軽量ノートパソコンは持ち運びに便利!
ビジネスシーンにおいて、拙速は大きなアドバンテージになります。モバイルノートパソコンの軽量さは、多くのビジネスマンから絶大な支持を得ている人気のガジェットで、その重さがわずか1kg程度と、持ち運びに優れた点がまさしく秘訣と言われています。
そんな超軽量のモバイルノートパソコンのさまざまなラインアップの中で、どのノートパソコンを選ぶべきなのかについて、その選び方をさまざまな視点から考察した内容をまとめてご紹介します。
選び方のコツや人気で選ぶ軽量モバイルノートパソコン。さらにスペックから考えるモバイルノートパソコンの選び方などなど、あなたのスタイルにばっちりなおすすめの軽量モバイルノートパソコンの選び方を伝授します。
軽量ノートパソコンの選び方
軽量でおすすめなモバイルノートパソコンを選ぶにあたって、様々な事があなたとあなたの仕事をより効率化するためのサインとして機能します。選び方のポイントはまさにそこにあり、あなたの仕事に何がどのように必要なのか?という点でスペックを判断します。
ともあれ、スペックについての基礎知識を知らなければ、そうしたことも判断ができないのもまた事実ですので、ここからは軽量モバイルノートパソコンの選び方の基礎として、スペックの見方についてまとめてご紹介します。
スペックを知るにあたって挙げられる項目は「画面サイズ」「重さ(1kg以下)」「OS」「CPU」「メモリ」「ストレージ」「タブレット機能(タッチパネル)」「GPU」「消費電力」から考えていきます。
画面のサイズ
軽量かそうでないかはサイズがものを言います。ですので、とにかく軽量で機動性の高いノートパソコンを求めるのであれば、画面サイズの小さなノートパソコンの方が圧倒的に軽量になります。
しかし、ある程度の画像サイズを必要とする場合は、画面サイズの小ささは逆にデメリットとして働きます。大切なのはあなたの仕事に支障のない程度の画面サイズがどの程度なのか。普段作業している画像サイズにどれだけ近づけるか、となります。
また液晶パネルはもっともバッテリーを消費する部分ですので、明度の調整機能がついているかどうかも重要な要素です。取り付けられている液晶パネルの消費電力は、メーカーによって違いがありますので、そのあたりもおすすめのチェックポイントです。
1kg以下の重さ
おすすめの人気なモバイルノートパソコンに求められる最大の要素の一つが「重さ」です。とくに昨今のモバイルノートパソコンの重さは1kg前後と非常に軽量ですので、持ち運びに関してはそこまで大きく考えなくてもいい、とお考えであればそれは間違いです。
あくまでも1kg以下程度の軽量ノートパソコンが主流になり始めたというだけで、全てがそうというわけではありません。なので、必ずあなたが見ているモバイルノートパソコンの重さを確認するようにしましょう。
前述した「画面のサイズ」だけではなく、多機能性を求めると必然的にモバイルノートパソコンの重さは増します。特にストレージに関しては後述しますが、ノートパソコンの選び方にはストレージの効率的な運用がとても重要になります。
OS
ノートパソコンに限らず、パソコンと人を繋ぐオペレーションソフトはとても重要な役割を果たしています。しかし、OSによって実機としてパッケージングされているノートパソコンにも違いが現れます。ノートパソコンの選び方として、OSに応じてどのような違いがあるのかについて知っておきましょう。
Windows
もっとも多くの人気な軽量モバイルノートパソコンのバリエーションがラインアップされているOSです。多くの人にとって、パソコンというのは今も昔も Windows を指しているといっても差し支えないほどの商業シェアを誇るOSです。
本項では、Windows を搭載したモバイルノートパソコンについておすすめしています。それ以外のOSについても解説しますが、なぜ Windows マシンをおすすめしているのかについては他のOSの解説をご覧ください。
Mac OS
主にクリエーター職に類する職種についている方々、もしくは会社で使用頻度の高いOSであり、えてしてMac OS を搭載したマシンは Apple 社により販売されている専用機としてパッケージングされています。iPhone や iMac iPad などで非常に有名になりました。
Mac OS は専門性が高く、非常に高いクオリティをもったマシンがラインアップされていますが、その分高額で、メンテナンスにおいても高額になります。
Linux
サーバーサイドエンジニアやプログラマーなど、コンピューターエンジニアと呼ばれる人々にとってなじみ深いOSです。オープンソースで開発が進められているOSで、Unixをベースに生まれ、ついには Windows や Mac OS のベースとしても使われているOSです。
Ubunto(ウブントゥ)が良く知られており、GUI OSとして非常に有名ですが、日本でも Knoppix として開発が行われていました。非常に軽量かつ軽快な動作で、多くの愛好家に親しまれています。
初めから Linux を OS としてパッケージングされている商品は基本的にほぼ無いので、必要であれば OS に入っていないノートパソコンに、自らインストールさせる必要がありますので、初心者にはおすすめできません。
その他OS
他にも、いろいろな方向性に沿った多種多様なOSが開発、運用されています。しかし、多くの一般的なビジネスシーンにおいて求められるのは基本的に Windows で事足りますので、そこまで考える必要はありません。あくまでも豆知識として留め置いておきましょう。
CPU
続いては軽量モバイルノートパソコンを支える「頭脳」であり、消費電力四天皇の一角、「CPU(中央集積回路)」です。軽量なモバイルノートパソコンを実現するには、CPUの性能に求められることはずばり「効率」です。
少ない消費電力ですぐれた処理を実現出来るかどうか。発熱が少なく、自然風のみでしっかりと放熱できるかどうかが、持ち運びできる軽量モバイルノートパソコンに求められるおすすめのCPUの性能です。
そもそも、人気の軽量なモバイルノートパソコンにハイスペックな能力を求めるのは、軽量であるメリットを崩してしまうのでおすすめできません。大切なのは何なのかをきっちりと見極めることが選び方のポイントなのです。
メモリ
よく「テーブルの広さ」や「作業スペースの広さ」として例えられることの多いパーツが「メモリ」のサイズです。昨今のモバイルノートパソコンでは、もっとも小さいものでも4gb(ギガバイト)程度が搭載されています。
現在主流の OS である Windows 10 がストレスなく動作し、かつワードやエクセルなどの一般的なビジネスソフトウェアが動作すると考えられる人気のメモリサイズは 8gb(ギガバイト)以上と言われています。
消費電力はパーツのメーカーによって放熱性や内部伝達速度などのスペックの違いはあるものの、そこまで大きな差はありませんので、可能な限り多く積んでおく事がおすすめです。
ストレージ
デスクトップのようなタイプのパソコンでは、OS は SSD や eMMC にインストールし、それ以外のデータは HDD にストレージ管理させる方法がとれますが、軽量ゆえにそういった場所をとれないモバイルノートパソコンには難しい選択肢です。
ですので、人気の軽量なモバイルノートパソコンは OS と最小限のデータを格納できる程度の容量をもった、とても省電力の SSD や eMMC をメインストレージとして搭載しています。取り扱うデータのサイズにもよりますが、基本的に 256gb(ギガバイト)程度がおすすめです。
逆に、搭載しているストレージが HDD の場合はあまりおすすめできません。衝撃にあまり強くないので持ち運びに不安が出てしまううえに、1kg以下のノートパソコンが実現できないのです。
データの管理
軽量なモバイルノートパソコンにとって、大きすぎるデータをどのように扱うのかは大きな問題になります。特に、必要に応じて巨大なデータを取り扱わなければならなくなった時はどのようにすれば良いのでしょうか。
方法は二つあります。一つは、デスクトップパソコンを別に用意して、軽量なノートパソコンからリモート操作でデータを扱う方法です。クローズな環境に保管できるので安心感がありますが、デスクトップの電源が落ちている場合は利用出来ないというデメリットがあります。
次の方法として、クラウドストレージサービスを活用する方法です。各社のオンラインストレージを経由すれば、軽量ノートパソコンの少ないストレージを圧迫することもありません。しかし、サービスの利用料金はそれなりに発生しますので、一長一短と言えます。
タブレット機能
モバイルノートパソコンが極めて優れた携帯性を発揮する機能が、「タブレットとして機能すること」です。2 in 1 と呼ばれるこの機能は、キーボードを取り外すことでモニターがタッチパネルのみの入力信号に変更され、そのままタブレットとして使用することが出来るのです。
指による直感的な操作を必要とする個人対個人などによるプレゼンテーションに威力を発揮する機能ですので、営業職の方が資料を顧客に提示するなどの場面で極めて効果的です。その場でシミュレーションなどのプレゼンに繋げられることもおすすめかつ人気の理由の一つといえます。
選び方としても、こうしたハッキリとした利用のビジョンと目的に合致した軽量なモバイルノートパソコンを探すことが、選び方の重要なポイントになります。一つ一つの機能を120%使いこなすためにも熟慮しましょう。
GPU
グラフィック(描画)性能をあらわす機能として、GPU性能が挙げられます。軽量なモバイルノートパソコンにはほとんどの場合がオンボードであり、CPUにその機能を委譲することで描画しています。
人気のビデオチップはGeForce(ジーフォース)系のGPUを搭載しているタイプですが、ゲームなどの高度な描画性能を必要としないのであれば、そこまでこだわる必要はありません。当然ですが、搭載しているノートパソコンは消費電力が大きくなります。
1kg以下のモバイルノートパソコンには見られない理由としては、軽量を実現できなくなるからです。1kg以下のように機能面を制限しなければ実現できない軽量さには、過剰な性能はかえって邪魔になってしまうのです。
バッテリー性能
稼働時間の長さは、バッテリーのサイズにダイレクトに影響します。持ち運びが基本のモバイルノートパソコンにとって、稼働時間はとても重要な要素ですから、選び方としても考慮しておきたい所です。
基本的に軽量なモバイルノートパソコンは、小さなバッテリーを搭載しているマシンが多く、稼働時間も短くなってしまいます。稼働時間と軽量さを兼ね備えた、持ち運び専用とでもいうべきマシンもありますが、その分他の部分で軽量さを出しています。
1kg以下のノートパソコンを求めるのであれば、重量を決める大事な要素だけに、バッテリーサイズでの選び方にも注意しながらスペックを確認しましょう。
軽量ノートパソコン人気おすすめ5選【10・11型】
続いては、実際に多くのビジネスパーソンの人気を集めているおすすめのノートパソコンをサイズ別にご紹介します。この項では10インチから11インチの画面サイズのモバイルノートパソコンで、もっとも小さな超軽量タイプとなります。
とても軽快なフットワークを求めるビジネスパーソンに人気な大きさで、サイズだけでなく1kg以下の最軽量の重さを誇るのもこの大きさとなります。持ち運びに最適なおすすめのノートパソコンをご検討ください。
なお、2019年12月時点においての現行の人気モデルについてご紹介しています。前述した選び方に基づいて、スペックを確認しながらあなたにとって最適なノートパソコンを手に入れましょう。
マイクロソフト・Surface Go
ノートパソコンとしてだけではなく、タブレットとしても使えるビジネスパーソンに一番人気のフェイバリットノートパソコンです。価格帯のリーズナブルさもさることながら、重さも1kg以下の522g。持ち運びが捗る超軽量ノートパソコンです。
スペックは、【解像度:1800 x 1200 / タッチ可】【CPU:Pentium Gold 4415Y(core*2 Thread*4 1.6GHz 4.5Wh)】【メモリ:4gb/8gb】【ストレージ:64gb(eMMC)/128gb(SSD)】【1kg以下かどうか:552g/775g】【GPU:オンボード】【バッテリー:8.5-9h】となっています。
パナソニック・レッツノート RZシリーズ
価格設定も機能設定もハイスペックな、小型でかつ軽量な最先端モデル。B5サイズよりもさらに小さい、w250mm x d180.8mm x h19.5mm の圧倒的な持ち運び安さを実現しています。さらに強力なバッテリーと頑強なボディ設計が、心強いビジネスパートナーとして活躍してくれます。
スペックは【解像度:1920 x 1200 / タッチ可】【CPU:Core i5-8200Y(core*2 Thread*4 1.3GHz 3.5Wh) / core i7 8500Y(core*2 Thread*4 1.5GHz 3.5Wh)】【メモリ:8gb】【ストレージ:256gb(SSD)】【1kg以下かどうか:745g】【GPU:オンボード】【バッテリー:11.5h】
ほかにも様々なインタフェースを備えており、4k出力によるプレゼンテーション用の出力端子など多くの場面での活躍が期待される最新鋭の高い人気を誇るモバイルノートパソコンだと言えます。
ASUS・VivoBook E203MA
うってかわってリーズナブルな軽量モバイルノートパソコンです。ASUS(アスース)はその読み方で話題となったメーカーです。とにかくお手頃で携帯性が高くとにかく持ち運びのしやすい端末を求める人に人気&おすすめです。
【解像度:1366 x 768 / タッチ不可】【CPU:celeron N4000(core*2 Thread*2 1.1GHz 4.8Wh)】【メモリ:4gb】【ストレージ:64gb(eMMC)】【1kg以下かどうか:約1kg】【GPU:オンボード】【バッテリー:14.6h】
Lenovo・YOGA BOOK ZA150270JP
2 in 1 タイプの超軽量モバイルノートパソコンの中でも、タッチペンの入力機能を備えた使い勝手の良い持ち運びに優れた1kg以下の人気モデル。用途に合わせてさまざまな使い方をリーズナブルに提供してもらえるおすすめの一台です。
【解像度:1920 x 1200 / タッチ可】【CPU:Atom x5-Z8550(core*4 Thread*4 1.44GHz 4.8Wh)】【メモリ:4gb】【ストレージ:128gb(eMMC)】【1kg以下かどうか:690g】【GPU:オンボード】【バッテリー:13h】
DELL・Inspiron 11 3000 3185 MI21C-8HL
3万円前後で購入できるこちらもリーズナブルさと持ち運びやすさ、軽量さに比重を置いた実用性の高い人気のモデルです。タブレットとしても使えるので、最低限の機能に抑えつつ個対個でのプレゼンテーションに強い効果を期待できるおすすめのノートパソコンです。
【解像度:1366 x 768 / タッチ可】【CPU: AMD A6-9220e(core*2 Thread*2 1.6GHz 6Wh)】【メモリ:4gb】【ストレージ:32gb(eMMC)】【1kg以下かどうか:1.369kg】【GPU:オンボード】【バッテリー:7h】
軽量ノートパソコン人気おすすめ5選【12型】
続いておすすめするのは、モニターサイズが12インチのタイプの人気のある軽量モバイルノートパソコンです。10インチのタイプに比べると少し画面が広くなるので、作業そのものが少しやりやすくなります。
そのぶん、モバイルノートパソコンそのものの大きさが広がるので、作業場所や持ち運びについては少し機動性が落ちます。10インチタイプでは物足りない方におすすめのモバイルノートパソコンでも人気のシリーズと言えます。
ダイナブック・VZ72/M
圧倒的なバッテリー駆動時間が持ち運び性を高めてくれる人気のモデルです。価格と性能のバランスに優れた高性能さを備えており、ある程度のスペックを要求されるビジネスパーソンに人気のモデルです。
【解像度:1920 x 1200 / タッチ可】【CPU: Core i5 8250U(core*4 Thread*8 1.6GHz 25Wh)】【メモリ:8gb】【ストレージ:256gb(SSD)】【1kg以下かどうか:1.099kg】【GPU:オンボード】【バッテリー:16.5h】
VAIO・SX12
日本では高い人気を誇るVAIOシリーズの中でも、ハイスペックへの換装が可能な汎用性の高いモデルです。細かい仕様に指定のあるビジネスパーソンにおすすめのモデルだと言えるでしょう。可能な限りモニターのサイズに合わせてモデリングされた外装も魅力的です。
【解像度:1920 x 1080 / タッチ不可】【CPU:Celeron 4205U / Core i3 8145U / Core i5 8265U(core*4 Thread*8 1.6GHz 25Wh)】【メモリ:4/8/16gb】【ストレージ:128gb/1TB(SSD)】【1kg以下かどうか:840g】【GPU:オンボード】【バッテリー:13-14.5h】
VAIO・A12
こちらのモデルは先ほどご紹介した VAIO とは違い、2in1モデルとして、キーボードの取り外しが可能なモデルになっています。バッテリーの取り扱いにも特殊な設定が可能で、重さは増えてしまうものの持ち運び性能への強い味方となってくれます。
【解像度:1920 x 1080 / タッチ可】【CPU:Celeron 3965Y / Core m3 8100Y / Core i5 8200Y / Core i7 8500Y(core*2 Thread*4 1.5GHz 3.5Wh)】【メモリ:4/8/16gb】【ストレージ:128gb - 1TB(SSD)】【1kg以下かどうか:1.099 - 1.223kg】【GPU:オンボード】【バッテリー:7.4 - 15h】
パナソニック・レッツノートSV8
非常に軽量かつ高品質で人気のノートパソコンを提供している「レッツノート」シリーズの12インチモデルです。多機能でさまざまなシーンで圧倒的なプレゼン能力を誇る同機の存在感は健在で、カスタマイズバリエーションも非常に多く、こだわりの強い方におすすめのノートパソコンです。
【解像度:1920 x 1200/ タッチ不可】【CPU:Core i5 8365U vPro / Core i7 8665U vPro(core*4 Thread*8 1.9GHz 25Wh)】【メモリ:8/16gb】【ストレージ:256gb - 2TB(SSD)】【1kg以下かどうか:0.949 - 1.129kg】【GPU:オンボード】【バッテリー:12.5 - 20h】
NEC・LAVIE Direct NM
軽量ノートパソコンの中ではミドルランクの人気モデルで、持ち運びを含め汎用性に優れますがタッチパネルではないなどの点も見られるモデルです。あくまでもデータ管理や作業を主体とした使い方をしたい方にストレスなく使えるノートパソコンとしておすすめです。
【解像度:1920 x 1080 / タッチ不可】【CPU:Celeron 3965Y / Core m3 8100Y / Core i5 8200Y / Core i7 8500Y(core*2 Thread*4 1.5GHz 3.5Wh)】【メモリ:4/8gb】【ストレージ:128gb - 512gb(SSD)】【1kg以下かどうか:908 - 910g】【GPU:オンボード】【バッテリー:11.5 - 11.7h】
軽量ノートパソコン人気おすすめ8選【13型】
続いては軽量ノートパソコンの中でも、明らかに大きなモニターサイズを意識した選び方で人気のおすすめ軽量モバイルノートパソコンをご紹介します。さらにモニターサイズが広がりますので飛び込んでくる映像も、可能となる作業スペースも広がります。
ダイナブック・dynabook GZ63/M
Dynabook 三十周年記念モデルとして販売された、13 in の人気の軽量モバイルノートパソコンです。ハイスペックなモバイルノートパソコンの部類に入りますので、お値段も性能も非常に高いものとなっています。最大稼働時間が19時間と、持ち運びの強い見方になります。
【解像度:1920 x 1080 / タッチ不可】【CPU:Core i5 8250U(core*4 Thread*8 1.6GHz 25Wh)】【メモリ:8gb】【ストレージ:256gb(SSD)】【1kg以下かどうか:859g】【GPU:オンボード】【バッテリー:19h】
HP・Spectre x360 13
ヒューレットパッカードのシンプルでありながらも高級感が漂う外装が印象的な超軽量モバイルノートパソコンです。世界最小と歌うだけのことはあり、13 in のモバイルノートパソコンの中でも非常にコンパクトな仕上がりとなっています。スタイリッシュなモデルが欲しい方におすすめのパソコンです。
【解像度:1920 x 1080 / 3840 x 2160(4K) / タッチ不可】【CPU:Core i5 1035G4 / Core i7 1065G7(core*4 Thread*8 1.3GHz 25Wh)】【メモリ:8 / 16gb】【ストレージ:256gb - 1TB(SSD)】【1kg以下かどうか:1.22 - 1.25kg】【GPU:オンボード】【バッテリー:10 - 22h】
富士通・LIFEBOOK WU2/D2
13 in の軽量モバイルノートパソコンのシリーズの中でも世界最軽量をうたう富士通の LIFEBOOKは、 圧倒的な持ち運びのしやすさが人気のモバイルノートパソコンです。 世界最軽量のモデルと軽量モデルとで選ぶことができます。
【解像度:1920 x 1080 / タッチ不可】【CPU:Core i3 8145U / Core i5 8265U / Core i7 8565U(core*4 Thread*8 1.8GHz 10Wh)】【メモリ:4 / 8 / 16gb】【ストレージ:128gb - 1TB(SSD)】【1kg以下かどうか:698 - 855g】【GPU:オンボード】【バッテリー:11.5 - 24h】
マイクロソフト・Surface Laptop 2
モバイルノートパソコンの代名詞ともいわれる超人気商品がマイクロソフトが販売している Surface laptop 2です。高いデザイン性もさることながら限りなくシンプルにまとめられた機能性が、優れたデザインを求める方におすすめです。
【解像度:2256 x 1504 / タッチ可】【CPU:Core i5 1035G7 / Core i7 1065G7(core*4 Thread*8 1.3GHz 25Wh)】【メモリ:8 / 16gb】【ストレージ:128gb - 1TB(SSD)】【1kg以下かどうか:1.265 - 1.288kg】【GPU:オンボード】【バッテリー:11.5h】
NEC・LAVIE Pro Mobile
こちらのモバイルノートパソコンも、超軽量をうたうとても優れたモデルです。豊富なカスタマイズが可能で、様々なニーズに応えられる拡張性を備えています。またバッテリーサイズを変更することでより長い期間稼働させることも可能なことがポイントです。
【解像度:1920 x 1080 / タッチ(選択)可】【CPU:Core i3 8145U / Core i5 8265U / Core i7 8565U(core*4 Thread*8 1.8GHz 10Wh)】【メモリ:4 / 8 / 16gb】【ストレージ:128gb - 1TB(SSD)】【1kg以下かどうか:783 - 941g】【GPU:オンボード】【バッテリー:13.7 - 20.0h】
DELL・New XPS 13
特殊な外装素材を用いて高級感を生み出した、ミドルエンドの軽量 2 in 1 ノートパソコンです。目に優しいブルーライトの低減ディスプレイや長時間駆動を想定したバッテリーサイズなど、本格的な作業内容を必要としている人におすすめのモデルです。
【解像度:1920 x 1200 / タッチ可】【CPU:Core i3 1005G1 / Core i5 1035G1 / Core i7 1065G7(core*4 Thread*8 1.3GHz 25Wh)】【メモリ:8 / 16 / 32gb】【ストレージ:256gb - 1TB(SSD)】【1kg以下かどうか:1.33kg】【GPU:intel オンボード】【バッテリー:16.0h】
ダイナブック・dynabook DZ83/J
2 in 1 軽量モバイルノートパソコンの中でも、ハイエンドモデルとして販売されている人気のノートパソコンで、薄型キーボードと多機能キーボードの2つを選んで使える仕様になっています。選べるキーボードがシーンの多様性を高め、持ち運び性だけでなく作業効率を充足します。
【解像度:1920 x 1080 / タッチ可】【CPU:Core i3 Core i5 8250U / Core i7 8550U(core*4 Thread*8 1.8GHz 25Wh)】【メモリ:16 / 32gb】【ストレージ:256 - 512gb(SSD)】【1kg以下かどうか:0.799 - 1.229kg】【GPU:intel オンボード】【バッテリー:10.0h】
HP・Spectre 13
ヒューレットパッカードから販売されている、ラグジュアリーな外観が人気の軽量モバイルノートパソコンです。液晶部分が回転することで、ノートブック・タブレット・テント・スタンド・フラットの5種類のモードを切り替え可能のミドルエンドノートです。
【解像度:1920 x 1200(4K表示可) / タッチ可】【CPU:Core i5 1035G4 / Core i7 1065G7(core*4 Thread*8 1.3GHz 25Wh)】【メモリ:16 / 32gb】【ストレージ:256 - 512gb(SSD)】【1kg以下かどうか:0.799 - 1.229kg】【GPU:intel オンボード】【バッテリー:10.0h】
軽量ノートパソコン人気おすすめ5選【14・15型】
このサイズになれば必然的に重さもさることながら、携帯性をどうしても犠牲にしてしまいます。持ち運びを前提に考えるなら、いかに重量の少ないものを選ぶか、その分衰えがちな耐久性はどうなのか?といった課題が重要視されます。どこに比重を置くべきかが大切です。
マウスコンピューター・m-Book X400シリーズ
14インチサイズの中ではローエンドからミドルエンドクラスのモデルながら極めて軽量なノートパソコン。マウスコンピューターはかなりリーズナブルな製品が数多くラインアップされていますが、カスタマイズの幅が広いことが選び方を唸らせるシリーズになっています。
【解像度:1920 x 1080 / タッチ不可】【CPU:Core i5-8265U / i7-8565U(core*4 Thread*8 1.8GHz 10Wh) / AMD Ryzen 5 3500U(core*4 Thread*8 2.1GHz 15Wh)】【メモリ:8 / 16gb】【ストレージ:128gb - 2TB(SSD)】【1kg以下かどうか:1.13kg】【GPU:intel オンボード】【バッテリー:14.5h】
VAIO・SX14
DGP2020の銅賞を獲得した人気モデルのVAIOシリーから、14インチの軽量モバイルノートパソコンのSX14もまた、14インチながら軽量性と持ち運び性に集約された機能やデザインが特徴的な軽量モバイルノートパソコンです。
【解像度:1920 x 1080 / (4K対応可) / タッチ不可】【CPU:Core i3-8145U / i5-8265U / i7-8565U(core*4 Thread*8 1.8GHz 10Wh)】【メモリ:4 / 8 / 16gb】【ストレージ:128gb - 1TB(SSD)】【1kg以下かどうか:999 - 1045g】【GPU:intel オンボード】【バッテリー:8 - 11h】
HP・Spectre x360 15
ヒューレットパッカードがラインアップする15.6 inch モデルの軽量ノートパソコンです。さすがにこのサイズともなれば軽量とは言い難い重さとはなりますが、非常に高性能な処理能力を持ったノートパソコンです。ノマドワーカーなどには最適といえます。
【解像度:3840 x 2160 / タッチ可】【CPU:Core i7-8750H(core*6 Thread*12 2.2GHz 45Wh)】【メモリ:16 gb】【ストレージ:512gb - 1TB(SSD)】【1kg以下かどうか:2.17kg】【GPU:GeForce GTX1650】【バッテリー:13.45h】
DAIV・DAIV-NG5520シリーズ
マウスコンピューターが、クリエイターに向けてデザインしているノートパソコンのブランドからのラインナップです。グラフィックボードを搭載しているので、グラフィック処理機能に優れ、非常にハイスペックな能力を持っています。
【解像度:1920 x 1080 / タッチ不可】【CPU:Core i7-8750H(core*6 Thread*12 2.2GHz 45Wh)】【メモリ:8 / 16 / 32 gb】【ストレージ:256gb - 2TB(SSD)】【1kg以下かどうか:2.0 - 2.1kg】【GPU:GeForce GTX1650】【バッテリー:7.4h】
LG・gram
サイズや性能に比べてリーズナブルな価格帯で販売されているものが多いメーカーですが、15.6インチにも関わらず非常に軽量なモバイルノートパソコンを実現しているモデルです。またバッテリー駆動時間が非常に長いことにも特徴が挙げられます。
【解像度:1920 x 1080 / タッチ不可】【CPU:Core i5-8265U(core*4 Thread*8 1.6GHz 25Wh)】【メモリ:8 gb】【ストレージ:256gb(SSD)】【1kg以下かどうか:1.099kg】【GPU:オンボード】【バッテリー:24h】
軽量ノートパソコンの人気メーカー
どれもこれも人気があって選べない。どうしてもこれがいい、という明確な基準がないというようなことであれば、モバイルノートパソコンを扱っているメーカーでどのノートパソコンを購入するかという選び方もあります。人気のメーカーを見てみましょう。
マイクロソフト
ビジネスパーソン一番人気のモバイルノートパソコンを扱っているメーカーです。世界中で使用されている Windows お出かけ開発し配信している本来はソフトウェアの会社ですが、ユーザー視点の開発とサポートを受けられるという点で魅力的なサポート体制をそろえています。
ダイナブック
サポートが非常に充実しており、朝9時から夜7時まで年中無休で電話サポートを受けられるメーカーです。予約をすることで18時から21時の間にサポートを受けることも可能です。訪問サポートや遠隔支援サービスなど様々なサポートが用意されており、とても評判の良いメーカーです。
DELL
独自のコンセプトで様々なパッケージングモデルを販売しているオリジナルパソコンメーカーとして多くのラインアップを取り揃えている最大手です。一般向けから法人向けまで様々なサポートが充実しており、老舗ならではのかゆいところに手が届く体制が人気です。
軽量ノートパソコン購入時の注意点
軽量なノートパソコンというのは、必要以上に機能が充実したパソコンのことを指すわけではありません。逆に非常に高価なパソコンほど軽量ではなくなる可能性もあるため、中途半端に資金を積み上げることが決して正しい選択とは言えないのです。
必要以上に高性能なパソコンはお金の無駄
スペックについても前述しましたが、選び方の中でも特に大切なことは、必要に応じて最適なノートパソコンを選ぶということです。注意したい選び方として過剰な機能は価格もそうですが、大切な軽量さや持ち運びの利便性を損ないます。
おすすめな選び方は、持ち運びを重視した軽量なノートパソコンには、省エネをコンセプトにスペックを考えた方が良いということです。一日中持ち運ぶのであればバッテリーの大きさも重要な選び方になってきます。
軽量ノートパソコンは自分の作業に合う物を選ぼう!
必要以上に高い機能を備えたノートパソコンは、バッテリーへの負担も勿論ですが、放熱も激しくなるので経年劣化への影響も強まるというリスクが生まれます。
軽量なノートパソコンの利点を最大限に活かし、軽快に持ち運び可能でムービリティに優れたノートパソコンとしての選び方こそが、より長くあなたの仕事を確かに助けてくれるガジェットとして機能するでしょう。