巻き髪をキープするおすすめスタイリング術！夜まで綺麗に保つコツは？

みなさんはオシャレをするときに巻き髪が綺麗に決まると気分も上がります。でも、なかなか1日キープしていくのは難しいです。特に雨に日や風の日は巻き髪をキープする上での天敵になります。それにはいつもやっているやり方が合っているとは限りません。

何故キープ出来ないのかの原因を探っていったり、巻き髪のスタイリングのコツなどおすすめのやり方を知っていくことで巻き髪を1日キープしてオシャレを楽しんでいきましょう。

頑張って巻き髪をしたのにすぐに巻き髪をキープできずに取れてしまうことは少なくないです。原因として雨や風などの湿度の状況によって大きく変わってきます。

何故、雨の日に巻き髪がキープ出来ないかご存知ですか？大きくは湿気が関係していますが、それにより髪本来の水分量が増えてしまい、髪をキープするだけの癖がつきにくくなってしまう傾向があるためです。

そんな巻き髪をするうえで大変な雨ですが、雨や風だけが巻き髪をキープ出来ない原因ではないのです。雨以外にどんな原因があり、どんなスタイリングでコツがあるのか見てみましょう。

巻き髪をキープするために必要なことはブローをしっかりやることです。ブローが不十分だと巻き髪をスタイリングをしたとしてもキープ出来ないです。

みなさんは巻き髪をするとき最初どのようにしていますか？シャワーを浴びてからドライヤーで乾ききらないうちに行っていないでしょうか。確かに時間が無い時などは早くやりたいがためにやってしまうかもしれません。

ですが、それはやってはいけないことなのです。濡れている状態でアイロンをかけてしまうと髪が痛む原因になってしまいます。それだけではなくそのあとのスタイリングも上手くいかないです。しっかりクシでとかしてからスタイリングを行いましょう。

巻き髪がキープできない他の原因として巻く量が多くなっていることです。これも時間を短縮しようとしてコテやアイロンなどで一気に巻き髪を行おうとするときに起こります。

このように行なっていくとどうしても熱をかける部分が均等に行きわたらず、ムラが出来ることで仕上がりも不十分なものになってしまいます。せっかく早くしようとしても中途半端で巻き髪もキープできないのは残念です。

解決する方法としてアイロンなどで均等に熱を加えて行えばいいのですが、ブロッキングしてやる方法がおすすめです。より失敗しないようにフロント、サイドの上下、トップ、バックとそれぞれ丁寧にやっていくと失敗が減りおすすめです。

巻き髪を短時間で作ろうとしていると長時間キープすることが出来ません。短時間でやろうとするとどうしてもアイロンやコテを高温にしてやらなければいけなくなります。適切な温度を間違えると髪を痛めてしまうことに繋がります。

髪の手入れも大変になりますし、長時間キープできなくなるのでデメリットの方が大きいです。巻き髪をキープするための適温は160度と言われています。160度の温度でゆっくり丁寧に巻き髪を作っていくのがおすすめです。

巻き髪をキープ出来ない原因として巻き髪を作ってからすぐにほぐしてしまうことがあります。これはどういうことかと言うと、巻き髪を作る上では熱が必要になります。これは熱で髪が柔らかくなって巻き髪を形成しやすくなるということです。

せっかく出来た巻き髪を触ってしまうと熱いままの髪は柔らかい状態なので崩れてしまいます。なので巻き髪をした時は触らずに冷めるまで待ちましょう。冷めることで形がキープされていきます。巻き髪はしっかり冷ましてキープ！覚えておきましょう。

巻き髪がキープできない原因をお教えしましたが、スタイリングをしていく際のコツやキープしやすくなる方法をお教えします。キープ出来ない原因とも大きく関連しているものなど巻き髪をしっかりキープし楽しみたい人は参考にしてみてください。

巻き髪をキープする重要なコツの一つとして巻き髪を行う前にブローをしっかり行うことが大事です。ブローしっかり行うといっても濡れた髪の状態では意味がありません。巻き髪をスタイリングする時は完全に乾かしていきます。

髪をしっかり乾かしたらクシを使って髪をとかしていき、流さないトリートメントを髪につけドライヤーをかけていきます。その時にコツとして上から下にドライヤーをあてることで巻き髪が取れにくくなりますのでおすすめです。

ドライヤーをあて続けると髪の傷む原因になりますので、冷風をあてていく必要があります。普段やる時にひと手間を加えることでキープ力が高まりますのでおすすめです。

巻き髪を行う際に、いざやろうと思ってもなかなかキープできない経験して困っていませんか？ブローしてそのままやったり、ヘアアイロンなどで巻き髪をしてそのまま置いてもなかなかキープは難しく巻き髪が崩れてしまいます。

そこで巻き髪用のスタイリング剤がとても重要でおすすめです。スタイリング剤を使うだけでツヤやキープ力、髪の痛み具合は全然違います。

スタイリング剤をどういう基準で選んでいますか？スタイリング剤と言ってもミストタイプ、スプレータイプ、ジェルタイプなどいろんな種類があります。特徴も様々なので求めている仕上がりや自分に合いそうなものを選ぶ必要があります。

ミストタイプのスタイリング剤は質感が化粧水にさらっとした特徴があります。髪にもなじませやすいので初めての人にも使いやすいです。化粧水の様な質感なのでベタつきは無いのも大きなメリットです。

ジェルタイプのスタイリング剤はトロッとした液体で手で伸ばすと液状に変わるので伸びも良いので均一に馴染ませることが出来ます。キープ力も高く、雨や風でも巻き髪をしっかりキープできます。

スプレータイプは霧状に広がって行うものになります。基本的にスプレータイプは巻き髪をキープする仕上げとして行うものです。長時間キープするのに一役買ってくれます。もし、崩れた時に直すことが出来ます。

巻き髪の巻き方は皆さんはどのようにやっていますか？さっそく巻いていくわけですが、適当に巻けばいいというわけではありません。巻き髪のコツとしてブロッキングしながら行うことをおすすめします。

ブロッキングによりムラが無く熱を加えることでキープ力が高まります。それにどこを巻いているのか分かりやすいので丁寧に行っていけるメリットがあります。

ミックス巻きは内巻きと外巻きを交互に巻いていくテクニックになります。それにより立体感があるオシャレな巻き髪が出来上がりますのでやってみてはどうでしょうか。

キープ出来ない原因として説明しましたが、巻いてからすぐにほぐしてしまうのはやってはいけません。すぐにほぐしたくなってしまいますが、髪は暖かい状態だと柔らかくなっており、簡単に髪型が崩れてしまいます。

髪型の性質上冷えると形が固まってきます。自然に冷ましてからほぐすのがおすすめです。時間が無い時はドライヤーの冷風を送って冷ます方法もおすすめです。

巻き髪をキープするための仕上げとして大活躍するのが、スプレーとワックスになります。ワックスの付け方のコツとして10円大を手のひらに取り、手のひらにまんべんなく付けて少し手のひらで温めてから、巻き髪を下から持ち上げるように付けていきます。

足りない場合は増やしても良いですが、付けすぎは禁物です。ワックスだけでもキープ力は格段に高まりますが、スプレーを使うとよりキープ力が高まっていくのでおすすめです。

スプレーもとても便利ですが、かけすぎてしまうと髪全体が重くなってしまうデメリットがあります。キープしたいのに逆に崩れてしまっては意味がありません。デメリットを理解して、巻き髪を行っていきましょう。

巻き髪のコツを説明してきましたが、それをサポートしてくれるスタイリング剤は種類は色々ありますがどれを選んで良いのか悩みませんか？

皆さんがしたい巻き髪によっても使い分ける必要があります。おすすめのスタイリング剤をご紹介しますので自分に合った物を選んでみてください。

これはサラのふわ巻きカーラーウォーターというものとなります。使い方はドライヤーでしっかり乾かした後の髪に使用し、毛束の表面や内側にしっとりするくらいスプレーをしていきます。

そのあとにアイロンやコテを使用して巻き髪を行っていくことで、髪を補修していきながら、熱を使い自然で柔らかい印象のふんわりした巻き髪を行うことが出来ます。ゆるふわな巻き髪をしたい方におすすめです。

マシェリのカールセットローションです。大きな特徴として出しているのが雨の日でも一日中にセットした巻き髪をキープできる魅力があります。雨などの湿気で巻き髪が崩れがちなので、雨や湿気で悩んでる方はとてもおすすめです。

濃密パールハニージュレが配合されており、髪にツヤを与えながら、髪を補修してくれる機能があるのも魅力です。

使い方としては巻き髪をしたい所に吹きかけてからドライヤーで水分を飛ばしてからアイロンで巻いていくことで雨などの湿気に強い巻き髪がキープできます。

ロクシタンのファイブハーブスヒートプロテクトミストと言うものです。巻き髪を行う前のブローやアイロン前の髪に吹きかけて使用します。巻き髪でアイロンを使うとどうしても熱で髪を痛めてしまいがちですが、これはミストで髪をコーティングして熱のダメージを軽減します。

含まれている成分である、アンジェリカ・ラベンダー・ゼラニウム・イランイラン・スウィートオレンジの5つのエッセンシャルオイルが髪に潤いを与えてダメージを補修してくれるのも魅力です。ロクシタンは香りが良いのも特徴ですので好きな方は是非使ってみてはいかがでしょうか？

デザイニングアクアのエアリーカールローションと言います。ふんわりした柔らかい巻き髪をキープすることが出来ます。ふんわりを持続する秘密がスプリングポリマーが配合し、手触りや持続力が良くなります。

それに巻き髪をする際に、熱で髪を痛めやすいですが、その熱から髪を守ることが出来るヒートプロテクト処方があります。他にも保湿成分もあり、髪の潤いも保つことが出来ます。

香りはスタイリッシュグリーンで清潔感がある香りになっていますふんわりカールで可愛らしい巻き髪をキープしていきたい方はおすすめですので参考にしてみてください。

カールエックスのグラマラスカールと言います。こちらは髪の毛のダメージを補修しながら、しっかりキープした巻き髪を行うことができます。アイロンを使用することでエレガントな巻き髪をキープ出来るのが特徴です。

セラミドも配合されているので、指通りやツヤ、潤いが高まり髪の感触やコンディションの向上してくれます。ブローするためにも使うことが出来、渇きが早くすべりが良くなるので、ブローが行いやすくなっています。

ドライヤーの熱にもヒートアクティブ効果で強いので、髪の痛みを軽減することが出来ます。髪の毛のダメージが気になる方やエレガントなしっかりした巻き髪をキープしたい方はおすすめです。

スタイリング剤はとても便利でしっかりした仕上がりやふんわりした仕上がりのように思い通りの仕上がりが出来るのは魅力的ですが、ただやみくもに使えば巻き髪をしっかりキープできるというわけではありません。

巻き髪をキープできるコツがあるようにスタイリング剤を使用する上で注意点もありますのでお伝えしします。

巻き髪をキープするうえでスタイリング剤は必須になってきますが、使い方を間違え過度にスタイリング剤を使用してしまうとせっかく綺麗に仕上げた巻き髪がスタイリング剤の重みで形が崩れてしまいます。

逆に付けすぎないように意識し過ぎてしまいスタイリング剤を少量にしてしまうと、思ったほど効果が出にくい可能性があります。しっかり巻き髪をキープするために適量を満遍なく髪に馴染ませていけるようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。巻き髪をキープするには手順や一つ一つのコツが重要になってきます。なかなか巻き髪をキープ出来ないのは何らかの原因があります。皆さんの普段やっている巻き髪のやり方を見直してみましょう。

巻き髪をキープするために、原因が分かれば対策が分かってきますので、正しい巻き髪のやり方を理解して一つ一つ丁寧に行い、スタイリング剤も適切なタイミングで使っていくことで、綺麗で雨や風でもしっかりキープ出来る巻き髪を楽しんでください。