トランスファーワイズとは
今回の記事では、「トランスファーワイズ」というサービスについてそのメリットやデメリット、使い方などを解説していきます。
そもそもトランスファーワイズというサービスについて聞いたこともない人も多いのではないかと考えられますが、トランスファーワイズは国際的な金銭のやりとりをしていくために非常に便利なサービスの一つです。
こちらはトランスファーワイズ公式のYoutube動画になります。音声は英語ですが日本語の字幕もあるため、英語ができないという人でも分かりやすい動画となっています。
続いて評判や安全性、手数料などのディテールについて踏み込んでいく前に、まずはトランスファーワイズというサービスの概要についてさっと説明していきます。
割安で海外送金が可能なサービス
トランスファーワイズは、「割安で海外への送金が可能なサービス」です。もちろん海外への送金は銀行などを通じて行うことも可能ですが、銀行を使う場合と比べてトランスファーワイズを使用することで最大で5倍近く安くなることもあります。
これは後ほど詳しく説明しますが、トランスファーワイズは銀行と異なり送金レートの手数料がゼロであるために通常の送金で「隠れコスト」となっている部分がないことが理由です。
したがって、海外へ送金をするときはトランスファーワイズを用いることで手数料を抑えて安くすることが可能になるのです。
トランスファーワイズと他のサービスとの比較
トランスファーワイズの手数料の安さについては「隠れコスト」がないということが理由であるのですが、トランスファーワイズの公式サイトを見ると手数料の見積もりを「World remit」や「Paypal」と比較できるようになっています。そのため、どの手数料が高いかが一目瞭然で分かるようになっています。
そこでここでは、「World remit」や「Paypal」、さらに銀行の海外送金サービスなどとトランスファーワイズの手数料、送金手続きの便利さなどについて比較していきます。
トランスファーワイズとWorld remitの比較
World remitという送金サービスはトランスファーワイズと同様にあまり日本では知られていないサービスではありますが、手数料の安いサービスとして海外では有名です。
そんなWorld remitと比較してもトランスファーワイズは数ドル程度ではありますが安いことが多いです。実際にはその時のレートやその他の状況によって上下が見られることもありますが、トランスファーワイズの比較画面を見ると安いことが多いです。
トランスファーワイズとPaypalの比較
Paypalはトランスファーワイズと比較して日本での知名度も高く便利であるという評判もあることから、Paypalを使用している人がかなり多いです。
しかし、「隠れコスト」などの目に見えない手数料の分まで考慮するとPaypalも3%以上引かれることが多いため、1%も取られないトランスファーワイズと比較すると明らかに損な計算となります。これはまさに、為替レートという目に見えないコストでお金を取られている典型的な例です。
トランスファーワイズと銀行の比較
銀行の海外送金サービスは手数料に関してはピンキリではありますが、手数料体系が基本的に不透明でステルス的な側面があります。一回の送金で全ての手数料が一万円以内で済めば安い方と言われています。昔はそれでも銀行以外に選択肢がなかったためしょうがなかった側面はありますが、現在はトランスファーワイズなどのサービスを利用した方がお得です。
また、銀行の海外送金の手続きは現在のようにICT技術が発達していなかった時期からあまり進展していないため、その手続きが複雑で煩雑であることが多いです。
書類作成や郵送などの段階がかなり多く、書き間違えなどは最初からやり直しになるなど急いでいる人にとってはかなり不親切な体制となっているため、トランスファーワイズのような送金サービスを使用した方が利便性の面からも良いと言えます。
トランスファーワイズの安全性
手数料が安いという点で魅力的なトランスファーワイズですが、実際に使うとなるとその安全性が気になるという人も多いのではないかと思われます。
実際のところ、送金サービスに限らずこのような金融系のサービスは安全性はピンキリであり、いくら手数料が安くても安全性の面で脆弱なものも正直なところ多いです。2019年にはセブンペイなどのシステム的な問題が報道されるなど、かなり大々的な問題になることも多いくらいです。
そこで、トランスファーワイズの安全性についても気になるところではあると思いますが結論としては全く問題がないのです。
認可を受けており安全性に問題はない
あまり知名度がないためその評判なども聞いたことがなく、そのためトランスファーワイズの安全性について懸念があるという人ももしかしたらいるかもしれません。
しかし、実はトランスファーワイズは関東財務局から資金移動業者としての認可を受けたうえで日本の市場に参入しています。つまり、楽天やNTT、ソフトバンクなどの超有名企業が受けているのと同様の認可を受けているのです。
しかも、トランスファーワイズへは世界でも名だたる企業である「Virgin」「Paypal」「Skype」などが出資しており日本でも2017年11月から三井物産が出資しています。
さらに、現在世界中で毎月40億ドル以上、毎日500万人の取引を行っている実績もあるため安全性という面ではきちんと実績もある送金サービスです。そのため、安全性に関しては他の有名なサービスと同様に懸念はそれほどないと言えます。
トランスファーワイズに預けたお金は保証される
また、トランスファーワイズが関東財務局から資金移動業者としての認可を受けているということはお客さんの資金が法務局によって信託保全されているということになります。
したがって、万が一トランスファーワイズの日本法人が破綻したとしても破産管財人を通じて資金が分配されます。つまり、トランスファーワイズに預けたお金はしっかりと保証されているということになります。
トランスファーワイズのメリット
トランスファーワイズの安全性についての懸念が晴れたところで、次にトランスファーワイズを使うことによるメリットについて解説していきます。
トランスファーワイズを使うメリットとしては、安全性の他に加えて①圧倒的な手数料の安さ、②銀行に行かなくても送金可能、③カナダ渡航後にも資金移動ができる、の3つがあります。つまり、単に手数料が安いということ以外にも便利な面があるのです。
圧倒的な手数料の安さ
トランスファーワイズのメリットの一つ目は、なんといってもまず圧倒的な手数料の安さです。この理由としては、先ほども説明したように送金レートの手数料という「隠れコスト」がないということがあります。
実は、トランスファーワイズでは直接海外送金をしているのではなく送金側とお金を受け取る側で別々にマッチングさせることで国内送金だけでうまく回しているのです。そのため、国境を越えてのお金の移動がなく手数料がかからないというカラクリになります。
金額が大きくなると数万円単位になる手数料が数千円で済むとなるとかなりお得になるので一部の人たちにはトランスファーワイズがかなり評判となっているのです。
銀行に行かなくても送金可能
さらに、トランスファーワイズの二つ目のメリットとして銀行に行かなくても送金可能というものがあります。基本的に、口座開設から送金まですべてスマホなどオンライン上で行うことができます。
サービスの登録に関してはスマホ上で口座開設した後に書類を郵送で受け取るだけで、銀行にわざわざ足を運ぶ必要はありません。そのため、わざわざ銀行に行くことが仕事などの都合で難しいという人におすすめです。
送金方法に関しても単に国内口座に振り込むのと同じ使い方になるためオンラインバンキングとほぼ同じです。安全性の面でも懸念がないため、海外送金に慣れていないという人にも向いているのがトランスファーワイズです。
カナダ渡航後にも資金移動ができる
トランスファーワイズのメリットの三つ目は海外渡航後にも資金移動ができる点が挙げられます。例えばカナダに留学した際に日本にいる家族に依頼することなく日本への送金や自分の口座への移動もすることができます。
海外に行くとなるとどうしても送金してもらった後に中々自由にお金を動かせないこともあるのですが、トランスファーワイズを使えば海外であっても送金後に自由にお金をやりくりすることがあるため利便性も高く、海外留学者の中ではかなり評判になっているサービスの一つでもあります。
トランスファーワイズで掛かる送金日数
ただしトランスファーワイズを使用する上で注意しないといけないのは、送金してもらってその日のうちにお金を受け取るというような日本国内での使い方はできないという点です。口座開設などの手続きは簡単であるため誤解されやすいのですが、多少のタイムラグは想定しておく必要があります。
特に口座開設してから初回の送金については少し長くかかることが多いため、その点を知っておかないとトランスファーワイズを使用する上で不都合が生じる結果となってしまいます。
初回は3営業日~10営業日ほど
トランスファーワイズにおいて口座開設をした直後の初回の送金にかかる日数は、基本的には3営業日から10営業日ほどとなっています。特に送金先の通貨がマイナーなものである場合は送金日数は長めに見ておくと安心です。
世界で提携しているような銀行とは異なるため、最初の手続きに時間がかかるというのは不可避な部分はありますが、これは裏を返せばそれだけ安全性などへの配慮も含めてしっかりと運営しているということでもあります。
2回目以降は最大で2営業日
2回目以降の送金では初回の送金よりは速く、2営業日以内に送金が完了します。これは、通常の銀行取引の1営業日程度で完了することが多いためスピードとしては十分であるといえます。
ただし、トランスファーワイズは現金で送金した場合、銀行の営業時間内でしか着金確認ができないため口座に送金するタイミングによっては時間がかかるということも考慮しなくてはいけません。
トランスファーワイズの使い方【口座開設】
ここからはトランスファーワイズの使い方について、口座開設や送金方法の二つについてお伝えしていきます。まずは使い方の最初のステップである口座開設についてです。
基本的には非常にわかりやすいインターフェースであるため使い方の面でそれほど分からなくなることも多くはないと考えられますが、概略をつかんでいただくために使い方のざっくりとしたポイントをここで説明していきます。
口座開設ページで情報入力
まずトランスファーワイズの口座開設ページの画面を開いたら、そこで個人情報を入力していく必要があります。口座開設の際に求められる情報としてはメールアドレスとパスワードだけと非常に簡単なものになっています。
住所や氏名、年齢や証明書の提出などの本人確認の作業は口座開設の段階では行いません。そのため、これで口座開設の手続き自体は終了となります。
ここで注意しなくてはいけないのは、トランスファーワイズで一度登録したメールアドレスを変更するには電話での問い合わせが必要になるという点です。
トランスファーワイズでは毎回の送金手続きが完了した後に送金日や送金額が載った通知メールが届くため、いくらシステム的に安全性が担保されているとは言っても個人情報の流出につながってしまいます。そのため、登録するメールアドレスはしっかりと吟味して決めるということは使い方の面で注意する必要があります。
初回送金も同時に設定しておこう
口座開設の手続きが終わったら本人確認作業もかねて初回送金の設定までやっておくことをおすすめします。これを後回しにしてしまうと初めて送金するときにかえって面倒になるため、口座開設時に同時にやっておくと便利です。
また、初回は「為替レート保証」という為替リスクを減らすためのサービスが使用できないことや送金手続きへの慣れなどの観点から初回送金で少額をテスト的に送金することをおすすめします。
初回のテスト送金の仕方
送金手続きを開始すると、まず初めに送金額と通貨を決定する画面が出てきます。例えば日本からアメリカに送金する場合は上から順に「JPY」「USD」を選択します。そして、日本から送金する場合は通貨は日本円になるため、日本円での送金額を入力します。
続いて為替レート保証の有無を選択する欄が出てくるのですが初回送金時はそこが設定できないようになっています。そのため、初回送金は例えば1000円などの少額で行うのがおすすめです。
身分証明書の提出が必要
初回送金時では送金手続きと並行して住所や氏名、生年月日の入力や身分証明書のオンライン提出などの個人情報登録を行います。
通常の銀行の口座開設の手続きなどと同じように、身分証明書として必要なのはマイナンバーの書かれた証明書(住民票でも可)と顔写真付きの本人確認書類の二種類です。このとき、裏面もある書類に関してはきちんと両面を提出しないと引っかかることがあるので注意が必要です。
これらの書類をスマホやパソコンなどの撮影、スキャンなどで電子ファイル形式にしてアップロードすることで個人情報の登録が完了します。
トランスファーワイズの使い方【送金方法】
トランスファーワイズでの口座開設の方法に続いて、送金方法についてここからお伝えしていきます。ここでは、口座開設の際に初回送金の手続きまで終わっているという前提で解説します。
口座開設の本人確認書類の提出が終わって送金内容の内容を確認したら、あとは振込方法を選択して実際に振り込むだけです。ここでは、もしキャンセルしたいときの送金方法についても合わせてお伝えします。
振込方法の選択
送金方法の中でも一番疑問が多いのは、どの決済方法が使えるかという点ではないかと思われます。トランスファーワイズではネットバンキング決済とデビット・クレジットカード決済、銀行振込の三種類から送金方法を選択することができます。
どの送金方法を選択するかによって手数料などが変わってくることがあるため、自分自身が使い方に慣れているかどうかも含めてこれらの中からベストのものを選ぶと良いです。
ネットバンキング決済
ネットバンキング決済は住んでいる地域によっては非常に効率的な送金方法の一つです。例えばオーストラリアから送金する場合はPoliという簡単決済が利用でき、手数料も無料であるためオーストラリアでワーキングホリデーなどで滞在している人などはおすすめです。
日本国内では通常の銀行が行っているネットバンキングのサービスを使用することにはなりますが、普段から利用しているという人にとっては便利な送金方法です。
デビット・クレジットカード決済
デビット・クレジットカード決済もトランスファーワイズで利用できる送金方法の一つです。特に普段からクレジットカードを使っているという人には選択の余地がある送金方法です。
ただし、デビット・クレジットカードなどのカード系決済はカード会社特有の手数料がかかることが多いため使い方には注意が必要です。平均的には利用金額の2.3%ほどが手数料として取られることが多いようです。
したがって、あまりデビット・クレジットカードの使い方に精通していない人にはおすすめできない送金方法ではありますが、送金も比較的速くできやすい方法ではあるので選択肢の一つとして頭に入れておくと良いです。
銀行振込
トランスファーワイズにおいてもオーソドックスな銀行振込を使用することができます。ただし、直接海外に送金するのではなくトランスファーワイズを通じて国内送金するというのが大きな違いです。基本的には近くのATMなどでトランスファーワイズの口座に振り込みが確認されたのちに送金手続きが始まります。
振込先の口座番号や名義についてはトランスファーワイズの画面に表示されるためそれに従えばいいだけと使い方としても非常にシンプルです。
普段から振込手数料が無料の銀行を使っているという人は手数料を取られることもないためお得に送金手続きを行うことができます。
送金手続きのキャンセル
トランスファーワイズはキャンセルも非常に簡単な送金方法となっています。そのため、もし都合が悪くなって別の日に送金したいという場合でも送金前なら簡単に変更することができます。
送金方法を選択する画面の左下に「送金手続きを取り消す」ボタンをクリックするだけで取引はキャンセルされます。
トランスファーワイズの評判
ここまではトランスファーワイズの使い方や送金方法、口座開設の仕方、手数料に安全性などについてお伝えしてきましたが、実際にどのような評判があるのかという点が気になる人は多いのではないかと思われます。
先ほどもお伝えしたように、トランスファーワイズは世界中で毎月40億ドル以上、毎日500万人の取引を行っている実績があるため安全性という観点では間違いがないサービスとなっていますが、それ以外の部分ではどうなのかということを良い口コミ、悪い口コミの両方を見ながら捉えていきます。
良い口コミ
トランスファーワイズには数々の良い口コミや評判が寄せられていますが、今回はその中からいくつかTrustpilotに掲載されている中から抜粋した評判をお伝えしていきます。まず一つ目は次のような口コミです。
「ありがとう。素晴らしいサービスでした。送金や着金がスピーディな上に為替も非常にお得でした。私が口座名義人を間違えるというミスをしてしまったのですが、次の日にメールが来て返信した直後に手続きを行ってくれました。非常に対応も早く満足しています。」
初回の送金手続きこそやや時間がかかるものの、やはり海外送金ということを考えると2営業日以内に送金が終了するというのは速く感じるようです。それが速いという評判につながっていると言えます。さらに、このようにサポートも充実しているという評判もあるようです。
「本人確認の手続きなどがあるために初回の送金に関しては一週間ほど時間がかかりますが、2回目以降については土日の休業日を挟まなければ大体次の日には手続きが終了していることが多いです。手数料も他と比べて非常に安く、普通の両替所などを使うくらいならトランスファーワイズの方がよっぽどお得だと思います」という口コミもあります。
確実にと考えるとやはり2営業日程度は見た方が良いとは考えられますが、一般的にはほぼ翌日に送金が完了しているようです。やはり早くて手数料も低いという評判は多く見られます。
「わずか1日で送金がされてきました。他のサービスと比較しても安くて速いです。レート保証を行ってくれるのは非常にありがたいです。スタッフの説明も丁寧で、私が留学していた時代にトランスファーワイズがあれば親に50万円送金してもらうときに3万5千円も取られることなんてなかった」という評判もあります。
レート、手数料の安さに比べて送金の素早さなども評判が良いようです。さらに、送金方法や使い方もかなり簡単である上にサポートも充実していることが評判の良さにつながっています。
このコメントからも読み取れるように昔は5%以上も手数料がかかることもあったようですが、現在のトランスファーワイズでは非常に安く送金ができて送金方法も簡単になったということを感じさせる口コミとなっています。
FXの手続きにもトランスファーワイズは便利
トランスファーワイズの口コミの中には、「FX業者とやり取りをするときに、これまではドル建てにして別の銀行からさらにもう一度送金手続きを取るというように煩雑な手順を踏んでいましたが、トランスファーワイズを使えば一度の取引で格安で送金できるので便利です。知らないのがもったいないくらいでした。」というものもあります。
これまでは主に留学やワーキングホリデーなどでの文脈でトランスファーワイズについて解説してきましたが、FXなどの金融の国際的なやりとりにおいてもトランスファーワイズは便利であるようです。
悪い口コミ
Trustpilotの口コミを見る限り、英語も含めれば91%の人が最高評価をしています。その一方で、わずかではありますが低評価をしている人たちもいます。
ただし、これから紹介する口コミを見れば分かるようにその評価の悪さというのはほとんどが初回の取引において時間がかかるといったものであって、それはこの記事でも紹介したように本人確認や住所確認などで時間がかかるからでありトランスファーワイズの公式サイトにも記載してあることです。
つまり、時間がかかるというのは単にセキュリティチェックをしっかりしているからであり、決してサービスの質が悪いということを意味するのではないことに注意する必要があります。
例えば、「入金の確認が済んでから8日も経つのに振込処理した形跡がありません。急ぎの用事で昨日から何度も電話をしているのに返事がないなど、まるで送金するつもりがないかのようです。送金処理の状況を何度確認しても遅延という表示のままです。今日中に連絡なければ、金融庁に訴えようと考えています。」という悪い評判もあります。
しかし、これは上記にもあるように初回の送金手続きは3〜10日かかるということは明記されているため8日経った段階でこのように悪い評判を立てるのは早急であると言えます。
このようなコメントに関してはトランスファーワイズの使い方についてしっかりと説明などを読んでいないために起きてしまったことであり、このような悪い評判を鵜呑みにする必要はないと考えられます。
また、次のような「入金して一週間もたつのに送金されていないようです。ありえません。サポートセンターに問い合わせても換金に時間がかかるの一点張りです。船便でお金を送っているのかと思ってしまうほど遅く、悪質な業者です。」というコメントもやや正当性に欠ける悪い評判であると言えます。
トランスファーワイズの安全性などについては今回の記事で取り上げたようにしっかりと保証されていますし、使い方についてしっかり読めばこのようなこともなくなります。
トランスファーワイズの悪い評判については、まずその人たちがしっかりと使い方などを理解しているかどうかという点をしっかり見極める必要があるのです。
トランスファーワイズで手軽に送金をしよう!
今回の記事ではトランスファーワイズという海外送金サービスについて、その使い方や送金方法、手数料、評判や他の送金サービスなどとの比較の観点からお伝えしてきました。
トランスファーワイズは使い方も分かりやすく送金されるまでの時間も特に2回目以降は安いという点が魅力であり、何より手数料が他の海外送金サービスと比較して圧倒的に安いというのが優れた点となっています。特に知名度のあるPaypalのようなサービスと比較してもトランスファーワイズにかなりの分があります。
そのため、これから海外留学やワーキングホリデー、さらにはFXなどの国際的な金銭のやり取りがあるという人はトランスファーワイズという海外送金サービスを使用することをおすすめします。その使い方について知っておくことでお得にお金のやり取りができます。