ミディアムのまとめ髪をゴムだけで簡単アレンジ！楽々時短テク21選♡

女性のヘアアレンジへのこだわりが急上昇しており、近年ではおしゃれなものが増えています。そんなおしゃれなヘアアレンジが増える中で、どんな風にまとめ髪を作っているのか不思議に思ったことはありませんか？

一見、難しそうに見えるヘアアレンジも、実はとっても簡単に作れるアレンジ法であるかもしれません。そこで、今回はミディアムヘアをベースとして、ゴム1本からでも作れる簡単でおしゃれ見えなアレンジ法を紹介していきます。

不器用な人や時間に追われる支度時にも、簡単だからこそどんどん活用していくことが出来ますので、ミディアムヘアの人はぜひ参考にしてみてください。

まずはじめに紹介させていただくのは、ゴムを1本しか使わずにできる、簡単まとめ髪テクニックです。ミディアムヘアでは、ボブよりも長くミディアムロングよりも短い長さとされ、アレンジに悩みやすい長さとされています。

そんなミディアムヘアでも、コツさえ掴めばゴム1本で簡単にできるアレンジばかりを集めておりますので、種類別にご覧ください。

ゴム1本を使ってこなれ感を出していくには、髪を下ろしている時には演出できないヘアスタイルをイメージすると良いでしょう。

トレンドになっているのは、きっちりと髪をまとめるのではなく、あえて崩したように仕上げていく簡単テクニックです。この崩しテクニックは、髪を下ろしている時ではボサボサな印象になってしまうため、まとめ髪だからこそ可愛いヘアスタイルです。

またおしゃれなヘアゴムを使って、こなれ感を出してみるのもおすすめです。近年では、100円ショップでもおしゃれなヘアゴムが揃えられていますので、低価格でこなれ感ヘアスタイルを楽しむことができます。

メッシーバンとはお団子アレンジの1つで、ヘアピンや高度な技術を使わなくても、ゴム1本だけで出来る簡単おしゃれアレンジとされています。

メッシーバンの作り方は、まずはじめにゴム1本を使い普通のお団子を好きな位置で作っていきます。このとき、こなれ感が出るように仕上げるために、ヘアワックスを髪全体に馴染ませておくと良いでしょう。

お団子が作れますたら、ゴムの結び目から飛び出ている毛先を、ゴムの結び目へ入れ込んでいきます。仕上げにトップやお団子の部分から、指先を使い髪をつまみ出してあげるだけと、簡単なヘアアレンジです。

シニヨンヘアアレンジでは、みずみずしいウェット感がポイントとなっており、寝癖を直したままの濡れ髪にもぴったりな簡単おしゃれアレンジです。

まずはゴムを1本用意し、もみあげや耳付近の後れ毛を残しながら、うしろ中央、またはサイドに寄せ髪をお団子にまとめていきます。

次に、結び目から飛び出ている毛先を、ゴムの結び目へと入れ込んでいきましょう。シニヨンヘアはこれで完成となります。

好みでトップを崩してあげると、こなれ感が演出されさらにおしゃれに仕上がります。寝癖や濡れ髪を活かせ、簡単にできるのでおすすめです。

ポニーテールとは、ヘアゴムなどを使い髪を1本に束ねた簡単な髪型で、時短のヘアセットでは定番のまとめ髪とされています。

そんなポニーテールは、近年では他のアレンジとかけ合わせたり、こなれ感のあるセットを楽しむポニーテールが流行っており、幅広い年齢層が取り入れているヘアスタイルです。

そんなポニーテールは、ミディアムヘアでも取り入れることができますので、定番のキュッと1本に束ねたポニーテールだけではなく、ちょっとしたアレンジを加えて、周りと差がつくおしゃれなポニーテールを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

ぬけ感や色っぽい雰囲気を演出することができる、外国人風アレンジをポニーテールとかけ合わせてみるのはいかがでしょうか。

まずは、髪にまとまりが出るように、髪全体にワックスを馴染ませていきます。ワックスを馴染ませることができたら、ハーフアップを作る要領でトップをくるんとピンなどでまとめておきましょう。

残った耳位置より下の髪は、サイドへ流しておくかピンで一度まとめます。ここまで準備が出来ましたら、先ほどまとめていたトップの髪をピンから外し、下の髪をポニーテールの形にしてから、くるくると巻き付けていきます。

毛先まで巻き付けることができたら、ヘアゴムを1本使いくるくると巻き付けた部分らへんからキュッと結んであげることで、ぬけ感と色っぽさのある外国人風ポニーテールが簡単に完成です。

くるりんぱとは、さまざまなヘアアレンジとかけ合わせることができる、とっても簡単なおしゃれアレンジとなっています。

まずは、髪全体にワックスを馴染ませ、まとまりやすい髪質へと整えていきます。髪質のベースを整えましたら、ヘアゴムを1本使って下の方でポニーテールを作ってあげてください。このとき、キュッと結ぶのではなく、ゆるく結ぶのがポイントです。

髪を1本に束ねることができたら、結び目より上の部分を、ぱっくりと指先で均等に割るようにし、円状の隙間を作ってください。この円状の隙間に、ポニーテールの毛先をくるんと上から通し入れていきます。

仕上げに通し入れた毛先をキュッときつく締めることで、簡単に全体を崩れ感に仕上げることができますので、好みでさらに崩して完成です。

定番のポニーテールに一工夫取り入れたいときは、簡単だけどおしゃれ見えな、ねじりアレンジと合わせてみるのはいかがでしょうか。

ねじりアレンジとは、くるくるとアレンジしたい毛束を回していくだけで出来る簡単なアレンジで、ポニーテールと合わせるのなら耳付近の毛束がおすすめです。

好きな太さの毛束をねじりアレンジに出来ましたら、ゴムを1本使って好きな高さに1つに結んでいきましょう。これだけでねじり×ポニーテールは完成ですので、忙しい朝でも時短で簡単に出来るおすすめなアレンジとなっています。

こなれ感を演出したい人は、仕上がったねじり×ポニーテールを、指で髪を摘まみ出すように崩してあげることで、こなれ感がアップします。

続いては、個性的なヘアスタイルが好きな女性や、パーティーなどでも使える上品なヘアスタイルなど、ゴムだけを使って作るこだわりヘアアレンジをご紹介させていただきます。

先ほどの時短アレンジとはまた違った魅力がありますので、ミディアムヘアの女性はぜひ参考にしてみてください。

ミディアムヘアをベースにし、凝って見える簡単アレンジを取り入れる際には、トレンドをおさえてあげると良いでしょう。

トレンドとは、若いティーン世代から大人女子まで、幅広い年齢層の女性が注目しているヘアスタイルとなっていますので、おしゃれに仕上がること間違いないでしょう。

また、ベースの髪質はストレートのままではなく、ウェーブまたはカールにしておくと、同じヘアアレンジもグッとおしゃれに仕上げることができます。

玉ねぎアレンジとは、今期のヘアアレンジで最も注目されているトレンドヘアーです。なぜ「玉ねぎ」と呼ばれているかと言いますと、見た目が玉ねぎのような形をイメージして仕上げていくからです。

それでは玉ねぎアレンジの作り方をご紹介していきます。まずは好みの高さにポニーテールをゴムを使って作りましょう。このとき、事前にワックスを髪全体に馴染ませておくとまとまりやすい髪質になります。

ポニーテールが出来ましたら、一定の間隔でゴムを使ってポニーテールを区切っていきます。区切った1つ1つの結び目を、コロンとした丸みを出すように引っ張るだけで完成です。

ゴムを結ぶだけと簡単ですので、忙しい日でも時短で作れる個性的なおしゃれヘアスタイルとして、大変人気なヘアアレンジであります。

玉ねぎアレンジをパーティーやお祝いの席で取り入れる際には、髪のベースをウェーブやカールにした状態で作ってみましょう。

こなれ感が出るように、ふんわりとしたイメージで玉ねぎアレンジを作っていくことで、同じ玉ねぎアレンジヘアーでも、色っぽい上品なトレンドヘアーへと仕上げることができます。

サイドアップアレンジは、パーティーなどの華やかな席にもぴったりなヘアスタイルです。ワンランク上の仕上がりにするためには、ストレートではなく巻き髪で作っていくとおしゃれな仕上がりです。

まずはじめに、耳上のトップ部分の髪をハーフアップにまとめていきます。このとき、トップ部分は指先で引っ張り出しゆるさを残しながら結ぶようにしましょう。

次に残していた下部分の髪を、ゴムで結んだ結び目に被せるように、サイドへ流しゴムを使ってまとめてください。

これでハーフアップアレンジは完成ですので、仕上げにボリューム感を出すように髪を崩してあげると、グッとおしゃれな仕上がりになります。美容院などを利用しなくても、時短で出来るヘアセットとなっていますのでおすすめです。

ハーフアップとは、トップ部分の上髪と、襟足などを含む下部分の髪を上下に分けた状態で、ゴムなどを使って結ぶことで出来る簡単なヘアスタイルです。

ハーフアップでは、結び方次第で可愛らしい印象にも、大人っぽい印象にも仕上げることができますので、その日の気分でアレンジを変えてみるのもおすすめです。それでは、シーンに合わせた簡単ハーフアップをご紹介していきますのでご覧ください。

大人めハーフアップを作るには、高めのハーフアップではなく、ローハーフアップがおすすめです。ローハーフアップを作る際には、ロープ編みやねじりアレンジを合わせてみるのも良いでしょう。

ロープ編みとは、三つ編みのような要領で、2本の束をクロスさせてアレンジしていく方法です。耳上部分にロープ編みやねじりアレンジを合わせてあげることで、大人っぽさがさらに演出されます。

全体の毛先をゆるくカールさせ遊ばせて仕上げることで、女子力高めの簡単大人めハーフアップの完成です。

こなれハーフアップを作る際には、くるりんぱアレンジや、ねじりアレンジ、ロープ編みなどを重ねるように仕上げてみましょう。

二重になったアレンジは、ただアレンジを重ねるだけと簡単なのに、よりおしゃれ度を増しますのでおすすめのヘアアレンジです。また、こなれ感出るとされる崩しテクと合わせるのも良いでしょう。

おしゃれに見えるのに超時短のハーフアップアレンジは、ねじりハーフアップです。好みの太さへと決めた束を、くるくるとねじり簡単に完成しますので、30秒もあれば作ることができます。個性を出すならヘアゴムで差をつけてみましょう。

上記では多くのヘアアレンジ法のコツをご紹介させていただきましたので、続いてはゴムだけを使って簡単に出来るお団子の種類をご紹介していきます。

お団子を使ったヘアアレンジは、他の定番ヘアアレンジよりも種類が多いようなので、ミディアムヘアの人は、ぜひ参考にしてみてください。

ゆるふわお団子とは、髪全体のシルエットをゆるさをベースに仕上げていくだけの簡単お団子スタイルです。一般的なキュッときつく結んでいくお団子ではなく、ゴムでお団子を作っていく段階から、ゆるく仕上げていくヘアスタイルです。

輪っかお団子アレンジは、時短で出来るおしゃれ見え簡単お団子スタイルです。サイドの髪を少し残した状態で、一般的なお団子を作っていきます。お団子が出来たら、残しておいたゴムの結び目へとくるくると巻き付けるだけで完成です。

ウェーブお団子とは、定番のお団子スタイルのベースを、ウェーブ髪で作っていくヘアスタイルです。メッシーバンや輪っかお団子などと合わせて、ワンランク上のお団子に簡単に演出することができます。

三つ編みお団子とは、ゴムで結んだポニーテールを三つ編みに編み込んでいき、くるんと丸めて作っていくお団子スタイルです。

三つ編みは3つの束を左右交互にクロスして作っていくアレンジで、ロープ編みのようなものです。引っ張りながら崩すとさらにおしゃれに仕上がります。

低めのお団子スタイルは、大人っぽさや上品さを演出するには最適な高さとなっています。後れ毛などを残しながら作っていくことで、色っぽさもプラスされますので、大人女子にはぴったりな時短で出来るヘアスタイルです。

ハーフアップお団子アレンジとは、ハーフアップのトップをお団子に仕上げていく時短ヘアスタイルです。お団子の部分は高く作ると可愛さが演出され、低く作ると大人っぽく演出されますので、仕上げたい雰囲気に合わせて仕上げてみましょう。

ツインお団子とは、お団子を左右に作る可愛さあふれるヘアスタイルです。1つ1つのお団子は、メッシーバンや三つ編みお団子で作ると、一般的なツインお団子よりもおしゃれな仕上がりになりますのでおすすめです。

後れ毛お団子とは、もみあげ部分などの後れ毛を残して、好みのお団子スタイルに仕上げていくヘアスタイルです。襟足部分の後れ毛は、ぬけ感があり色っぽく演出されますので、簡単に女子力の高いヘアスタイルにまとまります。

ヘアゴムを使ったヘアアレンジをご紹介してきましたが、ヘアゴムを見せるおしゃれではなく、ヘアゴムを隠すおしゃれも人気を集めています。

そんなヘアゴムを隠すアレンジとはどのようにするのでしょうか？ヘアゴムを隠す簡単アレンジ方法をご紹介していきますのでご覧ください。

ゴムの結び目を隠す際には、ヘアピンを使って隠す方法もありますが、今回はヘアピンを使わずにヘアゴムを隠す方法を調べていきましょう。隠し方にもいくつか種類がありますので、まずは基本の隠し方からご覧ください。

ヘアピンを使わずにゴムを隠す基本の方法は、まずは髪を1つに束ねていきます。束ねた髪から少量髪を取り、結び目へくるんと巻き付けゴムを隠します。隠し終えたら結び目のゴムに巻き付けた髪を入れ込みましょう。これだけでゴムを隠すことができます。

ゴムを隠す方法では、ポニーテールの部分から1束取りくるくるとねじりアレンジをした髪を巻き付ける方法もあります。巻き付けた髪を止めるのは、基本の手順と同じなので簡単です。

ちょこっと手間をかけるなら、髪を束ねる際にサイドの髪を残しておき、残したサイドの髪をくるくるとねじり巻き付け隠すのもおしゃれです。

ドーナツポニーで隠す方法は、ゆるく結んだポニーテールをベースに作っていきます。ポニーテールの上部分から少量の髪を取り、結び目のゴムを一本浮かせます。そのゴムへ取っておいた少量の髪をくるりんぱして完成です。

ミディアムヘアで出来るおしゃれな髪型は、こなれテクニックやトレンドを取り入れることで、簡単におしゃれな仕上がりにすることができます。

ヘアゴムだけで出来るこなれアレンジも種類豊富にありますので、周りと差のつくこなれアレンジを取り入れて、おしゃれなヘアスタイルにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。