賃貸でもOKのDIY特集！初心者向けのカスタマイズ方法やアイデアを紹介！

最近ではテレビでもDIYの特集が組まれたりとDIYを行う人が増えてきています。しかし住まいが賃貸だと、いつかは引っ越すことを考えてしまったり賃貸の壁や床に傷を付けてしまうことを心配して、DIYを諦めてしまう人もいます。

そこで今回は賃貸でもできるDIYのアイデアを紹介します。初心者の人でもできる賃貸のカスタマイズやアイデアを紹介するので、ぜひ参考にして賃貸でもDIYを楽しんでみましょう。

まずは賃貸でもできる初心者向けのDIYについて紹介します。DIYをするときには色々な道具を使ったり資材を組み立てたりと、初心者では難しいというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。

しかし初心者の人でも簡単にできる賃貸のDIYのアイデアはたくさんあります。難しい作業をしなくても賃貸で簡単にDIYできるものがたくさんあるのでぜひ試してみてください。

初心者でいちから家具や小物をDIYするのが難しいという人は、既にある家具や小物をDIYすることをおすすめします。例えばキッチンラックにひと手間加えて収納をプラスしたりトイレにはがれるシールを貼るDIYがあります。

家具や小物を作ることが難しいという人も、既にあるものに少しアイデアを加えて賃貸をDIYをするだけでもだいぶ雰囲気が変わっておしゃれになります。

賃貸の場合、壁に何かを取り付けたり穴を開けたりということができません。そのため、賃貸の壁への影響が少ないDIYをおすすめします。例えば壁に貼って使用するウォールステッカーやリメイクステッカーを使用すると賃貸でも壁に影響なくDIYができます。

ウォールステッカーやリメイクステッカーは壁に貼るタイプのステッカーなので、後で剥がすことができます。100円均一でも色々な種類のウォールステッカーやリメイクステッカーが販売されており、安く簡単にDIYすることが可能です。

当たり前ではありますが、DIYをするときには道具が必要となります。そこで続いては賃貸でできるDIYをするときに使う道具を紹介します。最低限必要な道具とあれば便利な道具に分けて紹介するので、賃貸でDIYを始めるときの参考にしてみてください。

賃貸でDIYをするときに最低限必要な道具はメジャーとネジ、ドライバーです。DIYをするときにはサイズの計測がとても重要な作業になるので、メジャーは必ず用意しておきましょう。できたら3m以上は計測できる長いメジャーを準備することをおすすめします。

また、ドライバーは色々な大きさやマイナス・プラスドライバーなどがセットになっているものを用意してください。賃貸でDIYを行うときには、まずはこの3つの道具を準備しましょう。

賃貸でDIYをするときに必ず必要なものはメジャーとネジ、ドライバーになりますが、ハサミやカッターといった材料をカットする道具もあったら便利です。

また、本格的なDIYをするときにはノコギリやハンマーといった工具やハケ、容器、ペンキといった道具も必要となります。ただし、これらの道具はすぐに使わない場合も多いので必要になったら準備するとよいでしょう。

近年はDIYが流行っているため、100円均一ショップでも色々な種類のDIYの道具が販売されています。賃貸でDIYをするときの材料はもちろんですが、道具も100円均一ショップで揃えることができるので是非色々と見てみてください。

性能が高い道具は200円以上するものもありますが、他のお店で道具を購入するよりもリーズナブルな値段で手に入れることができるので、賃貸でのDIYを検討している人は100円均一ショップで色々な道具を探してみてはいかがでしょうか。

賃貸でDIYをして部屋を自分好みの雰囲気に変えたいときに一番簡単なのが壁や床のDIYです。そこで続いては賃貸でもできる壁や床のDIYのアイデアを紹介します。初心者でも簡単にできるDIYにアイデアがたくさんあるので是非参考にして壁や床をDIYしてみてください。

賃貸で壁に壁紙やリメイクシートを貼るDIYを行うときには、マスキングテープを使うと便利です。まずは好きな壁紙もしくはリメイクシートと両面テープ、はさみ、カッター、スキージー、マスキングテープ、メジャーを用意します。

まずは壁の長さをメジャーを使って計測し、壁紙を壁のサイズに合わせてカットします。このとき壁に貼った後にはみ出した部分はカットするので、少し大きくても大丈夫です。

続いて壁にマスキングテープを貼って、その上から両面テープを貼っていきます。このとき壁の縦と横に何本か、そして端も縁取るようにして貼っていきましょう。マスキングテープの上から両面テープを貼ることで壁が傷付かないようにします。

壁紙を押しピンを使って仮押さえをし、壁紙を一度上で丸めてから上から順番に貼っていきます。壁紙にシワがよらないようにスキージーでしっかり押さえていきましょう。最後に端のはみ出ている部分をカッターでカットしたが壁のDIYの完成です。

リメイクシートを使ってDIYをするときも同様にマスキングテープを使うと、賃貸で壁を傷めずにDIYすることが可能です。

賃貸で和室の場合でも、洋室へとDIYすることができます。畳はカビやダニが発生しやすいので、DIYをすることで掃除がしにくくなるのではと心配になる人もいるかと思いますが、クッションフロアーを使用すれば敷くだけなので簡単にめくって掃除することができます。

畳に貼ったりするわけではくクッションフロアーを敷くだけで賃貸でも簡単にDIYできますが、ズレたりすることもなく安心です。また、定期的に掃除もできるので衛生的にも安心できます。

和室だと壁が砂壁の賃貸も多くありますが、先程紹介したように両面テープとマスキングテープを使えば砂壁も自分の好きなようにDIYすることが可能です。

賃貸の場合、リメイクシートを使用することでドアを簡単にDIYすることができます。例えばトイレのドアなど、狭い場所だからこそ少しDIYするだけでもガラッと印象が変わります。

リメイクシートは100円均一でも色々な種類が販売されているので、なるべく安くDIYをしたいという人に特におすすめです。

賃貸でキッチンをDIYしたいときにはタイルがおすすめです。キッチンの壁にタイルを貼ることでおしゃれなカフェ風のキッチンへと変身させることができます。

タイルはマスキングテープを使って壁にプラスチック段ボールを貼り、その上からタイルを重ねることで壁を傷つけることなくDIYすることが可能です。タイルは1つ10円で販売されているお店もあるので、比較的安い値段でDIYすることができます。

100円均一でよく目にするワイヤーネットとラックを使うことで、壁の収納を増やしたりおしゃれなインテリアを飾ることができます。ワイヤーネットにフックをかければ色々なものを吊るすことができ、さらにフック付きのラックを付ければ収納やインテリアを飾れます。

ワイヤーネットとラックを使ったDIYは壁があれば場所を選ばないので、自分の好きなところに取り付けることが可能です。

突っ張り棒タイプのワイヤーラックであればテープ等が無くても取り付けることができ、もし違うタイプの場合でも粘着テープを使えば賃貸でも壁を傷つけることなく取り付けることができます。

賃貸の洗面台やキッチンの下の収納棚といった生活感が出やすい場所にベニヤ板を貼ることでウッド調のおしゃれなドアへと変身させることができます。両面テープで貼り付けるだけととても簡単に賃貸でもDIYすることが可能です。

ベニヤ板を貼り付ける時には、強力両面テープを使用するようにしましょう。コストも安く抑えられつつ、おしゃれな空間へと変えることができるので、賃貸でDIYをしたいという人におすすめのDIYアイデアです。

ペグボードとは等間隔で穴が開いているボードのことでパンチングボードや有孔ボードとも呼ばれています。等間隔に開いている穴にフックやピンをさすことで色々なものを収納できたり飾ったりすることができます。

壁に立てかけるだけでできるDIYなので壁を傷付けることも無く、賃貸でも安心してDIYすることが可能です。また、収納だけではなく、ディスプレイとしても有効的に使用できます。

ペグボードの種類によって穴の間隔が異なるので、ぜひ自分の好みに合ったペグボードを購入してみてください。

賃貸でもできるDIYやカスタマイズをするときに役立つアイテムをいくつか紹介します。どのアイテムも便利なものばかりなので、ぜひ参考にして自分の部屋を自分好みにDIY・カスタマイズをしてみましょう。

今回は賃貸でもできる初心者向けのDIY・カスタマイズやアイデア、役立つアイテムについて紹介しました。賃貸だと壁や床を傷付けないようにとDIYを諦めてしまいがちですが、賃貸でもできるDIY・カスタイマイズはたくさんあります。

初心者でも簡単にできるDIYのアイデアがたくさんあるので、賃貸でもぜひDIYを楽しんでみてください。賃貸の部屋を自分好みにしてみましょう。