浮気をした男性・女性が後悔するのはどんな時?
浮気は一時の気の迷いや流れなどで簡単にできてしまいますが、パートナーを傷つける最悪の行為です。浮気をする人はずっと浮気を繰り返すと言いますが、浮気をして後悔をする男女を少なくありません。
この記事では、浮気をした男性や女性が後悔する理由を男女別に紹介していきます。また、浮気がバレた時の対処法や浮気をしたことを後悔させる行動についても紹介しているので、浮気に関して悩んだりしている人は参考にしてみて下さい。
浮気を後悔する男性の理由6選
浮気はいけないことと分かっていても、軽い気持ちで浮気はできてしまいます。では、浮気をしてしまった人は後悔することはあるのでしょうか。答えは「YES」です。実は、浮気をしてしまったと後悔する理由があるのです。ここでは、浮気を後悔する男性の理由について見ていきましょう。
①彼女を泣かせてしまった
軽い気持ちで浮気をしてしまったことがバレて、大切な彼女を泣かせてしまった時には男性は浮気を後悔します。女性の涙は最強の武器と言われているほど、男性は女性の涙に弱く、女性を泣かせてしまったという理由や罪悪感で浮気を後悔するのです。
ただ、怒りや感情に任せて泣かれても男性は面倒だと感じてしまい、罪悪感を感じず後悔もしません。浮気した男性に謝罪をさせたいなら、泣くのを我慢するか、しくしくと静かに泣くのが効果的です。
②彼女が責めずに優しかった
浮気をしたことが彼女にバレて責められるという気持ちでいる時に、彼女は責めずに優しく接した場合も男性は後悔します。普通、浮気をした男性側が怒られたり、責められたりするのは当然のことです。
しかし、彼氏の浮気を知った上で、彼女に優しくされると男性は少し混乱を感じながらも「申し訳ないことをした」と、彼女の優しさに触れることで罪悪感を感じ、浮気を後悔します。彼女の器の大きさ、真の優しさが男性の良心を刺激し、後悔するのです。
③彼女に謝られてしまった
浮気をした男性が悪いのに、彼女の方から謝られてしまった時も男性は罪悪感を感じ、浮気をしたことを後悔します。男性には、浮気をしたという悪い事実があるのにも関わらず、彼女から「浮気させるようなことになってごめん」などと謝られてしまうと、男性は後悔するのです。
浮気をしてしまったこと、彼女の器の大きさ、彼女を傷つけたのにも関わらず謝らせてしまったなどと多くの罪悪感を感じ、浮気をしてしまったことを後悔するのです。
④反対に浮気をされた
最初に男性側が浮気をしたのに、彼女に浮気をされて初めて浮気をされた側の気持ちを知って、後悔する場合もあります。浮気をして謝るだけでは、浮気をされた側の気持ちまでは理解できておらず「誤ればいいや」などと心の中では適当に考えている男性もいることでしょう。
パートナーに浮気されて初めて浮気された側の気持ちが分かり、後悔に繋がるのです。浮気された仕返しに浮気をするのは自分自身を犠牲にしてしまうので、できれば避けた方が良いでしょう。
⑤社会的信用がなくなった
浮気や不倫は世間から非難を浴びる行為です。まだ、お互いが独身の立場であれば2人の話合い次第で終わりますが、もし相手や自分に家族がいる時、お互いに家族がいる場合に不倫をしてバレてしまったら、常識がないなどと非難を浴び、社会的信用を失ってしまうこともあります。
これは、既婚者だけの問題ではなく浮気相手にも同じような扱いを受けます。浮気や不倫をしたことで社会的信用を失ったことが理由で後悔をする場合もあります。
⑥浮気相手が本気になった
浮気相手が本気になってしまった時も男性は浮気を後悔します。浮気相手が本気になると彼女と別れて欲しいという理由から、浮気をしていると告げ口をしたり、彼女への嫌がらせなどをして彼女との関係を終わりにしようと行動に出ます。
浮気相手が本気になり、普段の生活通りに生活できなくなり後悔することでしょう。しかし、これは自分が招いたことなので浮気相手と話合い、関係をきれいさっぱり清算しましょう。
浮気を後悔する女性の理由5選
男性が浮気を後悔する主な理由としては大切な彼女や女性を悲しませたり、気を遣わせてしまうことへの罪悪感が増して浮気を後悔するということでした。では、反対に女性が浮気をした場合はどうなのでしょうか。ここでは、浮気を後悔する女性の理由について紹介していきます。
①彼氏から別れ話が出た
軽い気持ちや、その場の流れなどで浮気をしてしまった女性も後悔をします。彼氏に浮気がバレてしまい、別れ話を切り出された時に女性は浮気を後悔するのです。
軽い気持ちや、その場の流れ、相手からの誘惑など一時の高まった感情によってしてしまった浮気でも、浮気は浮気です。軽い気持ちでしてしまった浮気によって、大切な彼氏を失ってしまうのは女性にとってはかなりショックで大きなダメージを受けることでしょう。
②浮気相手の子供を妊娠した
浮気相手の子供を妊娠してしまった時も、女性は浮気したことを後悔します。浮気相手に妊娠したことを報告して、冷たくされた時にも女性は傷つき、浮気したことを深く反省し後悔するのです。
浮気相手も遊びで浮気をしているならば、妊娠したという事実を受け入れたくないという理由や気持ちから、女性との関係を切ろうとします。浮気をしたこと、妊娠をしてしまったことは精神的にも身体的にも傷つき、大きなダメージを受けて、浮気を心から後悔することでしょう。
③彼氏の束縛が強くなった
浮気がバレてしまった後に彼氏の束縛が強くなったという理由から、浮気したことを後悔する女性は多いです。出掛ける時や行先、帰ってくる時間、誰と遊ぶのかなど、報告しなければいけなくなるなどの束縛が強くなると女性は浮気をするのではなかったと深く反省し、後悔します。
浮気をした女性が束縛を嫌がったり、不平不満を言うなら、その女性とはお別れするのがおすすめです。浮気をしたことを後悔しているのであれば、強い束縛も受け入れてくれることでしょう。
④彼氏が傷ついていることを感じた
パートナーを傷つけることは悲しいことです。浮気をしたという事実で彼氏を傷つけるだけでなく、浮気が発覚してから話合いになるまで、彼氏はどれくらい苦しい気持ちでいたことでしょう。
浮気がバレてから話合いをするまで気持ちを整理しなけば、なかなか話合いという場を設けるここができません。その期間、女性は楽しく浮気をしていて、彼氏は苦しい気持ちを抑えながら話合いをする場を設けようとしていると考えたら、彼氏の苦しみは相当なものです。
浮気がバレて、彼氏が感情的になってもならなくても彼氏の辛さを考えれば、彼氏を傷つけた罪悪感からとても浮気を後悔することでしょう。
⑤親や家族に浮気を知られた
浮気はいけないという常識を知っていても、浮気をする女性は浮気をします。しかし、軽い気持ちでした浮気を家族や子供に知られた時には浮気を後悔することでしょう。家族や子供は一生付き合っていく存在で、知られたことで家族関係や子供との関係に傷がついてしまいます。
特に子供に関しては、恋愛することへの恐怖、結婚が良いというイメージができず、一生独身を貫いてしまうなど子供へ悪い影響を与えてしまうこともあり、浮気をした女性は後悔をするのです。
浮気が知られてしまった時の対処法
浮気はバレなければいいというものではありません。浮気はしてしまったら取り返しのつかない行為で、パートナーだけでなく自分自身も傷つけてしまう悲しい行為なのです。
しかし、軽い気持ちで浮気して浮気がバレてしまった時にはどんな対処法を取るべきなのでしょうか。ここでは、浮気が知られてしまった時の対処法について見ていきましょう。浮気をしてしまった後のことを考えて、どういう行動を取るべきなのか知っておきましょう。
とにかく謝る
男性でも女性でも浮気がバレてしまった時の対処法として「とにかく謝る」ようにしましょう。浮気は浮気をした側が悪いので、彼女や彼氏が怒り狂っていたり、泣いてしまったり、感情で溢れている時には落ち着かせるためにも、まずは反浮気を後悔しているという気持ちを込めて謝りましょう。
相手が感情で溢れている時に弁解や理由を話ても、より感情的にさせてしまうだけなので、とにかく謝ることが浮気がバレた時の最初の対処法です。
相手の家族にもしっかり謝罪
夫婦の場合や相手が既婚者の場合の対処法として「相手の家族にもしっかりと謝罪」をしましょう。浮気をして傷つけた相手に直接謝ることも、相手の家族に謝ることも非常に大切なことです。
しかし、家族にもしっかりと謝罪をすることで罵倒や嫌なことを言われるかもしれませんが、謝罪をすることによって今後は絶対に浮気や不倫をしないという気持ちになり、相手の家族も謝罪があることで少しは見直してくれることでしょう。
後悔している・二度としないことを断言する
浮気がバレた時の対処法は、謝ることと「後悔している・二度としないことを断言」するのが大切です。浮気がバレたらひたすら謝ることが最初は必要ですが、感情が落ち着いてきたら話合いをすることになります。
話合いの場では、浮気をした理由や浮気をして後悔していると反省の気持ちを言葉でしっかりと伝えることと、もう二度と浮気をしないと言い切ることが大切です。
口約束では何とでも約束が出来るので、信用を取り戻す対処法として、彼女や彼氏に携帯を預けたり、誰と遊びに行くのかなど随時、報告をするなど小さなことをコツコツを積み上げて信頼を取り戻していきましょう。
否定し続ける
浮気がバレていない時や証拠がない時には「否定し続ける」のも対処法です。浮気がバレていない時は、パートナーを傷つけないためにも「浮気はしていない」と否定し続けることも時には大切です。
強く否定し続けていてはお互いに辛くなってしまうので、彼女や彼氏に対してちゃんと愛情表現をしたり、パートナーの気晴らしになるようなことをしていくと良いでしょう。パートナーのためにも自分のためにも、浮気を否定するという行為は1つの優しい対処法です。
別れる
浮気をしてバレてしまった時の最悪の状況が「別れる」ことでしょう。浮気をした理由などの話合いをして、お互いが納得した上で別れるという結論を出したのであれば全く問題はないです。
しかし、お互いがモヤモヤした状態で別れてしまうのは後味が悪く、今までのいい思い出も悪いものへと変わってしまいます。万が一、別れるという結論になった場合には浮気をしてしまったことへの反省や謝罪をパートナーにしてからお別れする方が良いでしょう。
浮気をしたことを後悔させる行動
浮気はした方が悪いですが、本当に反省しているのか疑問を感じていることでしょう。言葉では謝ってくれてはいるけれど、本当に反省しているのか、浮気をしたことを後悔しているのかと疑ってしまうのは仕方のないことです。
そんな時には、浮気をしたことを後悔させる行動を取ってみましょう。ここでは、浮気をしたことを後悔させる行動を紹介していきます。浮気を後悔させたい時に試してみて下さい。
責めずに冷静な態度を取る
浮気をしたことを後悔させる行動として「攻めずに冷静な態度を取る」ということが挙げられます。浮気がバレているのにも関わらず、怒ったり感情的になったりせずに、落ち着いて冷静な態度で接することで浮気をした側は、自分で浮気を後悔し反省をするようになります。
大人は自分で自分を見つめ直せ、自分で反省もできるので、わざわざ責めたりしないで冷静な態度でいることで罪悪感が増し、浮気をしたことを後悔させることができるのです。
傷ついた気持ちや感情を伝える
浮気をしたことを後悔させる行動として「傷ついた気持ちや感情を伝える」ということも効果があるでしょう。素直に浮気をされて、悲しかったことや傷ついたという気持ちや感情を言葉にしてパートナーに伝えてみましょう。
素直な言葉にパートナーは「悲しませて、苦しませてしまって申し訳ないことをした」などと心が苦しくなり罪悪感を感じ、浮気をしたことを後悔するのです。
自分の気持ちを言葉にする時には、パートナーが話合いをしてくれるタイプなのか、論理的に話した方がいいのかなど、パートナーのタイプに合わせて使う言葉や話し方を変えるとパートナーの心に刺さりやすいでしょう。
冷却期間を置く
浮気をしたことを後悔させる行動として「冷却期間を置く」ことも効果的です。しばらく冷却期間として距離を置くと浮気をしたことを振り返ったり、浮気をしてパートナーを傷つけてしまったなどと自分の行動を振り返り、浮気が原因で距離を置くことになったと後悔することでしょう。
浮気のことを曖昧にしたり、パートナーや家族をないがしろにするような行動を取るなら、冷却期間や距離を置いたり、冷たく接するなどして自分の行動を見つめ直す時間を設けると良いでしょう。
周りに話して責めてもらう
パートナーに浮気された時には「周りに話して責めてもらう」というのもいい対処法で、浮気したことを後悔させる行動の1つです。周りの友人や浮気した側の友人に話して、浮気を追求したり責めてもらことで「本当に悪いことをした」と後悔と反省をします。
ただ、必要以上に責めたり、過激に追求などをしてしまうと精神的に辛くなってしまうこともあるので、浮気を後悔し反省してくれる程度にしておきましょう。
納得できない場合は慰謝料を請求する
浮気をされても時間が経てば、怒りや悲しみは落ち着いて薄れてくきますが、どうしても許せない、謝られても納得できないというのであれば「慰謝料の請求」も対処法や後悔させる行動の方法です。
結婚している場合や婚約しているのに浮気をされた時などは、感情が溢れてしまうことでしょう。そんな時は慰謝料を請求して、浮気したことを後悔させることもできます。慰謝料を払って浮気を後悔し反省させるのも、良い教訓になることでしょう。
軽はずみな浮気で後悔しないようにしよう!
浮気をして後悔する人は、情に厚く周りに流されやすいという性格もあります。そのため、その場では楽しくて周りの雰囲気に流されて浮気をしてしまい、後々に冷静になって考えると最悪なことをしてしまったと、深く後悔と反省をするのです。
悪いことをしてしまったという気持ちを持ちながら、パートナーに会うことでより罪悪感が増し、本当に申し訳ないことをしたと後悔します。
浮気は浮気です。どんなに情に厚く流されやすくても嫌なものは嫌、だめなものはだめとはっきり断ることも時には必要なのです。一時の気の迷いで軽はずみな浮気をして、後悔しないように気を付けましょう!