痴話喧嘩の多いカップルの特徴&仲直り方法を紹介!
仲の良いカップルであっても、時々は痴話喧嘩をしてしまうことは普通ではないでしょうか。しかし痴話喧嘩が重なると、大きな溝が出来てしまう可能性もあります。それを防ぐため痴話喧嘩をするカップルの特徴や仲直り方法をご紹介します。また痴話喧嘩という言葉の使い方もチェックしましょう。
痴話喧嘩の意味とは
はじめに「痴話喧嘩」の意味についてお伝えいたします。多くの方が痴話喧嘩という言葉は聞いたことがあるかと思いますが、具体的にどのような意味を持っているのでしょうか。まずは痴話喧嘩の意味について学んでいきましょう。
恋人同士のたわいない喧嘩
痴話喧嘩の意味について、まず「痴話」とは、愛し合う者同士がたわむれてかわす話のことを指します。恋人同士が重い話ではなく、些細な喧嘩をする意味で使われております。
従って痴話喧嘩とは、カップルのちょっとした言い合い、恋人同士のたわいない喧嘩というニュアンスが強いです。痴話喧嘩は、もちろん夫婦に対しても使えます。
痴話喧嘩の使い方・例文
痴話喧嘩の使い方・例文について、どのようなシチュエーションで使われているのか、使い方をご紹介いたします。因みに痴話喧嘩とは比較的仲良しの男女間で行われる喧嘩の事で「喧嘩をする程仲が良い」という意味合いも含まれて使われていることが多いです。
例文①
痴話喧嘩の使い方1つ目の例文は「週末の予定について、言い争いをしている本人達は仲が悪いと言っているが、周りから見れば可愛い痴話喧嘩にしか見えない」
仲が悪い人同士が喧嘩をすることは、痴話喧嘩と言いません。あくまで仲の良い恋人同士が軽い喧嘩をすることに対して言うのが痴話喧嘩の使い方です。覚えておきましょう。
例文②
痴話喧嘩の使い方2つ目の例文は「ダブルデートをするのは良いのだけれど、毎度のように相手カップルの痴話喧嘩を見せつけられるのはゴメンなので、申し訳ないけど断った」
上記のポイントは「見せつけられる」という部分です。喧嘩するほど仲が良いと言う通り、本人達からしてみれば喧嘩をしていても周りから見るとラブラブな様子である場合もあります。
痴話喧嘩するカップルの特徴
続いて痴話喧嘩をするカップルの特徴のお話です。痴話喧嘩が重なることは良くないですが、たまには二人の刺激になったり、愛を確かめ合うキッカケになることも多くあります。メリットがあることも踏まえ、痴話喧嘩をするカップルの特徴を見ていきましょう。
自分に甘く人に厳しい
自分に甘く人に厳しい人は、恋人だけにではなく、人間関係のトラブルを起こしやすい特徴があります。痴話喧嘩で収められれば良いのですが、大きな喧嘩の引き金を引く可能性があります。
例えば、恋人同士自分が異性のことを褒めまくることは許されても、相手が異性のことを褒めることは許せないという心情は、自分に甘く人に厳しい一例と言えます。平等であることが大切です。
相手に合わせようとしない
相手に合わせようとしない人も、痴話喧嘩をしやすいです。本当に仲が良いカップル、長続きするカップルの特徴は、相手を尊重し、ある程度は相手に合わせられる心を持っている事です。
絶対に自分の意思を通したいと頑なに思ってしまう人は、どんな人と付き合っても上手くいかないかもしれません。好きな人に対しては思いやりを持ち時々は相手に合わせる気持ちを心掛けましょう。
何でも言い合うことができる
何でも言い合うことができるカップルは、痴話喧嘩になりやすいです。何でも言い合えることは心から気が許せている証拠なので、良い関係かとは思いますが、遠慮なく言い過ぎてしまうこともあります。
感情的になって何でも言ってしまうと相手を傷つけ、最悪別れの原因になる可能性があります。いくら仲が良くても相手の気持ちを考え、言葉を選びながら言い合うことが大切です。
お互い気が強い
気が強いカップルも、痴話喧嘩になりやすいです。意見の食い違いがあるとどちらも引くことはありません。自分の意見を押し通そうと一生懸命になるので喧嘩が収まりにくいでしょう。
そんな時はお互いに冷静になることが大切です。感情的にならず、一人ずつゆっくりと自分の意見を述べ、時には相手に譲ろうとする寛大な心も必要と言えます。
友達が少ない
友達が少ないと、痴話喧嘩になりやすいです。何故なら話し相手、気持ちをぶつける相手が少ない分、恋人にフォーカスを向け過ぎて、恋人が負担に感じてしまうことがあるからです。
恋人に注意を自分だけに向けて欲しいと思ってしまったり等、独占欲が強くなる傾向があります。恋人に求めることが多いからこそ痴話喧嘩に繋がることが多くなってしまうので注意が必要です。
一緒に過ごす時間が長い
一緒に過ごす時間が長いと、関係がマンネリ化してしてしまうことがあります。また一緒にいればいるほど、何でも言い合える関係なり、勢いで余計なことまで相手に言ってしまうこともあるでしょう。
長い付き合いであっても、時には新鮮さが必要です。例えばたまにはデートへ行ったり、美味しい食事を食べに行ったり等、いつもとは違うプランを考えてみてはいかがでしょうか。
喧嘩の内容が子供っぽい
痴話喧嘩の話を聞いてみると、本人達は本気で喧嘩をしているけれど、周りからすると喧嘩の原因・内容が子供っぽく、くだらないことが多いです。何故なら本人達も子供っぽい性格であるからです。
子供っぽい性格の人は、精神面や感性が大人になりきれていません。そのため自分の事ばかりを考えてしまったり、些細なことでも気になってしまい痴話喧嘩になってしまうことがあります。
細かいことが気になってしまう
完璧主義で細かいことが気になってしまう性格の人は、そうでない人と比べると痴話喧嘩になりやすいです。相手のちょっとした欠点や癖に目がいってしまい、許せなくて指摘をしてしまうのです。
そうなると相手も一緒にいて苦しくなってきてしまうので、痴話喧嘩が重なり、別れに繋がる可能性は十分にあり得ます。相手の欠点も受け入れられるような相手を選びましょう。
過去に辛い経験をしている
過去に辛い経験をしている人は、些細なことで痴話喧嘩をしやすくなります。例えば過去の恋愛で浮気をされたため、現在の恋愛でも小さなことで不安になりやすいのがよくある例です。
また過去のいじめなどの経験から自分に自信がなかったり、トラウマを抱えていると、知らず知らずのうちに、恋人に求める条件が多くなってきていることもあります。
嫉妬をしやすい
軽いヤキモチであれば良いのですが、嫉妬心が強く、その感情を怒りに変えてしまう人は、男性女性共に痴話喧嘩になりやすいです。疑い深くなりすぎると自分も相手も疲れてしまいます。
相手の携帯をチェックしたり、相手の行動パターンを把握しようとしたり等、極度の束縛は相手を苦しめてしまうことになるので、ほどほどにするよう気を付けましょう。
痴話喧嘩するカップルの仲直り方法
最後に、痴話喧嘩をしてしまった際の、仲直り方法をお伝えいたします。もちろん、カップルによって喧嘩の内容や事情は様々なので、この方法であれば絶対に仲直りするというものではありませんが、あくまで参考としてチェックしてください。
相手が悪くても早く謝ってしまう
仲直りの方法として、相手が悪くても早く謝ってしまう方法があります。こちらの方法の場合「ただ謝れば良いと思ってるんでしょう」と女性の怒りを買う事もあるので気を付けて下さい。
言い訳はせず、まずは相手の気持ちを受け入れれば、相手も自分の話を聞いてくれる態度になる事もあります。大人の対応が出来る人、また時間が経つと話がこじれてしまいそうな時にお勧めです。
LINEやメールで謝る
若者の間で一般的な仲直りの方法かもしれませんが、LINEやメールで謝る方法も良いでしょう。しかし出来れば直接会って謝った方が気持ちが伝わりやすいし相手の表情も見られるので安心です。
時間が空いて謝りにくくなってしまった時や、仕事等で忙しくなかなか会えない時には、LINEやメールで話し合ったり仲直りをしてみてはいかがでしょうか。
後から話を持ち出さない
仲直りの方法、そして痴話喧嘩を長引かせないコツは、後から話を持ち出さない事です。お互いの気持ちを伝え合って仲直りをしたら、その話はその場で終わりにしましょう。後から話を再び持ち出すと、再度喧嘩に繋がる原因となります。
言いたいことを全部言う
痴話喧嘩をしている最中に、言いたいことは全部言い合いましょう。モヤモヤした気持ちを残しておくと、後からネチネチ言いだしてしまいかねません。
そのため出来る限り、喧嘩中に胸の内を吐き出してスッキリさせることをおすすめいたします。そうすることにより、喧嘩を再発することを防げます。
痴話喧嘩を理由に別れるカップルも少なくない
今回は痴話喧嘩をするカップルの特徴、仲直りする方法、そして痴話喧嘩の意味・使い方についてお伝えいたしました。痴話喧嘩をするメリットもありますが、それが理由に別れるカップルも少なくありません。相手を思いやり出来れば喧嘩の少ないカップルを目指しましょう。