用するため、気にせず安定した速度で視聴が可能です。

スマホでパケット代が契約の上限を超えてしまって視聴が遅くなり制限されてしまったり、LINE LIVEの視聴するためにパケットの追加料金を支払ったりなどの心配がありません。また、配信が途中で止まったり、回線が混雑して見れなくなったりなどといった不安定なことも少なくなります。

LINE LINVEの配信をおすすめしたいときなどSMSとの連携も簡単です。画面左下にLINE、フェイスブック、ツイッターなどのアイコンがありますので、自分が利用したいSMSのアイコンをクリックして別窓が開いてそちらで配信を共有がでできます。

共有のメッセージを送信する際には各SMSの連結でログインパスワードが必要となります。ですが、一度ログインしてしまえばそのあと2回目は、パスワードの入力は必要ありませんので何度もパスワードを入れる必要がないです。

LINE LIVEをPCで視聴するメリットを話してきましたが、スマホも外で気軽に視聴できる点ではこのようなライブ配信のコンテンツには向いています。配信時間が決まっていない配信者の方もいますので、急な配信にもすぐ視聴ができたり、外出先でインターネットがない環境でも、視聴できたりとPC視聴にはないメリットもあります。

先ほども説明した通り、コメントやいいね（ハート）機能を利用したい場合、スマホに専用アプリをダウンロードし、アカウント連結させなければいけない点など、スマホありきの利用となっているためLINE LIVEのすべての機能を利用する際には事前の設定が必要です。

また、操作面でもPCで配信を視聴する場合はスマホの専用アプリでの視聴とでは、機能面で使用する際に違いはあるのか探してみました。

スマホの専用アプリでは、右上に虫眼鏡の配信を検索できるボタンがありますが、PCの視聴する際には検索機能が利用できません。

事前にスマホのアプリ上で検索機能を利用してをして、気になる配信者やお気に入りの配信者をフォローをしておくとパソコンでもスムーズに自分のお気に入りの配信を視聴することができます。

LINE LIVEの配信はPCからでも配信もできます。LINE LIVEをPCで配信をしたい場合は、スマホとは違い配信専用ソフトのダウンロードや必要な機材がありますので、PCから配信をする場合は事前に準備が必要です。

LINE LIVEのPCでの配信前に、必要な設定などのことをまとめてみました。スマホからの配信とは違い手軽さはないですが、外部からの映像を配信することになりますので配信の幅は広がります。一度設定してしまえば後の設定は必要ありません。

PCで配信する上で、必要な機材はまとめるとカメラとマイク、キャプチャーボードが必要になります。キャプチャーボードはUSBタイプのものの購入をおすすめします。カメラやマイクは画質や音質にこだわるととても高くついてしまいますので最初は比較的安いものでも配信は可能ですので自分の予算と相談しながらそろえていきましょう。

カメラは別途ウェブカメラを購入するのもいいですが、安いものだと画質が荒くなったり、映像がコマ送りになったりしますので、スマホのカメラを利用するのをおすすめします。PCにカメラが内蔵されている場合はそちらを利用もできます。

マイクはPCに内蔵してるマイク機能を使ったり、コンポジャックのマイク付きイヤホンでも配信は行えますのでスマホで利用しているものそのまま利用ができます。

必要な機材がそろったら、PCからの動画の録画とライブ配信を行えるソフトをインストールしましょう。こちらのソフトは無料で利用ができPCやカメラ、マイクなどのコンテンツをキャプチャしてLINE LIVEに送信をするためのものです。配信の際には必ずOBS Studioのインストールと設定が必要になります。

PCのLINE LIVEにログインしてストリームKeyとURLの確認します。自分のサムネイルをクリックして「PCから送信」で確認ができます。ストリームKeyは最初は非表示になっていますので「表示」のボタンを押すと表示されます。

OBS Studioの「配信」で配信種別を「カスタムストリーミングサーバー」選択、ストリームKeyとURLを入力。URLは縦・横型で配信する場合で異なります。解像度の設定は「映像」の基本と出力の解像度を縦型は720x1280、横型は1280x720で設定します。

次に「出力」にてビットレートの設定です。配信でエンコーダー「ソフトウェア X.264」、映像ビットレート「2000」、音声ビットレート「192」（192以上で任意可能）で設定をおこないます。PC配信は高速度のインターネット環境が必要。速度環境のアップロード速度が最低4Mbps以上であるか速度判定ツールを使って確認して下さい。

LINE LIVEの好きな配信者の配信をPCに録画をしたいと考える方もいますが、現在LINE LIVEでは録画機能はついていません。過去配信した動画は、LINE LIVEのアーカイブス機能によって視聴が可能となっています。

こちらのアーカイブス機能は配信者によって、すべてアーカイブを残している方や残していない方など、まちまちです。ライブ配信の特性なのかほとんど残っていない形が多いです。好きな配信者の配信は何度も見たい気持ちになります。録画をしたい場合は別でフリーソフトをPCにダウンロードして録画が可能になります。

LINE LIVEの配信を録画したい場合は、別で専用のフリーソフトをダウンロードして録画が可能です。無料で利用できるソフトを紹介します。「Audials One」は無料のお試し版をダウンロードして利用できます。

無料お試し版は録画は25分の制限がありますので、何回かに分けて録画するか、長時間録画したい場合は「VClip」フリーソフトがあり、こちらはシンプルな操作で録画を行えるデスクトップ録画ツールでPCにダウンロードすれば配信録画ができます。ちなみにLINE LIVEだけではなく他のLIVE配信コンテンツも録画できます。

LINE LIVEのコンテンツには著作権があります。録画した配信動画をお友達などに共有をしたくて録画した配信動画を無断で誰もが見れるところのTwitterなど、SMS上にあげて転載したりすると著作権の問題に引っ掛かります。あくまでも録画した動画は個人的に視聴するだけにとどめて下さい。

ライブ配信といっても多種多様、個人の配信が増えてからは個性的な配信も多くあり、1日中みていても飽きないコンテンツが充実しています。日頃から習慣的にLINE LIVEを見ている人たちは、どのようなジャンルを求めているのでしょう。LINE LIVEの配信内容で多い、おすすめの配信ジャンルをピックアップしてみました。

雑談系はライブ配信の中でも人気があるジャンルです。テーマが決まっていないフリートークで視聴するかたのコメントを見ながらトークを進めていく形です。配信者と視聴者のコミュニケーションを密にとれる配信スタイルです。

LINE LIVEの好きな配信者の普段の日常的な話をきいて、コメントも見てくれる機会が多いですし、より身近に感じられ友達と普段話をしているような感覚で見ることができます。何か作業をしながらラジオ的な感覚でも視聴できますね。

こちらも雑談系同様に人気がある配信です。歌手を目指していてる方や歌うことが好きな方がLINE LIVEで配信を行っています。

有名な楽曲をカバーしたり、自分のオリジナル曲を披露してみたり、いろいろな音楽のジャンルをライブに行った感覚できけます。テレビでは露出する機会がないプロの方も無料で聞いたりすることができますので歌や楽曲のクオリティは高いです。

2019年はLINE LIVE自体が音楽系のスペースシャワーTVを運営する会社との音楽番組企画やイベントとコラボ企画などを実施していて、音楽系ジャンルの次世代のスター発掘の取り組みに力をいれています。

最近では、テレビを見ている若い年齢層がめっきり減って、1人暮らしの若い年齢層はテレビ自体が自宅にないといった方も増えているそうです。LINE LIVE自体のコンテンツにもニュースや情報系の番組があります。日常に退屈している方は、たまには自分が好きではないジャンルのニュースや情報を取り入れてみるのも日常を充実させる方法です。

LINE LIVEをPCで視聴を楽しむには、WEBブラウザで簡単に見ることができます。視聴するだけではなく、コメントやいいね（ハート）機能を利用したい場合は、スマホでLINE LIVEの専用アプリをダウンロードし、一度スマホからLINEアカウントでログインしてから、PC上でもログインして連結する作業が必要です。

PCでの視聴は、電話やLINEのメッセージアプリをスマホで利用している最中に、視聴を邪魔せず見れたり、コメント機能を利用する際にスマホよりもタイピングが慣れている方であれば打ちやすかったり、大画面でじっくり視聴できたりする点などがあります。

もちろんスマホも手軽に見れて場所を選ばす視聴ができるため便利ですが、たまには自宅で家事や何かをしている時などPCを使ってLINE LIVEを見るのもおすすめします。