100均のジョイントマットのおすすめ13選!サイズ・種類やインテリア例も紹介

100均のジョイントマットのおすすめ13選!サイズ・種類やインテリア例も紹介

床の上にジョイントマットを敷くと、子どもが転んだ時も安心です。寒い季節でもジョイントマットがあれば、冷たい床上に座ることがありません。ジョイントマットは、100均でも取り扱いがあります。そこで、安くて便利な100均のジョイントマットについてご紹介しましょう。

記事の目次

  1. 1.100均のおすすめジョイントマットをチェック!
  2. 2.100均のジョイントマットの特徴
  3. 3.100均のおすすめジョイントマット7選【ダイソー】
  4. 4.100均のおすすめジョイントマット4選【セリア】
  5. 5.100均のおすすめジョイントマット2選【キャンドゥ】
  6. 6.100均のジョイントマットの選び方
  7. 7.100均のジョイントマットのインテリア例
  8. 8.100均のジョイントマットを使ってみよう!

100均のおすすめジョイントマットをチェック!

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床に傷をつけたくない、子どもがけがをすることなく床の上で遊ばせたいと思う人におすすめするのが、100均のジョイントマットです。寒い季節でも、床が冷たくなることなく過ごすこともできます。

ジョイントマットは、ホームセンターや通販サイトでも取り扱いがありますが、100均で購入することもできます。100均のジョイントマットは、10枚購入しても1,000円で揃えることができるため、手軽に利用することができます。ジョイント次第で、形や大きさを変えることもできます。

大手の100均、ダイソー、セリア、キャンドゥではいずれもジョイントマットの扱いがあります。それぞれ材質や色、形や大きさと特徴があり、利用する人によって選ぶことができます。可愛い色や柄が付いたものもあり、子ども部屋にもピッタリです。

100均のジョイントマットの特徴

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100均のジョイントマットは、種類が豊富で色や形もたくさんあります。部屋の大きさやイメージ、季節によって変えることができます。100円ということで、リーズナブルに揃えることができます。

100均のジョイントマットは一般的なサイズの他に、大きなサイズのものもあります。インテリアとしてもおしゃれで、洋室を和室の雰囲気に変えて利用することもできます。子ども部屋に合わせて可愛いいイラストが付いたものもあります。

ふわふわのジョイントマットは、ボア付きで冬でも暖かく過ごすことができます。大きい絨毯は暑い季節になったら片付けるのも大変です。しかし、小さなジョイントマットは、外して重ねるだけで片付けも簡単です。破れたマットがあれば、翌年破損した分だけを取り替えることができます。

種類が豊富

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100均のジョイントマットは種類が豊富です。素材も冬に暖かいボアつきから、年間通して利用できるコルク調や畳調、デニムやキャラクターなどもあります。

100均のお店によっては、可愛い色や柄がついたものもあり、小さな子どもが遊ぶ部屋やスペース作りにも最適です。部屋のインテリアにピッタリの色や柄もあり、和調のものからアメリカンスタイル、北欧風と好みのマットを合わせることができます。大きさも縦横30~60cmまであります。

一般的なサイズのものは30cm、大判のマットは60cmの正方形の他、長方形のもの、自分でカットして利用できるものもあります。子どもが遊ぶ時だけ敷き詰めて、その後は片付けて部屋の隙間に収納をすることもできます。部屋に合わせて、好きな大きさや形を選ぶコーディネートがおすすめです。

リーズナブルに揃えられる

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100均のジョイントマットは、一枚100円で購入することができます。10枚揃えても1000円です。一般的なジョイントマットは32枚、64枚というセットで4,000円~5,000円前後になります。

1枚で販売されていることはほとんどなく、6枚以上のセットになっています。セットの中には100均より安いものもありますが、必要枚数に応じて購入することができるのが、100均の良いところです。必要量だけ購入できるということで、リーズナブルに揃えることができます。

また、100均の場合は好きな色を選んで購入することができますが、セットになっていると色の組み合わせが決まってしまいますが、単品なら好きな色を選ぶことができます。こういった理由からも、100均のジョイントマットはとてもリーズナブルに揃えることができます。

100均のジョイントマットの素材

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100均のジョイントマットのほとんどはエチレン・ビニール・アセテート、「EVA素材」と呼ばれるもので作られています。ポリエチレンよりも柔らかく、有害物質を含まない素材です。

ジョイントマットには、コルク調や畳調の柄もあり、コルクやポリエチレン素材を使ったものがないというわけではありません。しかし、子ども部屋に敷いたり、誤って口にしてしまうかもしれないジョイントマットは、安全性の高いEVA素材を使用したものがほとんどです。

コルク材をつかったジョイントマットは、温かみがあり一年を通して利用できます。冬用のジョイントマットでは、ダイソーのボア付きのフワフワシートが人気です。ボア付きのジョイントマットなら、カーペットなしでも、充分に暖かく過ごすことができます。

100均のジョイントマットのサイズ

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100均でジョイントマットを扱っているショップには、ダイソー、セリア、キャンドゥがあります。ダイソーでは30cm×30cmの一般的なサイズの他に、45cm×45cmの大き目サイズを販売しています。

セリアのジョイントマットは、32cm×32cmの少し大き目サイズになります。大きさはワンサイズになりますが、色や柄が豊富で、他の100均とは違うキャラクターのジョイントマットもあります。サイズが1つのため、色マットにキャラクターマットを合わせて使うこともできます。

キャンドゥのジョイントマットは、30cm×30cmのシンプルな大きさのものになります。木目調のデザインやコルク調のものもあり、部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。他にもアイボリーやブラウンのシンプルなマットもあり、組み合わせて使ってみましょう。

一般的なサイズ

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100均のジョイントマットの一般的なサイズは、30cm×30cmになります。ジョイント部分が合えば、他のメーカーのものでも合わせて利用することもできます。

マットの大きさは一般的なサイズでも、厚みが異なるものもあり、同じダイソー、セリア、キャンドゥでも異なることがあります。マットの厚みは6mm、7mmから10mmと色々です。EVA素材のマットは10mmがほとんどですが、コルクマットは7mmになります。

ボア付きのジョイントマットは、6mmですが、マットそのものの上にボアが付いているため、実際には厚みがあるように見えます。大きさも厚みも同じジョイントマットは、違う100均のマットでも、一緒に組み合わせることができます。インテリアに合わせて合わせてみましょう。

大判サイズ

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大判サイズのジョイントマットは、45cm×45cmと60cm×60cmがあります。100均の大判ジョイントマットは、45cm×45cmになります。大判のため、枚数が少なく広く敷くことができます。

部屋全体にジョイントマットを敷くことを考えた時、30cm×30cmの普通サイズよりも、1.5倍の大きさの大判サイズは、その分枚数が少なくなります。100均で同じ1枚税別100円なら、少ない数で部屋いっぱいに敷き詰めることができる方が、リーズナブルです。

しかし、大きさが合わない場合は、30cm×30cmの普通サイズを使うこともあります。部屋の大きさや形、インテリアの位置などサイズに合わせて、大判のジョイントマットと一般的なサイズのジョイントマットを上手に使い分けることを、おすすめします。

100均のおすすめジョイントマット7選【ダイソー】

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100均のお店の中でも、一番大手で全国にお店があるのがダイソーです。ダイソーは、商品の種類も数も多く日用品にアクセサリー、インテリア、衣類、食品と税別100円で揃うスーパーマーケットです。

ダイソーでは税別100円商品以外もあり、ジョイントマット9ピースで税別400円というものもあります。ダイソーのジョイントマットは、ベランダ用のメッシュからボア付き、石目調、タイル、コルク、木目調、人工芝と多種多様です。カッターやハサミで好きな大きさや形に切ることもできます。

ダイソーで扱っている100均のジョイントマットは、種類も豊富で大きさも色々あります。いずれも人気が高く、季節や部屋のインテリアに合わせて選ぶこともできます。それでは、ダイソーおすすめのジョイントマット7選を、ご紹介しましょう。

①コルクのジョイントマット

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ダイソーだけでなく、100均のキャンドゥやホームセンターでも取り扱っているのが、コルクのジョイントマットです。コルクは軽く、衛生的で温かみがあると、人気のジョイントマット素材です。

ダイソーのコルク調ジョイントマットは、コルク調なのは表面だけで中はEVA素材となります。全体がコルクでできているわけではないため、ぽろぽろと崩れる心配もなく、クッション性も耐性もあり、有害物質も含まないため、安心して利用できます。

シンプルで温かみのあるコルク調のジョイントマットは、和風の部屋にも洋風の部屋にも合い、インテリアを選ぶこともありません。他のジョイントマットと合わせて、コーディネートすることもできるため、好みの色や柄を作るマットの一つとしても利用することができます。

②ふわふわボアジョイントマット

寒い季節におすすめしたいのが、ふわふわボアのジョイントマットです。ダイソーのジョイントマットの中でも人気が高く、色も茶系の他に濃紺、ピンク、ベージュ、オフホワイトと豊富です。

豊富なカラーバリエーションで、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。カットして使うこともできるため、部屋の大きさやサイズに合わせてカットしたり、中をくりぬいて他の色との組み合わせを楽しむこともできます。

ボア部分があるため厚手に見えますが、マットそのものは6mmと薄いため、はさみやカッターで楽々カットすることができます。赤ちゃんが寝転んで遊んでも安心のEVA素材で、冷たい床の上に敷くだけで、部屋全体を温かみのある空間に変えることができます。

③ジョイントマット畳調

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和風の部屋が好きな、一人暮らしの人のために、ダイソーのジョイントマットでおすすめするのが畳調のマットです。畳調マットな和室の部屋がなくても、一部を和風の演出することができます。

マンションやアパートの一室を、和風にしてみたいという人や、和のスペースが欲しい人におすすめのジョイントマットです。夏に井草カーペットを利用する人もいますが、季節が変わり撤去した後に邪魔になってしまうことがあります。

ジョイントマットなら片付けた後も、30cmのスペースに重ねて置くだけです。冬用のボア風と合わせて、季節で部屋のイメージを変えて使うのもおしゃれです。素材は、他のジョイントマットと同じEVA素材になりますので、子どもが寝転んでも安心です。

④デニムジョイントマット

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ジョイントマットというと、ほとんどのメーカーや100均で、木目調やコルク調のものを取り扱っています。しかし、他とは違うジョイントマットが欲しいという人におすすめするのが、デニム地です。

デニム地のジョイントマットを扱っているところは少なく、作業着などを扱うユノックスのデニム地のジョイントマットは、1枚が300円以上します。マットの厚さは多少違いますが、ダイソーならおしゃれなデニム地のジョイントマットを、税別1枚100円で購入することができます。

しかも、ダイソーのデニム地のジョイントマットは、薄い白地に近い色、水色、ブルーと三色になります。デニム地という素材は、他のジョイントマットと違い、インテリアとしても最適でおしゃれです。夏にも爽やかな床を演出することができます。

⑤大判ジョイントマット

ダイソーの大判ジョイントマットは、45cm×45cmの大きさになります。一般的なサイズの30cm×30cmの1.5倍で、一般のジョイントマット3枚が2枚で敷き詰めることができます。

畳み一帖分なら90cm×180cmのため、一般のジョイントマットは18枚、大判マットなら8枚でいっぱいになります。10枚分も違うと、100均では1000円分の違いになります。広い部屋を敷き詰めるなら、大判のジョイントマットの方がお得ということになります。

ダイソーの大判ジョイントマットは、厚さが10mmでしっかりとしたEVA素材になります。厚さが同じ一般サイズと組み合わせることもできます。大判ジョイントマットと一般のジョイントマットを組み合わせて、パズルのように床に模様を描くこともできます。

⑥細長タイプのジョイントマット

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ダイソーのジョイントマットには、キッチンの足元に最適な33cm×51cmの細長タイプのものがあります。縦長の上下だけに凹凸が付いていて横は他のマットとジョイントすることができません。

他とは少し異なるデザインですが、凹凸の部分でつなげて、細長く利用することができます。そのため、キッチンの足元マットとしての利用がおすすめです。汚れがつきにくい表面は、子どもの部屋やリビングルームなどにもピッタリです。

左右はフラットなデザインになっているため、ジョイントマットの周囲用に使うこともできます。カラフルな色が多いため、パステル調のインテリアに合わせることもできます。子ども部屋の可愛らしい家具の下に敷いて、傷つかないようにするためのマットにもおすすめです。

⑦動物タイプのジョイントマット

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ダイソーのジョイントマットには、可愛い動物タイプのものもあります。子ども部屋や赤ちゃんが遊ぶコーナーにピッタリのデザインです。可愛い動物柄だけでなく、動物をはずすこともできます。

動物の種類には、ペンギンやうさぎ、熊というとても可愛らしいデザインです。中のイラストを外したり、はめ込んだりと遊ぶことができるため、乳幼児の手や指を使う知育マットにもなっています。マットの材質は、小さい子どもにも安心のEVA素材となります。

100均のフロアマットなのに、遊ぶこともできると人気のジョイントマットです。他にもかえるやちょうちょ、数字とお店や時期によっても違う絵柄のものがあります。動物マットはダイソーのジョイントマットの中でも、小さい子どもを持つ家庭におすすめの一品になります。

ダイソーのジョイントマットのサイズや厚みは?おすすめの使い方も紹介のイメージ
ダイソーのジョイントマットのサイズや厚みは?おすすめの使い方も紹介
一般のジョイントマットについて、その特徴、厚みやサイズ、値段、種類などをご紹介した後、ダイソーのマットについてその利点を挙げます。ダイソーのマットは値段が格安である上、防音性、クッション性、床の傷からの保護、断熱効果など、他のマットと同様の性能を備えています。

100均のおすすめジョイントマット4選【セリア】

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セリアはおしゃれな商品が多く揃う100均ショップです。全国のショッピングモールに進出、今ではダイソーに続く店舗数を持つ大手100均ショップとなっています。

セリアの100均商品は、自社での製品の他に広くから多くの商材を募集しています。そのため、他の100均では見かけることがないおしゃれなものや、利便性が高いものをたくさん取り扱っています。ジョイントマットもサンリオやディズニーなども扱っています。

サンリオ商品、ディズニー商品は他の100均でも扱いがあります。しかし、セリアは他と比較しても豊富に揃っているため、子ども部屋のインテリアを好きなキャラクターで統一することができます。他にもセリア独自のジョイントマットもあるため、おすすめの100均ショップです。

①木目調ジョイントマット

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セリアは100均では珍しく、本格的な木材のインテリアも扱っています。そんなインテリアにコーディネートするとピッタリなのが、木目調のジョイントマットです。

素材は、木材ではなくEVA素材になります。本格的な木目調ジョイントマットもありますが、一人暮らしで雰囲気だけを味わいたい、という人にはセリアのマットをおすすめします。色は、ブラウンとオフホワイトの2色、厚さは1mmになっているため、一松模様に敷き詰めることもできます。

キッチンに敷き詰めると、木目調のフロアマットにもなり、足元を温かくすることもできます。ジョイントを外せば片付けることができるため、全体を敷き詰めるマットよりもや掃除も楽にできます。部屋の一部を和風で楽しみたい、という人にもおすすめです。

②クッションジョイントマット

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セリアのジョイントマットはEVA素材で、一般の大きさが32cm×32cmと少し大き目のマットになります。セリアでも、ダイソーと同じ様に冬使用の温か素材のクッションマットがあります。

セリアのクッションジョイントマットは、フェルト地で厚さは8mmになります。色は紺やグレーと落ち着いた色で床の上だけでなく、階段やインテリアの滑り止めなどにも利用できます。キッチンやベランダに置いて冬の足元の防寒にもおすすめです。

厚さが8mmとボア付きよりもありますが、ボアがない分カットしやすく、100均のマットの中でも汎用性の高いジョイントマットになります。幅も32cmと一回り大きめになるため、部屋の広さやインテリアの大きさに合わせて選択するのも良いでしょう。

③サンリオジョイントマット

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サンリオは子どもが大好きなキャラクターです。セリアではマイメロディやリトルツインスターズといった、サンリオでも人気のキャラクターを多く扱う100均ショップです。

なかでも、女の子に人気のマイメロディのジョイントマットを販売しているのは、100均以外を見てもセリアだけになります。子どもの部屋の小物やインテリア、文具用品と一緒にマイメロディでコーディネートすることもできます。

マイメロディは、公式でもキッチンマットや敷きパットはありますが、ジョイントマットはセリアだけです。セリアのマイメロディシリーズは、きちんとした公式認定のグッズで100均になります。セリアのジョイントマットならリーズナブルな価格で部屋全体を、コーディネートできます。

④ディズニージョイントマット

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サンリオと並んで子どもたちに人気が高いのが、ディズニーのキャラクターです。ディズニーキャラクターも充実し、日用品からインテリア食品と幅広い商品があります。

その中でも人気が高いのが、セリアのディズニーキャラクターのジョイントマットです。セリアで販売しているディズニーのジョイントマットにはミニーの顔のシルエットのタイプになります。ミニーの顔やリボンがはめ込んだり外せる、知育マットにもなっています。

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可愛らしいピンク色を基調とし、濃いピンク、薄いピンク、ラベンダーの3色を使っています。他の100均では珍しく、サイズは小さめの16cm×16cmで、色デザイン違いで全9種類あります。床の上に敷くだけでなくインテリアとしても利用することができます。棚の上に置いて楽しみましょう。

100均のおすすめジョイントマット2選【キャンドゥ】

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キャンドゥは埼玉発祥の100均ショップです。100均ショップの中ではダイソー、セリアに次いで第三位ですが、埼玉をはじめとする北関東では近所のスーパーにある100均として人気のお店です。

現在は新宿に本社を置き、海外にもお店を進出しています。他の100均にはないキャラクターとのコラボ商品や、お店の配置で着実にファンをつかんでいるお店です。また、ダイソーなどの大手ではやっていない個人相手のネットショップもあり、近くにお店がなくても買い物ができます。

定番商品は調理器具や日用品ですが、信頼度を大切にする100均ショップならではの上質な商品や国産商品を多く扱っています。ジョイントマットでは、定番の木目調とコルク調になりますが、コスメからインテリアまで、ぜひ一度ご覧いただきたいお店です。

①木目調マットブラウン

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キャンドゥの木目調ジョイントマットは、100均ショップとは思えないかなり本格的なデザインになっています。1枚税込み110円になりますが、ネットショップで6個セットから購入可能です。

EVA素材で30cm×30cm、厚さ10mmでダイソーのものとほぼ同じサイズですがジョイントが細かいのが特徴です。キャンドゥの木目調ジョイントマットは、ライトブラウンとダークブラウンの2色で、他のインテリアと溶けうな色調になっています。また、床に敷くと防音効果も発揮すると人気です。

下の階に高齢者が上階に若い世帯が住む二世帯では、足音が気になるということをよく聞きます。キャンドゥの木目調ジョイントマットは、床に敷くだけで夜間の防音対策にもなるため、上階の子ども部屋や二階、三階が若い世帯の二世帯住宅におすすめです。

②ジョイントマット コルク

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キャンドゥのジョイントマットには、木目調の他にポリエチレン製とコルク調があります。コルク調はポリエチレン素材を使わず、EVA素材と表面がコルクになっています。

サイズは30cm×30cmの厚さ7mmで、カットしやすい厚さになっています。こちらも100均のジョイントマットとは思えないデザインが特徴で、表面にコルクを使っているため、他の100均よりもジョイント部分を細かくしています。コルクの風合いを楽しみたい人におすすめのマットです。

他の100均はもちろん、キャンドゥのマットとはジョイントできないというデメリットがありますが、それだけ丁寧に仕上げられているということです。コルク調のジョイントマットは、温かみもあり木目調とは違う楽しみ方をしてみましょう。

100均のジョイントマットの選び方

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私たちの周辺にはダイソー、セリア、キャンドゥ、そしてこちらでは紹介していないお店も含めたくさんの100均ショップがあります。それぞれが良い品を安く提供しています。

その一つがジョイントマットです。同じ100均でも、お店によって形やデザイン、大きさが違いそれぞれが買う人の好みに合わせて選ぶことができます。ダイソーと、セリア、キャンドゥでは、デザインや色だけでなく大きさやジョイントの数も違っています。

そこで、100均ででジョイントマットを選ぶ時は、後から買い足しすることを前提に購入することはおすすめできません。同じお店でも商品の入れ替えで無くなってしまうことがあります。しっかりと必要量を測って、必要な枚数を購入するようにしましょう。

色やデザインで選ぶ

まず、100均の中でも近所にあるお店から探してみましょう。その中でジョイントマットを利用する部屋の雰囲気や色、大きさをあらかじめ確認しておくと購入する枚数や色を合わせることができます。

色やデザインを選ぶ時は、部屋のイメージに合わせることが一番大切です。あまり賑やかすぎても落ち着きません。しかし、子どもの部屋にモノトーンというのも味気ないものになります。部屋の目的や他のインテリアとの調和で選ぶことが一番です。

どうしても、気に入った色が決まらない時は、100均のほとんどのお店が扱っている木目調やコルク調など、無難なものを選ぶという方法もあります。すべての100均の店舗でジョイントマットの種類が豊富とは限りません。数が不足している場合は取り寄せができるかなど、相談もしてみましょう。

使用目的で選ぶ

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ジョイントマットにも、防音や転倒防止、防寒と色々な目的があります。まずは使用目的で選んでみましょう。使用目的になりますので、敷く部屋やスペースも考えて選ぶことも大切です。

たまたま、100均に行ったら好きなキャラクターのジョイントマットが販売していたから購入した、という理由で家に持ち帰ったら使用する場所がないでは困ってしまいます。子ども部屋に使うのか、キッチンに使うのか、それともリビングルームに使うのかによっても目的が違います。

また、通年利用するジョイントマットにするのか、季節によって変えるのかによっても、選ぶマットの素材が違ってきます。暑い夏なら畳調のものを、寒い冬はボアやクッションシートを、と使い分けるのも一つの選び方です。

敷く場所の広さで選ぶ

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100均で扱っているジョイントマットでも、サイズが16cm×16cmから45cm×45cmまで大きさは様々です。部屋の広さに合わせてカットして使うことができるマットもあります。

そこで、まずは部屋全体に敷き詰めるのか、家具の内側に敷くのか、それともポイントラグのように敷くのかを決めて、大きさを決めましょう。大きさに合わせて、マットのサイズを選び、そこから必要枚数を計算すると無駄なマットを購入することがありません。

100均の良い点は、1枚ずつ購入することができるため、無駄な量を買うことがないということです。広さを計算しても余った時は、カットしてコーナーに利用するということもできます。100均の場合不足すると、後では同じものがない場合もあります。広さの不足がないように注意しましょう。

汚れが落としやすいタイプを選ぶ

子どもが遊ぶ部屋や、キッチンに敷くジョイントマットは、汚れることが頻繫にあります。温かいものやカッコいい素材のものも素敵ですが、簡単に手入れできる素材が一番です。

そのため、100均のジョイントマットのほとんどは、簡単に手入れができて、安全なEVA素材が人気になっています。ボア付きやクッションタイプでも、掃除機をかけたり、外して一枚一枚にすると洗うことができるものもあります。

簡単に外して洗濯や掃除ができるのが、ジョイントマットの良い点です。汚れが目立たない色を選ぶというのも大切ですが、まずはマットそのものを洗うことができる、掃除がしやすいという素材のものを選ぶことをおすすめします。

100均のジョイントマットのインテリア例

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それでは、実際に100均のジョイントマットを利用している人のコーディネートを参考に、ジョイントマットのインテリアの例をご紹介しましょう。

100均のジョイントマットを購入した人の多くは、キッチンやリビング、洋室の床の上に絨毯やラグマットのように利用しています。色やデザインも、上手にコーディネートしている人が多く、ほとんどの人は周囲のインテリアに合わせて利用しています。

その他にも、一色のジョイントマットをただ敷き詰めるだけでなく、市松模様にしたり三色をチェック柄や幾何学模様にして楽しんでいる人もいます。色々な色やデザインがあるジョイントマットは、市販のラグとは違う楽しみ方をしたい人におすすめです。

ベビーフェンスの色に合わせて

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小さな子どもがいる家庭では、ベビーフェンスの中の敷物として、ジョイントマットを利用しています。そのため、ただ可愛いだけでなく子どもが上に寝転んでも安心の素材が好まれます。

季節に合わせて素材を変えることができる、可愛いデザインを利用できるジョイントマットは、従来のラグマットとは違う、使う人だけの楽しみ方があります。敷くことで、床の上の防寒や足音を消す防音だけでなく、子どもが寝転んだり、転んでも安心というものです。

ベビーフェンスが白や薄いピンク色の場合は、中のジョイントマットも可愛いピンクとアイボリーの市松模様も素敵です。色付きのフェンスの場合は、色を合わせる人もいますが、シンプルな木目調やコルク調とのコーディネートもおすすめです。

ストライプに敷き詰めて

ジョイントマットのインテリアの例を見ると、多くの人が2色のマットを市松模様にして利用しています。確かに、市松模様は見栄えも良く写真でも映えるため、よく利用されます。

しかし、中にはまっすぐに同じ色を利用し、ストライプに敷いて利用する人もいます。市松模様は目が疲れる、落ち着かないという部屋には、ストライプも素敵です。同じ色で一面になる床とは違うデザインを楽しむこともできます。

はっきりした2色の色を使ったストライプもありますが、シンプルな方が良いという場合はホワイトにグレー、ホワイトにベージュというのも素敵です。女の子の部屋ならオフホワイトにピンクというフェミニンな組み合わせも可愛らしくなります。

絨毯のように色を組み合わせて

2色使いをする人が多い、ジョイントマットですが、中にはカラフルに色々な色を組み合わせて、一枚の絨毯のような敷き方をする人もいます。

冬用のボア付きのジョイントマットなら、白に紺、黒、ピンクなどを合わせて上手に並べると、まるで一枚のセンターラグのようになります。子どものための部屋ならセリアのキャラクターマットと、無地のマットを合わせるというのも素敵です。

キャラクターマットに普通の無地のマットで市松模様にしているコーディネートもあります。どれくらいの広さのマットにするのか、どんな部屋で使うのかによって、100均のジョイントマットを使って自分だけのデザインを考えるのも素敵かもしれません。

オルテガ柄でおしゃれに

Photo byRegardezmoidonc

中南米でよく見られる、ひし形を使った幾何学模様をオルテガ柄と言います。正方形が基本のジョイントマットを、ひし形に見立てて斜めに組み合わせて使うことでオルテガ柄風にアレンジできます。

部屋の雰囲気が、ネイティブアメリカンな雰囲気なら、オルテガ柄にまとめてみるのも楽しいかもしれません。正方形のまま敷き詰めて、斜めに色を変えてオルテガ柄にするのも素敵ですが、せっかくなら斜めにジョイントマットを置いてみましょう。

色も黒や紺、グレーだけでなく、赤やオレンジ、茶系のジョイントマットを組み合わせてみるのも素敵です。一人暮らしの部屋なら、自分の好みで演出することができます。サボテンやメキシカンなオブジェと組み合わせて、他の家とは違うコーディネートを仕上げてみましょう。

ペットコーナーを可愛く

ペットの足元を、普通の床のままでは滑りやすくて危険という話があります。そこで、室内でペットを飼う人の中には、ジョイントマットを上手に利用している人が多くいます。

特に室内犬やウサギを飼う人は、ペットの安全性を考えて、家の中でペットのスペースを決めて飼っている家庭も多くあります。外にある小屋とは違い冷暖房は大丈夫ですが、それでも冬の夜間は床から寒くなっていきます。

そこで、ペットのスペースに可愛いジョイントマットを敷き詰めて、専用の部屋を素敵に演出してあげましょう。ジョイントマットなら、一枚一枚外して掃除することもできますので、汚してもいつでも、綺麗に変えてあげることもできます。衛生的な空間を提供することができます。

100均のジョイントマットを使ってみよう!

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

どこにでもある100均ショップのジョイントマットですが、それぞれ特徴的で、そして値段以上の価値があるものがたくさんあります。

高級な絨毯やラグマットも良いですが、掃除は簡単、気分や季節によって変えることができるジョイントマットは、汚れやすい場所にもピッタリです。防音や防寒にも効果があり、子どもの転倒防止のクッションにもなります。はさみやカッターを使って、形を変えることもできます。

素敵なデザイン、色、素材そしてキャラクターと、100均ショップでもたくさんのジョイントマットがあります。部屋のインテリアや気分、使用目的に合わせて選ぶことができます。家の周りの100均ショップめぐりをして、お気に入りのジョイントマットを探して、使ってみましょう。

こなみん
ライター

こなみん

こなみんです。趣味は推理小説を読むこと、アニソンを歌うことと、ビルの谷間を散歩すること、アメリカドラマを見ることです。生活や手芸、街紹介、税金・年金の記事の他に、アニメ・アニメ映画や漫画のネタバレ、アニソン記事を書いています。 ライター歴は3年目でまだまだ不慣れですが、よろしくお願いします。

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