Bluetoothワイヤレスイヤホンのおすすめ19選！高音質で人気の種類も！

通勤・通学時、ランニングなどのスポーツ時に使えるBluetoothワイヤレスイヤホンをお探しの人もいるでしょう。でも、いろいろな種類があり、どれを選んだらいいか分からないかもしれません。そこで、口コミ人気が高いおすすめのBluetoothワイヤレスイヤホンを紹介します。

おすすめのBluetoothワイヤレスイヤホンを紹介する前に、Bluetoothワイヤレスイヤホンの種類と特徴をチェックしておきましょう。同じBluetoothワイヤレスイヤホンでもいくつかの種類があり、それぞれ使い勝手が異なっています。

完全ワイヤレス型イヤホンは、機器とイヤホンの間のケーブルがないだけでなく、イヤホン同士を結ぶケーブルもないタイプです。まさに完全ワイヤレスという名の通りの製品です。そのため、イヤホンを付けているという感覚を忘れるほどの自由さと気楽さを味わえます。

完全ワイヤレス型イヤホンには最新の技術も導入され、その精度は年々良くなっています。それでも、電波や障害物の影響を受けやすい、落としたりなくしたりしやすいなどのデメリットもあるようです。

左右一体型イヤホンは完全ワイヤレス型イヤホンと違って、左右のイヤホンを結ぶケーブルが付いています。ただ、このタイプはワイヤレスイヤホンとはいえ、ケーブルがあるところに煩わしさを感じる人もいるようです。

ケーブルに引っかかったり、ケーブルが片方によって引っ張られたりするような感じになることもあります。その一方で、ケーブルのおかげでなくしにくい点や比較的安い製品があるのがいいところです。本体も軽く、持ち運びやすい種類です。

ネックバンド型イヤホンは左右一体型イヤホンのように左右のイヤホンが繋がっていますが、接続部分はケーブルではなく、シリコンやプラスチックのような形状記憶素材でできています。そのため、引っかかったりもつれたりすることはなく、安定した着け心地となります。

また、バンド部分には大型のバッテリーを埋め込みやすく、駆動時間が長いタイプもあり、便利です。一方で、ややサイズが大きくなりやすく、本体も少し重く、他のBluetoothワイヤレスイヤホンの種類よりも手軽さでは劣ります。

ここまでに紹介したBluetoothワイヤレスイヤホンはみな両耳タイプでしたが、片耳タイプもあります。片耳ということなので、ステレオ音声ではなくモノラル音声が再現されます。そのため、音楽を聴くのにはあまりおすすめではなく、ハンズフリー通話などにちょうどいい種類です。

どのようなBluetoothワイヤレスイヤホンを選んだらいいのか、初めて購入する人は分からないでしょう。そこで、おすすめのBluetoothイヤホンの選び方のポイントを解説します。そのポイントに従えば、自分に合ったいい製品が選べるでしょう。

Bluetoothワイヤレスやイヤホンに、「完全ワイヤレス型」「左右一体型」「ネックバンド型」「片耳タイプ」などの種類があることは前のコーナーで解説してありますが、この種類を選び方の基準にできます。それぞれの特徴をよく見ながら、一番使いやすいものを選ぶといいでしょう。

Bluetoothワイヤレスイヤホンを使う場合、一番気になるのは耳とのフィット感でしょう。どんなに性能がいいワイヤレスイヤホンでも、耳にしっくり来ないものは使いにくいです。そこでおすすめの選び方は耳との相性がいいものを選ぶことです。

Bluetoothワイヤレスイヤホンの形状にはいくつかの型があり、それぞれ耳とのフィット感が違います。その型ごとの特徴を見てみるので、自分の耳に合いそうなものを選んでください。

カナル型イヤホンは最もよく普及しているタイプで、耳栓のようにシリコン製のイヤーチップを耳の穴に装着させます。この耳栓のようにというところがポイントで、遮音性が高く、周囲の音も入って来にくいし、音漏れもしにくいです。

そのため、集中して音楽を聴きたいという人にはおすすめのBluetoothワイヤレスイヤホンの選び方となります。その一方で、耳の穴に圧迫感を感じることもあるので、軽い着け心地を追求したい人には別の種類がおすすめです。

インナーイヤー型イヤホンは、カナル型と違い、耳の穴の軟骨部分に引っ掛けて固定させるタイプのイヤホンです。耳の奥までは入らないので、着け心地は軽く快適です。耳への圧迫感を嫌う人は、この種類がおすすめの選び方です。

ただ、インナーイヤー型はカナル型の反対で、周囲の音も入りやすいし、音漏れもしやすいです。さらにサイズ調整がしにくいという欠点もあります。その場合は、カバーを付けるといいのですが、少し面倒です。

Bluetoothワイヤレスイヤホンを耳に着けている時、耳から落ちるのが心配でしょう。せっかく音楽を楽しんでいても、それでは乗りません。そこでおすすめのBluetoothワイヤレスイヤホンの選び方がイヤーウィング・イヤーフック付きです。

イヤーウィング・イヤーフック付きのイヤホンは、フックを耳の外側か上部の軟骨に掛けて使います。慣れるまで少し時間が掛かるかもしれませんが、ランニング時や完全ワイヤレス型使用時には、強くおすすめできる種類となります。

Bluetoothワイヤレスイヤホンを使って音楽や音声を聴く時、音質がどの程度いいかにも関心があるでしょう。少しでも高音質な音を楽しみたいはずです。そこでその音質の良さをBluetoothワイヤレスイヤホンの選び方の基準にできます。

Bluetoothワイヤレスイヤホンの音質は値段とも比例するようです、価格が低いものにはあまり高音質は望めません。高音質な音を再生しようと思ったら、少し価格が高いものを購入するのがおすすめです。それから、音質で言うと、クリアな音質、重低音に力を入れているタイプもあります。

イヤホンと再生機器が接続できる距離は、「Class」という数値で示されます。このClassの数値をBluetoothワイヤレスイヤホンの選び方の指標にしてもいいでしょう。Classは1～3まであり、1は再生機器から100mまで接続でき、2は10mまでが接続範囲です。

普通の人がBluetoothワイヤレスイヤホンを使う場合、接続機器と100m離れたところでBluetooth接続をするということはないでしょう。10mの接続範囲で十分です。したがって、おすすめの選び方はClass2のBluetoothワイヤレスイヤホンということになります。

バッテリーの性能もBluetoothワイヤレスイヤホンの選び方の大切なポイントです。有線イヤホンと違って、Bluetoothワイヤレスイヤホンはバッテリーで使用できるようになりますが、そのバッテリーの持ちが製品ごとに違います。

それほど長時間音楽や音声を聴かないという人は、バッテリーの持続時間が短い低価格のものがおすすめです。それに対して、一日中使うという人は、当然バッテリーの駆動時間が長いものがおすすめです。中には、数百時間もバッテリーが持つものがあります。

運動をすると、汗をかきます。また、屋外では雨に降られることもあります。このような場面でBluetoothワイヤレスイヤホンを使う場合は、防水機能や防滴機能があるものを選ぶのがおすすめです。

そのような選び方をすれば、汗をかいても突然の雨でも、安心してBluetoothワイヤレスイヤホンを使い続けられます。イヤホンの防水機能ですが、「IPX」という表記で表されます。汗を防ぐ程度ならIPX4以上がおすすめで、雨対策も考えるとIPX5以上がおすすめの選び方です。

せっかくBluetoothワイヤレスイヤホンで音楽や音声を聴いていても、周囲の雄音が入ってきて邪魔されることがあります。それは少しでも避けたいでしょうから、ノイズキャンセリング機能が付いたBluetoothワイヤレスイヤホンを選ぶのもおすすめです。

ノイズキャンセリング機能とは、周囲のノイズ（騒音）を遮断する機能のことで、これがあればより音楽や音に没入できます。ノイズキャンセリング機能の付いたBluetoothワイヤレスイヤホンはまだ種類が少なく、値段も高価ですが、ノイズが気になる人にはおすすめの選び方です。

Bluetoothワイヤレスイヤホンを音楽を聴くためだけではなく、通話にも使用したいという人も多いでしょう。その場合は、「プロファイル」というものをチェックします。プロファイルとは、Bluetoothワイヤレスイヤホンで何が可能なのかを定めた規格です。

いくつかのプロファイルの種類がありますが、通話に利用したい人におすすめなのは「HSP」や「HFP」です。HSPではモノラル音声のやり取りができて、通話が可能です。「HFP」では通話ができるだけでなく、通話開始の操作をイヤホンからできるようになっています。

ここからは、人気おすすめのBluetoothワイヤレスイヤホンの具体的な製品を紹介します。まずは高音質なタイプからです。Bluetoothワイヤレスイヤホンで高音質な音楽を聴きたいという人も多いでしょうから、ぴったりのおすすめ製品を取り上げます。

Bluetoothワイヤレスイヤホンが欲しいけれど、予算の関係で高いものは購入できないという人もいるでしょう。それならおすすめの選び方は、コスパのいい安い製品を探すことです。多少は性能が価格の高い製品よりは劣るかもしれませんが、質のいいおすすめタイプはあります。

汗をかくスポーツをしている時や雨の日にもBluetoothワイヤレスイヤホンで音楽などを聴くこともあるでしょう。そこで、そのような場合におすすめの防水・防滴タイプを紹介します。これなら、多少水に濡れても大丈夫という製品です。

最後にノイズキャンセリング機能が付いたおすすめBluetoothワイヤレスイヤホンを紹介しましょう。イヤホンで音楽を聴いている時に煩わしいのが周囲の騒音ですが、それを遮断してくれるノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンにはどんなおすすめ製品があるでしょうか。

ここまで、Bluetoothワイヤレスイヤホンの種類と特徴、選び方、おすすめ製品などを紹介しました。いろいろなBluetoothワイヤレスイヤホンがあり、選び方に迷うこともあるでしょうが、音質や性能で選ぶのが一番のおすすめです。