iPhone7の重さと大きさを6・8・Xと徹底比較!ケースのサイズや容量も!

iPhone7の重さと大きさを6・8・Xと徹底比較!ケースのサイズや容量も!

iPhone7は今、アップル公式サイトで購入できる最も古いモデルとなりました。最新iPhoneは高性能ですがサイズが大きく重さもあります。中古で購入できる6や最新のX、Xs、XRも合わせ、iPhone7の大きさや重さについて紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.iPhone7の重さや大きさをご紹介!
  2. 2.iPhone7以降の機種の重さ
  3. 3.iPhone7とその他の端末の比較【重さ】
  4. 4.iPhone7とその他の端末の比較【大きさ】
  5. 5.iPhone7とその他の端末の比較【ケースサイズ】
  6. 6.iPhone7とその他の端末の比較【容量】
  7. 7.iPhone7の重さ等を比較して自分に合ったものを選ぼう!

iPhone7の重さや大きさをご紹介!

Photo by GONZALO BAEZA

2007年に故スティーブ・ジョブズが「電話を再発明した」と名言を発して初代iPhoneが発表しました。あれから10年以上が経過します。今やスマホは人々の生活に欠かせないものになりました。

日本で最初に発売されたiPhone3GからiPhone3Gs、iPhone4、iPhone4s、iPhone5、iPhone5s、iPhone6、iPhone6sへと次々に進化していきました。今、アップルストアで正規で買うことができる1番古い型がiPhone7です。

古い型という言葉を使うと、型落ちといったイメージが付きまといますが、iPhone7は違います。最新型のiPhoneXs、iPhoneXRが発売されている今、大いに見直されている端末なのです。その最大の魅力は重さです。

iPhone7以降の機種の重さ

Photo by vreimunde

iPhone7以降、iPhoneのサイズと重さはどんどん大きくなりました。iPhone8、iPhoneX、iPhoneXs、iPhoneXRと新作が発表される度、その素晴らしい機能に比較して、大きさと重さもプラスされていきました。

男性と比べて女性は手も小さく、重さのあるiPhone8以降のiPhoneは負担に感じる場合もあります。iPhoneX以降は指紋認証の代わりに顔認証になり、画面が縦長になりました。

顔認証はFace IDと呼ばれ、X発表当時は認識の精度に疑問を持つ人も多く、指紋認証の8をわざわざ購入する人も多くいました。

またX以降のiPhoneは10万円をかるく超える値段になりました。常に手に持つ端末に10万円以上を支払うことに抵抗がある人も増えました。そんな人が熱い視線を注いでいる端末がiPhone7なのです。

iPhone7は発表時、それほど飛躍的に前モデルの6sより進化したわけではありません。iPhone7から「おさいふケータイ」が対応となりました。Suicaが使えるようになったので、iPhone7をかざしてスマートにタッチ&ゴーができるので話題になりました。

また、iPhone7からイヤホンジャックが廃止になりました。iPhone7の発売と同時に、ワイヤレスイヤホンのAirPodが発売されました。有線のイヤホンを愛用する人には残念な仕様です。

そのため、イヤホンジャックがあるiPhone6、iPhone6sに価値を見出す人も少なくありません。iPhone6はアップルストアでは購入できませんが、中古ショップでは大人気です。

iPhone7を含め前後のモデルの重さや容量、使い勝手はどのようなものなのでしょう。あなたにとって最適のiPhoneはどのタイプなのでしょう?

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iPhone7とその他の端末の比較【重さ】

Photo byFirmBee

スマホは毎日持ち歩くものです。ポケットに入れたり、手に持って歩いたり、ハンドバッグに入れたり、持ち運びのしかたは人それぞれです。1日に何度も手に持つことになるスマホの重さは、意外と重要です。数グラムの増減であっても、日々の生活に影響を及ぼしてきます。iPhone7と後継機では重さがかなり違います。

iPhone7の重さ

Photo by matsuyuki

iPhone7シリーズは、iPhone7と大きめのiPhone7Plusの2タイプがあります。もちろん、大きさにより重さも変わります。iPhone7の重さは138グラム、iPhone7Plusの重さは188グラムです。2モデルの重さの差の50グラムは大きいです。

500円硬貨が7グラムなので、500円玉を7枚余分に持つということになってしまいます。画面が大きくて見やすいiPhone7Plusか、重さで負担のないiPhone7か、人により使いやすい端末は変わってきます。

iPhone6の重さ

Photo byFree-Photos

次にiPhone6の重さを見ていきましょう。iPhone6はiPhone7の2つ前のモデルとなります。iPhone6sとiPhone6sPlusがiPhone6の後継機となり、iPhone7の1つ前のモデルになります。iPhone6の重さは129グラム、iPhone6Plusの重さは172グラムになります。

iPhone6が進化したiPhone6sの重さは143グラム、iPhone6sPlusの重さは192グラムです。ここで気が付くのは、iPhone7の重さが1つ前のモデルiPhone6sと比較して軽くなっている点でしょう。iPhone7はイヤホンジャックを廃止している分、軽くなっているのです。

iPhone8の重さ

Photo byFirmBee

iPhone8の1番の売りは、ワイヤレス充電ができるようになったところです。背面がガラスコーティングされた点も特徴です。iPhone8の重さは148グラム、iPhone8Plusは202グラムになりました。iPhone7と比べて、iPhone8は10グラム重さが増えました。iPhone8Plusで比較すると14グラム重さが増えました。

iPhoneXの重さ

iPhoneXはiPhone8と同年度に発売されました。FaceIDになり、ホームボタンが消えました。これが賛否両論となり、iPhoneXを購入後、顔認証がうまくいかないという理由で、iPhone8を買いなおした人もいました。

iPhoneXの重さは174グラムあります。iPhone8同様、ワイヤレス充電ができて、背面はガラスコーティングされています。

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iPhone7とその他の端末の比較【大きさ】

Photo byJillWellington

歴代のiPhoneを比較すると、外寸サイズや画面サイズといった大きさが変わっています。iPhone5sまでは重さ113グラム、高さ123.8ミリ、幅58.6ミリ、厚み7.6ミリと小型でした。この流れを汲んだ機種がiPhoneSEで、小さくて軽い機種を好む人たちに今も人気です。iPhone6以降はひとまわり大きくなります。

iPhone7の大きさ

Photo byJESHOOTS-com

まずiPhone7の大きさを見ていきましょう。iPhone7は高さ138.3ミリ、幅67.1ミリ、厚さ7.1ミリとなっています。ディスプレイは4.7インチです。ひとまわり大きいiPhone7Plusは高さが158.2ミリ、幅77.9ミリ、厚さ7.3ミリになります。ディスプレイサイズは5.5インチあります。

iPhone6の大きさ

Photo byPexels

iPhone5sから大きく変わったiPhone6は高さ138.1ミリ、幅67ミリ、厚さ6.9ミリ、ディスプレイサイズは4.7インチです。iPhone6Plusのサイズは他kさ158.1ミリ、幅77.8ミリ、厚さ7.1ミリ、ディスプレイサイズは5.5インチです。

これがiPhone6sになると、高さ138.3ミリ、幅67.1ミリ、厚さ7.1ミリ、ディスプレイサイズは4.7インチになります。iPhone6Plusのサイズは、高さ158.2ミリ、幅77.9ミリ、厚さ7.3ミリ、ディスプレイサイズは5.5インチになります。

こうして比較してみると、iPhone6とiPhone6sのサイズはあまり変わっていないことがわかります。

iPhone8の大きさ

iPhone8のサイズは、高さ138.4ミリ、幅67.3ミリです。厚さはiPhone6、iPhone7と比較して0.2ミリ厚い7.3ミリになっています。これは背面にガラスコーティングがされている点が影響しています。ディスプレイサイズはiPhone7と同じ4.7インチです。

ひとまわり大きいiPhone8Plusは高さ158.2ミリ、幅78.1ミリです。厚さは7.5ミリと、iPhone7Plusと比較して0.2ミリ厚くなっています。これもiPhone7と同じ理由で厚くなっています。ディスプレイサイズは5.5インチと、これもiPhone7Plusと同じです。

iPhoneXの大きさ

iPhoneX以降、iPhoneの大きさは激変します。まずiPhoneXの高さは143.6ミリ、幅70.9ミリ、厚さ7.7ミリです。いちばんサイズが変わった部分はディスプレイです。

ホームボタンが廃止されたことでディスプレイサイズは5.8インチと大きくなりました。縦横の比率も変わり、発売当時はiPhoneXのディスプレイサイズに未対応のアプリが多く、上と下が黒く見切れてしまうゲームなどが多かったです。

iPhoneXの翌年発売されたiPhoneXsのサイズは高さ143.6ミリ、幅70.9ミリ、厚さ7.7ミリ、ディスプレイサイズ5.8ミリと、まったく変化がありません。iPhoneXsMaxは高さ157.5ミリ、幅77.4ミリ、厚さ7.7ミリ、ディスプレイサイズは6.5インチです。重さもサイズもMaxの名前にふさわしい数値です。

iPhoneXsと比較して安価と言われるiPhoneXRは高さ150.9ミリ、幅75.7ミリ、厚さ8.3ミリです。iPhoneXsより大きく、iPhoneXsMaxより小さいです。単純に安価だから小さい、という構図ではありません。ディスプレイサイズは6.1インチになります。

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iPhone7とその他の端末の比較【ケースサイズ】

Photo byDariuszSankowski

故スティーブ・ジョブズは「傷のついたステンレスは美しい」と言って、ケースを付けずに使うことを推奨していました。しかし現在、iPhoneにケースを付けずに使っている人は、非常に少数です。ケースを付けることで高価になってきたiPhoneを保護することができます。

常に持ち歩くiPhoneは落下の危険は大きく、傷がついたり故障したりするのを避けるため、ケースを付けて使っている人が大半です。ディスプレイ画面にフィルムをつけて割れを防ぐことも一般的になっています。

iPhoneケースはiPhoneの保護をするだけではありません。カラフルで愛らしいケースで、かわいらしさを強調したり、モノトーンの高級感あるケースでクールなイメージを発信したりできます。ケースはiPhone所有者の個性を表す大事なアイテムなのです。

iPhone7のケースサイズ

iPhone7のケースは、外寸に合ったものでなければなりません。iPhone7の外寸は高さ183.3ミリ、幅67.1ミリ、厚さ7.1ミリなので、これに合ったケースを選ぶ必要があります。

ケースはライトニングケーブルを指すコネクタ口や、スピーカー、音量ボタン、電源ボタンの部分が空いているか、ボタンを押すのに不具合がないか、どちらかの必要があります。iPhone7はイヤホンジャックがないので、イヤホンジャック用の穴は必要ありません。

iPhone6のケースサイズ

iPhone6、iPhone6s、iPhone7はほぼ同じ大きさです。Plusも同様です。しかしカメラの位置が違います。さらにはiPhone7にはイヤホンジャックが付いていないため、専用のケースにはイヤホン用の穴が開いていません。

そのため、同じ大きさだからと、iPhone6の使用者がiPhone7用を謳っているケースを使うことは危険です。ケースの使いまわしには注意が必要なのです。

iPhone8のケースサイズ

これまでiPhone7を使ってきて、機種変更でiPhone8を購入した場合も、ケースの流用には注意が必要です。iPhone7とiPhone8は、ケースが流用できそうなほど、大きさがほぼ同じです。

また、パーツの位置もほとんど同じです。ソフトケースなら問題はあまり起きません。ただし、2ミリの差はハードケースでは影響が大きいと考えたほうがいいでしょう。隙間が空いてしまう危険性があります。

また8は背面からワイヤレス充電ができます。ケースが分厚い場合、ワイヤレス充電ができなくなる恐れがあります。

iPhoneXのケースサイズ

iPhoneXはこれまでと仕様が大きく異なるので、新しいケースを購入する必要があります。XとXsはサイズがほとんど同じなので互換性があると言えるでしょう。

ただしXsのカメラはXより1ミリほど大きくなっているのでカメラサイズがぎりぎりの設計になっているケースはXsでは使えない場合があります。

XsMaxとXRはこれまでの機種とすっかり変わった仕様なので、これも専用を謳った新しいケースを使う必要があります。

iPhone7とその他の端末の比較【容量】

Photo bystevepb

iPhoneは単なる電話ではありません。仕事に必要なファイルを入れて持ち運びする人も多いでしょう。また年々性能がよくなるカメラを使って、写真を大量に保存する人もいるでしょう。

性能のいいカメラで撮った写真データは容量が大きいですから、少ない容量のiPhoneを使用していると、あっという間に満杯になってしまいます。iPhoneはmicroSDカードを差し込めないので、最初に購入した容量で使わなければなりません。

iPhone7の容量

iPhoneの容量は、必ずしも自分の求めるものになるとは限りません。iPhone7は32Gと128GBの容量から選ぶことができます。写真を多く撮影する人は、32GBではとても足りないでしょう。

64GBの容量が選ぶことができればいいのですが、iPhone7には選択肢がありません。128GBのほうが安心の人は多いことでしょう。

iPhone6の容量

iPhone6、iPhone6Plusの容量は16GB、64GB、128GBから選択できます。microSDカードで拡張機能のないiPhoneで16GBは今や非現実的な数値かもしれません。iPhone6s、iPhone6sPlusも同様です。16ギガといってもiOSが10パーセント程度使ってしまうので、実際は14GBでやりくりしなければなりません。

iPhone8の容量

カメラ機能が格段に良くなっているiPhone8、iPhone8Plusは、64GBと256GBの容量から選ぶことができます。16GBは2019年現在では、非現実的な容量であることが、このことからもわかります。解像度が高くて容量を食う画像データの他、動画データも保存されるので、使用用途にあった容量を選びましょう。

iPhoneXの容量

iPhoneXの容量は64GBと256GBから選択できます。iPhoneXs、XsMaxでは64GB、256GBの他、さらに512GBも容量の選択肢に出てきました。ちょっとしたパソコンより高価なスマホとなったiPhoneXsらしいとも言えるでしょう。iPhoneXRの場合は、64GB、128GB、256GBの3つの容量から選択できます。

iPhone7の重さ等を比較して自分に合ったものを選ぼう!

Photo byFree-Photos

iPhone7は現在正規で購入できるiPhoneの中で、いちばん安価で重さも軽い端末です。イヤホンジャックがない点が気になるなら、中古でiPhone6シリーズの購入を視野に入れるのもいいでしょう。年々高価になっていくiPhoneですが、自分はどのように使っていくのかをよく考え、最適なシリーズのiPhoneを購入しましょう。

橘亜月
ライター

橘亜月

家族にも呆れられる人形オタクです。見る側の気持ちによって表情を変える人形の写真を撮って人形劇ブログを作成するのが何よりの楽しみです。日々の忙しさにブログは休止中ですが、人形への愛は変わりません。

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