ラクマの使い方って知ってる?
「ラクマって聞いたことがあるけれど、便利なのだろうか?」と感じたことはありませんか?ラクマは最近テレビコマーシャルも流れていて評判でもあり、気軽に試してみたいと考えるフリマアプリなのではないでしょうか?
しかし、メルカリなど他のオークションサイトやフリマサイトと比べて、まだ知名度が低いようです。ラクマは使い方が簡単だと言われています。誰でも簡単に出品したり落札したりできると評判です。取引が難しくなく、入金方法もさまざまあり、簡単にお小遣い稼ぎができます。
あなたもラクマを使って、家にある要らないものを出品し、お小遣いを稼いでみませんか?家の中にあるうちは1円にもならないものが、ラクマに出品するだけで、けっこうなお金になることがあります。
また、手芸など趣味で作ったものを気軽に売ることもできます。それも出品や取引が簡単と評判なラクマならではです。以下でラクマの使い方を知り、豊かな生活を送りましょう。
ラクマとは
そもそも、ラクマとは何なのでしょうか?最近、よく耳にする理由は、テレビコマーシャルの影響かもしれません。2020年2月末から、山崎賢人を器用したラクマの新CMが放送を開始され評判になりました。
コマーシャルのストーリーとしては、ラクマについてあまり詳しい知識のない山崎賢人がラクマスタッフの助けを借りて、あっという間に出品作業を終えてしまうというものです。最後に「絶対、ラクマですね」の一言で締められます。
ラクマの使い方、お得な意味などが、短いコマーシャルの中でよく示されています。このコマーシャルを見て、あなたもラクマを使ってみたいと思ったのではないでしょうか?
しかし、あなたの側には山崎賢人の時のように、ラクマのスタッフがいません。「簡単に思えるけど、意外に難しいんじゃないかな」と思ってはいませんか?それは大きな間違いです。
フリマアプリのひとつ
不用品を売るのにかつてはオークションサイトが有名でしたが、最近はフリマアプリが人気です。写真撮影から入金、評価手続きまでをスマホ1つでできてしまうのがフリマアプリのいいところです。
ラクマは楽天が運営しているフリマアプリの1つです。フリマアプリは露店で開かれるフリーマーケットのように、個人対個人で物の売買ができる場所です。それがネット上にあるのです。
フリマアプリに自分が要らないものを出品すれば、必要だと思った人が購入することができます。要らない物がお金になったり、ショップでは手に入らない物が手に入ったりと、出品者にも購入者にも嬉しいシステムなのです。
元フリル
フリマアプリといえば、メルカリが有名です。あまり聞きなれないラクマを、フリマアプリの新参者と勘違いしていませんか?ラクマはもともと、2012年7月から開始された日本初のフリマアプリで、「フリル」という名称でした。
2018年2月にフリルからラクマへと名称を変更しました。フリル時代は、長い間女性のみに限定したサービスを展開していました。そのため現在でも女性ユーザーが多く、女性でも安全に使えるように考慮されていると評判です。
使い方が簡単で高く売れると評判
ラクマはフリマアプリとして、どのような評判を得ているのでしょうか?ラクマは使い方が簡単だと評判です。難しいことが苦手な人でも、簡単に始めることができます。
商品ページの「購入する」をタップし、支払い方法を選択し、商品の発送を待つだけです。簡単な方法で、手に入れたいと思っていたものを手に入れることができます。ラクマは販売手数料が3.85パーセントと安く抑えられている点でも評判がいいのです。
さらに取引に不安を感じることもなく、入金も簡単だと評判です。あなたも簡単だと言われるラクマの使い方を覚えて、日々の生活で得をしていきましょう。
ラクマの使い方【出品方法】
まずはラクマの使い方の中でも、出品方法について見ていきましょう。いらなくなった服やアクセサリーだけでなく、自分が作った手芸用品の発表の場としても、ラクマは適しています。ラクマで出品する時は、出品前の準備が大事になってきます。
まずは、どんな商品を出品するかを決めましょう。どのぐらいのサイズの荷物になるのか、どういった発送方法を選んでいくのかなどを先に決めておきましょう。そうするとスムーズに出品をすることができます。
商品写真を撮影する
ラクマで出品する時の使い方の1つ目は、写真を撮影することです。今のスマホは綺麗な写真を撮影することができます。スマホ1つで全てが済んでしまうのがラクマのいいところです。写真を加工したりすると、出品物の情報が正確にわからなくなります。
なるべくはっきりとした写真を撮りましょう。購入者はこの写真だけが頼りなので、シミなどがある場合は、なるべく正確に情報が伝わるように、写真を撮っていきましょう。
出品手続きを行う
ラクマで出品する時の使い方の2つ目は出品です。メニューにある「出品」ボタンを押しましょう。そこで撮影した写真を選びましょう。商品名と商品説明を書く欄があるので、埋めていきましょう。商品写真を登録すると、商品カテゴリの候補が出てきます。
それを参考にしてカテゴリを選んでいきます。ブランドの選択は「ブランドなし」でもいいですが、洋服などの出品の時はブランドを選んでおくと売れやすいです。商品の状態を選び、配送料の負担を選びます。これは「送料込み」にしたほうが、購入者が買いやすくなります。
発送方法は匿名配送ができる「かんたんラクマパック」がおすすめです。購入申請をしてもらうかどうかの設定ができますが、「なし」にしたほうが売れやすいです。最後に販売手数料3.85%に注意して価格を設定し、確認ボタンを押します。OKなら「出品する」ボタンを押します。
取引する
ラクマで出品する時の使い方の3つ目は取引です。商品が売れたら通知が来るので、なるべく早く取引メッセージを送りましょう。購入者から取引メッセージがない場合も送ります。それが常識であり、信頼される行動です。
取引メッセージで購入のお礼と、発送予定日を記しましょう。支払い完了前の取引メッセージなら、「お支払いを確認次第発送させていただきます」と記しましょう。時間指定ができる場合は確認を取っておくと親切です。
入金確認後発送する
ラクマで出品する時の使い方の4つ目は、入金確認後発送するというものです。入金されるとメッセージが来るので、あとは梱包し、発送します。発送したら発送通知を送りましょう。ラクマパックで送ると、匿名配送できるだけでなく、配送状況が確認できるので安心です。
相手が受け取った場合、受取通知が来ます。そこで購入者を評価します。評価は、「良い」「ふつう」「悪い」の3段階です。トラブルがなければ「良い」にしましょう。これで取引完了です。
売上金を受け取る
ラクマで出品する時の使い方の5つ目は、売上金を受け取るというものです。取引完了時点で売上金はまだ運営が預かっているので、あなたの手元に届きません。
売上金を振り込み申請をして、指定の口座に振り込んでもらいましょう。振り込み手数料は210円かかります。ただし、楽天銀行を利用している場合、売上金1万円以上から手数料は無料になります。
ラクマの使い方【購入方法】
次にラクマで商品を購入する時の使い方を見ていきましょう。まず、購入するには楽天IDを取る必要があります。これを取っておくと、その他の楽天のサービスを利用できます。
もともと楽天IDを持っている人なら、登録まで1分足らずで始められます。購入前には、自分のプロフィール欄をきちんと書いておくと、気持ちのいい取引になりやすいです。充実したプロフィール欄を心がけましょう。
商品を探す
ラクマで購入する時の使い方の1つ目は、購入商品を探して、決定することです。カテゴリ名を入力したりキーワード検索をしたりして、欲しいと思っている商品を見つけていきましょう。おすすめは「送料込み」「匿名配送」「すぐに購入可」と記されているものです。
匿名配送でなく普通に配送される場合は何も表示されていません。「すぐに購入可」は購入申請が必要ないものです。購入を決める前に不安があったらコメントのやり取りで解決しておきましょう。フリマアプリではクーリングオフが適用されないからです。
取引を行う
ラクマで購入する時の使い方の2つ目は、取り引きを行うことです。「すぐに購入可」の場合は購入を決定して取引画面に進みましょう。取引画面に移ると、すぐに支払い画面が表示されます。「すぐに購入可」が表示されていない場合は、出品者に購入申請をします。
申請を見て、出品者が許可をすると、購入が可能になります。このシステムはフリマアプリによくある横取りを防ぐ役割があります。しかし面倒であることから購入者から敬遠されることの多い機能でもあります。支払い方法を選んで、購入しましょう。
支払いをする
ラクマで購入する時の使い方の3つ目は、支払いをすることです。ラクマではさまざまな支払方法があります。手数料もかかるので注意が必要です。まず出品による売上金やラクマポイントでの支払いができます。
次がクレジットカードです。コンビニ払い、d払い、携帯キャリア払いはそれぞれ手数料が100円かかります。楽天ペイとLINEペイでも支払えます。ATM払いは手数料が100円かかります。
Paidy払いと楽天スーパーポイントによる支払いもできます。さらに楽天ポイントがそのまま支払いにも使える点も評判になっています。あとは商品の到着を待ちましょう。
商品を受け取る
ラクマで購入する時の使い方の4つ目は、商品を受け取ることです。出品者が発送すると、購入者に発送通知が来ます。匿名配送のラクマパックの場合は、配送状況も表示されるので便利です。
商品を受け取ったら、中身を確認しましょう。中身に問題がなかったら、商品受け取り確認にチェックを入れます。取引完了まであと少しです。
評価を送る
ラクマで購入する時の使い方の4つ目は、評価を送ることです。商品を確認したら、評価をしましょう。この次に出品者が評価をして、無事に取引完了です。購入者が先に評価を付けますが、報復評価にならないように出品者は自分が評価を終えるまで見ることができません。
ラクマの使い方【決済方法】
ここまで、ラクマの使い方について、出品者側と購入者側、両方の立場から見てきました。フリマアプリは個人と個人がお金のやり取りをする場所です。
トラブルがないようにラクマがしっかりと見守っています。最後にラクマでの決済方法について見ていきましょう。ラクマではさまざまな入金方法があります。
ラクマポイント
ラクマの入金方法の1つ目は、ラクマポイントによるものです。ラクマポイントとは、ラクマ内で1ポイント=1円で使うことができるポイントです。ラクマポイントの項目が「利用できます」だとラクマポイントでの入金ができます。
「すべて使う」「一部を使う」「利用しない」の中から選択します。あなたが使いたいポイント数を使うことにして、取り引きページに戻ります。「決定する」を押し、「支払い方法を決定する」を押し、もう一度「決定する」を押して入金は完了です。
クレジットカード
ラクマの入金方法の2つ目は、クレジットカードによるものです。まず商品の購入画面で「支払い方法」の「選択してください」をタップします。一番上の「クレジットカード」を選択します。
クレジットカード情報を入力して「決定する」をタップします。支払い方法がクレジットカードになっているのを確認して、「支払い方法を決定する」をタップします。最後に「決定する」をタップして、入金が完了します。
コンビニ支払い
ラクマの入金方法の3つ目は、コンビニ支払によるものです。まずローソンとミニストップでは、支払い方法を選択し、取り引きページに記された受付番号と自分の電話番号をメモします。
このメモを持ってコンビニに行くと、店内にあるLoppiという情報端末を使って申し込み券を手に入れます。その申し込み券をレジに持っていって現金で入金します。セイコーマートでは「インターネット支払いで」と言って、受付番号と電話番号を指定通りに入力します。
これをレジで現金で入金します。ファミリーマートでは店内のfamiポートという情報端末を使って、同様に申し込み券を手に入れます。これをレジまで持っていき、現金で入金します。
その他
ラクマの入金方法の4つ目は、その他の入金方法をするものです。郵便局や銀行のATMでの振り込みの場合に必要なのは「収納機関番号」と「お客様番号」と「確認番号」です。
ATMで税金・料金払い込みをタップし、それぞれを入力していきます。また出品して得た売上金は楽天キャッシュにチャージすると、入金に利用することができます。
また、楽天のサービスを利用して貯まった楽天ポイントを入金に使うこともできます。楽天市場などの楽天のサービスを利用している場合はかなりお得になるでしょう。この場合、決済手数料はかかりません。
ラクマの使い方をマスターしよう!
ラクマの使い方はとても簡単です。スマホ1つあれば、不要なものを売ったり、必要なものを買ったりが気軽にできます。ラクマは販売手数料も安く、お得に商品の売り買いができます。あなたもスマホ1つで欲しいものを安く手に入れたり、要らないものを高く売ったりしていきましょう。