眉毛を染める正しい方法を解説!初心者におすすめのアイテムも紹介!

眉毛を染める正しい方法を解説!初心者におすすめのアイテムも紹介!

髪を染める時、眉毛も同じ様に明るくしたいと思いませんか。しかし、髪と違い眉毛は目のすぐ上にあり、自分で染めるのは難しいという人もいます。そこで、初心者でも眉毛の色を染めることができるアイテムや、脱色剤を使った本格的な眉毛の染め方をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.眉毛ってどう染めたらいいの?
  2. 2.眉毛を染める方法
  3. 3.眉毛を染めるのに専用のカラーリング剤はないの?
  4. 4.眉毛を染めるのが嫌な人におすすめの方法
  5. 5.眉を染めるのにおすすめのアイテム
  6. 6.眉毛を染める方法を試してみよう!

眉毛ってどう染めたらいいの?

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髪を明るく染めたのに、眉毛が黒々と目立つのが不自然に見えてしまうことがあります。そこで、髪のカラーリングと同じ色の眉毛に染めることがあります。しかし眉毛は目のすぐ上にあります。

髪を染めるように自分で眉毛を染めようとすると、目を開けて染めることになります。目を開けたままヘアカラーの溶剤を使うのは危険です。ヘアカラーと同じ色と思っても、髪用のカラーリング剤を使うと、肌トラブルを起こしてしまうため、ヘアカラーを使うこともできません。

それでは、どうしたら上手く染めることができるでしょう。眉毛の色を少し明るくしたい、ヘアカラーと同じ様にしたいという時は、何を使ったら良いのでしょうか。そこで、髪と同じような明るい色に染める方法や、初心者でも安全に眉毛を染める方法を、ご紹介しましょう。

眉毛を染める方法

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黒髪の人の眉毛やまつ毛は、黒い色をしています。そこで髪を脱色して明るい色にしたり、ヘアカラー剤を使って髪を染めた時、眉毛が黒いと違和感が出てしまうことがあります。

そこで、眉毛専門の脱色剤を使って染める方法や、眉ティントといって眉毛専門の染色剤を使って染める方法があります。脱色はしばらく薄い色の眉毛にすることができますし、眉毛専門の染色剤を使うと、数日間は髪の色に合わせた明るい色に染めることができます。

そして、染色剤を使うことが嫌な人の手軽な方法としては、メイクの時に眉チョークやマスカラ、アイブロウを使う方法もあります。しかし、眉毛専門の染色剤を使用すると、毎日のメイクで染める必要はありません。そこで、日々の手間を省く、正しい眉毛の染色方法をご紹介しましょう。

市販の脱色剤での正しい染め方

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市販の脱色剤で染める時は、まず正しい染め方をしましょう。事前に必要なものを用意します。保護クリームのワセリンや乳液、横長半分にカットしたコットン4枚以上、ヘラ、脱色剤を用意します。

まずは、瞼の上の皮膚を保護することが大切です。脱色剤を使う前にワセリンや乳液、クリームなどを眉毛に塗って保護します。脱色剤は、事前にしっかりと混ぜておきます。混ぜた脱色剤を専用のへらで眉毛の上に乗せていきます。眉尻から眉頭へ流れに逆らって乗せ、折り返し馴染ませます。

コットンを眉毛の上に乗せて、およそ5分放置し色を確認し、再度5分置きます。水を湿らせたコットンで脱色剤を拭き取ります。目に入らないように閉じてに脱色します。そこで正しい脱色をするためにも、事前に必要なものを揃えてから、脱色を始めましょう。

眉ティントでの正しい染め方

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眉ティントは、一度塗ると1週間メイクが不要になるアイテムです。眉ティントでの正しい染め方をするには、目を守るためにも液が垂れないように適量に調節することです。

眉ティントは軸に入っている、染色剤を適量筆部分に染み込ませて眉毛を染めます。染めるときは眉尻から眉頭へ毛の流れに逆らって染めると隙間を埋めるように染めることができます。染める時間はティント液が乾く10分程度ですが、しっかり染める場合は60分染めることもあります。

染め終わったら化粧水などを染み込ませた、コットンやティッシュでしっかりと拭き取ります。眉ティントは目を開いたままで染めることができますが、液が垂れないように注意することが大切です。

眉毛を染めるのに専用のカラーリング剤はないの?

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髪を明るい色に染めた後、黒々とした眉毛が残ると違和感を感じることがあります。そこで、余ったヘアカラーで眉毛も染めてしまうという人がいます。

しかし、実際にヘアカラーを使って眉毛を染めることは、瞼の上の皮膚に刺激が与えられるため、推奨しないという人もいます。しかし、ヘアカラーに合う眉毛用の染色剤を探すと言っても、色が全く同じものはありません。そこで、ヘアカラーを使って染めるという人もいます。

眉毛専用のカラーリング剤もありますが、ほとんどはメイク落としで落ちる、1回タイプになります。そのため、メイクのたびに染めるのは面倒という人が、ヘアカラーを使って染めるようです。そこで、ヘアカラーを使って染める時の正しい染め方や注意点をご紹介しましょう。

ヘアカラーで眉毛を染める場合の注意

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ヘアカラーで眉毛を染める時、正しい染め方がわからない場合は美容院でお願いする方法が一番です。自分で染めるよりも安全に染めることができます。

しかし、家で手軽に染めたいという人は次のことに注意しましょう。まず、液が垂れにくいクリームタイプのヘアカラーを利用します。頭皮でも被れることがあるヘアカラーを使うため、利用する前に必ずパッチテストをしましょう。少しでも合わない場合は、利用しないことが重要です。

染める時間は、頭髪よりも短めの10分くらいにします。髪と一緒に染める時は、一番最後に染めて、先に落とすようにします。落とす時は石鹸や洗顔フォームを使って、皮膚に残らないように落としましょう。正しい染め方で、肌トラブルを起こさないことが大切です。

眉毛を染めるのが嫌な人におすすめの方法

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ヘアカラーを使って髪を染めることで、頭皮が荒れてしまうことがあります。眉毛専用の染色剤を使った場合も、肌荒れを起こす場合もあります。

そこで、専用とはいえ染色剤を使いたくない、という人もいます。染色剤を使わずに眉毛を染める場合は、メイクのカラーで染めることになります。マスカラや眉チョーク、アイシャドウを利用します。メイクで眉毛を染めると、簡単にヘアカラーに近い色に染めることができます。

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メイクで眉毛を染める場合は、メイク落としや洗顔フォームで落とすことができます。肌荒れなどの心配がないため、肌に弱い人にもおすすめです。アイシャドウを使うと眉毛専用の染色剤を用意する必要もなく、手軽に好みの色に染めることもできます。

眉マスカラで色を変える

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眉マスカラは、洗顔フォームやメイク落としで落とすことができるため、肌の弱い人におすすめです。眉マスカラは、眉専用のマスカラになり、眉毛一本一本をしっかりとコーティングします。

肌に直接乗せるタイプではないため、アイブロウペンシルよりも落ちにくいのが特徴です。眉毛そのものに色を乗せるため、肌に直接触れることもありません。汗をかいても落ちにくいため、夏場の眉毛の染色におすすめのアイテムです。

眉毛に使用する時は、べたつかないようにティッシュやコットンで、少し落としてから乗せます。眉マスカラは色が豊富で、頭髪の色に合わせたり、より明るくしたり暗めにしたりと、気分次第で色を変えることができます。肌が敏感な人の眉毛メイクにおすすめアイテムです。

眉チョークで色を変える

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眉チョークは手軽に使うことができる、眉メイクアイテムです。洗顔フォームや石鹸で落とすこともできるため、毎日自分で好みの色に染めることができます。

眉チョークはパウダーを固めたペンタイプのため、好みの形や濃さで描くことができます。ふんわりと描くと、優しい抜け感のある仕上がりになります。逆に濃いめにキリっとした眉毛に仕上げることもできます。好みの眉毛を描きたい時にピッタリのアイテムです。

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色も明るい茶色から黒まで豊富で、髪の明るさに合わせて選ぶことができます。また、自分の眉毛が薄いことが悩みの人でも、眉チョークを使うと、くっきりときれいな眉毛に仕上がります。手軽に眉毛の色を染めたい人に、おすすめのアイテムです。

アイシャドウで色を変える

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アイシャドウの正しい使い方は、瞼を色づけることですが、眉チョークとして利用することもできます。特に、アイシャドウはカラーが豊富なため、髪の明るさだけでなく色々な色にも染められます。

メイク用の細いペンでアイシャドウを取り、そのまま眉毛を描いていきます。比較的簡単に色々な色に染めることができるだけでなく、乗せた時のイメージがふんわりとした感じになるため、優しさやナチュラル感を演出することもできます。

茶系だけでなく、赤やピンク、オレンジなどの色を利用すると、ヘアカラーに合う色に仕上げることもできます。ヘアカラーと違っても、ピンクやオレンジの利用は、明るい雰囲気になりいつもと違うメイクを楽しにたい時におすすめです。

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眉を染めるのにおすすめのアイテム

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私たちの周りには、たくさんのスキンケア商品があり、コスメ商品も豊富です。目一つでも、アイシャドウにアイブロウ、眉チョーク、アイライナーなど、一体何をどう使ったら良いのか迷います。

眉毛を染める時も、色々な方法や種類、ブランドがありすぎてわからなくなってしまう、ということはありませんか。そこで、まずは自分にとってどの方法で染めるのが一番手軽で、安心かということを決めましょう。それによって、使うアイテムを選んでいくことが一番です。

染色の方法が決まったら、染色するためのアイテムを探していきます。脱色をするのか、それとも眉毛そのものを染めるのかによっても違います。また、コスメやメイク道具を使って毎日、自分が好きな色に染める場合も、自分の手法に合ったアイテムを選んでみましょう。

ジョレン クリームブリーチ

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ジョレン クリームブリーチは、眉毛専用の脱色剤です。雑誌などにも取り上げられ、人気の脱色剤ですが、顔につけるものなので、輸入品となるため正しい代理店から購入することをおすすめします。

中には、模造品や並行輸入品もあり、正規の商品ではない場合もあります。正規商品は美容サロンの他、ドン・キホーテや東急ハンズといった身近なお店でも取り扱いがあります。また、ドラッグストアでも多くのお店が正規のジョレンジャパンとの取引商品を扱っています。

マツモトキヨシやココカラファイン、ウエルシア、ヨドバシカメラなどでも扱っています。通販で購入する場合は、ジョレンジャパンの公式サイトから調べると、取り扱いのお店がわかります。肌に触れるものだからこそ、非正規の模造品ではない、正しい商品であることを確認の上購入しましょう。

フジコ 眉ティント

フジコ 眉ティントは、眉毛剃りに失敗してしまったり、薄さが気になる人にも人気の眉毛の染色剤です。一度染めるとおよそ一週間、色落ちすることがありません。

Fujikoブランドのコンセプトはメイク直しやノーメイクのストレスを緩和し、輝く自分を持続させることを目的としています。そのコンセプトに合ったアイテムが、汗をかいてもフジコメイク直しの必要がない眉ティントです。フジコ眉ティントは、身近なショップで購入することが可能です。

東急ハンズやロフト、PLAZAの他イオンでも販売しています。公式サイトのオンラインショップもありますので、近くの店舗に取り扱いがない場合は、Fujikoブランドの公式サイトの利用がおすすめです。毎日のメイクは面倒、ノーメイクで眉毛が薄く気になる人におすすめの染色剤です。

キャンメイク カラーチェンジアイブロウ

手軽に眉毛を染めたい、身近なお店で探したい人におすすめのアイテムが、キャンメイク カラーチェンジアイブロウです。キャンメイクは手軽な価格で、展開しているコスメ・化粧品メーカーです。

ドラッグストアだけでなく、ホームセンターや大型スーパーなど、多くの場所で取り扱いがあり、また価格が手軽でちょっと試してみたい、という時にも購入しやすいのが特徴です。毎日素肌につけるものだから、できれば皮膚に優しいものが良いという人におすすめです。

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キャンメイク カラーチェンジアイブロウは、全6色で税込み550円と、学生でも手軽に利用することができます。お店にない場合は、公式サイトでのオンラインショップの他、大手通販サイトでの取り扱いも豊富です。眉毛の染色をしたことがない初めての人におすすめのアイテムです。

ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ

ヘビーローテーション カラーリングアイブロウは、コスメブランド「キスミー」を製造販売する伊勢半のコスメです。ヘビーローテーションは眉専門のコスメで、こちらでも眉ティントがあります。

ヘビーローテーションのアイブロウは、全8色、髪の色に合わせて選ぶことができます。汗や水に強いマルチプルーフタイプで、暑い季節でも安心です。同じシリーズには、3Dにトーンをつけて眉毛を染めることができる4色パウダーアイブロウもあります。

ヘビーローテーションでは、色だけでなく、リキッドアイブロウ、アイブロウライナー、アイブロウペンシルとたくさんのアイテムがあります。染色剤も、ジェルやパウダーと様々です。自分が使いやすいタイプを選ぶことができますので、一度試してみると良いかもしれません。

眉毛を染める方法を試してみよう!

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眉毛を染める方法にも色々な手法があります。しっかりと色を変えてしまう脱色剤から、一週間ほど持つ染色剤の眉ティント、メイクと同じアイブロウなどがあります。

それぞれにメリットデメリットがあるため、利用して初めて眉毛の染色として、自分に一番良い手法が解ります。また、目の上を染色するために安全を考え、正しい商品の利用や、正しい手法での脱色、染色が大切になります。しかし、髪を染める手法と比較するとそれほど大変ではありません。

そこで、自分に合った手法を選ぶために、色々な染色を試してみるというのも良いでしょう。また、自分の髪の色に合う色を選ぶためにも、脱色や染色の時間、アイブロウやアイシャドウの色を色々と試し、選んでみるというのも良いかもしれません。

こなみん
ライター

こなみん

こなみんです。趣味は推理小説を読むこと、アニソンを歌うことと、ビルの谷間を散歩すること、アメリカドラマを見ることです。生活や手芸、街紹介、税金・年金の記事の他に、アニメ・アニメ映画や漫画のネタバレ、アニソン記事を書いています。 ライター歴は3年目でまだまだ不慣れですが、よろしくお願いします。

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