神社仏閣で神様に歓迎されてないサインとは？兆候や拒絶を感じた時の対処法は？

神社仏閣へ参拝する際に、何か違和感を感じたことはないでしょうか。境内に足を踏み込む前や、一歩踏み込んだあとに感じる違和感です。

気のせいかなと思いつつ奥へと進んでいっても、言葉では表現できない違和感を感じる場合があります。そんなときは神様に歓迎されてないサインの可能性があります。神社仏閣において、神様に歓迎されてないサインとはどのようなものなのか紹介をしていきます。

神様に歓迎されてないサインと歓迎されているサインの兆候を説明していきます。神社仏閣を参拝する場合に、神様からのサインや兆候を知っていると、歓迎されているサインか拒絶されているサインか判断することができます。

地元にある神社で昔から何度も参拝していても、タイミングによっては歓迎されている日や拒絶されている日があります。

観光などで初めて訪れる神社においては、歓迎されてないサイン、拒絶されているサインや兆候を判断できます。反対に今日来てよかったと感じる歓迎のサインや兆候もあるので見逃さないようにしましょう。

神社仏閣を訪れたときの、歓迎されてないサインを紹介していきます。今から紹介していく状況があれば神様から歓迎されてないサインの可能性があります。

事前に把握しておくと、今回はタイミングが悪かったから日を改めて参拝しよう、別な神社に移動しようという判断ができます。自分が歓迎をされている神社で気持ちよく参拝するためにも、歓迎されてないサインは見逃さないようにしましょう。

予定してた参拝の日が突然中止になった場合、歓迎されてないサインや兆候の可能性があります。中止の内容は様々ですが、神社でのお祭り自体が中止になったり、この日だけ天候が荒れて中止になったりなど、色々な状況が重なり中止になる場合です。

このような状況の場合は歓迎されてないサイン、拒絶されているサインとして捉えてよいでしょう。日を改めて参拝の日取りを設けてください。無理に参拝しても気持ちが晴れやかにはなりません。歓迎されているタイミングで訪れた方がいいです。

もし神社へ向かう途中に動物に邪魔をされたら、歓迎されてないサインや拒絶されている兆候の可能性があります。神社には動物を祀っている場所が沢山あります。例えば犬や鹿、ねずみや蛇などです。

動物は神様に使える眷属(けんぞく)や神使(しんし)と呼ばれているので、これらの動物に威嚇されたり邪魔されたりした場合は、歓迎されてないサインや拒絶の兆候として捉えるとよいでしょう。

神社に向かう途中に忘れ物をしたときは、歓迎されてないサインの可能性があります。お財布や奉納するつもりだった品物をうっかり忘れてしまったりするケースになります。

これは今日は来ないでいいですよ、早く帰った方がいいですよという神様からの優しさと捉えてください。参拝せずに自宅に戻ったら、大事な用事が舞い込んできて行かなくてよかったという場合もあります。

拒絶ということではなく、あなたにとって大事なことは別にありますよという知らせとして捉え、神様に対する感謝の気持ちを持ちましょう。

神社へ向かう途中に突然の急用が入った場合、歓迎されてないサインや拒絶の兆候の可能性が高いです。例えば、得意先からのクレームが入ったり、親戚が入院したとの連絡であったり友人が事故にあったりなど、自分以外の影響で参拝できなくなる場合です。

このようなケースが起きたときは、無理に参拝をせずに日を改めて訪れた方がよいでしょう。今日は歓迎されていない日であると受け止め、冷静な判断で行動をした方がよいいです。

歓迎されている場合はどのようなサインなのか紹介をしていきます。次に挙げていく状況があれば歓迎されいるサインとして受け取ってください。神社にいく最良の日となり、参拝のタイミングとしてバッチリということになります。気持ちよく境内を回り神様にご挨拶をしてきてください。

神社に行く日に雨から急に快晴になったりする場合は、歓迎されていると捉えてください。神社での空の変化は神様同士が神事(しんじ)をおこなっているといわれています。

例えば日本全国に伝わる狐の嫁入りでは、お天気雨(通り雨)や夜における無数の怪火が見られると、嫁入りの行列を暗示しているとされています。

空を見上げたら虹が出た場合も歓迎されているサインです。虹は龍の化身が起こす奇跡といわれてきました。とくに龍神様や雨乞い、止雨など水にまつわる神社においては虹は奇跡です。訪れた際に虹がでたときは歓迎されているサイン、そして幸運として受け取ってください。

神社を訪れた際に、お神楽や結婚式に出くわしたら歓迎されているサインです。神社に参拝しにいった時に、滅多出くわすことのないお神楽や結婚式は幸運です。神事を目の当たりにすることは、神様にお目にかかることができたことになります。歓迎されていた方だけの縁として受け取ってください。

参拝する場合に動物から、威嚇されたり邪魔されたりしたときは歓迎されていいないサインとして紹介をしてきました。反対に、威嚇もされず邪魔もされない場合は、歓迎されていると捉えてください。

神社には様々な動物が祀られています。神社によって祀られている動物は異なります。もし蛇を祀っている神社であれば、境内で蛇がいたら歓迎されているサインです。蛇は別名で巳(み)と読みます。蛇を祀っている神社で蛇に会ったら実(巳)を結んだことになり、歓迎されたと受け取りましょう。

神社を参拝しているときに珍しい経験をしたことはないでしょうか。そのような場合は神様から歓迎をされているサインとなります。

例えば境内を歩いていたら急に風が吹いて自分の身体を奥へと押されたことや、花びらや葉が宙を舞い、自分を包んでくれたなど普段ではなかなか体験できない状況があれば、歓迎されているサインとして受け取りましょう。

神社を参拝する予定はなかったのに、神社へいかないといけないという気持ちになったことはないでしょうか。そのような場合は神様から呼ばれている可能性があります。

気付いたら神社に足が向いていた、いつも通る道ではなく、無意識にわざわざ神社の前を通過する道路を選択していた時などです。このほかにどのような状況が神様から呼ばれている時なのか紹介をしていきましょう。

急に神社のことが頭から離れなくなったら、神様から呼ばれている可能性があります。地元の神社が突然気になりだしたり、行ったことがない神社であっても気になってネットで検索したりするなどの行動です。

無性に神社のことが気になって、そのことばかり考える時があったら神様に呼ばれていると捉えてよいでしょう。もし近場の神社であれば訪れてみてはいかがでしょうか。

何も考えてないのに、神社にたどり着いてしまったら神様に呼ばれた可能性が高いです。車でドライブしているときに無意識で着いてしまったり、近所を散歩していたら、いつも通らないのに神社の前にきていたなどの行動になります。

もしこのようなことがったら、そのまま境内に足を踏み入れてはどうでしょうか。神様のほうからお呼びがかかることは大変珍しく幸運なことです。

参拝が困難な神社にいくことができれば、神様に呼ばれた可能性があります。参拝が困難な神社とは、険しい山道をいかないと辿り着けない神社であったり、天候が悪くなると通行止めとなり参拝ができない神社などです。

例えば北海道にある太田山神社は標高485メートル上にあります。日本一危険な神社と呼ばれており、急こう配の階段を上った後に、整備されていない山道をのぼっていき本堂のある洞窟へとたどり着きます。

ロープを使用しないと危険な場所がありますので、しっかり掴んで一歩づつ歩みを進めてください。このような場所にたどり着くことができれば、神様に呼ばれたと考えてよいでしょう。

神社仏閣と直接的にご縁が生じた場合は、神様に直接呼ばれた可能性があります。直接的なご縁とは、例えば境内での神事に呼ばれお手伝いを頼まれたり、神前婚や神社婚の話が舞い込んできたりなどです。

文字通り直接的に神社仏閣との交わることのため、このようなことは神様に直接呼ばれた幸運な縁として大事するようにしてください。

神様に歓迎されてないサインや、拒絶を感じる場合には原因があります。人間は原因が分からないと恐怖を感じたり不安を抱いてしまいます。しかし原因が分かれば対処方法を講じることが可能です。ではどのようなことが原因で、歓迎されてないサインを感じてしまうのか紹介をしていきます。
 

神様に歓迎されてないサインを感じてしまう原因として、相性がわるいことが挙げられます。人間同士の相性と同じように、神社仏閣との相性も存在しています。

相性は神様の気分で決まることではないので安心をしてください。相性が悪い神社仏閣に参拝したからといって何か天罰が下るということではありません。

神社仏閣と相性がいいかどうかは参拝してみないと分かりません。相性がいいかどうかは、数多くの神社仏閣を訪れ参拝する必要があるのです。

神様に歓迎されてないサインを感じてしまう原因として、自分の調子が悪い時があります。神様のサインは全く関係なく、自分の体調が悪く歓迎されてないと感じてしまう思い込みが原因です。

例えば参拝前日が寝不足で、そのままの状態で当日を迎えてしまったり、遠方から参拝に来た場合には道中の疲れも相まって、歓迎されてないと感じてしまうのです。

歓迎されてないと感じ神社仏閣、神様に対して怒りの感情を向けることはやめましょう。一度冷静に振り返り、自分自身の体調と向き合ってみることをおすすめします。

神様に歓迎されてないサインを感じてしまう原因として、前世に何か関りがあった可能性があります。神様にも派閥があり、あなたの前世が訪れた神社仏閣と敵対している場合には、神様から歓迎されてないと感じる可能性があります。

参拝しに訪れると必ず雨が降ったり、境内にいると毎回居心地が悪いと感じる時は前世に関りがあったかもしれません。

神様に歓迎されてないサインを感じてしまう原因として、何か良くないモノが憑いている可能性があります。神社仏閣には神様に使える眷属(けんぞく)がいます。例えば狐やねずみなどの動物です。

訪れた神社仏閣で管理が行き届いていない寂れた場所であった場合には、そこにいる神様は離れてしまい、その眷属が自分へ憑いてしまう場合があるのです。その状態で別の神社仏閣を訪れてしまうと、歓迎されてないサインを感じてしまう可能性があります。

神社仏閣を参拝したときに歓迎されてないサインと感じたらどうすればよいでしょうか。わざわざ遠くからきたのに、そのような状況に出くわしてしまったら行動に迷うはずです。神様から歓迎されてないサインを感じたら、どのような行動をすればよいか紹介をしていきます。

もし神社仏閣を参拝した際に歓迎されてないサインを感じたら、日を改めて後日参拝に訪れたほうがよいでしょう。

神社をあとにするときには頭を下げ、「本日は申し訳ありませんでした、またタイミングをみてゆっくりと来ます」と心の中で挨拶をするようにしましょう。神様に大切なのは礼儀です。しっかりと心でお伝えしてください。

遠方から旅行を兼ねて神社仏閣と訪れた際、歓迎されてないサインを感じてしまったら長居をしないようにしましょう。

遠方からせっかくきたから全部回りたい気持ちは十分理解できます。しかし、歓迎されていないサインを感じながらの参拝は、ご自身の気持ちも冴えないはずです。その後の楽しい旅行へも影響してしまうので長居はせず手短に参拝を済ませましょう。

帰り際には神様に対し「また機会がありましたら、改めて参拝させていただきます」と心の中で感謝を伝えてください。

神社仏閣に参拝で訪れた際、神様からのサインを感じることがあります。サインには歓迎されてないサインと歓迎されているサインがあり、それぞれ色々なパターンが存在しています。

どちらのサインに対しても神様に対しては敬意を表すことが大切です。口に出さず心の中で感謝を伝えましょう。

神様は私たちに対して需要なことをサインを通じて伝えようとします。そのサインを見逃さないよう参拝するときは全身全霊で神様を敬うようにしていきましょう。